ポーの村

ポーの村

永遠の時を生きる吸血鬼の村に迷い込んでしまった男の物語。萩尾望都の「ポーの一族」シリーズ2作目。

正式名称
ポーの村
ふりがな
ぽーのむら
作者
ジャンル
その他ホラー・オカルト
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概要・あらすじ

19世紀のイギリス。グレンスミス・ロングバードは狩りの途中、誤って少女メリーベル・ポーツネルを撃ってしまう。彼女を探しに来た人々に導かれ、謎めいた一族の住むポーの村に入り込んだグレンスミスは、彼らの秘密を知ることになる。

登場人物・キャラクター

グレンスミス・ロングバード

青年男爵。狩りの最中に迷い、誤ってメリーベル・ポーツネルを撃ってしまう。エドガー・ポーツネルとポーツネル家の使用人たちによってポーの村に導かれる。そこでの奇妙な体験を後に日記として残した。

メリーベル・ポーツネル

グレンスミスに銃で撃たれてしまう。病弱な少女だが、傷の治りは常人よりも早い。

エドガー・ポーツネル

14歳の少年。妹メリーベルを誤って撃ったグレンスミスを殺そうとするが、使用人に止められた。その正体はバンパネラで、メリーベルを回復させるため村に招いたグレンスミスの生気を奪う。

場所

ポーの村 (ぽーのむら)

一面にバラが咲いている村。不老のバンパネラ、ポーの一族が住んでいる。グレンスミスは霧の日に迷い込んだ。しかし後に探してもポーの村に再び辿りつくことはできなかったという。

関連

「ポーの一族」シリーズ (ぽーのいちぞくしりーず)

永遠の時を生きる吸血鬼の一族となった少年と、彼が巡り合う人間たちの運命を描いた物語。 関連ページ:「ポーの一族」シリーズ

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