バンビの手紙

バンビの手紙

長野県を舞台に、「運気の良くなるおまじない」をした運の悪い少女、赤井凛子と、その翌日に現われた少年との交流を描くラブコメディ。「別冊マーガレット」2007年1月号から5月号にかけて連載された作品。

正式名称
バンビの手紙
作者
ジャンル
ラブコメ
レーベル
マーガレットコミックス(集英社)
巻数
全1巻
関連商品
Amazon 楽天

概要・あらすじ

長野県のリンゴ農家の娘として暮らす赤井凛子は、これまでの人生で一度も幸運を感じたことがないほどの不運体質であった。好意を寄せている辰之とは両想いではあるものの、照れやタイミングの悪さから、なかなか関係が進展しない。そんなある日、凛子は昔に買ったおまじないの本を見つけ、その本に掲載されていた「運気の良くなるおまじない」を実行してみる。するとその翌日、大澤颯太郎という同い年の少年が、凛子のリンゴ農家に住み込みで働きにやって来る。これからは不運から救ってくれるだけでなく、自分を笑顔にしてくれる颯太郎を、まるで神様のようだと、あがめる凛子だったが、一方で颯太郎が何を考えているのかわからず、苦手意識も抱くのであった。 そんな中、颯太郎が凛子と同じ家で生活していると知って嫉妬した辰之は、若菜と共に自分も凛子のリンゴ農家を手伝いに行く。その作業中、若菜は熱を出して倒れてしまうが、そこで親切にしてくれた辰之に、実はずっと好きだったと告白。その場面を凛子が目撃し、凛子と若菜の関係はギクシャクしたものとなってしまうが、機転を利かせた颯太郎のおかげで2人は仲直りをする。同時に辰之は、凛子の颯太郎に対する眼差しが、かつて自分に向けられていたものと同じであると気づき、静かに凛子から身を引く決意をするのだった。そんな中、名古屋に住んでいる颯太郎の父親が倒れた、と凛子の実家に連絡が入る。実は颯太郎は、父親のもとから逃げるため、長野県にやって来たのだった。凛子は颯太郎にすぐ実家に帰るように説得し、2人の短い同居生活は終わりを告げる。数か月後、凛子のもとに颯太郎から手紙が届くのであった。

登場人物・キャラクター

主人公

長野県の田舎に住む高校1年生の女子。父親と、凛子の母の3人家族。実家はリンゴ農家を営んでおり、天井の板が外れたり、階段の踏み板が割れることが日常茶飯事のボロ家に住んでいる。のんびりした心優しい性格で、... 関連ページ:赤井 凛子

高校1年生の男子。かつて叔母が赤井凛子の実家のリンゴ農家で働いていたことがあり、彼女の紹介で、凛子の家に住み込みで働きに来た。いつもポーカーフェイスで、何を考えているのかわからないため、凛子には苦手意... 関連ページ:大澤 颯太郎

高校1年生の男子。赤井凛子と若菜の幼なじみ。明るく優しい性格をしているが、時に感情に任せて暴走することがある。凛子が好きでアプローチを続けているが、凛子が照れ屋であったり、タイミングが悪かったりで、明... 関連ページ:辰之

高校1年生の女子。赤井凛子と辰之の幼なじみ。やや派手な外見をしており、男子から非常にもてる。実は昔から密かに辰之に好意を寄せており、互いに想い合っている辰之と凛子の様子を間近で見て来ているため、ずっと... 関連ページ:若菜

赤井凛子の母親。自営業の夫と共にリンゴ農家を営んでいる。サバサバとした性格で、頼りない凛子に対して発破をかけることが多い。凛子と幼なじみの若菜と辰之には好意的で、リンゴ農家を手伝いたいと、突然やって来... 関連ページ:凛子の母

書誌情報

バンビの手紙 全1巻 集英社〈マーガレットコミックス〉 完結

第1巻

(2007年7月25日発行、 978-4088461977)

SHARE
EC
Amazon
logo