ハイパーあんな

ハイパーあんな

一見仲のいい普通の女子高生たちが送る日常を描いていると思ったら、出てくる女の子たちが格闘技の達人ばかりで、恋の話をするよりも闘っていることの方が多い日常コメディマンガ。

正式名称
ハイパーあんな
作者
ジャンル
ラブコメ
レーベル
Aspect comix(アスキー) / ビーム コミックス(アスキー、KADOKAWA)
関連商品
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概要・あらすじ

大阪から東京に引っ越してきた、小柄でかわいらしい女子高生・高槻杏奈には秘密があった。格闘術の家元の娘で、杏奈を含めた家族全員が格闘技の猛者であるということ。そんなことが知られたら彼氏もできなくなってしまうと思っているのに、杏奈の周りにはそんな彼女と闘いたがっている人たちが集まってくるため、心ならずもその圧倒的な強さを披露することになってしまうのだった。

登場人物・キャラクター

高槻 杏奈 (たかつき あんな)

『ハイパーあんな』の主人公で、聖鐘高校の二年生。「高槻流」格闘術家元の娘で、童顔で小柄な外見に見合わぬ武術の達人。モテなくなるからと格闘技が使えることを隠しているが、何かあれば体が勝手に技をかけてしまう。揃えた前髪と後ろ髪を一本にまとめた三つ編みというスタイルが基本だが、後にショートカットになる。優しい性格で闘うとき無意識に相手を気遣い手加減してしまうが、酒に酔うとリミッターが外れ無類の強さを発揮する。

金子 光恵 (かねこ みつえ)

高槻杏奈のクラスメイトで親友。少々眉は太いが、金髪をポニーテールにした美少女。格闘技マニアで、杏奈たちが使う技名を叫ぶ解説役にもなっている。強気で強引な性格で、ずる賢い策士でもあり、杏奈に対しても友達以上の好意を抱いている。沢霞からは、最初の頃「ゲジゲジ眉毛」と呼ばれていた。 弟金子光晴の存在以外、家族について隠していたが、実は日本有数の大企業「王友グループ」会長の孫で、代表取締役の娘。

如月 瑠璃 (きさらぎ るり)

『ハイパーあんな』の登場人物で、高槻杏奈が大阪にいたころのクラスメイト。女子プロレスラーの卵で、海外で武者修行もしている実力者だが、高槻杏奈には勝てたことがないため追いかけて転校してきた。日焼けした肌とボーイッシュな短髪が特徴で、普段の服装も動きやすさ重視の男性っぽいものが多い。大阪人であることに誇りを持っており、喋る言葉は当然関西弁。 背が高く肩幅もあるが、プロポーションもいい。格闘ゲーム好きでゲームセンターに行くと時間を忘れて没頭し、妄想癖も持っている。

沢 霞 (さわ かすみ)

お嬢さま学校と言われる香蘭女子高の一年生で、高槻杏奈を敵視していたが友達になる。ロングヘアを多数の縦ロールに巻いているのが特徴。わがままな性格で、目潰しや肘打ち、髪の毛を引っ張るなど、変則的で卑怯な戦法を得意とする。杏奈とは祖父同士が親友で、霞は頭の上がらない祖父に命令されたことから杏奈と仲良くなっていく。 杏奈と金子光恵の関係を面白がっており、ふたりきりにしたり盗聴器を仕掛けたりして見守っている。

三光院 康成 (さんこういん やすなり)

『ハイパーあんな』の登場人物で、高槻杏奈のことを気にかけているクラスメイトの男子。家がお金持ちでルックスもいいが、神経質な性格の上女の子に技をかけられることが好きなM体質。そんな性癖を見抜いた金子光恵によって、杏奈と光恵の下僕となることを命じられている。如月瑠璃とは恋人として交際しており、「るーちゃん」「ヤッくん」と互いを呼んでいる。

野中三姉妹 (のなか さんしまい)

道場破りなどを行ってさまざまな武術流派の秘伝書を奪い、複製品を格闘マニアに売りつけている姉妹。如月瑠璃や沢霞も叶わない達人の長女野中桜花(のなか おうか)、高校三年生である程度腕も立ち高槻杏奈の髪を切った次女の野中百合美(のなか ゆりみ)と、大きな丸メガネをかけ高槻杏奈に憧れていると近づいた高校一年生の三女野中小菊(のなか こぎく)の三人で、妹ふたりは長女に頭が上がらない。

高槻 源一郎 (たかつき げんいちろう)

『ハイパーあんな』の登場人物で、高槻杏奈の父親。メガネをかけた普通のサラリーマンにしか見えないが、ムエタイの達人で、熊をも倒す実力を持つ。

高槻 蘭子 (たかつき らんこ)

『ハイパーあんな』の登場人物で、高槻杏奈の母親。前髪を揃えたショートカットの美人で、京風の言葉遣いが特徴。やはり武術の達人。双子の妹の桐子には、杏奈にそっくりな双子の姉妹果菜と沙菜がいる。

高槻 シズ (たかつき しず)

『ハイパーあんな』の登場人物で、高槻杏奈の祖母。腰の曲がった老婆だが、やはり武術の達人。夫高槻巌と沢霞の祖父大岐久馬はシズを巡る恋のライバルでもあった。

おろし丸 (おろしまる)

『ハイパーあんな』に登場する、高月家で飼っているポメラニアン。格闘ゲームに出てくるような必殺技をいくつも使うことができる。

金子 光晴 (かねこ みつはる)

『ハイパーあんな』の登場人物で、金子光恵の弟。小学四年生だがませた性格で、高槻杏奈のスカートをめくったり、ファーストキスを奪ったりするなど、姉とはある意味ライバル関係でもある。スケボーがトレードマーク。姉のことは名前で呼び捨てにしている。

大岐 久馬 (おおき ひさま)

『ハイパーあんな』の登場人物で、沢霞の祖父で格闘技の師匠。高槻杏奈の祖父高槻巌とは親友同士で恋のライバルだった。霞に女の子らしい服装をさせるなどかわいがっているが、杏奈と諍いを起こすと関節技を決めるなどして反省を促す厳しい面も持つ。

藤原 (ふじわら)

『ハイパーあんな』の登場人物で、主に沢霞の送り迎えを行っているイケメン運転手。霞とは仲もよく使用人以上の関係になりつつあるが、わがままに振り回されることも多い。

大西 のりお (おおにし のりお)

王都銀行の御曹司で、金子光恵に交際を迫っているが、いつも無下に断られている。

書誌情報

ハイパーあんな 全7巻 〈Aspect comix〉 完結

第1巻

(1998年2月発行、 978-4893669735)

第2巻

(1998年2月発行、 978-4893669742)

第3巻

(1998年2月発行、 978-4893669759)

第4巻

(1998年2月1日発行、 978-4893669766)

第5巻

(1997年5月発行、 978-4756127204)

第6巻

(1998年3月1日発行、 978-4893669544)

第7巻

(1998年10月発行、 978-4757202313)

ハイパーあんな 全4巻 アスキー、KADOKAWA〈ビーム コミックス〉 完結

第1巻 ANNA TAKATSUKI

(2004年2月発行、 978-4757717169)

第2巻

(2004年2月発行、 978-4757717176)

第3巻

(2004年5月発行、 978-4757717602)

第4巻

(2004年5月発行、 978-4757717619)

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