中学性白書

中学性白書

中高生の初々しい恋愛や性の悩みを描いた上原悠の初コミックス作品。中学生になった幼なじみの二人が付き合い始めて、恋人としての距離をゆっくり縮めていく『恋愛時計』(「Sho-Comi」2018年21号~23号)をはじめ、『空に咲く赤い花』(「Sho-Comi」2018年2月14日号増刊)、『学校遠恋』(「Sho-Comi」2018年17号)、『初恋ロックフェス』(「Sho-Comi」2017年8月15日号増刊)を収録。『恋愛時計』は上原悠初の連載作品でもある。

正式名称
中学性白書
ふりがな
ちゅうがくせいはくしょ
作者
ジャンル
ラブコメ
関連商品
Amazon 楽天

あらすじ

恋愛時計

牧瀬千穂と天沢晃一は小さい時からの幼なじみで、家族ぐるみで付き合う仲だった。中学校に入り、晃一は女子憧れの存在になり、女子たちは仲のいい千穂から晃一の好みを聞き出そうとする。ある日、晃一が「千穂の事が好き」と友達に話しているのを偶然聞いてしまった千穂。千穂は恥ずかしくて「今の話は聞いてないから」と強く言い、晃一を傷つけてしまう。その後、バスケの試合に勝ったら「もう一度告白したい」と言う晃一。勝負に勝った彼が千穂のもとへ駆け寄ると、千穂は彼の口を押さえ、「今度は私から言わせて欲しい」と晃一に告白するのだった。こうしてみんなの前でキスをして、恋人同士になった二人。しかし、子供過ぎる千穂は、両親がいないと言われた晃一の家で無邪気にベッドに座り、晃一にその気があると誤解させて、気まずくなってしまう。

SHARE
EC
Amazon
logo