リコーダーとランドセル

宮川あつしは身長180cmで子供に見えない小学生で、ガールフレンドと一緒にいるとよく通報される身。同体格の隣人タケヒコからは洋服のお下がりを貰っている。一方、姉の宮川あつみは低身長で幼女に見える高校生。そんな宮川姉弟の日常を描く。

正式名称
リコーダーとランドセル
作者
ジャンル
ギャグ・コメディ
レーベル
バンブーコミックス(竹書房)
巻数
既刊12巻
関連商品
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概要・あらすじ

宮川あつしは小学5年生だが、身長180cmでルックスもイケメン男子にしか見えない。そのため、男子が苦手な盛山先生には怖がられ、ガールフレンドのヒナちゃんと一緒にいると通報されてしまう。一方、姉の宮川あつみは高校生だけど小さくかつ童顔なので、幼女にしか見えない。そのため、彼女に言い寄る男もロリコンの吉岡先輩みたいのばかり。

そんな姉弟だが、いつも仲良く暮らしている。

登場人物・キャラクター

宮川 あつし (みやがわ あつし)

『リコーダーとランドセル』の主人公の一人。5年3組に所属する小学5年生だが身長は180cmもある。足は速いが、運動そのものはあまり得意ではない。特に球技は不得意。ルックスは作中に登場する男性の中でもトップクラスのイケメンで性格も優しいが、中身は小学5年生としても少し幼いのではないかと思うくらいに無邪気。姉のあつみの親友の高橋沙夜を始めとする女性陣にもモテるが、本人は同級生のヒナちゃんこと副島ヒナが好きで相思相愛の仲。 だが、一緒にいると幼女と成人男性と間違われ、不審人物として通報されてしまう。もっとも、最近は警察の方もあつしの事案はいつものこととして処理しているところがある。寝起きはあまり良くなく、あつみが起こすのに10分はかかる。 ちなみに衣服は隣人のタケ兄ことタケヒコのお下がりを愛用している。

宮川 あつみ (みやがわ あつみ)

『リコーダーとランドセル』の主人公の一人。宮川あつしの姉で高校2年生。身長は137cmしかなく、かつ童顔なので小学生によく間違えられる。クラスでも同級生の女友達にお人形のように愛でられることが多い。もっとも、その身体的特徴を利用して、乗り物や映画館んなどではちゃっかり子供料金で済ますしたたかなところもある。見た目より子供っぽいあつしの面倒をみてばかりいるためか、小柄にもかかわらずしっかり者に育った。 弟の服のコーディネートも彼女がしてあげている。見た目が幼女なためか、言い寄ってくる男はバスケ部の吉岡先輩のようなロリコンばかり。そのため、恋愛に求める条件として「ロリコンでは無いこと」というものがある。隣人のタケ兄ことタケヒコについては、ちょっと異性として意識することはあるが、相手がダメ人間であるため恋人と言うよりお母さん的な対応ばかりになってしまう。

タケヒコ

宮川家の隣人で、32歳の無職。ルックスはいいと評されているが、顔はいつも吹き出しに隠れていて素顔は今も分からずじまい。過去には何人も彼女がいたらしいが、向こうから見限られる形で失恋を繰り返している。身長はあつしと同じく180cmあるので、自分のお下がりをよく分け与えている。もっとも、そうした服は振られた彼女との思い出のものばかり。 中にはやんちゃしていた時代の服(パンクファッションのスケスケTシャツなど)もあるため、あつみに警戒されることもある。定職にはつかず、どんなバイトをしても長続きしないダメ人間で、母親からも穀潰し扱いされている。一応、国立大卒で頭は悪くないので、たまに宮川姉弟の勉強を見てあげることもある。

高橋 沙夜 (たかはし さよ)

宮川あつみと同じクラスの親友で、いつもあつみと一緒に遊んでいる女子高生。2月生まれで身長は165cm。スタイル抜群の美少女。実は、彼女の弟であるあつしに想いを寄せている。当初はあつみの言い回しから、あつしのことをタケ兄だと勘違いし、大人の男性だと信じて思いを募らせていた。 だが、後にあつしが小学生であることを知ってしまう。それでも背が高くてイケメンのあつしのことを嫌いになれず、小学生特有の無邪気な振る舞いに現実を感じつつも、日々悶々と過ごしている。ロリコンの吉岡先輩には「自分と近いものを感じる」と言われているが、沙夜本人はそれを頑なに否定している。

副島 ヒナ (そえじま ひな)

宮川あつしと同じクラスの小学5年生。当初はあつしの方からモーションをかけていたが、最近では相思相愛と言っても過言ではない間柄になっている。しかし、見た目は成人男子のあつしに対し、ヒナちゃんの見た目は普通の小学生なので、事情を知らない大人たちがしょっちゅう警察に通報してしまう。 そんな日々を過ごしているためか、気配りができる性格で婦警の木島さんからは「三浦先輩より女子力が高い」とまで言われてしまう。宮川あつみの親友で、やはりあつしに好意を寄せている高橋沙夜からはライバル視されている。ちなみに母親はあつしのことを優しくていい子だとして二人の交際を認めているが、父親は成人男性のイケメンに見えてる上、他の女の子たちにもモテているあつしのことを敵視している。

盛山 ふたみ (もりやま ふたみ)

宮川あつしのクラスを担当している小学校教師。ぽっちゃりとした体型かつ巨乳で、メガネをかけている美人教師。メガネを外すと近くの人の顔すら分からないくらい、視力が悪い。女子校育ちで男性に対する免疫は皆無だが、小学生男子なら普通に接することができる。しかし、見た目だけならイケメンの成人男子なあつしに近寄られると思わず奇声を発し、慌てて逃げてしまう。 そんな彼女だが、不審者扱いで警察に補導されたあつしを、身分証明書持参で警察署まで引き取りに行く役目がある。酒癖はあまり良くはないが、酔っているときは成人男性とも普通に接することができる。タケ兄も一度、花見の席で酔った盛山先生にひざまくらされたことがある。

あつしの同級生たち (あつしのどうきゅうせいたち)

宮川あつしといつも一緒に遊んでいる同級生。茶髪でやんちゃな少年と黒髪でややクールな性格の少年の二人組。どちらも大人びたあつしのルックスを利用して、子供では入れないような遊び場に行こうとしたりもするが、基本的にあつしを含めて仲良し3人組である。黒髪の方は塾に通っており、あつしに勉強を教えることもある。

あつみの同級生たち (あつみのどうきゅうせいたち)

宮川あつみといつもつるんでいる女子高生たち。ショートカットでくせっ毛の方は、巨乳だがどこか子供っぽくていつも何かを食べている。高橋沙夜に対して「あつしだったら彼氏でもいい」と断言していたが、どこまで本気かは不明。ストレートのロングヘアの方は彼氏がいる。見た目はおしとやかだが、相手の親へのあいさつなどの既成事実を積み重ねて、相手を追い込む恋愛スタイル。

吉岡先輩 (よしおかせんぱい)

宮川あつみの通う高校のバスケ部のエース。彼がいれば全国大会出場も夢ではないくらいの実力者、かつ見た目はさわやかなイケメンだが、重度のロリコンである。一応、対象には手を出さないというモットーを持ち合わせているが、盗撮や覗きは呼吸をするようにしまくっている危険人物。「彼が警察に捕まったら部はお終いだ」ということで、後輩の小林マコトがお目付役兼引き止め役として、いつも側にいる。 ロリコンではあるが、あくまで見た目重視ということで、あつみのことを「合法ロリ」として求愛を重ねているが、あつみの恋愛第一条件は「ロリコンではないこと」なので一切相手にされない。また、彼女のいとこで、幼女体型なのに顔だけは成人女性ななつみを見たときは激しくショツクを受けていた。 ちなみにあつみの親友であつしに想いを寄せている高橋沙夜のことは、「見た目が好みなら歳は関係ないという意味では、似たもの同士だ」と評している。

小林 マコト (こばやし まこと)

宮川あつみの通う高校の下級生で、バスケ部の部員。身長は全校であつみの次に低く(つまり男子では一番小さい)、日々身長を伸ばすべく色々と努力しているが、結果は変わらない。吉岡先輩が小さい女の子に手を出して、バスケ部が出場停止にならないよう、常に彼を監視している。 バスケットボールプレイヤーとしてはあまりに小さすぎるが、他の部員からは「ステルス要員になるのでは?」と思われている。あつみに対してはチビっ子同士でライバル心を燃やしているが、彼女の親友である高橋沙夜には片思いしている。彼女が小学生の宮川あつしに想いを寄せていると知ってもなお、その気持ちは変わらない。

吉岡先輩の兄 (よしおかせんぱいのあに)

宮川あつみの通う高校のOBで、元バスケ部。弟の吉岡先輩にも負けないイケメンだが、彼とは正反対の熟女好き。対外試合で48歳になる相手チームの監督を強引に口説いて退場処分を受けたという「伝説」も持っている。それ以外でも、人妻を口説いては相手の夫に訴えられるという事態を何度となく引き起こしている。 なぜか、現役女子高生高橋沙夜にも興味を示したことがある。また、婦警でアラサーの三浦さんを口説き、彼の性癖を知ってキレた彼女にぶっ飛ばされたこともある。

川内先生 (かわうちせんせい)

宮川あつしの通う小学校に教育実習生としてやってきた女子大生。基本的に子供好きで、後に学習塾で講師のアルバイトもするようになる。あつしのことを小学生だと知りながらも、そのルックスに惹かれてモーションをかけるくらいの肉食系女子。教育実習後はあつしとツーショット写真を撮り、友人たちに彼氏だと自慢している。 盛山先生とは性格が真逆だが、彼女の男性恐怖症を克服させようとするなど、面倒見がいいところもある。

愛田先生 (あいだせんせい)

宮川あつしの通う小学校の教師でミニバスケ部の顧問。髪型はショートカットでスポーツマンタイプの女教師。身長の高いあつしをなんとか自分の部に入れようとするが、見た目とは裏腹にスポーツが全般的に苦手なあつしの姿を見て断念している。

あつしとあつみの両親 (あつしとあつみのりょうしん)

宮川あつしと宮川あつみの両親。父親は身長155cm、母親は身長150cmと小柄。母親は42歳で昼はパートで外に出ている。宮川家は一族全体で背が小さく、あつし以外だと7代目前のご先祖まで高身長がいない。ならば、背の高い相手と結婚すればという意見には「相手の背が高いと疲れる」という答えが返ってきた。 ちなみにあつしも幼少期はあつみより小さかった。

木島さん (きじまさん)

不審者として通報された宮川あつしをよく補導している婦人警官。髪型はショートボブカットで、スタイルのいい美人。何度となく補導しているうちにあつしとすっかり顔なじみになり、彼の事情も分かるようになった。そのため、最近は署内で先輩の三浦さんとともにあつし担当みたいな扱いを受けている。 一応、「あつしは不審者ではない」という張り紙を作ったりもするのだが、色々あって周囲の誤解はなかなか解けないである。

三浦さん (みうらさん)

不審者として通報された宮川あつしをよく補導している婦人警官で、木島さんの先輩。髪型はロングヘアーで後ろ髪を束ねている。スタイルのいい美人だがアラサーで、婚活中の身。合コンで年齢を10歳、サバを読んだこともある。かなりのイケメン好きなのだが、周囲にいるイケメンは小学生のあつし、服装のセンスが壊滅的な西村さん、熟女好きな吉岡先輩の兄と、まともな人がいない。

青野さん (あおのさん)

新任の婦人警官で、木島さんや三浦さんの後輩。仕事に熱心だが空回りしやすく、判断力もちょっとおかしいところがある。当初は宮川あつしを不審者として捕まえ、先輩たちに「彼はああ見えてまぎれもない小学生」と教わったが、今度はあつしのように小学生の格好をした吉岡先輩をそのままスルーしていまう。 よく言えば素直な娘だが、吉岡先輩からしたら「ちょろい」相手になってしまっている。

西村さん (にしむらさん)

木島さんや三浦さんと同じ警察署に勤める警察官。独身で高身長のイケメンだが服装のセンスが壊滅的。私服は自分で製作しており、小学生の宮川あつしからは好評だったが、世間一般からは到底受け入れられるものではなかった。あの婚活に熱心な三浦さんですら、西村さんとの交際はないと諦めさせるだけのものがある。

なつみ姉 (なつみねえ)

宮川あつし宮川あつみの従姉妹でOLをしている。背はあつみと同じくらいる。「社会に出たら身長は関係ないわ」をモットーとしており、工夫によって自動車も運転できる。ただし、ボンネットが短い車種でないと前が見えない。さらに会社では踏み台が必要となるなど、身長のハンデはかなりある様子。 メイクによって顔立ちはとても大人びたものとなっており、ロリコンの吉岡先輩を大いに失望させた。もっとも、すっぴんはとても童顔で、絶望のどん底に落ちていた吉岡先輩が一瞬にして復活したほど。本人曰く「結婚しても絶対素顔は見せないわ」とのこと。あつみにとっては、ある意味人生のお手本。

アニメ

リコーダーとランドセル レ♪

小学5年生ながら身長180cm、その顔つきも大人としか見えないあつしは、小学生らしい行動を取るだけでも不審に見られがち。逆に、高校2年生なのに身長137cmという小柄で童顔なため小学生にしか見られない... 関連ページ:リコーダーとランドセル レ♪

リコーダーとランドセル ミ☆

小学5年生ながら身長180cm、その顔つきも大人としか見えないあつしは、小学生らしい行動を取るだけでも不審に見られがち。逆に、高校2年生なのに身長137cmという小柄で童顔なため小学生にしか見られない... 関連ページ:リコーダーとランドセル ミ☆

リコーダーとランドセル ド♪

小学5年生ながら身長180cm、その顔つきも大人としか見えないあつしは、小学生らしい行動を取るだけでも不審に見られがち。逆に、高校2年生なのに身長137cmという小柄で童顔なため小学生にしか見られない... 関連ページ:リコーダーとランドセル ド♪

書誌情報

リコーダーとランドセル 既刊12巻 竹書房〈バンブーコミックス〉 連載中

第1巻

(2009年4月発行、 978-4812470596)

第2巻

(2010年5月発行、 978-4812472545)

第3巻

(2012年1月発行、 978-4812477298)

第4巻

(2012年7月発行、 978-4812479353)

第5巻

(2012年12月発行、 978-4812480564)

第6巻

(2013年7月発行、 978-4812481967)

第7巻

(2014年3月発行、 978-4812485293)

第8巻

(2014年9月発行、 978-4812487525)

第9巻

(2015年7月発行、 978-4801952973)

第10巻

(2016年2月8日発行、 978-4801954496)

第11巻

(2016年12月7日発行、 978-4801956988)

第12巻

(2017年7月27日発行、 978-4801960015)

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