概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
ボアザン
不老不死の魔女と呼ばれ、あらゆる時代・国に出没し、歴史の転換点になる人間に接触し弄ぶ。出身・経歴・能力など、全てが謎に包まれている。その姿は黒い服に身を包んだ幼女で、いつも怪しい笑みを浮かべている。
フランソワーズ
フランス国王ルイ14世の愛妾。かつてはその美貌でルイの寵愛を受けていたが、若い女に彼の愛情を奪われ、嫉妬に狂ってボアザンの元を訪れる。実在したルイ14世の愛妾、フランソワーズがモデル。
フェリックス・ユスポフ
ロシア帝国の貴族の出で、才色兼備の美青年。取り立てて苦労もなく幸福な自身の人生に退屈し、当時国内で問題視されていた怪僧ラスプーチンの暗殺計画を企てる。その際、旧知であったボアザンに協力を要請している。男色家であり、その美貌を駆使して様々な権力者に取り入っていた。実在したロシアの貴族、フェリックス・ユスポフがモデル。
宮本 武蔵 (みやもと むさし)
戦国時代の大剣豪。かつて武者修行の旅をしていた際、野党に襲われていたボアザンを救い、少しの期間一緒に暮らしていた。天下の大剣豪として安らかな余生を送っていたところ、ある人物と出会い驚愕する。実在した剣豪、宮本武蔵がモデル。