作者の画力が足りない。

作者の画力が足りない。

作者である次見やをらの画力の低さに悩む神賀七三と成羽朝信が、素材なしでは望んだもの一つまともに手に入らない世界に腹を立てながらも、愉快な日常を送っていく姿を描いたシュールコメディ。「ジーンピクシブ」2018年10月から2019年3月にかけて掲載された作品。

正式名称
作者の画力が足りない。
ふりがな
さくしゃのがりょくがたりない
作者
ジャンル
作家・漫画家
 
ギャグ・コメディ
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世界観

本作『作者の画力が足りない。』の世界では、銃や観葉植物などのキャラクターに必要なものがあればkamizonを通じて、作者である次見やをらに発注することができる。ただし、そのクオリティは作者の画力や知識量が如実に反映されるため、特に銃や剣などはフリーハンドのヘロヘロな線で描かれた、悲惨な品物が届く。

作品誕生のいきさつ

本作『作者の画力が足りない。』は、次見やをらが自身のTwitterやPixivのアカウントで、いかに無機物が描けないかを自虐的にネタにして描いた、4ページの作品が大本となっている。これが担当編集者から絶賛されて連載企画を進められ、「ジーンピクシブ」で連載されることとなった。

あらすじ

第1巻

帰宅途中に神賀七三は、突然アサシン(暗殺者)のような成羽朝信に襲われる。武器も持っていない様子の朝信に余裕の態度を見せる七三だったが、朝信は指を拳銃のように使える能力を持っていた。そんな朝信に対し、七三もまた、手刀を本物の刀のように使える能力で応戦する。しかし、二人はそこで間抜けな絵面であることに互いに気づき、原因は作者である次見やをらの画力の低さだと意気投合する。

登場人物・キャラクター

神賀 七三

茶髪を斜めに七三分けにした青年。身長176センチ、誕生日は7月3日で血液型はO型、趣味は読書。基本的にスーツを着用している。バトル漫画にあこがれて刀で戦うキャラクターになりたがっていたが、kamizonで発注した刀がひどい出来だったため、苦肉の策として手刀を実際の刀のように使用して戦う能力を身につけた。作画やストーリー進行の都合で成羽朝信と同居している。本来は間接照明と観葉植物だらけの部屋に住みたいと思っているが、作画の都合と素材不足により、ミニマリストのような生活を送っている。名前の由来は「髪が七三分けっぽいから」。ペットとしてよしおを飼っている。

成羽 朝信

黒髪の青年。身長179センチ、誕生日は10月2日で血液型はA型、趣味は寝ること。基本的に暗色のパーカーとスウェットを着用している。バトル漫画にあこがれて拳銃で戦うキャラクターになりたがっていたが、kamizonで発注した拳銃がひどい出来だったため、苦肉の策として手の指を拳銃のように使用して戦う能力を身につけた。作画やストーリー進行の都合で神賀七三と同居している。作画の都合に振り回されることに業を煮やしており、いかに作者が絵を描けないか晒す目的で、動物園への行楽や料理など、さまざまな提案を七三に持ちかける。名前の由来は「身なりは(なりわ)アサシン(朝信)」のようだから。

よしお

神賀七三と成羽朝信が飼っている猫。次見やをらが動物を描けないという理由から、よしおの姿はすべて次見やをらの愛猫、ルルの写真が流用されている。そのため、質感などが作品になじんでいない。

その他キーワード

kamizon

作者である次見やをら直通のネット通販サイト。神賀七三や成羽朝信が何か欲しいものがあった場合、このサイトを通じて作者に作画を依頼する。配送は上空から段ボール箱が降ってくる仕様で、同時に複数のものを発注した場合は一つの箱の中から次々に注文品が出てくる。

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