ある日、お姫様になってしまった件について

ある日、お姫様になってしまった件について

韓国で発表された小説・漫画の日本語版コミカライズ。転生前に主人公が暮らしていた、インターネット上で公開されていたファンタジー小説の世界が舞台。小説の世界では脇役であり、バッドエンドを迎えるはずだった姫に転生した女性が、生き抜くために奮闘する姿を描いたコメディ作品。日本語訳コミックは、2019年7月5日にKADOKAWAより1巻・2巻同時刊行。同日に「ComicWalker」にて連載も開始された。アニメイベント「AnimeJapan 2022」企画の第5回「アニメ化してほしいマンガランキング」で第2位を獲得している。

正式名称
ある日、お姫様になってしまった件について
ふりがな
あるひ おひめさまになってしまったけんについて
原作者
Plutus
漫画
ジャンル
転生
レーベル
フロース コミック(KADOKAWA)
巻数
既刊9巻
関連商品
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概要・あらすじ

登場人物・キャラクター

アタナシア・デイ・エルジェア・オベリア

インターネットで公開されたファンタジー世界に転生した女性。転生した世界では皇室に生まれた姫の身分となり、記憶を保ったまま0歳からやり直すことになる。もともと暮らしていた世界で睡眠薬を飲んで就寝して以降、どうやってこの世界に来たのかをまったく覚えていない。小説の中では18歳の時に妹の殺害容疑をかけられ、さらに不仲だった父親のクロード・デイ・エルジェア・オベリアに見捨てられたことから、処刑される運命にある。小説内では脇役ということもあって細かな設定が明らかにされていない中、自らのバッドエンドを回避するために奮闘する。

クロード・デイ・エルジェア・オベリア

インターネットで公開されたファンタジー世界に登場する皇帝。アタナシア・デイ・エルジェア・オベリアが小説の世界に転生したことで、彼女の父親となる。皇帝になるために兄弟を殺害しており、自らの目的を遂げるためには手段を選ばないことから、周囲から恐れられている存在。長女がアタナシアで、次女はジェニット・デイ・エルジェア・オベリアという二人の娘がいる。小説の主人公であり、天真爛漫(らんまん)で頭脳明晰(めいせき)なジェニットのことは何かと気にかけているが、アタナシアは眼中になく、幼い頃から冷遇している。小説内ではアナスタシアがジェニットを殺そうとしたと思い込み、当時18歳だったアナスタシアを躊躇(ちゅうちょ)なく処刑した。

クレジット

原作

Plutus

書誌情報

ある日、お姫様になってしまった件について 9巻 KADOKAWA〈フロース コミック〉

第1巻

(2019-07-05発行、 978-4040656519)

第2巻

(2019-07-05発行、 978-4040658759)

第3巻

(2020-04-03発行、 978-4040643472)

第4巻

(2020-09-04発行、 978-4040649290)

第5巻

(2021-09-03発行、 978-4046801227)

第6巻

(2022-03-04発行、 978-4046812568)

第7巻

(2022-07-05発行、 978-4046816283)

第8巻

(2024-01-06発行、 978-4046822840)

第9巻

(2024-05-02発行、 978-4046836311)

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