概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
ルル=ベル
大富豪カペン家のお嬢様で10才。好奇心旺盛で気が強く、破天荒でエッチ。とてもませており、美しければ性別を問わず好きになってしまう。怪しい視線とセクシーな言動で、次々と人を誘惑していく。
伊達巻 亀右ェ門 (だてまき かめえもん)
ルル=ベルの家に仕える召使いの男の子。10才。短い足、下ぶくれ、細い目が特徴。破壊的な性格で冗談ばかり言い、時折、忍術を使う。いつもルル=ベルに振り回されている。
亀右ェ門の祖父 (かめえもんのそふ)
カペン家に仕えている執事で、伊達巻亀右ェ門の祖父。単身でアメリカに渡ってきたところを、先代のカペン家の旦那様に拾われた。白く長い髪と髭を持ち、着物を着ている。真面目なように見えるが、冗談を言うことも多い。
ルーク
ルル=ベルの4級上の美少年。ルル=ベルから熱烈なラブコールを受けているが、そのませた性格についていけない。ある日、事件に巻き込まれたところ、ルル=ベルに助けられる。
ルル=ベルの母親 (るるべるのははおや)
ひとり娘のルル=ベルを家に置いて、ルル=ベルの父親とともに世界中を旅行していた。ルル=ベルの躾に厳しいところがある。
ソニア
ルル=ベルの母親の知人と間違えられて、伊達巻亀右ェ門いよってカペン家に連れてこられた女殺し屋。マフィアのボスから国務長官を殺すよう依頼された。その美しい容姿にルル=ベルが一目惚れをする。
ジェリー
ルル=ベルの隣に住む、18才の男の子。母親が過保護にしているため、意気地がない。それを見かねたルル=ベルによりエッチな罠をしかけられ、男らしく成長した。
ミス=ワイズ
ルル=ベルを躾するため雇われた女性教師。サディスティックな性格で、反抗的なルル=ベルに容赦なく体罰を加える。ルル=ベルの母親の前では良い顔をしながら、ルル=ベルに対し陰湿な嫌がらせをしていた。
エリザベス
ルル=ベルのいとこの美しい女性。父親に政略結婚させられそうになったため、ロンドンからルル=ベルがいるカペン家へ逃げてきた。伊達巻亀右ェ門に一目惚れされる。
場所
カペン家 (かぺんけ)
ルル=ベルの実家。アメリカの由緒正しい名家。某都市に大きな屋敷を持つ。