ロックマンエグゼ

ロックマンエグゼ

小学生光熱斗と、彼の相棒であるネットナビロックマンが、仲間たちと共にサイバーテロの脅威と戦う物語。同名ゲームのコミカライズ作品。原作に基づきオリジナル要素も盛り込まれている。

正式名称
ロックマンエグゼ
作者
ジャンル
その他SF・ファンタジー
 
バトル
レーベル
てんとう虫コミックス(小学館)
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概要・あらすじ

世界中の人がコンピュータネットワークの携帯端末「PET」を持つ時代。小学生の光熱斗ネットナビロックマンとネットバトルに熱中する。ライバルである伊集院炎山や、WWWなどの犯罪組織との戦いを経て、絆を深める熱斗ロックマン。しかし、彼らの行く手には、闇の力によって作られたダークロイド、そして、人間に憎悪を燃やす最強のネットナビフォルテが立ちふさがるのであった。

登場人物・キャラクター

光 熱斗

ロックマンのオペレーター。ローラースケートで移動する元気な小学生。父親からネットナビロックマンをプレゼントされ、ネットバトルを繰り返しつつ、ロックマンと友情をはぐくんでいく。勉強は苦手だがオペレートの腕は優秀で、従来なら18歳未満では就任できないオフィシャルネットバトラーに抜擢される。 どんな時でもあきらめない不屈の精神は、炎山をはじめ、多くの人物の心を揺り動かした。

ロックマン

熱斗の父親によって作られたネットナビ。熱斗の兄である光彩人をモデルとしている。青いフォルムで右腕からエネルギー弾を放つ。バトルチップによってさまざまな武器を使用することが可能で、スタイルチェンジやソウルユニゾン、ビーストアウトなど、さまざまな強化形態を獲得している。 しかし、彼の最強の武器は、オペレーターである熱斗をはじめとした仲間たちとの絆である。

伊集院 炎山

ネットナビブルースのオペレーター。熱斗と同年代でありながら、オフィシャルネットバトラーとして認められている。冷徹、かつ孤高で、敵に対しては容赦せず、仲間の手を借りることも好まない一匹狼だった。熱斗、およびロックマンとの戦いを経て絆の大切さを知り、熱斗との間にも信頼が生まれる。 しかしその後も、仲間を危険に晒したくないという理由から個人行動を取ることが多かった。

ブルース

炎山のネットナビ。すさまじいスピードと剣の腕を持つ。炎山には忠実だが、彼に負けず劣らずの冷徹な性格。ウラインターネットでの戦いでは、セレナードより、持ち主が傷つくほど力が増す妖刀ムラマサを譲渡され、さらなる力を得る。後にロックマンと共にフォルテに挑み、ソウルユニゾンを発動。 ロックマンをブルースソウルに変化させ、勝利に導いた。

ワイリー総帥

WWWの総帥。自身の研究分野のロボット工学よりネット工学の需要が高まり、自分の存在意義を奪ったネット工学に対し、憎悪を募らせる。科学省を乗っ取り、あらゆる電脳に干渉できるというドリームウイルスを用いて全世界の破壊を目論む。しかし、ロックマンの捨て身の猛攻でドリームウイルスは撃破される。 本人も野望が果たせなかったことに対する恨み言を放ちつつ、爆発に巻き込まれ、死亡した。

フォルテ

Drコサックによって作り上げられた、完全自律型ネットナビ。過去に起こった事件が原因で人類を憎んでおり、無慈悲かつ凶悪な人格を形成してしまっている。さらに闇の力を吸収しフォルテGSに強化されるが、ブルースとのソウルユニゾンを果たしたロックマンと、全ての力を尽くして激突。 絆の力に敗れ、憎しみから解放された。その後は人類の殲滅からロックマンを超えることに目標を変え、よきライバルとなる。

帯広 シュン

「ケイ・ユウキ」と名乗り、熱斗と炎山に接触するが、その正体はゴスペルの首領。フォルテと手を組み、究極の力を得ようとしたが、もとよりフォルテにそのつもりはなく、見限られてしまう。フォルテの攻撃に巻き込まれそうになったが、炎山に間一髪のところで救われた。実は闇の力に操られており、記憶を消されてゴスペルの首領に仕立て上げられていたのだが、無事に復活。 元の名前を名乗り、熱斗たちの仲間になった。

名人

世界をまたにかけるネットバトラーたちのインストラクターで、本名は不明。人間でありながら、電脳空間にダイブできる。ゴスペルを壊滅させたロックマンとブルースに興味を持ち、相棒のネットナビであるパンクを差し向ける。その真意は、友人であるセレナードと、ロックマン、およびブルースをめぐり合わせることだった。 モデルとなっているのは、ロックマンエグゼのゲーム版のシナリオを担当した江口正和。

セレナード

電脳世界の奥に潜む異世界ウラインターネットの主といわれるネットナビ。フォルテすら上回る力を持つといわれている。温厚な性格だが、自身の視点から「不可能」だと感じる物事を阻止する傾向があり、そのためロックマンの行く手を阻むこともあった。さらなる力を獲得したフォルテに敗れ、消滅する。 しかし意識は電脳空間に残っており、後に電脳獣との戦いに身を投じるフォルテを激励した。

バレル

カーネルのオペレーターで、アメロッパ軍の特務情報局に所属する天才司令官。ディスプレイ上から部下の人間、およびネットナビに対して命令を下す。Drリーガルとは、ロックマンの処遇を巡って対立する。後にリーガルこそがネビュラの黒幕と推測し、証拠をつかむためにロックマンに潜入捜査を命じる。

カーネル

アメロッパ軍に所属しているネットナビ。ダークロイドとの戦いで傷ついたロックマンの前に現れ、アンチ・ダークプログラムを使い、ダークロイド部隊を殲滅した。セレナードとは親友の間柄で、それを滅したフォルテを嫌っている。また、ロックマンに対しても警戒心を抱いていたが、共闘するにつれ彼の人柄と力を認めるようになる。 本来の役割は、電脳獣グレイガに対抗するためのプログラムを受け継ぐにふさわしい器を見極めることであり、ロックマンこそがそれにふさわしいと認識。プログラムを継承した。

Drリーガル

アメロッパ軍の兵器開発局長。他の軍上層部のメンバーと共にロックマンを危険視し、カーネルら軍人にロックマンを捕縛するよう指示していた。正体はネビュラの首領。ダークロイドが持つ闇の力を結集させ、究極のウィルスネビュラグレイを創造。電脳世界を我が物にしようと企むが、ネビュラグレイはロックマンとフォルテの前に敗北。 形勢の不利を悟って逃亡しようとするも、乗っていたシャトルをフォルテに撃沈され、死亡した。

集団・組織

ワールドスリー

『ロックマンエクゼ』の登場組織。世界の消去を目的とするワイリーによって創設された犯罪組織。メンバーは彼の私的な目的のために利用されているに過ぎないため、組織としてのまとまりは緩く、ワイリーの目的のために力を尽くすメンバーもいれば、単に犯罪を起こすためにとりあえず所属している者まで存在する。

ゴスペル

『ロックマンエクゼ』の登場組織。「ケイ・ユウキ」と名乗る、帯広シュンによって統率されているネットマフィア。ロックマンの力を得るため、電脳獣ゴスペルや、協力者となったフォルテを差し向ける。しかし、いずれもロックマンとブルースの前に敗れ去り、フォルテにも離反される。さらには帯広シュンの洗脳が解けたことによって、組織は自然消滅した。

ネビュラ

『ロックマンエクゼ』の登場組織。闇の力により創造された悪のネットナビダークロイドによって構成されている。組織としての規模はWWW、およびゴスペルを上回り、ロックマンやフォルテ、カーネルを翻弄する。しかし、切り札ネビュラグレイを失い、首領であるDrリーガルがフォルテの手によって討たれたことにより、組織は壊滅した。

その他キーワード

ネットナビ

『ロックマンエクゼ』のキーワード。電脳世界のナビゲートを担当する人格搭載型プログラム。普段はPETと呼ばれる携帯端末にインストールされている。物語開始当初は電脳世界の中でしか活動できなかったが、のちに現実世界への干渉が可能となっている。なお、ネットナビの持ち主は「オペレーター」と呼ばれる。

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