あらすじ
テレビアニメ
2021年5月28日TVアニメ化が発表。2022年4月よりNHK Eテレにて放送。監督はさとう陽、制作はProduction I.G。主人公の青井葦人を大鈴功起が演じる。
その他
2021年Jリーグとコラボの応援プロジェクト
「Jリーグ アオアシ グローイングアッププロジェクト」
デジタルハンドブック「サッカー キホンのキ」の表紙デザイン
YouTubeで公開
「スペシャルコラボKICKOFFムービー」
Jリーグの名場面と「アオアシ」の名場面で構成されている。
「中村憲剛によるサッカー戦術解説動画」
『アオアシ』のカットを入れながらわかりやすく解説
「Jリーグ選手が『アオアシ』を語る動画」
2021シーズン愛媛FCトレーニングウエア及びスタジアム広告協賛
作者が愛知県出身で10年以上応援。ウエアに青井葦人のデザインロゴ採用。2020年より継続でスタジアム内に登場人物がユニフォームを纏うデザインのビッグバナー展開。
登場人物・キャラクター
青井 葦人 (あおい あしと)
愛媛県の双海浜中学校三年生。サッカー部に所属し、ポジションはフォワード。短気だが家族想いの性格。サッカーによる推薦での高校進学を目指していたが、試合中に暴行事件を起こし、推薦取り消しになってしまう。しかし、強豪Jクラブの東京シティ・エスペリオンのユースチーム監督、福田達也と出会ったことで、ユースチーム入団試験を受けるために上京し、プロサッカー選手を目指し始める。 技術そのものは荒削りながら、「試合全体を俯瞰するように把握する」ということにかけてたぐいまれな才能を持つ。
福田 達也 (ふくだ たつや)
東京シティ・エスペリオンのユースチーム監督。墓参りに訪れた故郷の愛媛で出会った青井葦人の才能を見出し、ユースの入団試験に勧誘する。元日本代表ミッドフィルダーで、全盛期にはスペインのリーガ・エスパニョーラでも活躍した選手だったが、怪我で選手を引退。現在は自分の育成したサッカークラブで世界を席巻するという野望を持つ。
青井 瞬 (あおい しゅん)
青井葦人の兄。優しく弟想い。アシトが東京シティ・エスペリオンのユースチーム入団試験を受けるための資金を、アルバイトで稼いだお金から捻出した。
青井 紀子 (あおい のりこ)
青井葦人の母親。女手ひとつで家庭を支えている。経済状況からアシトが入団試験を受けることに一時は反対するが、サッカー選手を目指しているアシトのことを応援している。
一条 花 (いちじょう はな)
福田達也の義理の妹。中学三年生だが、ボランティアで東京シティ・エスペリオンのユースチームの運営を手伝っている。入団試験での青井葦人のプレーを見て、アシトに興味を持つ。
大友 栄作 (おおとも えいさく)
中学三年生。東京シティ・エスペリオンのユースチーム入団試験受験生のひとり。小心者で試験に対するストレスから胃を痛めている。しかし、試験前から受験者を観察したり、要所で目立とうとするなど、抜け目のない一面がある。ポジションはミッドフィルダー。
橘 総一朗 (たちばな そういちろう)
中学三年生。東京シティ・エスペリオンのユースチーム入団試験受験生のひとり。所属していたジュニアユースで関東少年サッカー大会優勝の経験を持つ実力者。しかし、自分の才能に行き詰まりを感じており、今回の入団試験は「プロになれる最後のチャンス」とプレッシャーを感じている。ポジションはフォワード。
阿久津 (あくつ)
東京シティ・エスペリオンのユース一年生にして、ユースチームレギュラーの実力を持つ。入団最終試験に、ユースチームとして参加。青井葦人を目の敵にし、高い技術力で圧倒しつつ、あくどい手段も使って潰そうとする。
クレジット
- 原案
関連
アオアシ ブラザーフット
愛媛県松山市。東京のユースで活躍する青井葦人の兄、青井瞬が主人公。小児ぜんそくが原因でサッカーを諦めていた瞬は、あることがきっかけで、再びサッカーに打ち込むことになる。2022年4月にテレビアニメ化さ... 関連ページ:アオアシ ブラザーフット
書誌情報
アオアシ 既刊11巻 小学館〈ビッグコミックス〉 連載中
第1巻
(2015年4月30日発行、 978-4091868923)
第2巻
(2015年7月30日発行、 978-4091871442)
第3巻
(2015年10月30日発行、 978-4091873071)
第4巻
(2016年1月29日発行、 978-4091874337)
第5巻
(2016年4月28日発行、 978-4091875952)
第6巻
(2016年7月29日発行、 978-4091877161)
第7巻
(2016年10月28日発行、 978-4091878977)
第9巻
(2017年4月28日発行、 978-4091894878)
第10巻
(2017年7月28日発行、 978-4091896056)
第12巻
(2018年2月23日発行、 978-4091897961)
第14巻
(2018年8月30日発行、 978-4098600625)