そのうち結婚までいくけど今はまだ

そのうち結婚までいくけど今はまだ

大学生カップルの律歩と恭一は、付き合って5年になるにもかかわらず、いまだにセックス未経験のままだった。それに危機感を覚えた律歩は、あの手この手の作戦で二人の関係を進展させようと躍起になる。だが、もともと幼なじみの二人には、そんなムードになることすら難しい。今すぐしたい彼女と、別にしなくてもいい彼氏の攻防戦を描いたラブコメディ。「電撃PlayStation」2019年8月Vol.677付録「月刊デンプレコミック」#31から掲載の作品。

正式名称
そのうち結婚までいくけど今はまだ
ふりがな
そのうちけっこんまでいくけどいまはまだ
作者
ジャンル
ラブコメ
 
日常
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あらすじ

第1巻

付き合い始めて5年になる大学2年生の律歩恭一は、もともと幼なじみだったせいか、なかなかいい雰囲気になれないでいた。お互い大好きで、これまで破局の危機もなかったが、ノリは小学生の頃のままで、二人で過ごす時間といえば、どちらかの部屋でうだうだと寝そべって漫画を読んだり、遊びに行って食事をするだけ。だが、最近になってそんな関係に危機感を抱き始めた律歩は、ある日、恭一に二人の関係性について問題提起を行い、大学2年生にもなった男女がこのままでいいのかと熱く語る。しかし恭一は、律歩といっしょにいるだけで楽しいと言いつつ、律歩の望みならばと重い腰を上げるが、二人はどちらもセックス未経験で、互いに照れもあってか、笑ってしまってなかなかそんなムードになれない。それでも律歩は雰囲気作りに勤むが、ちょっといい感じになったかと思った瞬間、肝心なところで恭一の興味が別のことに反れてしまい、結局今日も二人の関係性は進展することはなかった。(第1話「ムードづくり」。ほか、21エピソード収録)

登場人物・キャラクター

律歩 (りつほ)

大学2年生の女子。年齢は20歳。幼なじみの恭一とは、高校に入学する頃から付き合い始めて5年になるが、恋人同士としての関係が進展しないことを気にしている。いまだにセックス未経験者同士で、そのことを焦りつつ、今日こそは一線を越えようと必死になっている。胸を盛ってセーラー服を着てみたり、逆に胸をつぶしてツインテールでロリぶってみたり、水着姿になってみたりと、あの手この手を駆使するが、なかなかうまくいかない。友人に誘われて合コンに参加し、恭一の嫉妬心を刺激しよう試みたこともあるが、結局自分が一番恭一のよさを実感することになるなど、恭一を振り回そうとしても結局律歩自身が振り回されていることが多い。小学生の頃から変わらないノリで、二人で過ごす時間は部屋でうだうだして、漫画を読んだり、時々遊びに行っても食事をするだけ。デートに出かけても、釣り堀や回転寿司など色気を感じない場所ばかりなことに不満を感じている。最近はタピオカブームに乗りすぎて、週5の頻度でタピオカを摂取していたせいか、太り気味なことを気にしている。6月14日生まれ。

恭一 (きょういち)

大学2年生の男子。年齢は19歳。幼なじみの律歩とは、高校に入学する頃から付き合い始めて5年になる。律歩が、二人の関係が進展しないことを気に病んでいることを知っているが、恭一自身はあまり気にしていない。いまだにセックス未経験の童貞だが、特にセックスしたいという欲求もない。律歩といる時間を自分なりに楽しんでおり、いつもマイペースに振る舞っている。小学生の頃から変わらないノリで、二人で過ごす時間は部屋でうだうだして、漫画を読んだり、時々遊びに行っても食事をするだけ。デートに出かけても、釣り堀や回転寿司など色気を感じない場所ばかりだが、恭一なりに律歩が喜ぶものをチョイスしているつもり。律歩のことは大好きで、律歩に対する好意の気持ちは割と口に出して伝えるタイプ。スマートフォンのロックを解除するための番号は、律歩の誕生日を意味する0614に設定してある。

友達 (ともだち)

律歩と恭一の中学時代の女友達。中学3年生の頃、いつもいっしょにいる律歩と恭一が、まるで恋人同士のような仲のよさを見せているにもかかわらず、付き合っていないという事実が腑に落ちず、何かと突っ込んでいた。しかし、二人からはその都度否定の言葉が返ってくるため、何か刺激を与えればと律歩の下駄箱に偽物のラブレターを入れ、二人の関係を進展させようとした。結局、律歩と恭一は、この出来事をきっかけに正式に付き合うこととなった。

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