ロマンスの薬

ロマンスの薬

ほれ薬である「ロマンスの薬」を巡って、女生徒たちの間で繰り広げられる騒動を描くコメディ作品。ラブコメ漫画の元祖であるともいわれている。「なかよし」1966年8月号から1967年8月号にかけて連載された作品。

概要・あらすじ

クラスに転入してきた小野たかし。とんでもない美少年の出現に、クラス中の女生徒たちがたかしに心を奪われてしまう。もちろん、花小路春名も彼に夢中になったうちの1人だった。そんなある日、春名はひょんなことからほれ薬「ロマンスの薬」を発見する。この薬を使ってたかしと両想いになることを画策する春名だったが、「ロマンスの薬」の存在を知った他の女生徒たちも、薬を我がものにしようと大騒動が繰り広げられる。

登場人物・キャラクター

花小路 春名

勝ち気な美少女。自宅の蔵をあさっている時にほれ薬である「ロマンスの薬」を発見する。小野たかしと両想いになるべく「ロマンスの薬」を使ってあれこれ画策し、最終的にはライバルの秋子と決闘をすることになる。秋子が「ウルトラ魔女」と評するほど、恋のためなら狡猾な手段もいとわない勝ち気な面を持つ。

小野 たかし

北海道から転校してきたとびきりの美少年。優柔不断な性格で、それが自分に想いを寄せる女生徒たちを翻弄してしまう結果になっている。スケートが得意。

秋子

花小路春名のライバルで、春名に負けず劣らずの勝ち気な性格。「ロマンスの薬」を使う春名を卑怯だと糾弾しながら自分も使おうとするなど、ちゃっかりした一面もある。小野たかしを賭けた春名との決闘に勝利するが、結果的には彼と付き合うことは叶わなかった。

チュー子

大泥棒鼠小僧次郎吉の子孫と噂される女生徒。スパイのチュー子と言われるほど変装や情報入手力に長け、持ち前の能力を使い花小路春名の恋に協力する。

書誌情報

ロマンスの薬 全2巻 〈サンデーコミックス〉 完結

第1巻

(1972年12月発行、 978-4253063012)

第2巻

(1973年3月発行、 978-4253063029)

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