グラシュロス

現在より3000年前の原始時代を生きた人間たちと巨大な生物との戦いを描くアクション作品。「ヤングマガジン」2017年31号から連載。

正式名称
グラシュロス
ふりがな
ぐらしゅろす
原作者
金城 宗幸
漫画
ジャンル
アクション
レーベル
ヤンマガKCスペシャル(講談社)
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概要・あらすじ

原始時代。集落(アーツ)と呼ばれる共同体に生まれた少年のアクウは、占いによって「村に災いをもたらす忌み子」とされ、迫害されていた。周囲の人たちに自分を認めさせるため、大物を狩ろうと、密かに狩りの練習をしていたアクウ。ある日、アーツの青年ボロジャイたちが、巨大な生物、グラシュに襲われていたところを目撃する。

登場人物・キャラクター

アクウ

ダダアとルルの間に生まれた少年。赤い月の夜に生まれたので、オバジジから「災いを呼ぶ忌み子」と呼ばれる。ダダアの活躍によって、生まれてすぐに殺されることは免れるものの、集落(アーツ)の人間からは迫害されて育つ。狩りで巨大な獲物を仕留めれば、周囲の人間に自分を認めさせることができると考え、密かに狩りの練習をしている。

ダダア

アクウの父親。幼いころは動物に育てられていた。ある時期から集落(アーツ)で暮らすようになり、成長してからは、周囲から一目置かれる勇敢な戦士となる。息子のアクウが「災いを呼ぶ」とされる言い伝えに反発。人間ではかなわないとされる巨大な生物、ヴォルガを単身で狩り、生贄に捧げてアクウの命を救う。しかし、ヴォルガとの戦いで右目と左手の自由を失い、狩りができなくなる。 その後は、集落の人間が使う武器を作って過ごすが、集落の人間からは距離を置かれるようになっている。

ルル

アクウの母親。子どもの頃から心優しい性格の持ち主。集落(アーツ)に来たばかりで言葉も話せず、誰にも馴染めなかったダダアを、最初に受け入れた人物。アクウを産んでからは体調を崩し、あまり出歩けなくなっている。

オバジジ

アクウたちの暮らす集落(アーツ)の長老的な存在の男性。先祖からの言い伝えによって、アクウを「災いをもたらす忌み子」だと判断し、生まれた日にアクウを殺そうとする。集落で唯一「太陽との対話」が行えるシャーマンで、アクウを殺さない代わりに、太陽にヴォルガの生贄を捧げることをダダアに求める。アクウが生まれてからは、アクウたち親子3人を迫害するようになる。

モーグ

アクウの暮らす集落(アーツ)の男性。ダダアたちと比べて浅黒い肌を持つ。絵を描くのが得意。少年のころ、ヴォルガを狩るダダアに同行し、狩りの様子を洞くつに描き残している。迫害されているアクウたちのことを気にかけている。

ボロジャイ

アクウの暮らす集落(アーツ)の若い男。狩りが得意で人気がある。アクウを激しく非難し、集落(アーツ)から出ていくように詰め寄る。ある日の狩りで、巨大な生物、グラシュと出会い、仲間を殺されてしまう。一人集落に帰ってからは、グラシュに対する復讐に燃える。

集団・組織

集落 (あーつ)

アクウたちが暮らす共同体。森のなかにある集落で、数十世帯が暮らしている。太陽と月を信奉する原始的な宗教を持ち、大人たちの合議制で運営されている。長老であり、「太陽との対話」が行えるオバジジの発言力が最も強い。

その他キーワード

ヴォルガ

サイのような巨大な生物。集落(アーツ)の近くにある「黒き草原」の王とされる。2本の角を持ち、獰猛な性格で、大型の肉食獣も倒す力を持つ。集落では「人間ではかなわない」とされており、草原には近づかないように、という取り決めがある。

グラシュ

マンモスのような巨大な生物。「グラシュ」とは集落(アーツ)の言葉で「絶望の山」という意味。姿を見た人間はなく、先祖の言い伝えに残されている。体高が数メートルほどもあり、凶暴な性格。ボロジャイがグラシュと遭遇したため、オバジジは集落の移動を提案する。

クレジット

原作

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