ラーメン赤猫

ラーメン赤猫

作者、アンギャマンの代表作。言葉を話し、2本足で歩く猫が営業するラーメン屋が舞台。個性的で愛らしい猫の従業員たちと、唯一人間の従業員である社珠子(やしろたまこ)を中心にした癒し系動物コメディ。猫のラーメン屋というシュールな設定ながら、ワケアリの従業員や客たちの人情味あふれるドラマが展開する。2021年11月26日、集英社のマンガ投稿サービス「ジャンプルーキー!」に投稿された同名作品が、「2021年11月 ジャンプ+連載争奪ランキング」で1位にランクイン。「少年ジャンプ+」のインディーズ連載権を獲得し、2022年3月14日より同サイトで連載を開始。2022年10月10日、30話より通常連載となった。「次にくるマンガ大賞2022」Webマンガ部門第5位、「全国書店員が選んだおすすめコミック2023」では15位にランクインした。

正式名称
ラーメン赤猫
ふりがな
らーめんあかねこ
作者
ジャンル
ラーメン
 
レーベル
ジャンプコミックス(集英社)
巻数
既刊5巻
関連商品
Amazon 楽天

概要・あらすじ

登場人物・キャラクター

社 珠子 (やしろ たまこ)

人間の若い女性。ショートカットと眼鏡が特徴。おばさんの紹介で「ラーメン赤猫」の面接を受け、採用される。主な仕事は猫たちのブラッシングと皿洗い。店に出るときは、猫耳をつけた黒子姿になる。同僚が猫だけという特殊な環境に戸惑っていたが、次第にスタッフの一員として慣れ親しんでいく。それほど猫が好きではなく、どちらかというと犬派。

文蔵 (ぶんぞう)

「ラーメン赤猫」の店長の猫。はちまきを巻いた、職人気質のオスの茶トラ猫。屋台のラーメン店だった「赤猫」を先代(人間)から引き継いだ。その後、社珠子のおばさんから店を譲り受け、「ラーメン赤猫」の店舗を構えた。

書誌情報

ラーメン赤猫 5巻 集英社〈ジャンプコミックス〉

第1巻

(2022-10-04発行、 978-4088832791)

第2巻

(2022-12-02発行、 978-4088833989)

第3巻

(2023-02-03発行、 978-4088834023)

第4巻

(2023-06-02発行、 978-4088836195)

第5巻

(2023-09-04発行、 978-4088837130)

SHARE
EC
Amazon
logo