バロン

バロン

宇宙人の子供を宿してしまった少女を守るために、怪力を持つ大男が戦うSFアクション。高校生で大男のバロンが超能力を持つ子を宿した庸子を宇宙人から守るために死闘する。後半は庸子の子供、陸と、悪魔の使者九龍が世界を破滅を掛けて戦う。

正式名称
バロン
作者
ジャンル
SF一般
 
アクション一般
レーベル
少年サンデーコミックス スペシャル(小学館)
巻数
全8巻
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概要

バロンと呼ばれる2mを超える大男の五木波郎とオーストラリアで行方不明となった兄を探す庸子は、エアーズロックに吸い込まれてしまう。庸子はその時に宇宙人の子を宿し、それから庸子の身に次々に怪現象が襲い出す。五木波郎庸子を守るために必死の戦いをするが、その子供が生まれると事態は一気に世界破滅へと動き出すのである。

登場人物・キャラクター

五木 波郎

2mを超す巨漢で、常人離れした怪力を持つ高校生。同級生の庸子のことが好き。エアーズロックに吸い込まれ、宇宙人の子を孕んでしまった庸子を政府や軍から守るため、戦いの日々に身を置くことになる。

椎名 庸子

バロンと同級生の女子高生。オーストラリアでカメラマンをしている兄がいる。行方不明になった兄を追ってバロンと共にオーストラリアへ向かうが、エアーズロックに吸い込まれ、そこで宇宙人の子供を孕んでしまう。

宇宙人によって孕まされた庸子の子供。超能力者であり、怪我や病気を触れるだけで治すことができるが、力を使うたびに年を取ってしまう。その不思議な力のせいで、政府から狙われることになる。

水野

防衛庁の内部部局参事官。屈強な男性。庸子の叔父でもある。宇宙人の子を宿してしまった庸子をトップシークレットとして隠し、宇宙人との交流の懸け橋として利用しようとする。

椎名 広平

庸子の兄。オーストラリアでカメラマンをやっていたが、突如として行方不明となってしまう。捜索にやってきたバロンに発見された時は老人の姿だった。

斉木

ラグビー部の主将。バロンとは同級生。バロンほどではないが、筋肉質な身体つきをしている。庸子が失踪してから落ち込むバロンを励まして、庸子の捜索に協力することになる。

葛本

ラグビー部の部員で、バロンや斉木の後輩。よくバロンに殴られている。オカルト好きで、円盤を撮影するためにカメラを持って歩いている。

青野 秀二

葛本の中学時代の同級生で、オカルト好き。長髪に大きな眼鏡が特徴。自宅の倉庫を改造して、UFOの研究をしている。バロンに失踪した庸子がキャトルミューティレーションに遭ったと伝える。

池谷 麗子

黒髪の女性。人間の性格や感情を色として認識できる能力を持っている。このため精神病院に入院していたが、精神病院の地下から逃げ出したバロンの色を見て、悪人でないことを見抜いた。

碇 清

フリーのルポライター。坊主で人相が悪い。バロンの父親のスキャンダルを探っているうちに、庸子の失踪事件に大きく関わってくることになる。実力行使に出ることが多く、取材のためには手段を選ばない。

五木 哲郎

バロンの父親であり、小金井大学の元教授。政府が、宇宙人と人間の子供を作ろうとしていることを阻止しようとするも、水野によって失脚させられてしまう。その後は世捨て人となるが、碇清と出会い、庸子の出産を手伝う。

井原 幸一

銃器所持のために留置される。バロンが精神病院から抜け出す際に、抜け道を教えて共に逃げ出そうとするが、射殺される。最期に自分が集めていた銃器の隠し場所をバロンに教える。

九龍

中国で生まれた陸の兄。陸同様、超能力を持っており、人間を泡状に変えて体内に取り込んでしまう。人類を滅ぼすために暗躍するも、陸との戦いに敗れて消滅する。

場所

日本

政府は、極秘裏に宇宙人と人間との間に子供を作り出そうとしており、庸子を利用しようと画策する。そのため、庸子を救おうとするバロンやその仲間に対しては、警察などの国家権力を駆使して、容赦なく対抗する。

書誌情報

バロン 全8巻 小学館〈少年サンデーコミックス スペシャル〉 完結

第1巻

(1991年6月発行、 978-4091227218)

第2巻

(1991年8月発行、 978-4091227225)

第3巻

(1991年11月発行、 978-4091227232)

第4巻

(1992年1月発行、 978-4091227249)

第5巻

(1992年5月発行、 978-4091227256)

第6巻

(1992年10月発行、 978-4091227263)

第7巻

(1993年2月発行、 978-4091227270)

第8巻

(1993年4月発行、 978-4091227287)

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