概要・あらすじ
1959年、5年後に東京オリンピックの開催を目前に控えた日本。名古屋港に住む少女浅田アサは、食い詰めて泥棒をしようとしていた元パイロットの男、春日晴夫に誘拐されてしまう。ちょうどその日の夜、伊勢湾台風が名古屋市に上陸。名古屋市は洪水によって壊滅的な被害を受けるのだった。被害の大きかった地域から離れた場所の倉庫に隠れていた二人は、かろうじて被害をまぬがれる。アサと春日は近くの飛行場から飛行機を借り、生存者に空から食料を配ろうとする。空から自分の家の様子を見るアサだったが、海沿いにあったアサの実家周辺は完全に水没しており、貯木場から流された材木が大量に流入しているのだった。そんな中、アサと春日は巨大な足跡のようなものを地面に見つけるのだった。
書誌情報
あさドラ! 8巻 小学館〈ビッグ コミックス〉
第1巻
(2019-03-29発行、 978-4098602780)
第2巻
(2019-09-30発行、 978-4098604333)
第3巻
(2020-02-28発行、 978-4098605873)
第4巻
(2020-08-28発行、 978-4098607389)
第5巻
(2021-04-30発行、 978-4098610785)
第6巻
(2021-12-28発行、 978-4098612314)
第7巻
(2022-11-30発行、 978-4098615469)
第8巻
(2023-12-27発行、 978-4098626694)