概要・あらすじ
日本のプロレス界を突然襲った謎の集団ブラック・ミスト。その目的は、世界のスポーツ界を支配し、世界征服をすることだった。その野望を打ち砕くマスクマン、アステカイザー。ブラック・ミストの首領サタンデーモンは、次々と怪人レスラーを送りこみアステカイザーに戦いを挑むのだった。そして、最後の決戦サタンデーモンとアステカイザーの戦いが始まった。
登場人物・キャラクター
アステカイザー
その正体はサタンデーモンに兄の鷹羽大二郎を殺された鷹羽俊であった。彼は、兄の仇を討つためにアステカイザーとなり、サタンデーモンを倒すため、ブラック・ミストと戦ってる。
鷹羽 大二郎 (たかば だいじろう)
サタンデーモンと共に、南アメリカの遺跡に行く。すべてのエネルギーのもとといわれるアステカの星を見つけるが、それを独り占めしようとするサタンデーモンによって殺された。
速水博士 (はやみはかせ)
身寄りのない鷹羽俊の生活をみている。鷹羽俊をアステカイザーにした人間で、マッハビート号などの秘密兵器も開発している。
速水 かおる (はやみ かおる)
速水博士の娘。高校生で、プロレス好き。
ヒデ坊 (ひでぼう)
速水博士の息子。小学生。アキレスグにさらわれ、ブラック・ミストのアジトが悪魔の館だと知る。
サタンデーモン
世界のスポーツ界を支配し、世界を征服しようと企むブラック・ミストの首領。過去に鷹羽大二郎と共に南アメリカの遺跡に行き、アステカの星をめぐって鷹羽大二郎を殺している。しかし、その際、鷹羽大二郎はアステカの星を手離さずに亡くなったため、アステカの星は手に入らなかった。
マゾラス教授 (まぞらすきょうじゅ)
ブラック・ミストのサイボーグ格闘士を作る科学者。
グロリアス
ブラック・ミストの刺客。体に兵隊アリが無数にいて、接触した体の一部分からアリを送り込み、食い尽くして骨にしてしまう。
アントニオ 猪木 (あんとにお いのき)
ブラック・ミストにより、来日した外国人レスラーが倒されたため、アステカイザーと共に怪人たちと戦った。実在のプロレスラー、アントニオ猪木がモデル。
クレジット
- 原作