キングダム ハーツ 358/2 Days

キングダム ハーツ 358/2 Days

主人公の少年ロクサスがXIII機関に所属していた頃を描いた『キングダムハーツ』のスピンオフ作品。ゲーム『キングダムハーツ 358/2 Days』をコミカライズした作品。『キングダムハーツ』から『キングダムハーツⅡ』に至るまでの物語が描かれている。原案:野村哲也。

正式名称
キングダム ハーツ 358/2 Days
ふりがな
きんぐだむ はーつ すりーふぁいぶえいと でいず おーばー つー
作者
ジャンル
ファンタジー
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概要・あらすじ

素質のある者にしか扱えない伝説の武器キーブレード使いに選ばれた勇者ロクサスは心を失い、心を無くした者ノーバディとしてXIII機関のナンバー13となる。機関の構成員として日々の任務を遂行していく中、ある時ナンバー14である新たなメンバー、シオンに出会う。彼女と共に暮らしていく内に、ロクサスは機関の在り方に疑問を抱くようになる。

登場人物・キャラクター

ロクサス

XIII機関の新人メンバー。ナンバー13。素質のある者にしか扱えない伝説の武器キーブレード使いに選ばれた勇者でもある。自分で考えることをせず、ただXIII機関のために働いていたが、14番目のメンバーシオンと出会ってからは、徐々に任務に対して疑問を抱くようになる。

シオン

XIII機関に新たに加入した14番目のメンバーである謎の少女。ロクサスやアクセルと仲が良く、一緒に任務に赴いたりしている。ロクサス同様、素質のある者にしか扱えない伝説の武器キーブレードを使用することができるが、理由は不明。

アクセル

XIII機関の構成メンバー。赤髪の青年。ナンバーは8。攻撃的な見た目に反して、面倒見が良く、ロクサスやシオンの兄貴分としてサポートする。

ゼムナス

XIII機関のリーダー。ナンバーは1。謎が多く、滅多に姿を現さない。そのため、ナンバー7のサイクスが代わりにメンバーたちを取り仕切っている。

シグバール

XIII機関の構成メンバー。ナンバーは2。顔に大きな傷があり、右目を眼帯で隠している男性。戦闘能力は高く、遠距離攻撃を得意とするため魔弾の射手と呼ばれている。

ザルディン

XIII機関の構成メンバー。ナンバーは3。濃い眉毛とモミアゲが特徴的。干し柿が好物でいつも食べている。6本の槍を自在に操って戦う。

ヴィクセン

XIII機関の構成メンバー。ナンバーは4。白髪で長髪の男性。科学者で、機関の研究や実験を一任されている。

レクセウス

XIII機関の構成メンバー。ナンバーは5。滅多に喋らない巨漢の大男。一人で黙々と何かをしていることが多く、中でも知恵の輪を良く楽しんでいる。

ゼクシオン

XIII機関の構成メンバー。ナンバーは6。好青年で、右目を髪で隠している。魔術を得意とし、「影歩む策士」の称号を得ている。

サイクス

XIII機関の構成メンバー。ナンバーは7。青髪の長髪で、額に×の傷がある。ナンバー1ゼムナスの補佐を務めており、ゼムナスがいない時は彼が他のメンバーを取り仕切っている。

デミックス

XIII機関の構成メンバー。ナンバーは9。金髪の青年。子供じみた性格で、他のメンバーを巻き込んで悪ふざけをしている。水を操る能力を持っているが、ある任務でヘラクレスと対峙した際は手も足も出なかった。

ルクソード

XIII機関の構成メンバー。ナンバーは10。カードを武器として使用する。紳士的な性格で、変わり者が多い機関の中でも常識人。しかし意外と怒りやすく、任務で出会ったチェシャ猫の挑発にあっさり乗ってしまう。

マールーシャ

XIII機関の構成メンバー。ナンバーは11。美にこだわる美青年。なぜか彼が現れると背景が薔薇で埋めつくされる。

ラクシーヌ

XIII機関の構成メンバー。ナンバーは12。シオンが現れるまでは、機関の中で唯一の女性であった。触覚のような髪型が特徴的。

クレジット

原案

野村 哲也

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