ちちとこ

素直で明るいものの、すぐに物を壊してしまう息子と、今は優しいがかつては折り紙つきの不良だった父親。そんな2人の日常を描いたハートフルホームコメディ。うち子のデビュー作で、「月刊少年ガンガン」2013年5月号から連載が開始され、「ガンガンONLINE」でも2013年10月から連載された。

世界観

舞台は現代日本。基本的に主人公親子の生活を中心に描かれており、特に重いテーマもなく何気ない日常描写がメインとなる。全体を通してほのぼのとしたゆるいコメディであり、作者のうち子は「お茶請けのようなマンガ」にしたいと語っている。

作品構成

「月刊少年ガンガン」および「ガンガンONLINE」では基本的に1ページマンガの構成となっている。しかし、「GGグランプリ」に投稿された作品や、コミックスに収録される描き下ろしは4コママンガで描かれることもある。なお、各コミックス巻末には次巻予告が掲載されているが、その内容はすべて嘘である。

あらすじ

日坂洋一日坂将は、一見どこにでもいる普通の父子。しかし、普段は穏やかで高校教師をしている洋一は元不良で、血を見ると理性を失う暴走癖がある。将は明るく聞き分けの良い子に見えて、何かにつけて家や家具を壊しまくる天然デストロイヤー。そして、将の母親である日坂真美は、将が1歳の頃、保育園に迎えに行ったまま迷子中という前代未聞の方向音痴。普通に見えてすべてが普通ではない、日坂家の日常は今日も続いていく。

連載経緯

本作『ちちとこ』は、「月刊少年ガンガン」誌上で行われている読切掲載権争奪企画「GGグランプリ」から生まれた作品。「GGグランプリ」へのエントリーおよび初掲載は2011年8月号。そこから5か月連続で読者の支持を集めて読切掲載を果たし、さらに2013年5月号から正式に連載が開始された。

単行本の装丁

コミックスの本体表紙にはカバー表紙の絵柄をネタにした描き下ろしイラストが、本体裏表紙には描き下ろしマンガが掲載されている。これらには、本作『ちちとこ』を舞台や演劇に見立てたような、メタフィクションが扱われることも多い。

登場人物・キャラクター

主人公

日坂洋一の5歳の息子。父親の洋一のことを「よーさん」と呼んで友達のように仲良くしており、また慕っている。幼少期にありがちなやんちゃで生意気なところはあるものの、基本的には天真爛漫で明るい性格の持ち主。... 関連ページ:日坂 将

主人公

日坂将の父親。はにかみ高等学校で世界史を教える教諭。また吉田悠希らのクラスの副担任も務める。将からは「よーさん」と呼ばれている。性格は温厚で人当たりも良く、面倒見も良い。また、妻である日坂真美が世界規... 関連ページ:日坂 洋一

日坂洋一の妻で、日坂将の母親。将からは「マミー」と呼ばれている。常識では計れない方向音痴であり、一度外出すると、目的地にたどり着くことはもちろん、家にも帰って来れなくなるほど。そのため、作中ではコミッ... 関連ページ:日坂 真美

はにかみ保育園で日坂将と同じ組に所属する女の子。周囲からは「アキ」と呼ばれている。いつも困ったような半目の瞳が特徴。あまり自己主張をしないおとなしい性格で、言葉数も少ないが、将のことが好きで、そのこと... 関連ページ:向井 晶

はにかみ保育園で日坂将と同じ組に所属する男の子。周囲からは「たっさん」と呼ばれている。非常に活発で元気な性格。特にボール遊びが大好きで、よく将を誘って一緒に遊んでいる。天然気味の将や、おとなしいがキレ... 関連ページ:葵 大樹

はにかみ保育園で日坂将と同じ組に所属する女の子。周囲からは「めぐ」と呼ばれている。髪型は毛先が内巻きになった黒髪のミディアムヘア。実家が理容院を営んでいる他、父親から甘やかされ、バレエにピアノなど興味... 関連ページ:花岡 恵

はにかみ保育園で日坂将の隣の組に所属する女の子。また、日坂洋一の教え子である吉田悠希の妹でもある。非常に強気で口が悪く、わがままな性格の持ち主で、保育園で行われるお遊戯会の題目で葵大樹らと対立。だが、... 関連ページ:吉田 瑞希

日坂家のお隣さん。日坂将からは「むーさん」と呼ばれている。目が見えなくなるぐらいまでボサボサに伸ばした前髪と無精髭が特徴の男性。作家をしており、昼夜逆転の生活を送ることが多いため、日坂家とはあまり関係... 関連ページ:室戸 聖司

日坂洋一の幼稚園時代からの幼なじみで、ケーキ屋「cafe Teterasee」を営む男性。日坂将からは「ぶんさん」と呼ばれている。基本的には穏やかな常識人だが、思い込みが激しい一途な性格の持ち主で、洋... 関連ページ:佐伯 文吾

向井晶の父親。日坂洋一たちの住む街で歯科医院を営んでいる。親バカというレベルを遥かに超えるほど娘を溺愛しており、仕事のない時には常にカメラを手にして、晶の行動を動画や写真に収めようとしている。この時は... 関連ページ:向井父

向井母

向井晶の母親。娘を溺愛してカメラを手に追いかけ、しょっちゅう不審者扱いをされている夫の向井父とは異なり、かなりまともな常識人。日坂家や葵家、花岡家とは家族ぐるみの付き合いをしている。

葵母

葵大樹、葵晃太、葵草太の母親。髪型は明るい色のロングヘア。いつも髪をシュシュで後ろにまとめている。かなり楽天的で細かいことに執着しない性格の持ち主であり、朗らかで開放的な女性。同じはにかみ保育園に子どもを通わせている家族とは仲が良く、特に日坂洋一とは同じ男の子を持つ者同士意見があう。

葵父

葵大樹、葵晃太、葵草太の父親。サーフィンや釣りなどアウトドアの趣味を持ち、浅黒く焼けた肌が特徴。普段から本気とも冗談ともとれないようなことばかりを口にする自由人で、晃太や草太の授業参観で見かけた女性を口説いたり、正月にピザを焼いたりと常識に囚われず、好き放題に生きている。

葵大樹の兄で、葵草太とは双子。一卵性双生児であり、草太とは外見も性格も瓜二つだが、草太と違って目元のほくろがない。葵父の自由な遺伝子を受け継いでいるのか、いつも冗談を言ったり、その場の流れで適当な行動... 関連ページ:葵 晃太

葵大樹の兄で、葵晃太とは双子。一卵性双生児であり、晃太とは外見も性格も瓜二つだが、草太の方は目元にほくろがあるため、そこで見分けられる。葵父の自由な遺伝子を受け継いでいるのか、いつも冗談を言ったり、そ... 関連ページ:葵 草太

花岡恵の母親。長く美しい黒髪を持ち、いつも目を細めてにこやかに微笑んでいる穏やかな女性。自分の父親が営む理容院で働いている。自他ともに認める「可愛いもの」好きで、いわゆる少女趣味の持ち主。それが高じて... 関連ページ:花岡母

花岡恵の父親。丸々とした体型に口ひげを蓄えた容姿の持ち主で、恵いわく「可愛い系」。花岡母もその可愛らしさに惚れて結婚したと言っており、その姿を見た日坂洋一は「テディベア系だ」と妙に納得している。性格は... 関連ページ:花岡父

花岡恵の祖父。日坂洋一たちの住む街で理容院を営んでいるが、現在は花岡母にほとんど店を譲っており半リタイア状態。少々痩せ気味の体つきに細い顔、鋭い目つきにメガネをかけた、とっつきにくい風貌をしている。し... 関連ページ:花岡祖父

日坂洋一が副担任を務めるクラスの教え子の1人で、はにかみ高等学校に通う男子生徒。学校の成績はお世辞にも良いとはいえないが、口から先に生まれたようなお調子者で変なところに頭の回る厄介な性格の持ち主。大学... 関連ページ:吉田 悠希

日坂洋一が副担任を務めるクラスの教え子の1人で、はにかみ高等学校に通う男子生徒。めったなことでは表情を崩さない冷静沈着な性格の持ち主で、その場のノリで生きるような吉田悠希の友人にしてお守役兼ツッコミ役... 関連ページ:宮地

日坂洋一が副担任を務めるクラスの教え子の1人で、はにかみ高等学校に通う女子生徒。髪型は明るい色のストレートヘアをしている。恋愛話が大好きな普通の女の子だが、少々ナーバスなところがあり、気が滅入っている... 関連ページ:仁科

日坂洋一が副担任を務めるクラスの教え子の1人で、はにかみ高等学校に通う女子生徒。外ハネのショートカットの髪型をしている。洋一の教え子の中では吉田悠希と並んで成績不振の問題児。高校生になって数学ではなく... 関連ページ:那須

日坂洋一が副担任を務めるクラスの教え子の1人で、はにかみ高等学校に通う女子生徒。図書委員会に所属している。センター分けの黒髪ロングヘアにメガネをかけた優等生ルックスが特徴で、性格も真面目できっちりして... 関連ページ:金子

はにかみ高等学校で教鞭をとる初老の男性教諭。現在でこそ日坂洋一の同僚となっているが、洋一の学生時代から教職に就いており、当時は生活指導の担当教諭だった。洋一が不良だった頃のさまざまな面白エピソードを知... 関連ページ:小野寺

小池

はにかみ高等学校に勤務する初老の女性教諭。あるきっかけで吉田悠希から没収した拳銃のおもちゃを日坂洋一が落としたのを見て驚愕。本物だと思いこんで警察を呼んで、事態を大きくしてしまう。

日坂洋一の7歳年上の兄であるが、現在は「オネェ」さんになっている。オカマバー「キャサリン's BAR」を経営するママで、元警察官という経歴を持つ。「キャサリン」という源氏名を使用して、ほとんどの人にそ... 関連ページ:日坂 平助

日坂洋一の母親。非常に我が強く、容赦のない性格の持ち主。ことあるごとに洋一のトラウマをえぐる行動、過去の恥ずかしい話を暴露する言動を繰り返すため、洋一から敬遠されており、めったに会うことはない。しかし... 関連ページ:日坂母

日坂洋一の父親。穏やかで争いを好まない心優しき性格の持ち主。子煩悩であり、また孫である日坂将のことも大好き。しかし、洋一が実家に戻ることというより日坂母や日坂平助に会うことを敬遠しているために滅多に会... 関連ページ:日坂 太

日坂真美の弟であり、日坂洋一の義弟。真美と同じく極度の迷子癖を持つ残念な青年。ただし、真美と違ってパスポートを持っていないため国外に出てしまうようなことはなく、さまよう範囲が日本全国にとどまっているの... 関連ページ:和代 真弥

日坂真美の実母。教育ママのようなフォックスタイプのメガネをかけた、見るからにきつそうな風貌をしている。性格は基本的には常識人であるものの、真美と結婚した日坂洋一について「真美と結婚するようなチョロい人... 関連ページ:和代母

日坂真美の実父。スクエア型メガネに口ひげを蓄えた好々爺。和代母に比べて穏やかな性格の持ち主で、日坂洋一が家を訪れるたびに「ついに真美に愛想を尽かし離婚宣言をしにきたのではないか」と戦々恐々としている。... 関連ページ:和代父

日坂真美と和代真弥の妹。極度の方向音痴で迷子になってばかりの姉兄に比べて、かなりまともな性格の持ち主。幼い頃から親の言うことをきちんと聞く良い子で、すぐ迷子になってしまう真弥の保護者的な立場だった。し... 関連ページ:和代 真奈

突然、日坂洋一の家を訪れて和代真弥の婚約者を名乗った女性。黒髪ボブで前髪パッツンの髪型をしている。実は、真弥が高校時代に付き合っていた彼女であり、相思相愛であったもののちょっとしたすれ違いから自然消滅... 関連ページ:畑 実里

日坂洋一たちが暮らしているアパートの大家さん。日坂家の上の部屋に住んでいる。比較的温厚で物腰の柔らかい女性だが、なにかと騒々しい日坂家の日常にいつも困らせられており、度を過ぎた騒動を起こした際には注意... 関連ページ:大家

日坂洋一たちと同じアパートに住む桜井家に生まれた新生児。まだ髪の毛も生えそろっていないほどの幼子で、桜井母が出産のために実家に戻っていたが、落ち着いて戻って来たことで日坂将らと初対面した。泣きだしても... 関連ページ:桜井 桂

日坂洋一や室戸聖司と同じアパートに住む女性で桜井桂の母親。室戸の上の部屋に住んでいる。桂が産まれるまで実家に帰っていたが、無事出産し、自身も落ち着いてきたためアパートに戻って来ることになった。帰ってか... 関連ページ:桜井母

日坂洋一や室戸聖司と同じアパートに住む男性で桜井桂の父親。室戸の上の部屋に住んでいる。メガネをかけたおとなしそうな風貌をしており、性格もどことなく頼りない。桜井母が外出している時に桂の面倒を見るよう頼... 関連ページ:桜井父

三木

はにかみ保育園に勤務するアラサーの女性保育士。主に日坂将らの組の担当をしている。もういい歳だが、恋人もおらず、出会いもないことにコンプレックスを抱いており、日頃からそれを自虐ネタにしていたり、園児たちの何気ない一言に心を痛めている。趣味は飲酒で、芋焼酎が大好き。

副園長

はにかみ保育園の副園長を務める初老の女性。普段は滅多に顔を出さない。一度、日坂将が大事に育てようとしたこっこの卵を、そうとは知らずパンケーキの材料に使ったことがある。

こっこ

はにかみ保育園園舎の裏の鶏小屋で飼われている雌鶏。日坂将がことあるごとにこっこのことを気にかけており、何かと面倒を見ようとするが、連れ出そうとして逃亡させたり、勢い余って鶏小屋を破壊するなどなにかと裏目に出ることが多い。

吉田悠希の父親。二重まぶたで憂いをたたえたような優しげな瞳、細く整った顔つきを持つイケメン。普段通り振る舞っていても、キラキラと輝くオーラに包まれて見える生まれながらのカリスマ性を誇る。しかも学生時代... 関連ページ:吉田父

吉田悠希の母親。少々性格が歪んでおり、かつて吉田父とお見合いをした際、その完璧すぎる人柄とプロフィールに若干引きつつも、「今まで挫折を味わったこともなさそうなこの人の、挫折した時の顔が見てやりたい」と... 関連ページ:吉田母

一枚の紙に鳥居の絵と「はい」「いいえ」の選択肢、そのほか50音のひらがなを描いたものを用意し、特定の手順を踏めば召喚できるとされる霊の一種。召喚した後はコインを紙に置き、召喚者がそのコインに指を添えな... 関連ページ:こっくりさん

地井

宮地が地元で幼稚園の頃から一緒に育った幼なじみ。宮地からは「ちぃ」と呼ばれている。当初は会話上やシルエットでしか登場しなかったため、人物像が判然としなかったものの、のちに男であることが判明。宮地とは一緒に初詣に出かけるなど仲がいい。なお、大学のセンター試験で、吉田悠希の窮地を救い、知り合いになる。

日坂洋一の学生時代の知り合いで、現在はキャサリン's BARでバーテンダーとして働く男性。強面で左の頬からアゴにかけて大きな切り傷痕がある。実は学生時代、洋一が不良だった頃に「例のバット」で洋一の頭を... 関連ページ:早乙女

実里の祖父

畑実里の祖父。実里の実家で兼業農家を営んでいる。農作業にでかけた時、道端で行き倒れている和代真弥を発見し、食べ物などを分け与える代わりに農作業を手伝わせることにした。これが実里と真弥の再会のきっかけとなる。

マキ

葵晃太のクラスメイトの男子。国語の宿題をやっていない晃太に騙されて自分がやった宿題を隠されてしまい、宿題忘れの仲間に引きずり込まれそうになる。みつくにとは別のクラスだが、お互い葵兄弟に迷惑をかけられている者同士気が合う。

みつくに

葵草太のクラスメイトの男子。そばかすのある顔が特徴。算数の教科書を忘れたという草太に請われて、自分の教科書を見せることになる。マキとは別のクラスだが、お互い葵兄弟に迷惑をかけられている者同士気が合う。

場所

はにかみ保育園

日坂将などが通っている保育園。いくつの組があるのかは不明だが、少なくとも将や向井晶、葵大樹、花岡恵の所属する「こっこ組」と、吉田瑞希の所属する組の2つがあることが分かっている。ちなみに現在進行中で世界... 関連ページ:はにかみ保育園

はにかみ高等学校

日坂洋一が勤務している高校。担当教科は世界史で、吉田悠希らの所属するクラスの副担任も務めている。学校は共学で、制服は男女ともにブレザータイプ。進学校ではないが学力は中程度で、大学に進学する生徒も多い。しかし、吉田や那須のようにかなり頭がよろしくない生徒も入学できているという謎がある。

cafe Teterasee

佐伯文吾が店長を務めるケーキ屋。駅の近くに立地し、味の評判は良い。外見は普通のケーキ屋だが、店員がすべて頭髪を剃り上げているという異様なお店。これは文吾が衛生面に気をつけるあまり頭髪と眉まで剃り落とし... 関連ページ:cafe Teterasee

はにかみ公園

日坂洋一たちの住む街にある公園。敷地は割と広く、ボール遊びができる程度の広場や砂場、いくつかの遊具などが備わっている。日坂将たちの主な遊び場になっており、保育園がない時でもよくこの場所で遊んでいる。

キャサリン's BAR

日坂洋一の兄であるキャサリンこと日坂平助が経営しているオカマバー。名刺に書かれている正式名称は「らぶりー小悪魔キャサリン's BAR」。スタッフはバーテンダーの早乙女を除いてすべてオネエ。室戸聖司と佐伯文吾はこの店の常連になっている。

市民プール

夏休みを利用して、日坂家、葵家、向井家の面々で遊びに行ったプール施設。市民プールという名前ではあるが、ウォータースライダーや流れるプールなど充実のラインナップで敷地も割と大きい。なお、日坂洋一たちが遊びに行ったのと時を同じくして、吉田悠希や宮地も遊びに行っており、ばったりと遭遇することになった。

向井歯科

向井父が経営している歯医者。日坂将が乳歯の生え変わり時期を迎え、抜歯に行った。向井晶も定期的に歯の検診をしてもらっており、歯を抜きに来た将と出会っている。

コスプレ写真館

はにかみ高等学校文化祭で、写真部、家庭科部の合同で出店された体験展示。家庭科部が縫製した衣装でコスプレを行い、その姿を写真部員が記念撮影するというもの。撮ってもらった写真が気に入れば現像してもらうこと... 関連ページ:コスプレ写真館

イベント・出来事

お遊戯会

はにかみ保育園で行われたイベント。保護者たちを観客に、保育園に通う園児たちによる桃太郎の劇が披露された。ちなみに園児たちの演じる配役で不公平感が出ないよう、全員が桃太郎で同時出演するというオリジナルアレンジがなされているが、日坂将のみ例外で自ら進んで立候補した犬の役を演じることになった。

お祭り

和代家の近くで行われた夏祭り。何度目かの迷子になってしまっていた和代真弥を和代家に送り届けた日坂洋一と日坂将が、せっかくだからと観に行くことにした。ちなみにこの時、真弥と和代真奈も一緒にお祭りに出向い... 関連ページ:お祭り

はにかみ高等学校文化祭

はにかみ高等学校で行われた文化祭。日坂洋一はこの日は忙しいため、日坂将の面倒が見られないと言ったのに対し、日坂平助がそのお守りを引き受けて文化祭に訪れたため、大変な騒ぎになる。また体育館では佐伯文吾がボウズcafeを出店するなど、洋一絡みの複雑な人間関係が多くの生徒に暴露されることになった。

運動会

はにかみ保育園で行われた保護者参加型の運動会。日坂洋一と葵父はこの時に初めて顔を合わせている。ちなみにこの運動会では、普段はおとなしい向井晶の足が速いことなどが判明している。

キャンプ

日坂家、葵家、向井家、花岡家の面々で行われたサマーキャンプ。サプライズで葵大樹の誕生日が祝われることになったが、同時に葵家の子供たちの誕生日がいつとは決まっていないという謎の慣習が明らかになる。

その他キーワード

根性焼き

日坂洋一の左上腕部にあるもの。洋一が不良時代にやらかしたものであり、ひた隠しにしたい過去の産物。常に隠し通されていたためにどんなものかは不明だったが、市民プールに遊びに行った際、秘密が暴かれた。もとは... 関連ページ:根性焼き

例のバット

日坂洋一が持っている金属バット。至るところがベコベコに凹み、全体に血痕のようなものが付着して汚れており、遠目には影や汚れで人の顔のようなものが浮かび上がっているように見える。「これを使って負けたことは... 関連ページ:例のバット

ランドセル

小学校入学を控えた日坂将がプレゼントにもらったもの。父方の日坂家に帰郷した際に買ってもらったが、実は母方の和代家からも同時期にサプライズでプレゼントされてしまい、さらには世界規模で迷子中の日坂真美からも送られてきてしまった。ちなみに真美から贈られたのはオランダ製のスクールバッグ。

イチゴのバッグ

イチゴの形をしたショルダーポーチ。日坂将が向井晶への誕生日プレゼントとして贈ったもので、それ以来晶のお気に入りになり、外出時には常に持ち歩くことにしている。ただし、身につけたままの写真が残ると、その写真を見た向井父が嫉妬のあまり発狂してしまうため、写真を撮る時は手放すことになっている。

卒業アルバム

日坂洋一が卒業した年度のはにかみ高等学校卒業アルバムのこと。学校の図書室には歴代の卒業アルバムのすべてが一部ずつ残されており、洋一の過去の伝説を小耳に挟んだ吉田悠希らが、洋一の学生時代の姿を見ようと入... 関連ページ:卒業アルバム

室戸のセーター

日坂洋一が編んだ手作りのセーター。いつも日坂将の相手をしてくれて、洋一にとっての天敵である日坂平助を隣家に招き入れ、佐伯文吾にさまざまな情報をリークしてくれる室戸聖司に対し、日頃の感謝の念をこめて贈っ... 関連ページ:室戸のセーター

完璧に起きるマン

葵晃太、葵草太の双子が、夏休みの自由課題の題材として作ろうとした目覚ましギミック。目覚まし時計が鳴るとストッパーが外れて起動、さまざまな仕掛けを経由した後、枕で寝ている人物の額がお玉で叩かれる。しかし... 関連ページ:完璧に起きるマン

マミーの茶碗

日坂家の食器棚の一番上の棚に置かれている日坂真美の茶碗。日坂洋一の茶碗とセットで夫婦茶碗になっている。洋一は家になかなか戻らない真美の身を案じつつ、使わない時でも毎日キレイに磨いて大事にしていたが、い... 関連ページ:マミーの茶碗

将の机

日坂将がクリスマスプレゼントにもらった学習机。日曜大工にハマった日坂太がDIYで作ったもので収納力抜群。クリスマスイブの夜中に日坂洋一と日坂平助によって運び入れられ、組み立てられた。ちなみに太は、この机を作る際に出てしまった端材で、なぜか多数のダルマ落としを作っている。

アンケンジャー

日坂将や葵大樹も夢中になっている昆虫系変身ヒーロー番組。主人公のヒーローはアリがモチーフとなっており、敵方のモチーフはその他の昆虫となっている。ストーリーは壮大で特殊効果も派手だが、登場する必殺技は、... 関連ページ:アンケンジャー

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