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おもいでエマノン
船でたまたま出会ったフーテン女性は、意気投合するうちに、30億年の歴史を見てきたのだと語りはじめる、一晩だけのSF物語。鶴田謙二が挿絵を描いた梶尾真治原作の「エマノン」シリーズのコミカライズで、続編に『さすらいエマノン』、『續 さすらいエマノン』がある。
概要・あらすじ
1967年に九州までの船に乗った僕。全員が雑魚寝する相部屋で隣になったのは、たばこを吸うそばかすのフーテン女性エマノンだった。酒盛りを始めるおじさん連中の中にいるのがいたたまれなくなり、二人で抜け出す。エマノンは飲みながら、自分は地球に生命が発生してから現在まで、30億年の記憶を総て持っていると語る。
SF好きな彼は話に聞き入るが、エマノンは「フィクション」だと言いながら笑い飛ばし、再び船室に戻って二人で眠る。しかし朝になると、エマノンは姿を消していた。
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登場人物・キャラクター
僕
SF好きの学生。1967年に失恋し、九州行きの船の一般客席で寝転がっていた時、たまたまとなりにフーテン娘のエマノンに出会う。彼女が、自分が生命が誕生してからの記憶を総て持っている、と語るのを聞いて、意気投合するも、朝になるとエマノンは消えてしまい、会えなくなってしまう。
エマノン
そばかすにロングヘア、たばこをよく吸う美しいフーテン娘。たまたま船の一般客席の横になったことで、主人公である僕と意気投合し、一緒に酒を飲み、話をする。30億年の生命誕生からの記憶を持っていると語るが、その場では法螺話とごまかす。朝になると、書き置きだけ残して消えてしまう。
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クレジット
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ベース
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書誌情報
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