概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
大石 君子 (おおいし きみこ)
大石歩の妻。小学校の教師を務めている。都会育ちで、東京で出会った会社員の歩と結婚した。これまで田舎とはまったく縁がなかったが、新婚4か月目に義父が病に倒れ、歩から家業の農家を継ぎたいと相談を受ける。そして歩の申し出を快く受け入れ、大石君子自身の転勤が叶(かな)ったタイミングで田舎へ引っ越した。歩との夫婦関係は良好で、どんなことでも二人で話し合って解決している。明るい性格でコミュニケーション能力に長(た)けており、慣れない田舎暮らしや土地特有のルールも、周囲の力を借りながら乗り越えている。また、学校では生徒から人気があり、個人的な悩み相談も受けている。だが、ベテラン教師の竹山愛からは、生徒の見本になるべく、もう少ししっかりしてほしいと叱責を受けている。
大石 歩 (おおいし すすむ)
大石君子の夫で、農業を生業にしている。君子とは東京で会社員をしていた際に出会い、結婚した。田舎出身で実家は農家を営んでおり、次男ということもあって家業を継ぐ気はなかった。しかし、新婚4か月目に実父が病に倒れたことを機に、農家を継ぐことを決意した。君子もその申し出を快く受け入れてくれたことで、彼女の転勤が叶ったタイミングで実家のある田舎に戻った。以後は慣れない農業に奮闘しつつも、やりがいを感じている。君子とは良好な夫婦関係を築いている。