プリンセスメゾン

プリンセスメゾン

理想の家を夢見る独身女性と不動産屋スタッフの交流を描く群像劇。2016年「このマンガがすごい!!」【オンナ編】10位。

正式名称
プリンセスメゾン
ふりがな
ぷりんせすめぞん
作者
ジャンル
日常
レーベル
ビッグ コミックス(小学館)
巻数
既刊6巻
関連商品
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概要・あらすじ

沼越幸は、マンションを購入するため居酒屋で働きながらお金を貯めている独身女性。わずかな資金を頼りに終の棲家を求めて東京の街を歩き続ける彼女は、いつしかモデルルーム見学の常連と化す。物語は、そのような彼女と、持井不動産の社員たちとの交流を中心に展開していく。現在の日本で独身女性が一人で家を持つことの難しさと希望を描く群像劇。

登場人物・キャラクター

沼越 幸 (ぬまごえ さち)

おさげ髪の小柄な女性。20代後半。チェーンの居酒屋で働いている。理想の家を求めて、持井不動産のマンション購入者向けモデルルーム見学に足しげく通っている。そのため内装等に関する知識は非常に深い。現在は古いアパートで一人暮らしをしている。

要 理子 (かなめ )

持井不動産に勤める女性派遣社員。何度もモデルルーム見学に訪れる沼越幸を気にかけていた。沼越幸の働く居酒屋で偶然出会い、友人となる。手狭なマンションで一人暮らしをしている。

伊達 宗二 (だて そうじ)

持井不動産に勤める有能な男性社員。メガネをかけた青年。何度もモデルルーム見学に訪れる沼越幸を気にかけ、購入計画をきちんと立てるよう忠告をすることも。高層マンションで一人暮らしをしている。

阿久津 (あくつ)

持井不動産に勤める女性派遣社員。二十代前半。恋人と同棲をしていたが、別れて一人暮らしとなる。

奥田 直人 (おくだ なおと)

持井不動産に勤める若い男性社員。研修でモデルルームの案内を担当するようになったばかり。関西出身。マンションの説明等に時々関西弁が混じる。

書誌情報

プリンセスメゾン 6巻 小学館〈ビッグ コミックス〉

第1巻

(2015-05-12発行、 978-4091870162)

第2巻

(2016-02-12発行、 978-4091874597)

第3巻

(2016-10-19発行、 978-4091878489)

第4巻

(2017-06-12発行、 978-4091895295)

第5巻

(2018-03-12発行、 978-4091898326)

第6巻

(2019-01-11発行、 978-4098602148)

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