概要・あらすじ
東京大学に通う夏目ほのかは家庭教師で、教え子である男子高校生の高木悠樹に一目惚れしてしまう。以来、ほのかは、さまざまな手で高木を誘惑。例えば、「1+1に正解すれば、ご褒美をあげる」というほのか先生。しかし、高木の回答は「42」。高木はあまりにも天然でおバカだったのだ。それでもあきらめないほのか先生は、あらゆる手で高木にアプローチする。一方、高木もほのか先生のことが好きで、自分の思いを伝えようとするが、絶妙なボケで毎度失敗してしまう。そんなわけで、二人はいつまでたっても一線を越えられないのであった。
登場人物・キャラクター
高木 悠樹 (たかぎ ゆうき)
清潔感のあるイケメン男子高校生。素直でがんばり屋、優しい性格で街中の人気者だが、あまりにもおバカで天然。家庭教師である夏目ほのかに一目惚れする。ほのか先生へのあこがれから、東京大学を目指す。
夏目 ほのか (なつめ ほのか)
東京大学文科三類に通う女子大学生。アルバイトで高木悠樹の家庭教師を務める。家庭教師初日の面談で、高木に一目惚れ。以来、高木をオトすために、さまざまな色仕掛けで誘惑するが、絶妙な高木のボケに翻弄される。
権田 司 (ごんだ つかさ)
高木悠樹と同学年の高校生男子。高木と同レベルのおバカでなかよし。サッカーボールで野球やゴルフをしたり、「だるまさんがころんだ」で、二人共鬼になって遊んだりする。
根尾 光 (ねお ひかり)
高木悠樹のクラスメート。少し不良っぽい女子高生で、「てめえ」「ツラ貸せ」など、言葉づかいが荒い。高木のことが好きで、夏目ほのかの恋のライバル。おバカなところがあり、「ライバル」を「バイラル」、「ラブレター」を「ブラレター」などと言いまちがえることが多い。