アサッテ君

アサッテ君

平凡なサラリーマン・アサッテ君(朝手春男)の会社や家庭での様子を描いた4コマ漫画。 (2001年) 第30回日本漫画家協会賞大賞を受賞する。新聞4コマ

正式名称
アサッテ君
ふりがな
あさってくん
作者
ジャンル
サラリーマン
レーベル
講談社文庫(講談社) / 毎日新聞社
関連商品
Amazon 楽天

概要・あらすじ

アサッテ君(朝手春男)は、ヒラのサラリーマン。妻の朝手秋子には時々安月給で文句を言われている。会社ではよく上司に叱られているが、あまり堪える様子もなく、同僚達と飲みに行ったり噂話に興じたりとそれなりに楽しく過ごしている。

登場人物・キャラクター

朝手 春男 (あさって はるお)

後頭部を刈り上げた男性。ヒラのサラリーマン。上司には良く叱られているが、あまり堪える様子はなく、同僚達と飲みに行ったり噂話に興じたりしていることが多い。家庭では妻の朝手秋子との間に、息子・朝手夏男、娘・朝手冬美の2人の子どもがいる。また途中から父・朝手昼吉、母・朝手夕子と同居するようになった。 安月給で妻・朝手秋子に頭が上がらない。

朝手 秋子 (あさって あきこ)

パーマをかけた女性。アサッテ君(朝手春男)の妻。夫や息子の朝手夏男には厳しいが、無駄遣いをしたり掃除をさぼったりと自分に甘い面を覗かせる。たびたびダイエットに挑戦している。

朝手 夏男 (あさって なつお)

小学校高学年の男子。アサッテ君(朝手春男)の息子で、父にそっくりの顔。いい加減な父と、お小遣いに厳しい母朝手秋子に挟まれて苦労する時もあるが、ごく一般的な小学生。

朝手 昼吉 (あさって ひるきち)

眼鏡をかけた老年の男性。妻の朝手夕子と共に、途中から息子のアサッテ君(朝手春男)一家と同居するようになった。ボキャブラリーの古さを朝手春男、朝手夕子に責められるなど、あまり威厳はない。

書誌情報

アサッテ君 講談社〈講談社文庫〉

1 (偉大なる家族の巻)

(1995-02-01発行、978-4061858824)

2 (頭は使いようの巻)

(1995-03-01発行、978-4061859050)

3 (バレちゃったかの巻)

(1995-04-01発行、978-4061859241)

4 (知らぬが仏の巻)

(1995-05-01発行、978-4061859470)

5 (もう降参の巻)

(1995-06-01発行、978-4061859821)

アサッテ君 12巻 毎日新聞社

第1巻

(1988-02-01発行、978-4620770215)

第2巻

(1988-02-01発行、978-4620770222)

第3巻

(1988-03-01発行、978-4620770239)

第4巻

(1988-04-01発行、978-4620770246)

第5巻

(1988-05-01発行、978-4620770253)

第6巻

(1988-06-01発行、978-4620770260)

第7巻

(1988-07-01発行、978-4620770277)

第8巻

(1988-08-01発行、978-4620770284)

第9巻

(1988-09-01発行、978-4620770291)

第10巻

(1988-10-01発行、978-4620770307)

第11巻

(1988-11-01発行、978-4620770314)

第12巻

(1988-12-01発行、978-4620770321)

SHARE
EC
Amazon
logo