概要・あらすじ
みならい女神の有栖川凜、十六夜花音、円城寺結衣、小此木友美は、自分達の活動がTVアニメ化する事で盛り上がっていた。そんな状況で一人冷静な宇佐美陽菜は、今回のTVアニメ化は、『てさぐれ!部活もの』とのコラボレーション企画である事を説明する。その後、五人でコラボレーション企画について話し合っていると、コラボレーション相手であるてさぐり部の鈴木結愛、佐藤陽菜、高橋葵、田中小春、園田萌舞子がみならい女神達の部屋を訪れるのだった。
(こらぼ♯01。ほか、12エピソード収録。)
登場人物・キャラクター
鈴木 結愛 (すずき ゆあ)
桃成高校に通う3年生の女子。周囲からは「ゆあ」と呼ばれている。「てさぐり部」の部長を務めており、リーダーシップを発揮している。行動力と責任感はあるが、少し頼りないところがあり、下ネタをよく言うため部員から軽く扱われる事もある。
佐藤 陽菜 (さとう ひな)
桃成高校に通う3年の女子生徒。周囲からは「ひーな」と呼ばれている。「てさぐり部」の副部長を務めていて、ほかの部員の行動にツッコミを入れる事が多い。物静かで穏やかな性格だが、毒のある一言を言う事もある。
高橋 葵 (たかはし あおい)
桃成高校に通う2年生の女子。周囲からは「あおい」と呼ばれている。「てさぐり部」の部員。自由でサバサバとした素直な性格で、思った事をすぐに口にする。場を盛り上げるムードメーカー的な存在だが、場を引っ搔き回すトラブルメーカーでもある。
田中 小春 (たなか こはる)
桃成高校に通う1年生の女子。周囲からは「こはるん」というあだ名で呼ばれている。「てさぐり部」の部員。人のいい性格をしているが、やや天然気味でドジっ子な面もある。イケメンが大好きな事をほかの部員によくいじられている。
園田 萌舞子 (そのた もぶこ)
桃成高校に通う3年生の女子。周囲からは「もぶこ」というあだ名で呼ばれている。「てさぐり部」の部員ではないが、部員といっしょに行動する事が多い。顔や髪型が同じ18人姉妹の長女でもあり、姉妹でてさぐり部の手伝いをしている。
有栖川 凜 (ありすがわ りん)
県立深緑学園高等学校に通う1年生の女子。他校の生徒と集まって活動する「みならい女神」のリーダーを務めている。元気いっぱいな性格でムードーメーカー的な存在。食欲旺盛で肉が大好きなため、無意識に会話から肉料理などを思い浮かべている。みならい女神の一人でクラスメイトの宇佐美陽菜とは幼稚園からの幼なじみ。
十六夜 花音 (いざよい かのん)
私立黎明女学院付属女子高等学校に通う1年生の女子。他校の生徒と集まって活動する「みならい女神」の一員。移動のほとんどを運転手付きの車で行うお嬢様で、つねにセレブな淑女としての立ち振る舞いを心がけている。しかし周囲のボケにツッコミを入れる時は、その立ち振る舞いが崩れてしまう。
宇佐美 陽菜 (うさみ ひな)
県立深緑学園高等学校に通う1年生の女子。他校の生徒と集まって活動する「みならい女神」の一員。活動時には自宅で手料理を振る舞ったり、お菓子を手作りするなど女子力が非常に高い。しかしみならい女神の中では一番の良識派なため、気苦労が多い。みならい女神のリーダーでクラスメイトの有栖川凜とは、幼稚園からの幼なじみ。
円城寺 結衣 (えんじょうじ ゆい)
私立撫子女子高等学校に通う2年生の女子。他校の生徒と集まって活動する「みならい女神」の一員。体操のオリンピック候補生で、体操部のキャプテンも務めている。大雑把な性格だが男勝りなため、同性から非常にモテる。2月14日が誕生日な事もあって、バレンタインデーには下駄箱いっぱいにチョコレートが送られて来る。
小此木 友美 (おこのぎ ともみ)
都立帝聖高等学校に通う3年生の女子。他校の生徒と集まって活動する「みならい女神」の一員。頭脳明晰で成績優秀だが、運動が不得意で他人とコミュケーションを取るのが少し苦手。そのため学校では親しい友達はいない。てさぐり部のメンバーとも最初は距離を取っていたが、交流を重ねていくうちになかよくなる。
クレジット
- 原作
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ジコウリュウ
- キャラクターデザイン
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マルイノ
- 共同原作
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てさぐれ!製作委員会