あらすじ
第1巻
巨乳のせいで不遇の中学時代を過ごした剣崎センカは、お嬢様高校へ進学する。入学初日、センカはおっぱいをもまないと死んでしまうという「OPモマネイトシヌ病」の少女・光谷もみみと出会う。もみみから、おっぱいをもませてくれと頼まれたセンカはその場から逃げ出すが、本当に吐血して苦しそうにしているもみみを見て引き返し、胸をもませて助ける。センカともみみは同じクラスとなり、それ以来センカは事あるごとにもみみにおっぱいをもまれる事になるのだった。風紀委員の柳ミカナは、人前で胸をもむもみみを注意するが、ミカナ自身もセンカのおっぱいのとりこになってしまう。さらにはおっぱい神社の神さまである乳神も、センカのおっぱいが気に入ったあまり女子高生として編入。もみみの提案で「おっぱい部」が創設され、もみみ、センカ、ミカナ、乳神の四人による騒々しい学園生活が始まる。
第2巻
ことあるごとに剣崎センカのおっぱいをもんで楽しむ、おっぱい好きの光谷もみみ、柳ミカナ、乳神。そこにもう一人の巨乳・神リョーコも加わるが、リョーコのおっぱいはもみみにダメージを与える、呪われた「デスちち」だった。それでもおっぱい部の五人は、毎日楽しくおっぱいをもみまくって過ごすのだった。
登場人物・キャラクター
剣崎 センカ (けんざき せんか)
バスト100センチを超える巨乳の女子高生。紫色の長髪を頭頂部で黒いリボンで留めている。その巨乳ゆえ男子からはいやらしい目で見られ、女子からは軽蔑されるという中学時代を過したため、必死で勉強してお嬢様高校に入学した。入学初日に、おっぱいをもまないと死んでしまうという奇病「OPモマネイトシヌ病」を患う光谷もみみと出会い、友達になる。 もともとは不良だったらしいが、現在は友達思いの優しい性格をしている。
光谷 もみみ (みつや もみみ)
定期的に他人のおっぱいをもまないと吐血を繰り返して死んでしまうという、「OPモマネイトシヌ病」を患う少女。ショートカットの髪型で、左のこめかみあたりに「OP」という文字のアクセサリーを付けている。剣崎センカと同じクラスに在籍する女子高生だが、背が低く、ほぼ二頭身。とにかくおっぱいが大好きで、センカのおっぱいをもみまくり、セクハラばかりを繰り返している。 明るい性格でいつも元気いっぱい。
柳 ミカナ (やなぎ みかな)
剣崎センカと同じクラスの少女。中学では3年間風紀委員を務め、高校でも風紀委員に立候補した。センカのおっぱいをもんでばかりいる光谷もみみを注意するが、柳ミカナ自身もすぐにセンカのおっぱいのとりこになってしまう。センカのおっぱいへの情熱は徐々にエスカレートしていき、もみみと肩を並べるほどの変態になる。
乳神 (ちちがみ)
おっぱいの増殖と膨張を司る「おっぱい神社」の神さま。光谷もみみが毎日熱心にお参りするため、直接礼を言うために現世に姿を現した。黒髪ロングストレートのスレンダーな女性。おっぱいの神さまなのに貧乳であり、本人もその事を気にしている。「チチデカクナール」という呪文のようなもので剣崎センカのバストをさらに1センチ大きくするなど、さまざまな能力を持つが、自分のおっぱいを大きくする事はできない。 センカのおっぱいが気に入ったため、女子高生となってもみみのクラスに編入して来る。
神 リョーコ (かみ りょーこ)
剣崎センカと同じ高校に通う、巨乳の女子高生。ショートカットの髪型で、男っぽいさっぱりとした性格の持ち主。センカと同じほどの巨乳だが、光谷もみみがもんだら血を吐いて倒れたため、もみみからは呪われた乳「デスちち」と呼ばれる。センカ、もみみ、柳ミカナ、乳神となかよくなり、行動を共にするようになる。