ロックマン 甦るブルース

ロックマン 甦るブルース

お手伝いロボットのロックマンが世界征服を狙う謎のロボット軍団と戦うバトルアクション漫画。ファミコンゲーム「ロックマン3 Dr.ワイリーの最期!?」の世界観を踏襲しており、同ゲームに出現するキャラクターや技が数多く登場する。

正式名称
ロックマン 甦るブルース
作者
ジャンル
バトル
レーベル
コミックスボンボン(講談社)
巻数
全1巻
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概要・あらすじ

正義のロボットロックマンの活躍によって、世界征服を企んだ悪の天才科学者Dr.ワイリーの野望は打ち果たされた。再び平和を取り戻した街で、全世界から優れたロボットを集めた「ロボット博覧会」が開催される。しかし博覧会の開催中、集められたロボットたちが突如としてコントロールを失い、海上に現れた巨大な潜水艦の中ヘ行列を成して姿を消すという事件が発生する。

事態はこれだけにとどまらず、盗まれたロボットたちが何者かによって改造され、「ロボット反乱軍」として徒党を組んで街の各所で暴れだす大事件にまで発展するのだった。事態を収束すべくロボットたちと戦い始めたロックマンの前にDr.ワイリーが姿を現し、自身が改心したことを約束したうえで、悪のロボット退治と事件の首謀者の特定にむけて協力を申し出る。

かつての仇敵と手を取り合ったロックマンは、意気揚々と事件解決へ取り組み始めるが、その陰では孤高のロボットであるブルースが単身動き出していた。

登場人物・キャラクター

ロックマン (ロックマン)

Dr.ライトによって作られた男の子の容姿をしたロボット。本来は心優しいお手伝いロボットだが、戦闘能力にも優れており、街の平和を乱そうとする者には容赦はしない。戦闘時は戦闘ヘルメットをかぶり、腕に装着した「スーパーロックバスター」による射撃で敵を圧倒する。スピードやジャンプ力も並外れているが、飛行能力は持っていないため、サポート用の犬型ロボットである「ラッシュ」の飛行形態に乗って空中パトロールをしていた。 ブルースのことは同じ正義のロボット、あるいはそれ以上の存在であるとして信頼している。スライディングしつつ敵の攻撃を避ける「ロックスライディング」などの技を得意とする。

ブルース (ブルース)

サングラスで目元を隠した孤高のロボット。ロックマンとは互いを認め合う仲で、彼とは対照的に赤を基調とした容姿をしている。戦闘能力もロックマンに負けず劣らず高く、敵の攻撃を防ぐシールドも装備している。各地で暴れ始めたロボット反乱軍を止めようとするロックマンとDr.ワイリー率いる「ワイリーパトロール」に対し単身で妨害活動を始め、ロックマンを大いに困惑させることになった。 のちに「ロボット反乱軍」を指揮する指導者であることが判明する。

Dr.ワイリー (ドクターワイリー)

Dr.ライトに並ぶ天才科学者の男性。過去に世界征服を目論んでいたが、そのたびにロックマンの活躍によって野望を挫かれている。2度目の戦いに敗れた際に改心を約束し、「ロボット博覧会」から盗まれたロボットが各地で暴れた際は「ワイリーパトルール」なる貸し出し可能なロボット自警団を結成し、ロックマンに協力を申し出た。

Dr.ライト (ドクターライト)

ロックマンを開発した天才科学者の男性。平和を愛する優しい性格で、ロックマンをわが子のように可愛がっている。「ロボット反乱軍」の陰にDr.ワイリーがいるのではと強い疑いを持っていたが、ある時を境にDr.ワイリーと「ワイリーパトロール」に全面的に協力するようになる。

エンカー (エンカー)

元々はDr.ワイリーの支配下にあったロボット。ブルースが掲げる「ロボット独立国」建国の計画に賛同し、邪魔立てするロックマンを排除するため、彼の前に立ちはだかった。「ミラーバスター」という敵の攻撃を吸収する特殊な武器を扱う。

ロール (ロール)

Dr.ライトの研究所にいるお手伝いロボット。温厚な性格でロックマンとも仲がいい。「ロボット反乱軍」の事件が起こっている最中に、Dr.ライトの手によって分解されてしまう。

コサック博士 (コサックハカセ)

Dr.ライトの知人である男性科学者。「ロボット反乱軍」とDr.ワイリーの動きにきな臭さを感じ、娘のカリンカと共にDr.ライトの研究所を訪れていた。

テリー1号 (テリーイチゴウ)

「ロボット博覧会」に集められた怪力のロボット。巨大な鉄柱をこともなげに持ち上げていたが、突如としてコントロールを失い、他のロボットと共に潜水艦の内部へと姿を消す。

書誌情報

ロックマン 全1巻 講談社〈コミックスボンボン〉 完結

第1巻 甦えるブルース

(1994年7月発行、 978-4063217070)

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