シロクマと不明局

高校生になった直後に死亡し、煉獄へと迷い込んでしまった少女・熊本チエコの日常を中心として描いた4コマ漫画。コメディタッチの作品だが、ジャックに関する謎や縁の下、ショーワ・トキコらの生前から続く縁などに触れる事で、その背景にある謎が解き明かされていくミステリー要素もある。「まんがタイムきららミラク」平成25年8月号から2015年5月号にかけて連載された作品。

正式名称
シロクマと不明局
作者
ジャンル
ギャグ・コメディ
レーベル
まんがタイムKRコミックス(芳文社)
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あらすじ

第1巻

春に高校生になったばかりの少女・熊本チエコは突然、死んでしまい、その直後に地獄行きが決定する。そんな中、チエコの前にジャックが現れ、彼女を地獄ではなく煉獄へと誘う。そして、チエコは煉獄でヒグチマリーに出会い、彼女達の家で居候をさせてもらう事になった。そして、チエコは煉獄で生きていくために仕事を探す事になるが、何をやってもうまくいかずに解雇されてしまう。すると、ヒグチが知り合いのつてでチエコに仕事を紹介する。それは転居先がわからなくなった人に、手紙を届ける不明局での仕事だった。そこでチエコは縁の下ショーワ・トキコらと出会い、少しずつではあるが仕事にも慣れていく。

第2巻

不明局ハロウィンフェスティバルの招待状を煉獄の全員に配るために多忙を極め、新たな人員を補充する事となる。そんな中、ショーワ・トキコは不明局での仕事を辞めてしまう。一方、スケロウジャックについて調べていた閻魔に黒幕の正体を明かす。さらにスケロウは縁の下に、自らの予知能力は昼神相助に憑いていた悪魔を喰らった事により得たと明かす。その途端、縁の下は激怒してスケロウに襲い掛かり、衝撃でスケロウの中にいた悪魔が外に漏れ出た。この悪魔を縁の下とスケロウとで退治。その後、縁の下のもとにトキコが会いにやって来る。そして、トキコは安藤と共に自分達がハロウィンフェスティバルを主催した黒幕だった事を明かす。その目的は相助が生まれ変わる前の願いを叶える事と、熊本チエコシャルロットに次の人生を幸せに暮らしてもらう事だった。その目的は成就され、ハロウィンフェスティバルが終わったあとにチエコ、シャルロット、マリーヒグチは生まれ変わりを果たす。

登場人物・キャラクター

熊本 チエコ (クマモト チエコ)

高校生になった直後に死亡した女の子。その後、ジャックにより煉獄に誘われる事となった。黒髪のショートヘアで、煉獄に行ってからは頭から2本の角が生えている。礼儀正しい性格ながら、極度のドジっ子でもある。また、「力持ち」や能力などのワードに興奮してしまう。煉獄に行った直後にマリー、ヒグチと出会い、彼女達といっしょに暮らすようになる。 煉獄ではなかなか自分に合った仕事を見つけられずにいたが、ヒグチにより不明局での仕事を紹介される。不明局で働くうちに「力持ち」に目覚め、互いのソウルメイトをつなぐ糸が見えるようになった。ハロウィンフェスティバルが終わったあと、ソウルメイトのシャルロットと共に生まれ変わりを果たし、その地でもシャルロットやマリー、ヒグチと再会を果たしている。

ヒグチ (ヒグチ)

煉獄でマリーと共に暮らしている女性。黒髪のセミロングの髪型で、眼鏡をかけている。頭からは小さな角が生えており、気を抜くとなぜか狸の姿に変身してしまう。性格はマイペースで、面倒くさがり屋。また「力持ち」で、その能力は「傀儡」。多くの場合は獅子舞を操作して、移動や仕事などの際に利用している。その能力を利用し過ぎているせいか、外に出るとすぐに疲れてしまう。 ちなみに「傀儡」の能力を使用しているあいだは、気を失うなどの制約がある。生前は樋口一葉で、その頃の記憶を覚えており、その経験を活かして放送作家として働いている。実は安藤やショーワ・トキコらの計画を知る者の一人で、主に「傀儡」の能力を活かしてジャックの操作を行っていた。 マリーとはソウルメイトであったため、マリーが生まれ変わる際に嫌々ながら共に転生させられた。その後、生まれ変わった地でマリーのほかに、熊本チエコ、シャルロットと再会を果たしている。

マリー (マリー)

煉獄でヒグチと共に暮らしている女性。癖のある金髪のロングヘアで、頭には大きなリボンを付けた幼い外見の少女。無邪気で、とても明るい性格の持ち主。甘い物が大好きで、お菓子をもらえる場所によく行きたがる。大型のバイクを所持しており、移動の際はそれを使っている。生前はフランス王族として知られる「マリー・アントワネット」だったが、その頃の事はまったく覚えていない。 煉獄では「毬井青果店」を立ち上げて、スイカなどを販売しているが、小さな店のため繁盛しているわけではない。そんな中、シャルロットの宣伝協力を得てからはネットショップなどで販売実績1位を獲得し、大きな利益を得ている。ショーワ・トキコの封印の能力により煉獄に留まっている。 そして、ハロウィンフェスティバルが終わったあと、ヒグチと共に転生を果たした。その後、生まれ変わった地でヒグチのほかに、熊本チエコ、シャルロットと再会を果たしている。

シャルロット (シャルロット)

煉獄で暮らしている少女。癖のある金髪のロングヘアで、眉毛が太い。気品のある外見をしており、お嬢様口調でしゃべる。無鉄砲な性格で、トラブルメーカー気質。また爆弾を多用するため、「シャルロット・ボマー」というあだ名が付けられている。生前は、フランス王族として知られる「マリー・テレーズ・シャルロット・ド・フランス」で、当時の母親であるマリー・アントワネットを探している。 のちにマリーと出会い、彼女達といっしょに暮らす事になった。その生活の中で熊本チエコとも親交を深めていく。その後、チエコとはソウルメイトだった事が判明して、ハロウィンフェスティバルが終わったあとに、チエコと共に生まれ変わりを果たした。生まれ変わった地では、チエコのほかに、マリー、ヒグチとも再会を果たしている。

縁の下 (エンノシタ)

不明局の局長を務めている男性。癖のある黒髪を長く宙に向けて伸ばし、顎鬚を生やしている。局長という立場にありながら、威厳はあまりない。仕事中はひまを持て余して、趣味の粘土細工をしている事が多い。生前は江戸時代に栄えた昼神一族の長を務めていたが、昼神一族の能力が冥界から迷い込んだ「魔」に由来するものと知ってからは、一族を自ら滅亡へと追いやった。 その後、地獄へと堕ちる中、生前培った戦闘能力を買われて閻魔のもとで地獄の門番を務める事となった。地獄の門番を務めるにあたり、「昼神」の名を捨てて、「縁之下三郎」の名をもらっている。地獄の門番として、昼神一族の同胞に取り憑いていた「魔」を消して、来世で苦しまないように取り計らっていた。 地獄の門が廃止になった事で役割から解放され、煉獄へとやって来た。その後は不明局の局長を務める事となり、自らの戦闘能力を隠して生きるようになった。しかし、有事の際には机に隠している仕込み刀を用いて戦闘に臨む。ハロウィンフェスティバルが終わったあとは昼神相助を待つ事に決めて、煉獄に残った。

ショーワ・トキコ (ショーワトキコ)

不明局で働いている女性。青髪のセミロングヘアで眉毛が濃く、頭からは黒色の小さな角が生えている。マイペースで悪戯好きな性格で、縁の下やせながわなどをからかって遊ぶ事が多い。生前の名は「昼神八葉」。昼神一族の分家の長女だったが、その頃の記憶は自らの能力である「封印」の力を使って、封印している。その理由は弟・昼神相助により託された「縁の下に祭りを楽しんで欲しい」という使命を忘れないようにするためだった。 ハロウィンフェスティバルを主催したあとは、煉獄にて記憶を忘れないように封印。あとの事をスケロウや安藤などに任せていた。さらにハロウィンフェスティバルを開催するにあたって、天国から聖冠を持ち出している。 また、記憶を取り戻した直後、不明局を辞めてハロウィンフェスティバルの運営に奔走していた。その後、神だったしろくまなどの協力を得て、ハロウィンフェスティバルを無事に成功させた。ちなみに記憶を自らで封印したあとも、無自覚に「封印」の能力を使用していた。

せながわ (セナガワ)

不明局で働いている整備士の柴犬で、Tシャツを身につけている。生前は人だった事から、犬呼ばわりされるのを非常に嫌っている。面倒臭がりな性格で、しゃべる際は略語をよく用いる。初対面の人は何をしゃべっているのかわからない事が多いが、ショーワ・トキコいわく、慣れれば理解できるという。しろくまが神を辞めたあとの後任として指名されている。 その際、生前が人間だった事を理由に断ろうとしたが、しろくまからは生前も「柴犬」だったと言われる。

安藤 (アンドウ)

人手不足になった不明局で働く事となった女性。癖のある金髪のロングヘアで、眉毛が濃い。頭からは2本の大きな角が生えている。物腰が柔らかく優しい性格で、仕事場にはいつも差し入れを持って行く。生前はフランス王族として知られる「マリー・アントワネット」で、もともとは地獄にいた。そこで罪を裁かれ、マリーと二人に分かれる事となった。 本来はそこで消えゆく運命にあったが、スケロウ達に声を掛けられて、ハロウィンフェスティバルを運営するための手伝いをする事になった。さらに姿が消えないようにショーワ・トキコの力で「封印」を施されている。ハロウィンフェスティバルの準備が整ったのちに、トキコ達と共に自分の正体を熊本チエコ達に明かし、娘のシャルロットに幸せな人生を求めて生まれ変わってほしいと告げた。

野辺山 (ノベヤマ)

人手不足になった不明局で働く事となった女性。黒髪のセミロングの髪型で、眼鏡をかけている。かわいい物などが好きで、せながわをかわいがっている。不明局の仕事に就く前は洗濯機レンタルの仕事に就いており、その前は自動車学校の受付を務めていた。一つの仕事に長く就けない事にコンプレックスを抱いており、昔からの友人ショーワ・トキコにその愚痴を漏らしている。

しろくま (シロクマ)

人手不足になった不明局で、働く事となったシロクマ。二足歩行で、しゃべる事もできる。不明局の仕事を手伝うにあたって、熊本チエコからは仕事が早くて性格もいいと褒められていた。実は天国で神を務めており、ショーワ・トキコによって持ち出された聖冠を取り返しにやって来た。トキコから聖冠を取り返した際は彼女を叱りながらも、彼女の行動に理解を示している。 そして、ハロウィンフェスティバルやチエコ達の生まれ変わりに協力した。その後、神の座を降りる事を宣言して、後任をせながわに譲っている。

スケロウ (スケロウ)

人手不足となった不明局で働く事となった短髪の男性。不明局に勤める前は地獄の門番を務めており、その頃は「縁之下弐郎」と名乗っていた。また、地獄の門番を務めていた頃に縁の下には内緒で、昼神相助に憑いていた悪魔を喰らっている。それにより「予知」の能力を身につけている。その後、ショーワ・トキコ達と協力して、ハロウィンフェスティバル開催の手伝いをしている。 また、謎の解明に奔走していた閻魔や縁の下に対して、黒幕などを明かしている。縁の下に真実を明かした際は激昂されており、その時に喰らっていた悪魔を自らの中から解放し、消滅させた。その後、役割を終えたと言い残して、不明局を辞めている。

佐々木 (ササキ)

煉獄で暮らしている人物。大柄の着ぐるみに角が生えているような姿をしており、和服を着ている。煉獄では暮らしている人々の角を切る仕事をしている。温厚で面倒見のいい性格で、マリーからとても好かれている。また、突然後ろから声を掛けられると、ジェット噴射しながら飛んで行ってしまう癖がある。生前は佐々木小次郎で、剣の腕前が非常に立つ。

閻魔 (エンマ)

かつて地獄を統べていた女性。現在は地獄の門がなくなった事でひまを持て余しており、堕落した生活を送っている。ボサボサの黒髪で、顔全体を非常に長い前髪で覆い隠している。そのため、縁の下は閻魔が女性だと長いあいだ気づかなかった。飄々とした性格で、店で同席した者に会計を押しつける事が頻繁にある。ジャックの正体を探っており、縁の下にも連絡を取って調査している。 その後、スケロウによりジャックの正体などを暴露され、怒りをあらわにしていた。その際はケルベロスと呼ばれる能力を発動して、スケロウに攻撃を仕掛けている。

ジャック (ジャック)

地獄や天国から人々を煉獄へと誘う謎の人物。かぼちゃを模した顔で、頭にはシルクハットをかぶっている。多くの場合、地獄で残る者や天国で不満を持つ者の前に現れ、言葉巧みに騙して煉獄へと連れて来ようとする。その正体は、ハロウィンフェスティバルを開催するためにヒグチがあやつっていた人形。ハロウィンフェスティバルが開催される直前になって、ショーワ・トキコ達によって正体が暴露されている。

昼神 相助 (ヒルガミ ソウスケ)

昼神一族の分家の長男だった男性。短髪で、眉毛が濃い。心優しい性格で、当時祓魔に奔走していた縁の下を励ますために城下の祭りへ誘おうとしていた。しかし、冥界から漏れ出した魔が昼神相助にも取り憑いていたために、縁の下によって殺されてしまう。それでも縁の下の行いに理解を示しており、彼に祭りに行ってほしいという願いを持ち続けていた。 そして、生まれ変わる前に姉のショーワ・トキコにその願いを託していた。その後、「熊本一路」という名前で転生を果たして、熊本チエコの父親となっている。チエコの話では生まれ変わったあとも祭りが大好きで、何か月も前から祭りの予定を立てていた。

サンドラ・アルコルタ (サンドラアルコルタ)

煉獄で悪魔を滅するエクソシストを生業としている女性。ロングヘアで、ツリ目が特徴。悪魔を祓っている最中に手紙を届けにやって来た熊本チエコに邪魔された事から、チエコに悪魔を祓う手伝いをするように要求した。その際、チエコの角を強化する事で、悪魔を祓っていた。チエコに、「イザベル」という者からの手紙を託されている。

ユイ・カチナ (ユイカチナ)

煉獄に住んでいる女性で、ボサボサ髪をロングヘアにしている。山の頂上で手紙を受け取ると言って熊本チエコを登山に付き合わせた。その手紙がユイのソウルメイトからのものだと知っており、もしも自分に手紙を届けに来た者が山の頂上まで付き合ってくれたら、ソウルメイトに対して手紙の返事を出そうと決めていた。その後、返信をした事で未練を断ち切り、煉獄から消滅した。

ユイのソウルメイト (ユイノソウルメイト)

煉獄に住んでいる、物腰柔らかな男性。ユイ・カチナとはソウルメイトの関係だったが、彼女とは離れ離れになっている。さらに彼女を認識する事ができなくなり、同じ1週間を繰り返しながら現実が見えなくなっていた。そんな彼に手紙を渡す場合は、彼の行動に合わせるしか方法がなかった。熊本チエコは手紙を渡すためにユイのソウルメイトと接触するも、決まった行動を遵守できずにリセットに巻き込まれてしまう。 その後、ユイからの手紙を受け取った事で未練を断ち切り、煉獄から消滅した。

熊本 夏子 (クマモト ナツコ)

煉獄に住んでいる女性で、熊本チエコの祖母。ショートヘアで、眉が濃い。チエコが幼い頃に亡くなっており、煉獄では生前よりも見た目が随分と若くなっていて、頭からは角が生えている。手紙を届けるためにチエコが自宅にやって来たが、生前の記憶を持っておらず、チエコの事も忘れていた。その後、ハロウィンフェスティバルが開催された際は、チエコと共に祭りを楽しんでいる。

場所

煉獄 (レンゴク)

生前生きていた者が、行き着く場所の一つ。煉獄にいる者は角が生えており、角が生えなくなった者は煉獄に留まる事を許されない。生前の記憶を維持している者も多いが、長い年月が経つに連れてその記憶は失われてしまう。

不明局 (フメイキョク)

煉獄にある役所の一つで、正式名称は「転居先不明専門集配局」。その仕事は転居先がわからなくなった人に、手紙を届ける事。手紙を届ける際は追跡用の機械などを使って受取人の居場所を探し出すが、仕事を重ねるうちに自然と受取人の居場所がわかるようになる。もともとは非常にひまな役所で、局長の縁の下などは業務中に趣味の粘土細工ばかりしている。 しかし、ハロウィンフェスティバルの時だけ業務が忙しくなり、臨時の職員を増員している。

イベント・出来事

ハロウィンフェスティバル (ハロウィンフェスティバル)

立ち入り禁止となっていたはずの「八百万島」で開催される事となった大規模な祭り。開催期間の1か月間は、さまざまな催し物が行われる。さらに、煉獄にいる者達全員に招待状が配られ、招待状には仮装での参加が推奨されている。実は昼神相助の思いを受け継いだショーワ・トキコ達によって準備が進められた祭りで、その目的は縁の下に祭りを楽しんでもらう事にあった。 その後毎年開催される事になった。

その他キーワード

悪魔 (アクマ)

冥界から漏れ出し、地上の人間に憑依して魂を喰らう悪魔。極端に光を嫌い、暗闇の中にいると回復していく性質を持つ。簡単に退治できる個体もあれば、成長する事で強力な力を持つ個体もいる。

力持ち (チカラモチ)

特殊な力を持った人物の総称。神の力が及ぶ天国にいる者は、基本的にこの力持ちのよう特殊能力を持っている。普通は天国から出ると能力を失ってしまうが、稀に力を保持したまま下界に降りたり、次の人生で超能力者となる場合もある。煉獄にも何人かこの力を保持している者がおり、熊本チエコ、ヒグチなどがこれに該当する。

ソウルメイト (ソウルメイト)

互いに死んでも生まれ変わっても、途切れない魂のつながりを持つ二人の事。傍にいれば互いの人生に大きく作用する。作用する力によっては幸せになる事もあるが、必ずしもそうとは限らない。ヒグチとマリー、熊本チエコとシャルロットがソウルメイトにあたる。

昼神一族 (ヒルガミイチゾク)

江戸時代の頃、とある国の山中にて占術を生業としていた一族。この占術は大きな力を持ち、代々陰から国の政を支えていた。この一族の宗家長男に生まれた者は、例外なく強力な予知能力を持っている。しかし、この能力の由来は冥界から漏れ出した「魔」に起因するもので、当初は長男にしか憑りついていなかった「魔」は力を使う事で徐々に成長、やがて一族全体に「魔」が憑く事となった。 これに気づいた宗家の長男・縁の下は自ら一族を死に追いやっている。しかし、死によって払われるような「魔」でなかった事から、縁の下は責任を取るために地獄の門番となって門を通る者の「魔」を祓うようになった。

聖冠 (セイカン)

万能の力を持つといわれている神の冠。所持した者は限りこそあるが、個人でも神の力を行使する事が可能となる。ショーワ・トキコがハロウィンフェスティバルを開催する力を身につけるため、聖冠を天国から持ち出した。その後、神であるしろくまがこれを取り返しに煉獄へとやって来る。

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