家庭教師ヒットマンREBORN!

イタリアンマフィアのボスから後継者に指名された少年ツナを、赤ん坊に見えるが凄腕の殺し屋であるリボーンが特訓で鍛え上げる。特訓とその効果で起きる騒動を描いたコメディから、マフィア組織をめぐるアクションバトル漫画にシフトした。

あらすじ

日常編(第1巻~第8巻)

勉強やスポーツなど、なにをやってもダメダメな中学生の沢田綱吉のもとに、家庭教師を名乗る赤ん坊のリボーンがやって来る。リボーンは綱吉をイタリアの大マフィア、ボンゴレファミリーの10代目ボスとして鍛え上げる事を使命にしていると言い、沢田奈々の了解も取り付け、その日から綱吉の家に居候を始める。嫌がる綱吉だが、その日からリボーンを狙うヒットマンのランボや綱吉の命を狙うビアンキ、ボスとしての資格を問う獄寺隼人達からの襲撃を受けながら、ファミリーとなる仲間を探す事になってしまう。

黒曜編(第8巻~第10巻)

ある日、並盛中学校の風紀委員や武道、ケンカに強いと言われている生徒達ばかりが襲われる並盛中学校生徒襲撃事件が発生した。自分には関係ないと考えていた沢田綱吉だったが、襲撃者の一人、柿本千種が獄寺隼人を襲った際、ボンゴレファミリーの10代目ボス候補である綱吉を標的にしていた事を知る。事件の首謀者が六道骸という名である事や、反撃に出た風紀委員長の雲雀恭弥が帰還していない事を知った綱吉は、隼人や山本武を連れて黒曜ヘルシーランドへと乗り込む。

ヴァリアー編(第10巻~第16巻)

ひとたび日常に戻った沢田綱吉達は、ショッピングに出た街中でスペルビ・スクアーロに追われているバジルと出会う。バジルを援護するもののスクアーロには手も足も出ず、ディーノの助力で命からがら逃げ延びる事に成功した綱吉達は、ボンゴレファミリーのボスと守護者の候補者に与えられるボンゴレリングの半分を入手する。そして、最初こそ嫌がっていたものの、バジルやリボーンからライバル候補であるXANXUSヴァリアーの残酷さを教えられた事で、綱吉はボンゴレリング争奪戦に挑む事を決める。

未来編(第16巻~第30巻)

ボンゴレリングを継承した沢田綱吉達が日常を謳歌する中、リボーンが突然降って来た10年バズーカの弾に当たり、姿を消してしまう。綱吉は5分経っても帰って来ないリボーンを心配して探し回るが、そこにまたしても10年バズーカが飛来し、綱吉を直撃する。その後、森の中にある棺の中で目覚めた綱吉は、大人の姿になった獄寺隼人と出会う。そして獄寺は詳細を尋ねる綱吉に対し、「元の世界に帰ったら入江正一を見つけて殺してほしい」と告げるのだった。

継承式編(第30巻~第36巻)

並盛中学校に、古里炎真をはじめとするシモンファミリーの七人が、至門中学校からの転校生としてやって来た。それぞれが沢田綱吉らと親交を深める中、9代目の要請により綱吉をボンゴレファミリーの10代目ボスとして正式に任命する継承式が催される事になる。しかし継承式を前に、ボンゴレファミリーの敵対組織が綱吉の命を狙う確率が高まるのを理由に、獄寺隼人達と炎真達が共同で綱吉を護衛する事が決まる。そんな中、山本武が何者かに刺され、生死の境を彷徨う重傷を負ってしまう。

虹の呪い編(第36巻~第42巻)

リボーンはある日、眠っているあいだにかつてアルコバレーノに任命された日の事を夢に見た。しかし、それがただの夢でない事を知ったリボーンは、夢に現れたチェッカーフェイスの提案に乗り、ほかのアルコバレーノ達と共に虹の代理戦争に参加する事を決定する。アルコバレーノそれぞれが近しい団体に代理を依頼する中、透明なおしゃぶりを持った謎の赤ん坊、バミューダ・フォン・ヴェッケンシュタイン復讐者を率いて乱入し、スカルおよびシモンファミリーを排除してしまう。

関連商品

本作『家庭教師ヒットマンREBORN!』の関連商品として、TVアニメ版のキャストが歌唱した、各キャラクターや組織をイメージしたキャラクターソングシングル17枚、およびアルバム8枚がポニーキャニオンから発売されている。またこれらの楽曲を披露した各地のコンサートを収めたDVDも、同じくポニーキャニオンから12枚発売されている。また6年分のカラーイラストや書き下ろしカットを収録した画集『家庭教師ヒットマンREBORN!公式ビジュアルブック REBORN Colore!』がジャンプコミックスから発行されている。

メディアミックス

TVアニメ

2006年10月から2010年9月にかけて、テレビ東京系列局でTVアニメ版『家庭教師ヒットマンREBORN!』が製作され、原作における未来編までが放送された。沢田綱吉を國分優香里、リボーンをニーコ、獄寺隼人を市瀬秀和が演じている。TVアニメ版においてはボンゴレ匣を開くためにアルコバレーノおしゃぶりを必要とするなどアニメ独自の設定が用いられていたり、黒曜編においては並盛中学校生徒襲撃事件のカウントダウン方法が、「被害者の歯を抜き取る」から「懐中時計を置く」に変更されるなど、原作内の過激な描写がマイルドな表現に変更されている。

オリジナルアニメ

TVアニメ版とは別に、2009年に開催された「ジャンプスーパーアニメツアー2009」において上映されたオリジナルアニメ『家庭教師ヒットマンREBORN!』が、2010年7月にポニーキャニオンからDVD化された。リボーンの発案で修学旅行に行く事になったボンゴレファミリーの面々が、その先で慰安旅行中のヴァリアーと遭遇し、隠し芸バトルを繰り広げるという内容。沢田綱吉を國分優香里、リボーンをニーコ、XANXUSを池田政典が演じている。

ボイスコミック

2010年12月にジャンプ専門情報番組『サキよみ ジャンBANG!』内で、全4話で、ボイスコミックとして『家庭教師ヒットマンREBORN!』が放送された。内容は、TVアニメで放送されなかった継承式編を描いたもので、沢田綱吉を國分優香里、リボーンをニーコ、古里炎真を内山昂輝が演じている。また、2011年1月からはVOMIC公式サイトで配信された。

小説

本作『家庭教師ヒットマンREBORN!』のスピンオフとして、子安秀明の小説「家庭教師ヒットマンREBORN! 隠し弾」シリーズ全5巻が集英社「JUMP j BOOKS」から刊行されている。『家庭教師ヒットマンREBORN! 隠し弾1 骸・幻想』では若き日のディーノ六道骸の過去、『家庭教師ヒットマンREBORN! 隠し弾2 X-炎』では幼少期の獄寺隼人雲雀恭弥の日常、『家庭教師ヒットマンREBORN! 隠し弾3 ミルフィオーレ・パニック』ではミルフィオーレファミリーの騒動、『家庭教師ヒットマンREBORN! 隠し弾4 弔いの花は散る』では真6弔花の過去が描かれている。『家庭教師ヒットマンREBORN! 隠し弾5 シモンクッキング』には、シモンファミリーの過去に起こった事件を中心に、各短編4編が収録されている。

インターネットラジオ

TVアニメ『家庭教師ヒットマンREBORN!』の連動番組として、マーベラスエンターテイメント公式サイト上で、2007年9月から毎週月曜日に『リボラジ!~ぶっちゃけリング争奪戦~』が配信された。また2008年7月からは『リボラジ!~ぶっちゃけ並盛Dong☆Dong~』、2009年7月から『リボラジ!~ぶっちゃけアルコバレーノ大集合~』、2009年11月から『リボラジ!~ぶっちゃけチョイス攻略大作戦~』、2010年4月から『リボラジ!~ぶっちゃけ人気キャラクター大集合~』、2011年2月から『リボラジ!~ぶっちゃけ並盛Dong☆Dong☆Dong~』が配信された。メインパーソナリティーは、『リボラジ!~ぶっちゃけ人気キャラクター大集合~』のみリボーン役のニーコが務めており、それ以外は獄寺隼人役の市瀬秀和と、山本武役の井上優が務めている。

携帯ゲーム

本作『家庭教師ヒットマンREBORN!』に関連して、沢田綱吉がひたすら逃げ続ける「ダメツナモード」と、戦闘を行う「死ぬ気ツナモード」を搭載したアクションゲーム『家庭教師ヒットマンREBORN!DS 死ぬ気MAX!ボンゴレカーニバル!!』をはじめ、マーベラスエンターテイメント、タカラトミーからニンテンドーDS、プレイステーションポータブル用の15作の携帯ゲームが発売されている。

TVゲーム

本作『家庭教師ヒットマンREBORN!』に関連して、沢田綱吉六道骸の二人視点で「エピソードモード」と「マフィア抗争モード」をプレイする事ができる3D格闘アクションゲーム『家庭教師ヒットマンREBORN! ドリームハイパーバトル!死ぬ気の炎と黒き記憶』をはじめ、マーベラスエンターテイメントからプレイステーション2、Wii用の5作のTVゲームが発売されている。

トレーディングカードゲーム

本作『家庭教師ヒットマンREBORN!』の世界を題材に、プレイヤーがキャラクター達を擁するマフィアファミリーのボスとなって戦う対戦型トレーディングカードゲーム「家庭教師ヒットマンREBORN!CCGX」が、2007年12月から2011年1月にかけてブロッコリーから発売されていた。また、ゲームセンターの大型筐体を使用してプレイするトレーディングカードアーケードゲーム「家庭教師ヒットマンREBORN!サザンクロスバトル!」が、2008年4月から稼働していた。

舞台

本作『[家庭教師ヒットマンREBORN!]』を舞台化した『家庭教師ヒットマンREBORN! the STAGE』が、2018年9月から10月にかけて、東京と大阪で上演された。綱吉とリボーンの出会いから、黒曜編までをまとめた内容となっている。沢田綱吉役を竹中凌平、リボーン役をニーコが務めている。

キャラクターブック

本作『家庭教師ヒットマンREBORN!』のキャラクター達の詳細や事件の纏(まと)め、読切り作品や小説が掲載され、ポスターが付録している公式キャラクターブック『家庭教師ヒットマンREBORN!公式キャラクターブック Vongora77』が、ジャンプコミックスから2009年10月に発行されている。

登場人物・キャラクター

沢田 綱吉 (サワダ ツナヨシ)

並盛中学校に通う男子中学生。沢田奈々と沢田家光の息子。愛称は「ツナ」だが、入学以来全教科赤点、スポーツは所属したチームが必ず負ける事から、「ダメツナ」とも呼ばれている。戦いを好まない優しい性格だが、周囲の人間に危険が及ぶと考えられる時には迷いなく戦闘体勢に入る。「大空」のボンゴレリング所持者で、ボンゴレファミリーの10代目ボスとして成長させようと、リボーンに鍛えられている。マフィアとしては、獄寺隼人から「10代目」と呼ばれて慕われているほか、周囲の人々からの信頼も厚く、ヴァリアーとのボンゴレリング争奪戦においては、リボーンに加えて、本来ならば無関係であるバジルがスパーリング相手を担ったほど。10年後の世界では、ミルフィオーレファミリーに騙し討ちされる形で射殺されている。現代の沢田綱吉が10年後の世界に行った際、雲雀恭弥との特訓の最中に歴代ボンゴレファミリーボスの意識と会合し、「ボンゴレⅩ世」を継承した。その後、継承式を経て正式に継承するはずが、シモンファミリーの乱入によってうやむやになっている。また、虹の代理戦争ではリボーンの命が危ないと知り、それまで戦ったXANXUSや白蘭らを説得して共闘し、バミューダ・フォン・ヴェッケンシュタインに立ち向かっている。

リボーン

アルコバレーノの一人である殺し屋の男性。世界トップクラスの銃の腕と暗殺術を持つが、外見は1歳男児そのもの。黒のスーツとオレンジ色のリボンが巻かれた帽子を身につけて、黄色い「太陽」のおしゃぶりを持ち、つねにレオンと共に行動している。ボンゴレファミリーに所属しており、9代目からの依頼で沢田綱吉をマフィアのボスとして教育するため家庭教師をしている。沢田家にはふつうの家庭教師の名目で転がり込んでおり、沢田奈々の了解を得たうえで居候している。チェッカーフェイスが提案した虹の代理戦争では、綱吉とディーノに代理を依頼した。本来は「世界最高の殺し屋」とも評される青年であり、口癖は「CHAOS(カオス)だな」。ただし、赤ん坊の姿の時はCHAOSをうまく発音できず、いつしか「ちゃおっス」に変化した。

死ぬ気弾 (シヌキダン)

ボンゴレファミリーに伝わる秘弾。リボーンが使用する銃弾で、ふつうの銃弾をレオンの体内に3日間埋め込む事で精製される。死ぬ気弾で脳天を撃ち抜かれると、一度死んでから、死んだ時に後悔した内容を死ぬ気になって実行しようと生き返る。その際は額から死ぬ気の炎が噴出する。この状態を「死ぬ気モード」という。なお、後悔する内容がない場合はそのまま死亡する。痛みにも強くなるが、ギリギリまで命を削る代わりに潜在能力を発揮する事ができる。しかし復活の際には、下着姿になってしまう欠点がある。ジャンニーニの改造によって、沢田綱吉の「死ぬ気」に自動的に反応して撃ち込まれるようになった。また「死ぬ気弾」の名称は脳天に被弾した時のみの俗称であり、被弾する体の部位によって名称や効果が変化する。太ももに撃った場合「ジャンプ弾」、肩、肘、腕を同時に撃った場合は「メガトンパンチ弾」、脊髄を撃った場合は「耐熱ヒフ弾」となる。

レオン

リボーンが連れているカメレオン。見た事のある物なら、自分のサイズを基準に変化する事ができ、小さな姿のリボーンや、ダウジング棒などになる事ができる。長い尾を持っており、これが切れると非常に不吉といわれている。また、尾が切れると形状記憶の制御ができなくなり、いろいろな物に変化し続けてしまう。リボーンの生徒に試練が訪れるのを感知すると繭になり、対象者にふさわしい専用武器を吐き出す。

笹川 京子 (ササガワ キョウコ)

沢田綱吉のクラスメイトの女子中学生。並盛中学校のアイドルとして、校内で非常に人気が高い。笹川了平の妹でもある。無邪気な笑顔がかわいいと評判になっている。暴走しがちな了平の事をつねに気にかけているが、根本の性格は似ており、素直で正義感が強い。陰ながら綱吉をサポートし、無事を祈っている。

ティモッテオ

ボンゴレファミリーを取り仕切る9代目のボスを務める老齢な男性。優しい面立ちで、ボンゴレファミリーの歴代ボスの中でも典型的な穏健派といわれている。「ボンゴレⅨ世」とも称されるが、本名は「ティモッテオ」。XANXUSとは血がつながらないまでも、本当の息子として愛している。XANXUSの企みによってゴーラ・モスカに取り込まれ、ゴーラ・モスカごと沢田綱吉が焼き切ったため瀕死の重傷を負ったが、ディーノ達の尽力によって一命を取り留めている。綱吉がマフィアになる事を嫌がっているのを理解したうえで推薦しており、綱吉がボンゴレファミリーを継ぐ事によって、肥大化した現在のボンゴレファミリーを、ボンゴレⅠ世が創設した頃の状態に戻せるかも知れないと考えている。また9代目の守護者は「嵐」のコヨーテ・ヌガー、「雷」のガナッシュ・Ⅲ、「雲」のビスコンティ、「雨」のブラバンダー・シュニッテン、「霧」のクロッカン・ブッシュ、「晴」のニー・ブラウJr.となっている。

獄寺 隼人 (ゴクデラ ハヤト)

イタリアからの帰国子女として並盛中学校に転入して来た少年。沢田綱吉のクラスメイトの男子中学生。父親がとあるマフィアのボスで、ビアンキが正妻、獄寺隼人が妾腹の子という腹違いの姉弟である。肩まで伸ばした外ハネの銀髪を真ん中で分けている。自分のミスで死にかけた際、綱吉に命を救われた経緯から彼に心酔し、「綱吉の右腕」を自称している。未成年ながらに喫煙者であり、体の至るところにダイナマイトを隠し持っているため「スモーキン・ボム」と呼ばれているほか、笹川了平からは「タコ頭」と呼ばれている。山本武をなにかにつけてライバル視しているが、彼の実力は認めている。ボンゴレファミリーの一員で、ボンゴレリングを持つ「嵐」の守護者。ヴァリアーとのボンゴレリング争奪戦においてはDr.シャマルが家庭教師に就き、ベルフェゴールと対戦した。10年後の世界では、ほとんど容姿は変わらないが髪が少し伸びている。ちなみに学業の成績はいいが、美術センスは壊滅的。

山本 武 (ヤマモト タケシ)

並盛中学校に通う男子中学生。野球部のレギュラーを務めている。父親の山本剛は寿司店を営んでいる。沢田綱吉のクラスメイトでもあり、周囲からの信頼が厚い。運動能力と人望の高さからリボーンにボンゴレファミリーに勧誘され、マフィアごっこだと思い込んだまま加入した。リボーンから本物のナイフや銃弾で攻撃されてもオモチャと信じて疑わないほど、非常に鈍感。また、こと野球となると幼児相手のキャッチボールであっても加減ができないという癖がある。ボンゴレファミリーの一員で、ボンゴレリングを持つ「雨」の守護者。リボーンから与えられた山本のバットと、剛から継承した時雨金時を武器として愛用している。ヴァリアーとのボンゴレリング争奪戦では、剛から剣技、時雨蒼燕流を学び、スペルビ・スクアーロと対戦した。10年後の世界では、ほとんど容姿が変わらないまでも顎に刀傷がある。未来改変後の現代においては継承式を前に水野薫に刺されて重傷を負ったが、白蘭に助けられ、事なきを得ている。

三浦 ハル (ミウラ ハル)

沢田綱吉に恋する女子中学生。超難関のエリート女子中学校といわれる緑中に通っている。窓の外を歩くリボーンに恋したのをきっかけに綱吉達と知り合った。当初は綱吉の事を「リボーンを悪の道に引き込む不良」と誤解していたが、綱吉に命を救われた事によって綱吉に心変わりした。綱吉がボンゴレファミリーのボスになるべく勉強させられているのも理解しており、将来はボスの妻になる事を夢見ている。

ビアンキ

フリーの殺し屋の女性。リボーンの4番目の愛人。父親がとあるマフィアのボスで、ビアンキが正妻、獄寺隼人が妾腹の子で腹違いの姉弟。一目見た人間が見惚れるほどの美貌と、抜群のスタイルを持つ。毒物で構成された料理であるポイズンクッキングが得意なため、「毒サソリビアンキ」の異名を持つ。射撃の腕は最悪で、弾丸がどこに飛んで来るかわからない。リボーンを沢田綱吉の家庭教師から解放しようと考え、たびたび綱吉に料理を食べさせようとした事もあった。リボーンから家庭教師業の一部を委託され、沢田家に居候しつつ綱吉の家庭科と美術の成績を見ている。遠出する際は、自転車にヘルメットとゴーグルを着用する特徴的な装備で出かける。10年後の世界でも変わっていないが、リボーンへの愛情表現が激しくなっている。また、フゥ太と共にミルフィオーレファミリーについての情報を探っていた。

笹川 了平 (ササガワ リョウヘイ)

並盛中学校に通う男子中学生。ボクシング部の主将を務めている。笹川京子の兄でもある。熱血な性格で、声が大きく、「極限」という言葉を好む。左眉尻に、縦に裂かれた傷痕がある。つねに極限の状態でいるため、死ぬ気弾を受けても言動が一切ふだんと変わらない。獄寺隼人とは折り合いが悪く、「芝生頭」と呼ばれている。殺し屋もかくやという打撃ラッシュで、リボーンからボンゴレファミリーに勧誘を受けた。ボンゴレファミリーの一員で、ボンゴレリングを持つ「晴」の守護者。ヴァリアーとのボンゴレリング争奪戦においてはコロネロが家庭教師につき、ルッスーリアと対戦した。10年後の世界では10年後の綱吉から指示を受け、ヴァリアーと連絡を取るためイタリアへ出張しており、メローネ基地への襲撃に当たって戻って来た。

ランボ

中小マフィアのボヴィーノファミリーに所属している男児。5歳の殺し屋。牛柄の全身タイツを着ており、アフロヘアに牛の角のような物を着用している。泣き虫で、一人称が「オレっち」。「ガハハ」と笑う癖がある。リボーンをライバル視しているが相手にされておらず、リボーンに一蹴されたり痛い目に遭うと、10年バズーカを用いて、大人ランボと入れ替わる事が多い。リボーンを狙っているが沢田綱吉の家に居候しており、わがまま放題をして過ごしている。基本的になにも考えておらず、他人に迷惑ばかりかける事から、獄寺隼人からは「アホ牛」と呼ばれる事も多い。綱吉達にあこがれており、一日も早く同じ目線に立ちたいと考えている。ボンゴレファミリーに所属してはいないものの、ボンゴレリングを持つ「雷」の守護者。特異体質である電撃皮膚の持ち主。ヴァリアーとのボンゴレリング争奪戦においては詳細を理解しないまま参戦し、レヴィ・ア・タンと対戦したが、すぐに大人ランボ、ひいては20年後ランボと入れ替わった。

雲雀 恭弥 (ヒバリ キョウヤ)

並盛中学校に通う男子中学生。風紀委員長を務めている。風紀を取り締まる存在でありながら、不良の頂点に君臨している事で知られる。風紀副委員長を務めている草壁哲矢からは「恭さん」と呼ばれている。気に入らない相手は、仕込みトンファーで滅多打ちにするといわれている。「ワオ」「咬み殺す」が口癖。弱くて群れる草食動物のような人間を嫌っており、自分の事を、人の上に立つのが苦手な人間である事を自覚したうえで、「屍の上に立っている方が落ち着く」と語っている。並盛中学校への愛は深く、校歌を携帯電話の着メロに設定している。リボーンを気に入っており、リボーンの頼み事であれば聞く耳を持つ。ボンゴレファミリーに所属しているかは定かではないが、ボンゴレリングを持つ「雲」の守護者。ヴァリアーとのボンゴレリング争奪戦においてはディーノが家庭教師につき、ゴーラ・モスカと対戦した。10年後の世界では風紀財団を設立しており、匣の調査および研究に没頭している。また、沢田綱吉の特訓相手を任された。並盛中学校生徒襲撃事件において六道骸に敗北して以降幻術士を嫌っており、そのため幻術への対処にも詳しい。メローネ基地を襲撃した際に出会った幻騎士にも、相手が「霧」属性で有利に戦えるという理由で攻撃に出た。

ディーノ

ボンゴレファミリーと同盟関係にあるマフィア・キャバッローネファミリーの10代目ボスを務める青年。「跳ね馬ディーノ」とも呼ばれており、リボーンが沢田綱吉の家庭教師になる前に、キャバッローネファミリーのボスになるべく教育されていた。綱吉の兄弟子として接しており、綱吉達を温かく見守っている。以前リボーンにレオンをねだったが、拒否された代わりにエンツィオをもらい、つねに連れ歩いている。鞭を主な武器としており、全身の至る所にタトゥーを入れている。ファミリーの人間がいないと力を発揮する事ができず、なにをするにも半人前になってしまう。ヴァリアーとのボンゴレリング争奪戦に向けて雲雀恭弥を鍛えて以降、ことあるごとに雲雀の面倒を見ている。10年後の世界でも部下がいない時は、なにをしてもヘナチョコになってしまう。

イーピン

香港の殺し屋の女児。「人間爆弾」とも呼ばれている。カンフー服を身につけ、弁髪を結っている。餃子拳の使い手だが極度の恥ずかしがり屋で、恥ずかしさが頂点に達すると、額に麻雀の「九箇(きゅーぴん)」が現れる。額の箇子(ぴんず)はカウントダウンになっており、一箇(いーぴん)になった時、全身の汗腺から餃子ガスが一気に噴出し、爆発を起こす。その破壊力は小さいクレーターができるほどの威力を誇る。また、極度の近眼でもある。本来のターゲットと見間違って沢田綱吉を暗殺しようとしたが、人違いに気づき、鍛錬のため沢田家に居候しながら日本で修行を始めた。10年後の世界から10年バズーカで現代にやって来た際には、長い黒髪を2本の三つ編みにまとめた髪型となっており、「大人イーピン」を名乗る。大人イーピンは日本のラーメン屋でアルバイトしており、よく川平のおじさんの所に出前へ行っている。また、大人イーピンは恥ずかしがり屋が緩和されている。

六道 骸 (ロクドウ ムクロ)

黒曜中学校に通う男子中学生。分け目をギザギザにした中央分けの前髪に、後ろ髪は一見してパイナップルの葉のように逆立てている。右目にはつねに「六」の字が浮かんでおり、「クフフ」という特徴的な笑い方をする。前世で仏教における輪廻転生「六道」を廻った記憶があり、右目の文字を一から六まで変化させる事で六道輪廻という技を使用する事ができる。かつてエストラーネオファミリーで人体実験に利用されていたが、研究者達を惨殺して柿本千種、城島犬を伴って脱走し、日本にやって来た。マインドコントロールを得意としているが、憑依弾を用いて任意の人間に憑依する事もできる。並盛中学校生徒襲撃事件以降は復讐者の牢獄に囚われたが、一度脱走を試みて失敗し、最下層に収監された。ボンゴレファミリーに所属していないが、ボンゴレリングを持つ「霧」の守護者。不在時にはクローム髑髏に代理を任せている。ボンゴレリング争奪戦においてはクローム髑髏の肉体を使用する事でマーモンと対戦している。10年後の世界ではレオナルド・リッピなどの肉体に憑依し、ミルフィオーレファミリーとの戦いに参加している。未来改変後の現代ではシモンファミリーとの抗争においてD・スペードと戦闘し、その功績を認められて出獄した。10年後の世界で弟子にしていたフランを味方に勧誘した。

(ナギ)

黒曜中学校に通う少女。制服をヘソ出しに改造している女子中学生。本名は「凪」。分け目をギザギザにした真ん中分けの前髪に、後ろ髪は一見してパイナップルの葉のように逆立てている。交通事故に遭って右目と複数の内臓を失っているが、骸が幻覚で作った内臓を使用する事で延命している。集中治療室内で朦朧とする精神世界の中で骸に出会った。憑依弾を用いずに骸の精神を憑依させ、肉体をも顕現させる事のできる特異体質で、ふだんは右目に髑髏柄の眼帯をしている。ボンゴレファミリーに所属しているかは定かではないが、骸の代理を務めるもう一人の「霧」の守護者であり、ボンゴレリング所持者。ヴァリアーとのボンゴレリング争奪戦においては、限界まで自力でマーモンと戦ったあと、骸に肉体を貸し出している。虹の代理戦争時には、復讐者の牢獄から釈放された骸から内臓の幻覚を受け入れる事を拒否し、一個人として対等に向き合いたいと願っている。

アルコバレーノ

七人の最強の赤ん坊達を指す総称。「選ばれし七人」とも称される。虹を構成する7色それぞれのおしゃぶりを持っているのが特徴で、アルコバレーノ同士が近くにいるとおしゃぶりが光る。チェッカーフェイスがおしゃぶりを守るために作り出した人柱。またアルコバレーノは自分の技の記憶を弾丸に封じ込め、対象者を撃つ事で技を伝承させる事ができる。7^3を守って監視する使命を負い、7^3と同化している。また「大空」のアルコバレーノの力を持ってすれば、仮死状態にあるアルコバレーノをおしゃぶりから生き返らせる事ができる。

XANXUS (ザンザス)

ボンゴレファミリーの構成員の青年。ヴァリアーのボスを務めている。羽根飾りのピアスを付け、顔面を含めた全身に大きな傷痕が残っている。非常に珍しく、かつ破壊力の強い死ぬ気の炎「憤怒の炎」を使用する。死ぬ気の炎を蓄積して一気に解放する特殊な弾丸と、そのパワーに耐えうる二挺の拳銃を武器としている。10代目ボスとして最有力候補とされ、9代目の実子とされていた。しかし実際は、生まれながらに「死ぬ気の炎」を宿していただけの赤の他人であり、9代目には養子として引き取られていた。成長してからその事実を知ったXANXUSは激昂してクーデター、揺りかごを起こしたあと、8年間、死ぬ気の零地点突破による氷で眠らされていた。誰がこの氷を溶かしたのかは明らかにされていない。ボンゴレリング争奪戦において、沢田綱吉と「大空」のボンゴレリングを争った。10年後の世界では綱吉を目障りに思いつつ、外敵に対してはボンゴレファミリー全体で一枚岩として動く柔軟さを身につけた。非常にわがままな性格で、気に入らない事があると暴力で解決しようとする。

スペルビ・スクアーロ

ボンゴレファミリーの構成員の青年。ヴァリアーの一員。刀身に火薬玉を仕込んだ西洋剣を使用する剣士。腰下まで伸びたストレートの銀髪の持ち主で、濁点のついた「うおぉい!」という掛け声や、語尾の母音を伸ばすなど特徴的な話し方をする。本来ならヴァリアーのボスになるはずだったといわれている。ディーノとは学生時代からの知人で、当時からずば抜けた強さを誇っており、ヴァリアーからスカウトを受けた。その際、当時のヴァリアーのボスだった剣帝、テュールと勝負し、勝利を収めている。ボンゴレリング争奪戦において山本武と「雨」のボンゴレリングを争った。武の実力を誰よりも認めており、ほかのヴァリアーメンバーに比べて沢田綱吉達への態度が多少優しい。10年後の世界ではヴァリアーの作戦隊長をこなしつつ2代目剣帝を名乗っているが、XANXUSのワガママに振り回されている。

ベルフェゴール

ボンゴレファミリーの構成員の少年。ヴァリアーの一員。前髪が長く、素顔がわからないが、王冠のようなアクセサリーを頭部に付けている。幼少期に双子の兄であるラジエルを滅多刺しにして殺害した過去があり、その時の興奮を忘れられずヴァリアーに志願したとされる。ヴァリアーの中でも一番の天才といわれ、さらに王族の血を引いている事から「王子」を自称し、「プリンス・ザ・リッパー」の通り名を持つ。ベルフェゴール自身の血を見る事で残虐性が加速する癖がある。投げナイフと鋭利なワイヤーを得意としており、相手を追い詰める戦い方を好む。ボンゴレリング争奪戦において獄寺隼人と「雷」のボンゴレリングを争った。10年後の世界では髪型が外ハネに変わっており、フランの世話係を押しつけられている。

レヴィ・ア・タン

ボンゴレファミリーの構成員の男性。ヴァリアーの一員。眉と口元のピアスを鎖でつないでおり、ウニのように逆立てた髪型をしている。7本の電気傘を背負っており、これを利用してターゲットに強力な電流を叩き込む「レヴィ・ボルタ」という技を使用する事ができる。仕事の速さはヴァリアー一といわれており、勤勉さと残虐さを兼ね備えている。XANXUSに認められる事だけを生き甲斐としているが、ヴァリアーのメンバーの中では一番軽んじられている。ボンゴレリング争奪戦においてランボと「雷」のボンゴレリングを争った。10年後の世界では大きな口ひげを蓄えている。

マーモン

ボンゴレファミリーの構成員の幼児。ヴァリアーの一員。また、アルコバレーノの一人で、藍色をした「霧」のおしゃぶりを持った幻術士にして超能力者。黒いフードを目深にかぶっており、両頰に逆三角形のフェイスペイントをしている。性別不明だが、外見は1歳の赤ん坊そのもの。本名は「バイパー」。アルコバレーノ一のサイキック能力を持つといわれており、戦いの最中に行方不明になったとされていた。標的を探す際、ティッシュで嚙んだ鼻水が地図の形になる「粘写」という能力を使う事ができる。守銭奴で、些細な事でも多額の金銭を請求する。ボンゴレリング争奪戦において六道骸と「霧」のボンゴレリングを争った。チェッカーフェイスが提案した虹の代理戦争では、ヴァリアーに代理を依頼した。

ルッスーリア

ボンゴレファミリーの構成員の男性。ヴァリアーの一員。モヒカン頭に強い度入りのサングラスをかけており、オネェ口調でしゃべる。ムエタイの体得者であり、左脚には鋼鉄が埋め込まれている。歪んだ美的感覚の持ち主で、究極の肉体美は「朽ち果てた冷たくて動かない肉体」と語っている。ボンゴレリング争奪戦において笹川了平と「晴」のボンゴレリングを争った。10年後も容姿はほとんど変わっていないが、医療に適した「晴」属性の死ぬ気の炎によって医療班として活動する事が増えている。

ゴーラ・モスカ

ボンゴレファミリーの構成員にして、ヴァリアーの一員として扱われていたロボット。頭部全体をガスマスクで覆った、非常に大柄な謎の人物に見える。XANXUSの補佐として、ボンゴレリング争奪戦に敗北した仲間を始末する役目も担った人間として動いていたが、実際には死ぬ気の炎を動力源にして動く、対人戦闘用のヒト型兵器だった。内部に9代目を取り込んでいる。ボンゴレリング争奪戦においては雲雀恭弥と「雲」のボンゴレリングを争ったが、一撃で敗北を喫した直後、暴走を始めた。その後、暴走を食い止めようとした沢田綱吉と交戦し、綱吉がXグローブでゴーラ・モスカを焼き切った際には、満身創痍で意識を失った9代目が発見された。10年後の世界では、2世代後の後継機としてストゥラオ・モスカが使用されている。

沢田 家光

沢田綱吉の父親で、沢田奈々の夫。土方姿にツルハシという出で立ちで、一見するとだらしのない中年の男性に見える。年単位で外出するため、綱吉からは蒸発したと思われていた。奈々には、出稼ぎしており、外国で石油を掘っていると話していたが、実際はボンゴレファミリーの門外顧問であり、門外顧問組織CEDEFのトップを務めている。チェッカーフェイスが提案した虹の代理戦争においてはコロネロから代理を依頼され、その理由が門外顧問組織CEDEFに所属しているラル・ミルチの呪いを解くためだと聞き、代理を引き受けた。

スカル

アルコバレーノの一人で、カルカッサファミリーの軍師を務める男性。外見は1歳男児そのもの。紫色をした「雲」のおしゃぶりを持っている。つねにフルフェイスのヘルメットをかぶり、ライダースーツを着用している。また、巨大なヨロイダコをペットにしている。リボーンとコロネロの後輩にあたり、二人には強く出る事ができず、よくパシらされている。算数が苦手。本来の姿は紫色に染髪した髪と多量のピアス、左頰に涙形のペイントを施しているスタントマンの青年。死神に嫌われた不死身の肉体を持つともいわれており、事実ヴァリアーの全力の技が直撃してもほぼ無傷だった。チェッカーフェイスが提案した虹の代理戦争では、シモンファミリーに代理を依頼した。

コロネロ

アルコバレーノの一人で、裏マフィアランドの責任者の男性。外見は1歳男児そのもの。青色をした「雨」のおしゃぶりを持っている。迷彩柄のバンダナを額に巻いて、軍服を着用している。リボーンとは腐れ縁で、語尾に「コラ」を付ける癖がある。リボーンよりも厳しいスパルタ教育で生徒を鍛えるといわれ、ヴァリアーとのボンゴレリング争奪戦に向けて笹川了平を鍛えた。ラル・ミルチに好意を寄せており、ラルの代わりにアルコバレーノになった過去がある。本来の姿はイタリア特殊部隊コムスビン出身の戦士で、銃火器の扱いで右に出る者はいないといわれる青年。チェッカーフェイスが提案した虹の代理戦争では門外顧問組織CEDEFに代理を依頼したが、その理由は自分自身の呪いを解く目的ではなく、解呪の権利をラル・ミルチに譲渡するためだった。

(フォン)

アルコバレーノの一人で、武道家の男性。イーピンの師匠でもある。外見は1歳男児そのもので、赤色をした「嵐」のおしゃぶりを持っている。最強の武道家といわれており、餃子拳のほかに107の必殺拳法を編み出している。本来の姿は雲雀恭弥と非常によく似た男性で、弾丸をも素手で止めるといわれている。チェッカーフェイスが提案した虹の代理戦争では恭弥に代理を依頼した。

ヴェルデ

アルコバレーノの一人で、科学者の男性。外見は1歳男児そのもの。緑色をした「雷」のおしゃぶりを持っている。逆立った緑の髪と丸メガネ、白衣を身につけている。レオナルド・ダ・ヴィンチの再来ともいわれる天才だが、「変態科学者」とも呼ばれる。リボーンを目障りと感じており、一度ぐうの音も出ないほど負かしたいと考えている。本来の姿はくたびれた白衣姿で、無精ひげを生やした青年。チェッカーフェイスが提案した虹の代理戦争では六道骸、城島犬、柿本千種、M・M、フランに代理を依頼した。フランからはふつうの赤ん坊と思い込まれており、「ヴェル公」と呼ばれている。

ユニ (ユニ)

ルーチェの孫で、アルコバレーノのボスを務める少女。未来予知や、人の心を読む能力を持っている。ほかのアルコバレーノと違い、直接呪われていないため赤ん坊にはなっていない。橙色をした「大空」のおしゃぶりの所持者であり、マーレリングを守る使命を負っている。大きく膨らんだ帽子をかぶっており、左頰に花のようなマークのフェイスペイントがある。γに恋心を抱いている。10年後の世界で出会った時には白蘭と共にミルフィオーレファミリーのボスを務めており、ブラックスペル「第一カレンドラ隊」の隊長を兼任している。白蘭に劇薬を投与されてあやつり人形とされていたが、チョイス戦直後に自意識を取り戻し、ミルフィオーレファミリーを脱退した。一般人を戦闘に巻き込む事を嫌う心優しい性格で、パラレルワールドにおいて何度も、一般人の盾になって死亡している。アルコバレーノを復活させるために自分の命を燃焼させて肉体ごと消滅したが、未来改変後の現代にいる沢田綱吉達や入江正一など、関係者全員にこの世界で起こった記憶をすべて引き継がせた。未来改変後の現代では行方不明になっていたが、チェッカーフェイスが提案した虹の代理戦争で姿を現し、ミルフィオーレファミリーのメンバーを招集して代理を依頼した。

ラル・ミルチ

アルコバレーノになり損なった少女。門外顧問組織CEDEFに務めている。濁った色のおしゃぶりを持っている。かつてはイタリアの特殊部隊コムスビンで教官を務め、アルコバレーノになる以前のコロネロを一人前の軍人に育て上げた人物でもある。現代での外見は1歳女児そのものだが、正式なアルコバレーノではないため、10年後の世界では女性らしい体型に成長している。精製度EからCの雲、霧系のリングを使用する。本来は「雨」の属性だったが、アルコバレーノの不完全な呪いにかかったため体質変化を起こし、体内の波動が「霧」と「雲」の属性に変わってしまった。コロネロに好意を寄せており、チェッカーフェイスが提案した虹の代理戦争においてコロネロが参戦した理由が、ラル・ミルチ本人に解呪の権利を譲渡するためだと知ると、「その気持ちだけで生きていける」と感動した。

白蘭 (ビャクラン)

10年後の世界で出会ったユニと共にミルフィオーレファミリーのボスを務める青年。全体的に逆立てた白い髪で、左目の下に3本の爪痕に似たアザがある。つねに笑顔を絶やさず、いつも甘い物を食べている。飄々として捉えどころのない性格をしている。マーレリングの適合者であり、パラレルワールドの自分すべてと知識や考えを共有する事ができる能力を持っている。沢田綱吉達が10年バズーカで飛ばされた10年後の世界以外、すべてのパラレルワールドで世界を滅亡させている。パラレルワールドでの白蘭自身であるGHOSTが吸収した死ぬ気の炎を共有する事ができ、蓄えられた炎は両肩甲骨付近にある傷痕から翼のように形作られる。7^3を覚醒させて時空を超えた覇者となり、新世界を創造する神になろうと目論んでいた。未来改変後の現代では、未来での記憶はあるもののボンゴレファミリーの監視下に置かれていたが、チェッカーフェイスが提案した虹の代理戦争を前に逃走。ユニからの依頼を受けて、若い真6弔花を結集させた。未来改変後の現代では非常に陽気な楽天家で、ユニを守る事を心から誓っている。

入江 正一 (イリエ ショウイチ)

沢田綱吉の家の近所に住んでいる少年。茶色いくせ毛に眼鏡をかけており、気弱な雰囲気を漂わせているが、切羽詰まった状況に陥ると逆ギレする癖がある。リボーンから反撃に遭ったランボが、家に飛び込んで来た事をきっかけに綱吉達と面識を得た。その際、受け取ったボヴィーノファミリーからのお詫びの品の中に10年バズーカの弾があった事から、自らの意思で何度も「違う結果になった未来」にタイムトラベルした。その先で何度も白蘭と出会い、「パラレルワールドの自分と知識を共有できる」という白蘭の能力を目覚めさせてしまう。10年後の世界ではほとんど容姿が変わっておらず、ミルフィオーレファミリーのホワイトスペル「第二ローザ隊」の隊長で、A級に位置している。6弔花の一人として、偽物の「晴」のマーレリングを持たされていた。白蘭からは「正チャン」と呼ばれている。所持している匣は、メローネ基地そのもの。チェルベッロ機関の女性達を部下としていたが、実は10年後の綱吉と雲雀恭弥と結託し、白蘭が7^3を集めて新世界を創造する事を阻むために活動していた。この活動が白蘭に露見したあとは、スパナと共にボンゴレファミリーに加入。未来改変後の現代では、記憶を引き継いで綱吉やスパナと友人関係になり、ボンゴレファミリーの支援をしている。

デイジー

ミルフィオーレファミリーの幹部である真6弔花の少年。真の「晴」のマーレリングを所持する守護者。額の左側から右顎に向かう大きな傷痕があり、つねにボロボロのうさぎのぬいぐるみを抱えている。「ぼばっ」という口癖がある。不死身の肉体を有しており、死ねないのが悩みとなっている。修羅開匣では、トカゲと同化する。

ブルーベル

ミルフィオーレファミリーの幹部である真6弔花の少女。真の「雨」のマーレリングを所持する守護者。「にゅ」や「ちゃぷーん」といった言葉を会話に挿入する癖がある。修羅開匣ではショニサウルスと同化する。GHOSTによって、死ぬ気の炎が発する生命エネルギーすべてを吸い取られて絶命した。未来改変後の現代では、野猿となかよくなっている。

ザクロ

ミルフィオーレファミリーの幹部である真6弔花の男性。真の「嵐」のマーレリングを所持する守護者。面倒くさがりで、「バーロー」が口癖。マグマを風呂代わりにして浸(つ)かる人間離れした能力の持ち主で、白蘭への忠誠を示すため、自然豊かで穏やかだった故郷を地獄絵図のように変えてしまった。修羅開匣ではティラノサウルスと同化する。GHOSTによって死ぬ気の炎が発する生命エネルギーすべてを吸い取られて絶命した。

トリカブト

ミルフィオーレファミリーの幹部である真6弔花の男性。真の「霧」のマーレリングを所持する守護者。鬼のような面をかぶり、頭から黒いマントをまとって全身を隠している。非常に無口で、話す際には「哀しき者よ」など、語りかける一言のみの場合が多い。実は本体は「カブト」と呼ばれるお面であり、肉体部分を担っていたのは「生贄」と称して全身に文字を書かれた、痩せ細った僧侶だった。修羅開匣では蛾と同化する。

桔梗 (キキョウ)

ミルフィオーレファミリーの幹部である真6弔花のリーダーを務める男性。真の「雲」のマーレリングを所持する守護者。ウェーブがかった長い金髪をハーフアップにしている。「ハハンッ」という口癖がある。修羅開匣ではスピノサウルスと同化する。

GHOST (ゴースト)

ミルフィオーレファミリーの幹部である真6弔花。男性の姿をした存在。真の「雷」のマーレリングを所持する守護者。実体がなく、生物というよりは現象に近いといわれている。白蘭とよく似ており、ウェーブがかった長く白い髪で、右目の下に3本の爪痕に似たアザがある。死ぬ気の炎から発される生命エネルギーを吸い取る性質があり、匣と同化しているブルーベル、ザクロはこれによって絶命させられた。パラレルワールドから連れてこられた白蘭自身であり、意思を持たず、手当たり次第に死ぬ気の炎を吸い尽くすミュータントであり、肉体が死ぬ気の炎で形作られている。またGHOSTが吸収した死ぬ気の炎は、白蘭と共有する事ができる。

バミューダ・フォン・ヴェッケンシュタイン

透明なおしゃぶりを持った謎の赤ん坊。アルコバレーノの中でも存在を知らされていなかった人物で、かつて、最も優秀なアルコバレーノだったといわれている。復讐者を率いており、ボンゴレⅠ世とシモン=コザァートが子々孫々に至るまでの友情を誓った際にも立ち会っている。虹の代理戦争に乱入し、スカルの持っていた「アルコバレーノウォッチ」とシモンファミリーが持っていた「ボスウォッチ」「バトラーウォッチ」を強奪し、第8のチームとして参戦した。チェッカーフェイスを憎んでおり、おしゃぶりの中の炎を剝奪された際、限りない執念をよりどころに第8の属性である「夜の炎」を獲得した。

チェッカーフェイス

鉄の帽子をかぶり、笑みを浮かべた仮面をつけた男性。7^3を管理している。身につけている仮面や衣服のいたる場所に、チェッカーフラッグ柄があしらわれている。アルコバレーノに赤ん坊になる呪いをかけた張本人だが、「最も強いアルコバレーノのみ呪いを解く」と宣言し、各アルコバレーノの代理を立てて対戦する虹の代理戦争を提案した。「存在しない男」ともいわれており、アルコバレーノが総力を挙げて調べても正体の手がかりすら摑めない。

川平のおじさん (カワヒラノオジサン)

アシンメトリーの髪型をした男性。丸メガネをかけており、裾をたくし上げた着物を着用している。10年後のイーピンである「大人イーピン」がバイトしているラーメン屋に出前を頼んでおり、麺が伸びると文句を言う。真6弔花との戦いにおいて、沢田綱吉らがユニを匿うための隠れ家を探している際、「川平不動産」に辿り着いて出会った。リボーンは初見から、信用ならない存在と感じていた。

ジョット

ボンゴレファミリーの初代ボスの男性。「すべてに染まりつつ、すべてを飲み込み包容する大空」と謳われた。沢田綱吉の5代前の祖父にあたる。「初代」とも称されるが、本名は「ジョット」。綱吉と非常によく似た容姿をしている。歴代最強と言われており、綱吉と同じくグローブを武器にしていた。気に入った人間であれば、ライバルファミリーの所属者でも引き入れた、といわれているほど懐の深い人物。早々に引退し、日本に渡ったと噂されている。大切な人を守るため、自警団としてボンゴレファミリーを創設した。精神体で何度も綱吉の前に現れており、富と権力争いに明け暮れて原形を留めていない現在のボンゴレファミリーの在り方に疑問を抱いている。

古里 炎真 (コザト エンマ)

至門中学校から並盛中学校へ集団転校して来た七人の男子中学生の一人。シモンファミリーのボスを務めている。雰囲気が暗いために、同じ学生達に暴力的ないじめを受けている。血の洪水事件で妹の真美と両親を亡くした現場を一部始終を目撃しており、シモンファミリーとしての過去の遺恨と、両親と妹を殺害した相手が沢田家光と考えていた事から、ボンゴレファミリーへの復讐を目論んでいた。しかしすべては、D・スペードによる企みだった事を知って以降、沢田綱吉への揺るがぬ友情を誓っている。「大地」のシモンリングを所持しており、重力をあやつる死ぬ気の炎を使用する。

スパナ

ミルフィオーレファミリーのブラックスペルで、Bランクに位置する男性。戦闘要員ではなくメカニックを専門としている。入江正一を高校の頃から知っており、能力の高さに一目を置いている。工具のスパナ型の飴を愛好し、常食している。一人称は「うち」。私室やメカニック室内に日本のお土産物を飾るなど、日本文化と日本人を好んでいる。ゴーラ・モスカの後継機であるストゥラオ・モスカをチューニングし、ミルフィオーレファミリー最強クラスのスペックに磨き上げた。また、キング・モスカも開発した。キング・モスカを圧倒したX BURNERの完成形に興味を持ち、意識を失った沢田綱吉を保護、支援した。X BURNERの不安定さの原因が左右の死ぬ気の炎のバランスの悪さである事を看破し、綱吉自身でそれを矯正できるようにXグローブと連動させたコンタクトレンズ型ディスプレーを開発し、炎の出力状況を視認できるようにした。真6弔花の存在が公表されたあと、入江正一と共にボンゴレファミリーに加入している。未来改変後の現代では正一と連絡を取り合い、綱吉へ未来の記憶を頼りに作ったX BURNER用新型コンタクトレンズなどを贈っている。また、虹の代理戦争時にはユニおよび綱吉らのサポートのために来日した。

D・スペード (でいもんすぺーど)

貴族の子息だった青年。ボンゴレⅠ世率いる初代ボンゴレファミリーで、「実態の掴めぬ幻影」と謳われた「霧」の守護者。堕落した貴族よりも、地位がなくとも優秀な人間が社会の中心にあるべきだと考えていた。マフィア界における絶対的正義は強欲と力にこそあると考えており、絆や情を重んじるボンゴレⅠ世から軟弱さを排除し、暴力的で武力に富んだ組織を作ろうとしていた。六道骸と容姿が非常に似ており、二つの分け目をギザギザにして、後ろ髪は一見してパイナップルのように逆立てている。「ヌフフ」という特徴的な笑い方をする。「魔レンズ」越しに睨みつけられた者は呪われ、次の日には海に浮かんでいたといわれる。精神体のみで生き続け、ボンゴレファミリーをD・スペードの思うとおりの組織に調整し続けている。沢田綱吉の事はボンゴレⅠ世の血を濃く受け継ぐ、ボンゴレファミリーの危険因子と考えており、綱吉を討伐したという歴史的事実を残す事で、ボンゴレファミリーから調和や情を重んじる精神をなくそうとしていた。そのため、加藤ジュリーをあやつって、シモンファミリーにボンゴレファミリーを壊滅させようと考えていた。さらにクローム髑髏を危機に陥れる事によって、精神体で救出に現れた骸の、空になった肉体を乗っ取った。

浅利 雨月 (あさり うげつ)

日本人の貴族の青年。水干に烏帽子を身につけている。ボンゴレⅠ世率いる初代ボンゴレファミリーで、「すべてを洗い流す恵みの村雨」と謳われた「雨」の守護者。山本武と容姿が非常に似ている。「世紀無双の剣」と評されるほど剣の才能にあふれれていた人物。しかし浅利雨月本人は、雅楽を愛していた事から自分の剣も持っていなかった。だが、異国の友人として親交があったボンゴレⅠ世の危機を聞きつけ、楽器を売り払って旅費と、一本の長刀と、三本の小刀に換えたといわれている。

草壁 哲矢 (くさかべ てつや)

並盛中学校に通う男子中学生。雲雀恭弥率いる風紀委員会で、副委員長を務めている。非常に老け顔で、リーゼントの髪型で前髪は大きなポンパドールにしており、つねに草を口に咥えている。10年後の世界でも風貌がいっさい変わっておらず、風紀財団で恭弥の部下として働いている。ボンゴレファミリーの事やボンゴレリングの事も熟知しているため、集団行動を嫌う恭弥に代わり、ボンゴレファミリー側との連絡係として作戦会議などにも参加している。さらにメローネ基地に突入する際には、クローム髑髏とランボのサポートや、負傷した獄寺隼人たちの救出役も務めた。

黒川 花 (くろかわ はな)

並盛中学校に通う女子中学生。笹川京子の親友で、沢田綱吉のクラスメート。ウェーブがかった背中までのワンレンの黒髪を束ねずに下ろしている。独特の大人っぽさがあり、京子とはタイプが違うため、綱吉からは京子の親友である事を不思議に思われている。年上のイケメンがタイプで、ランボの10年後の姿である大人ランボを綱吉に紹介してもらおうとしていた。しかし子供が苦手で、特にランボに対してはムカつきのあまり蕁麻疹が出るほど。10年後の世界では髪を肩まで切っており、行方がわからなくなっていた笹川了平を捜しに、地下アジトの外へ出た京子を保護し、着替えなどを渡して送り出した。

ランチア

六道骸の影武者として「六道骸」を名乗っていた男性。短い黒髪をオールバックにして逆立てており、右頬には爪痕を思わせるフェイスペイントがされている。一番の特技は肉弾戦だが、「蛇鋼球」と呼ばれる鎖付きの、表面に無数の蛇の模様が彫られた鋼球を武器にしている。ターゲットに投げつける際に鋼球で気流を生み出し、威力を何倍にも増幅させて直撃させる。骸にあやつられるままターゲットを殺害する罪悪感から、攻撃の際には必ず目を閉じる、蛇鋼球を使わなくてはとどめを刺せないなどの癖があった事から、沢田綱吉に本音を看破された。かつては北イタリアのマフィアの一員だったが、骸にあやつられてファミリーを全滅させてしまった。北イタリア最強といわれた人物であり、骸たちの協力者として復讐者に連行されたが、ボンゴレリング争奪戦において綱吉たちの助力に現れた。

フゥ太 (ふぅた)

情報屋の少年。ランキングを作らせれば右に出る者がいないといわれている。制作するランキングの的中率は100パーセントで、マフィアの戦略データとして価値が高く、最も多くのランキングを収録している。また、フゥ太所有の「ランキングブック」を手に入れる事ができれば世界を取れるともいわれている。並盛中学校生徒襲撃事件の際には六道骸にあやつられてビアンキを刺したが、その直後に沢田綱吉から許され、事件終了後は沢田家に居候している。10年後の世界では非常に背が高い青年になっており、ビアンキと共にミルフィオーレファミリーについての情報を探っていた。

ランポウ

大地主の息子として、甘やかされていた青年。世間知らずの臆病でわがままな性格をしている。ボンゴレⅠ世率いる初代ボンゴレファミリーで、「激しい一撃を秘めた雷電」と謳われた「雷」の守護者。大人ランボと容姿が非常に似ており、右目の下に稲妻をペイントしている。泣き虫だが、ボンゴレⅠ世は戦いの際にはあえて先陣を切らせていたとされる。

野猿 (のさる)

ミルフィオーレファミリーのブラックスペル「第三アフェランドラ隊」に所属する少年。ランクはD級。長い金髪の一部を頭頂部でまとめている。精製度Dの「嵐」系リングを使用する。γを兄として慕っており、γがまちがった事をしようとする際には、諫めようとする健気な面がある。未来改変後の現代では、ブルーベルとなかよくなっている。

バイシャナ

ミルフィオーレファミリーのホワイトスペル「第七フィオーレ・デル・コトーネ隊」の隊長を務める男性。白いターバンを巻いている。匣はほかの匣兵器を捕食する事で成長して戦闘力を高める「嵐蛇(セルペ・テンペスタ)」と、「嵐クワガタ(C・V・テンペスタ)」を使用するが、バイシャナ自身に戦闘能力はない。「我」「汝」など、尊大な口調で話す。

沢田 奈々 (さわだ なな)

沢田綱吉の母親で、沢田家光の妻。おっとりとした性格で懐が深く、リボーンをはじめ、勝手に居候状態となったランボやビアンキ、イーピン、フゥ太にも優しくおおらかに生活の面倒を見ており、彼らからは「ママン」と呼ばれている。家光の仕事を知らされておらず、世界中を飛び回って石油を掘っていると信じ込んでいる。虹の代理戦争時には復讐者に襲撃されて流血した家光らを目撃し、ショックから気を失ったが、その後はそれらをすべて夢だとカンちがいし、ふつうの生活を送っている。

M・M (えむえむ)

六道骸に雇われた殺し屋の少女。骸の依頼で黒曜中学校の制服を着ているが、通っているわけではない。おかっぱの髪を、前髪のみピンでまとめている。何よりもお金を好む守銭奴で、骸の依頼を受けるのは金払いがいいからと公言している。クラリネットを使って高周波を放ち、ターゲットを沸騰させ、破裂させて殺害する。またクラリネットには鎖が仕込まれており、分解してヌンチャクのように使う事もできる。黒曜ヘルシーランドではビアンキと対決した。10年後の世界では、骸を復讐者の牢獄から釈放させるために一役買った。また、骸に思いを寄せている節があり、虹の代理戦争では骸たちと共にヴェルデの代理を務めた。

ナックル

聖職者の青年。ボンゴレⅠ世率いる初代ボンゴレファミリーで、「明るく大空を照らす日輪」と謳われた「晴」の守護者。笹川了平と容姿が非常に似ている。最強の名をほしいままにした無敗のボクサーだったが、ボクシングの試合で対戦相手を殺してしまった事をきっかけに、聖職に就いた。それ以降はリングに上がる事はなくなったが、ボンゴレファミリーに危機が訪れた際、一度だけ3分間の時間制限を課して抗争に参戦し、勝利したといわれている。

ラジエル

ミルフィオーレファミリーに所属する青年。かつて、ベルフェゴールが殺害したと思い込んでいた双子の兄で、ベルフェゴールからは「ジル」と呼ばれている。ベルフェゴールの事を「自分に勝つ事のできなかった出来損ないの弟」と評価しており、見下している。本来であれば身を隠して静かに生活を送っていたはずだったが、白蘭によって見いだされた。6弔花の一人として、偽物の「嵐」のマーレリングを持たされていた。XANXUSとの対決で敗北が確定した際には、命を見逃せば綱吉を殺害したあと、傘下としてのボンゴレファミリーをXANXUSにゆずり渡すと白蘭に交渉すると語った。

レオナルド・リッピ

ミルフィオーレファミリーのホワイトスペル「第六ムゲット隊」に所属する少年。年齢は17歳。入江正一が推薦し、白蘭の秘書として雑用をこなしている。しかし本名は「グイド・グレコ」で、かつて15人を殺害し、1年前に脱獄した凶悪犯。クローム髑髏と同じく、憑依弾を用いずに六道骸の精神を憑依させ、肉体をも顕現させる事のできる特異体質の持ち主。実際の「レオナルド・リッピ」は60歳の小男であり、行方不明となっている。

ジンジャー・ブレッド

ミルフィオーレファミリーのホワイトスペル「第八グリチネ隊」の副隊長を務める少年。非常に中性的な面立ちをしており、金髪のおかっぱで制服は着ておらず、代わりに魔法使いのように大きな白い三角帽子とマントを着用している。匣は「晴クモ(ラーノ・チエル・セノーニョ)」を使用する。生きた人間と見分けがつかないほど、精巧な人形を使用する。実はジンジャー・ブレッド自身も人形であり、復讐者の一人である「アレハンドロ」によって作られ、操作されていた。

SHITT・P (しっとぴー)

至門中学校から並盛中学校へ集団転校してきた七人の一人。女子中学生で、沢田綱吉のクラスメート。英語とカタコト交じりの日本語で話すが、基本的に人の話を聞かずにわが道を行く自由奔放な性格。ただし「しとっぴちゃん」と呼ばれた時だけ、相手に反応し、ふつうに話す事ができる。切りそろえられた前髪以外はスキンヘッドで、校内でも制服ではなく、つねに個性的な衣装を着ている。獄寺隼人からは地底人と疑われて、生態研究の対象として観察されている。シモンファミリーの構成員の一人。シモンリングの「沼」の守護者であり、死ぬ気の炎でどんな無機物をも発酵させて底なし沼を生み出す事ができる。

大人ランボ (おとならんぼ)

ランボが10年バズーカを使って入れ替わる事のできる、10年後の姿。「大人」といわれているが、15歳の少年。くせ毛でつねに困り眉、垂れ目で、牛柄のシャツにアクセサリーを身につけている。「やれやれ」が口癖で、左目の下に「#」のマークが入っている。また、ビアンキのかつての彼氏であるロメオに酷似しているため、ビアンキの前で入れ替わると有無を言わさずポイズンクッキングを顔面に投げつけられてしまう。また泣き虫は変わっておらず、未来から現在にやって来ては散々な目に遭っている。牛の角のようなアイテムを必要に応じて側頭部に装着し、電撃角という技を使用する。至近距離にある避雷針を無視して大人ランボ自身の体に雷を呼ぶ事ができる。さらに、ボンゴレリング争奪戦においてヴァリアーのレヴィ・ア・タンとの対決中に入れ替わった時は、体中の痛みに泣き叫びながら再度10年バズーカを使って20年後ランボになった。ボンゴレファミリーに所属してはいないものの、ボンゴレリングを持つ「雷」の守護者。また、守護者としても沢田綱吉の事をボスだと思った事はないと語っており、その代わりに兄として慕っている。

G (じー)

ボンゴレⅠ世の幼なじみであり、右腕を務める青年。ボンゴレⅠ世率いる初代ボンゴレファミリーで、「荒々しく吹き荒れる疾風」と謳われた「嵐」の守護者。獄寺隼人と容姿が非常に似ており、顔面の右側に大きく炎のタトゥーを入れている。ボンゴレⅠ世を信頼しており、ボンゴレⅠ世が決定した事には決して口を挟まない。ボンゴレⅠ世とシモン=コザァートが初対面の時に場に居合わせており、シモンの意見を取り入れてボンゴレⅠ世と共に、ボンゴレファミリーのもととなる自警団を組織した。

Dr.シャマル (どくたーしゃまる)

不治の病の治療に長けた医者で、中年の男性。無精ひげを生やしている。リボーンがドクロ病にかかった沢田綱吉のためにイタリアから呼び寄せた。その後、並盛中学校の養護教諭として勤務している。女性しか診ないのが信条の女好きで、どこかの国の王妃に手を出し、2062股をかけていた事も発覚したため、国際指名手配を受けている。生まれつき菌やウイルスが吸着しやすい体質により、現在666の不治の病にかかっているが、対照的な二つの病気にかかる事によって症状を相殺し、体調を安定させている。また、ふだんは医者として活動しているが、666種類の不治の病原菌を持つ蚊「三又矛の蚊(トライデント・モスキート)」をあやつってターゲットを病死させる「トライデント・シャマル」という名の殺し屋でもある。二世代前のヴァリアーにスカウトされたが、それを断ったといわれている。かつて、獄寺隼人の実家の専属医の一人だった事もあり、ヴァリアーとのボンゴレリング争奪戦に際しては、隼人のコーチを務める。

青葉 紅葉 (あおば こうよう)

至門中学校から並盛中学校へ集団転校してきた七人の一人。ボクシング界の期待のホープを自称しており、痩身で眼鏡をかけた、一見頭がよさそうな容姿をしている。しかし自分がバカだと自覚しており、「御バカ様」と自称している。「バカチン」「結局」が口癖。生きていくための手段としてボクシングをしているため、スポーツマンシップは持ち合わせていないと語っている。笹川了平をライバル視しており、何かとケンカをふっかける。シモンファミリーの構成員。シモンリングの「森」の守護者であり、死ぬ気の炎も葉のような形をしている。常人を遙かに超えた視力の持ち主で、見えすぎる事をセーブするため、内側からではほとんど何も見えない特殊な眼鏡をかけている。

ジャンニーニ

代々、ボンゴレファミリー御用達の武器チューナーを務めている男性。ジャンニーイチという人物の息子。テカテカした大きな顔をしており、つねに球体状の乗り物に乗って移動している。改造の腕は悪いが、改悪も改造のうちと開き直っている。10年後の世界では肥満体となっているが、ボンゴレファミリーやアルコバレーノに有益なアイテムの開発に一役買っている。

グロ・キシニア

ミルフィオーレファミリーのホワイトスペル「第八グリチネ隊」の隊長を務める男性。ランクはA級。オーバルタイプの眼鏡をかけ、濃いピンクの髪をアシンメトリーのパッツンにしている。エロとグロを愛好しているため、常識を持ち合わせていないと自称している。白蘭からは「下種なのに強い」と評価されている。6弔花の一人として、偽物の「雨」のマーレリングを持たされていた。雨フクロウと雨巨大イカ(クラーケン・ディ・ピオッジャ)の匣を使用する。クローム髑髏と交戦したが、有幻覚化した六道骸、柿本千種、城島犬に敗北し、顎の骨などを折る重傷を負った。

γ (がんま)

ミルフィオーレファミリーのブラックスペル「第三アフェランドラ隊」の隊長を務める男性。ランクはA級。名のあるマフィア幹部を何人も殺害した実力者で、「電光のγ」とも呼ばれている。電気の性質と酷似した死ぬ気の炎を使用する。匣は複数所持し、主に使用するのは近づくだけで相手を感電死させる二匹の狐「電狐(エレットロ・ヴォールビ)」と、収納されていた帯電体のビリヤード球をターゲットに撃つ「ショットプラズマ」という技。「ジッリョネロファミリー」の先代ボスを愛していたが、現在はユニに忠誠を誓っており、ユニを洗脳して感情を奪った白蘭や、手引きをした幻騎士を憎んでいる。6弔花の一人として、偽物の「雷」のマーレリングを持たされていた。虹の代理戦争時には、苛立ちながらも白蘭と手を組んだ。

持田センパイ (もちだせんぱい)

並盛中学校に通う男子中学生。剣道部主将を務めている。笹川京子と同じ委員会に所属している事から好意を寄せていた。沢田綱吉が初めてリボーンから死ぬ気弾を受けて京子に告白した場面を目撃し、目の敵にして不公平な剣道勝負を持ち掛けた。女子生徒から人気のあるイケメンだが、ゲスな性格をしている。10年後の世界では行方不明になっている。

アラウディ

初代門外顧問を務めた青年。ボンゴレⅠ世率いる初代ボンゴレファミリーで、「なにものにも囚われず我が道をいく浮雲」と謳われた「雲」の守護者。誰にも迎合する事なく一人でいる事を好み、ボンゴレファミリーと足並みをそろえる事もなかった人物。雲雀恭弥と容姿が非常に似ており、D・スペードからもそう評価されている。敵味方どちらに対しても容赦しない非情な性格だったが、ボンゴレⅠ世とアラウディの正義が重なった際には誰よりも多く敵を倒し、誰よりも味方に優しかったとされる。

城島 犬 (じょうしま けん)

黒曜中学校に通う男子中学生。逆立った金色の前髪を、複数本のヘアピンで留めている。また、顔を横切る大きな傷痕がある。チャラい口調で、語尾に「びょん」を付けた独特の話し方をする。かつてエストラーネオファミリーで人体実験に利用されていたが、六道骸に救出され、いっしょに脱走した事で骸に忠誠を誓っている。並盛中学校生徒襲撃事件では黒曜ヘルシーランドに乗り込んできた沢田綱吉たちを発見し、山本武を襲撃した。動物の歯を口内にセットすると、その動物の能力を使用する事ができる。一度は復讐者の牢獄に収監されたが、骸の犠牲によって脱獄に成功している。10年後の世界では復讐者の牢獄から骸を救出し、日本へ運ぶために一役買った。虹の代理戦争では骸たちと共にヴェルデの代理を務めた。

ヒバード

もともとはバーズが飼っていた小鳥。顔と体が一体化したような姿をしている。雲雀恭弥が黒曜ヘルシーランドに監禁されているあいだに、恭弥に懐いた。この時にヒバードが、恭弥が愛好している並盛中学校の校歌を覚えて歌っていた事が、獄寺隼人によって恭弥が救出される際の手がかりとなった。10年後の世界でも引き続き恭弥に飼われており、未来改変後の現代では大量に繁殖している。

山本 剛 (やまもと つよし)

寿司店「竹寿司」を経営している板前の男性。山本武の父親で、気っ風がよく、竹を割ったような性格の持ち主。昔から剣術、時雨蒼燕流の体得者であり、ヴァリアーとの決戦に向けた武に請われ、すべての剣技を伝授した。かつて山本剛自身も同じような事があって受け継いだと語っており、武に剣技を請うた理由などの詳細は問わなかった。10年後の世界では行方不明になっている。

ベスター

XANXUSが所持する匣から出てくる「天空嵐ライガー(リグレ・テンペスタ・ディ・チェーリ)」。一見すると白いライオンだが、ベスターが怒ると体毛にタイガーパターンが浮き上がる。「大空」と「嵐」の特徴を持つ非常にレアな匣兵器で、性格は凶暴だがXANXUSに対しては非常に従順。「大空」の持つ調和の特性で周囲の地形特徴を敵に同化させる事ができ、「嵐」の持つ分解の特性で敵を分解する事ができる。

牛丼 (ぎゅうどん)

ランボが所持する匣から出てくる「雷牛(ブーファロ・フールミネ)」。全身が黒い闘牛の姿をしている。非常にすばやい動きでの突撃が武器だが、ランボが未熟な場合は指示を無視して暴走する事もある。通常時のランボだけでなく、大人ランボでも暴走させてしまった。

シモン=コザァート

シモンファミリーの初代ボスを務めた青年。ボンゴレⅠ世とはマフィア結成以前からの知り合いで、古里炎真にとてもよく似た容姿をしている。叔母の家に遊びに来た際、ボンゴレⅠ世およびGと知り合った。ボンゴレⅠ世にボンゴレファミリーのもととなる自警団の創設を勧めた人物。ボンゴレファミリーの中に裏切り者がいる事に気づいており、ボンゴレⅠ世の身を案じて救援に駆けつけた。シモンファミリー内ではボンゴレⅠ世に裏切られて殺害されたと伝わっていたが、実際はGたちに救出されていた。しかし裏切り者であるD・スペードの暗躍を前に、シモンファミリーがボンゴレファミリーの弱点になる事を嫌ったシモン=コザァートは、自ら死んだ事にして、子々孫々まで日陰の道を歩く事を決定した。

アルフィン

バジルが所持する匣から出てくる「雨イルカ(デルフィーノ・ディ・ピオッジャ)」。バジルが10年後の世界にやって来た際、10年後の世界での戦い方が書かれたメモと共に置かれていた。「ドルフィンエッジ」という対匣兵器用の麻酔弾のような攻撃を放つ事ができる。非常に知能が高く、演算能力と脳波を飛ばす特殊機能によって、仲間の匣から出てくる生き物同士の知能をつなぐ事ができる「ブレインコーティング」を使用する事ができる。

ナッツ

沢田綱吉が所持する匣から出てくる「天空ライオン(レオネ・ディ・チェーリ)」。大きさは20センチほどで、綱吉とよく似た性格をしている。綱吉の合図で形状変化する事ができ、防御モードだと「Ⅰ世のマント(マンテッロ・ディ・ボンゴレ・プリーモ)」として肩から羽織り、敵の攻撃から身を守る事ができる。また攻撃モードでは右腕に装着する「Ⅰ世のガントレット(ミテーナ・ディ・ボンゴレ・プリーモ)」となり、X BURNERと同等の威力を持つ打撃を放つ事ができる。

エンツィオ

ディーノが連れている亀。かつてディーノがリボーンにレオンをねだった際、拒否された代わりにゆずり受けた。ふだんは手のひらにおさまる程度の大きさだが「スポンジスッポン」という種類の亀で、水を吸うとふやけて膨張し、家よりも大きくなる。また、甲羅も攻撃的な形状に変化し、非常に凶暴になる。強靱な歯と顎を持っており、家一軒食べてしまうとされる。実はディーノが試練に遭った際、レオンが生み出した生き物。

(うり)

獄寺隼人の所持する匣から出てくる「嵐猫(ガット・テンペスタ)」。非常に尾が長く、体の一部に豹に似た模様が入っている。「にょおん」と鳴く特徴がある。気性が荒く、匣に入るのを嫌う。また、魚を好んでよく食べる。漢我流の腹の袋に入る事によって一時的に「嵐豹(パンテーラ・テンペスタ)」へと成長する。

20年後ランボ (20ねんごらんぼ)

ランボが10年バズーカを使って入れ替わった大人ランボが、さらに10年バズーカを使用して入れ替わった姿。25歳の青年。肩下まで伸びたくせ毛を細かく三つ編みにしており、垂れ目で、継ぎ接ぎデザインのコートを身につけている。ボンゴレファミリーに所属してはいないものの、ボンゴレリングを持つ「雷」の守護者。特異体質である電撃皮膚が完成されており、ボンゴレリング争奪戦においてヴァリアーのレヴィ・ア・タンと対決した際には、実力でレヴィ・ア・タンを圧倒した。白蘭によって世界が滅亡したあとの世界からやって来ており、沢田綱吉たちとの再会を懐かしがっていた。

根津 銅八郎 (ねづ どうはちろう)

並盛中学校で理科を担当している教師の男性。年齢は55歳で、東大卒という経歴を鼻にかけている。勉強ができない生徒をいじめる傾向があるうえ、明らかに名指しに近いたとえ話で対象者を辱める事が多い。沢田綱吉と獄寺隼人を退学に追い込むため、実現不可能な難題を押しつけた。実際は五流大学卒業者だったため、学歴詐称が発覚して解任された。

フラン

10年後の世界で、ヴァリアーに所属している少年。大きなカエルを象った帽子をかぶっている。基本的には敬語だが口が悪く、語尾を延ばす癖がある。幻術士で六道骸の弟子。未来改変後の現代では非常に幼いが、沢田綱吉たちとシモンファミリーが対決したあと、「10年後の世界で起こった出来事の記憶があるなら即戦力になる」との理由で、ヴァリアーおよび骸たちから新戦力として勧誘された。しかし、規格外に天然かつ毒舌な事が判明してからは双方に引き取るのを嫌がられ、結果として骸のもとに身を落ち着けている。また、この時は大きなリンゴのかぶり物を頭に装着している。

加藤 ジュリー (かとう じゅりー)

至門中学校から並盛中学校へ集団転校してきた七人の一人。非常に女にだらしない男子中学生。白いホンブルグと大きな眼鏡をかけ、整えられた顎ひげがある。基本的に登校しておらず、学校をサボって遊び回っている。クローム髑髏を一目見て気に入り、聖地に連れ去った。シモンファミリーの構成員。シモンリングの「砂漠」の守護者で、鈴木アーデルハイトの恋人でもある。実は沢田綱吉たちと出会った当初から初代ボンゴレファミリーの「霧」の守護者であるD・スペードにあやつられており、加藤ジュリー自身の意識は眠っていた。

次郎 (じろう)

山本武が所持する匣から出てくる「雨犬(カーネ・ディ・ピオッジャ)」。体長65センチで、秋田犬の姿をしている。人懐っこく甘えん坊で、武の使用する小刀三本を胴体に巻き付けて運搬している。鋭い嗅覚の持ち主で、太刀の通った空間を匂いで完全に把握する事ができる。

バーズ

六道骸に雇われた殺し屋の老齢の男性。骸の依頼で黒曜中学校の制服を着ているが、通っているわけではない。「ツインズ」と呼ばれる双子の殺人鬼と手を組んでおり、ツインズにターゲットの関係者を尾行させる事で、離れた場所から命令一つで対象者に危害を与えられるように人質を取る手法を好む卑劣漢。飼っている小鳥に小型カメラを埋め込んで人質の近くを飛行させ、ツインズが危害を加える様子を撮影しては興奮しているサディストでもある。沢田綱吉に対しては笹川京子と三浦ハルを人質に取った。また、飼っていた小鳥は雲雀恭弥に懐き、ペットとしてヒバードと名付けられた。

漢我流 (かんがりゅう)

笹川了平の所持する匣から出てくる「晴カンガルー(カングーロ・デル・セレーノ)」。体中に傷痕があり、体長は最大で1.9メートル。面倒見のいい性格をしている。二段式の支援型匣で、腹の袋の中からボンゴレリングの晴の紋章と同じマークが入った、高速自己治癒能力を備えた「晴(セレーノ)グローブ」を射出する。腹の袋には「晴」属性の特性である「活性力」をチャージする能力があり、そこから射出される武器は特殊な植物で編み込まれ、怒濤(どとう)の勢いで新しい細胞を生み出す事ができる。また、救急セットも内蔵している。

柿本 千種 (かきもと ちくさ)

黒曜中学校に通う男子中学生。ドングリを思わせる先の尖った白い帽子をかぶって、眼鏡をかけており、左頬にバーコードが彫られている。無表情で、面倒くさがりな性格をしている。かつてエストラーネオファミリーで人体実験に利用されていたが、六道骸に救出され、いっしょに脱走した事で骸に忠誠を誓っている。並盛中学校生徒襲撃事件では獄寺隼人を襲撃し、ボンゴレファミリーの10代目ボス候補が沢田綱吉である事をつき止めた。大量の針が仕込まれたヨーヨーを武器にして戦う。一度は復讐者の牢獄に収監されたが、骸の犠牲によって脱獄に成功している。10年後の世界では復讐者の牢獄から骸を救出し、日本へ運ぶために一役買った。城島犬からは「柿ピー」と呼ばれている。虹の代理戦争では骸たちと共にヴェルデの代理を務めた。

水野 薫 (みずの かおる)

至門中学校から並盛中学校へ集団転校してきた七人の一人。あがり症で口数の少ない男子中学生。金髪のポンパドールヘアで体格も成人男性のようにいいため、クラスメートからは倦厭(けんえん)されている。野球部への入部を希望しており、サードかショート、ピッチャーを希望しているが、あがり症のために人前ではプレーできない。しかし、山本武と友情を築いた事をきっかけに、見知った人間の前でなら全力のボールを投げる事ができるようになった。シモンファミリーの構成員。シモンリングの属性は不明。

タルボ

ボンゴレファミリーに仕えている、最古の彫金師。老齢な男性で、両目に目隠しをしたモヒカン頭、呪術師のような服装をしている。ボンゴレⅠ世の時代から仕えている人物で、継承式に姿を現した。バミューダ・フォン・ヴェッケンシュタインとも面識があり、ボンゴレリングに宿った魂の声を聞く事ができる。長くおしゃぶりとアルコバレーノの研究もしており、虹の代理戦争時には胸騒ぎを覚えて来日していたため、沢田綱吉の相談に乗っている。

モレッティ

ボンゴレファミリーの特殊工作員の男性。「殺され屋」で、門外顧問組織CEDEFのスパイとしても行動しており、ボンゴレファミリー本部をはじめ、ヴァリアーなどの情報を探っている。自らの意思で心臓を止める仮死状態「アッディーオ」という技を使う。日本に遊びに来たついでにと、10代目ボスとなる予定の沢田綱吉に「アッディーオ」を披露するために沢田家を訪れた。

バジル

門外顧問組織CEDEFの構成員の少年。沢田家光の部下。ボンゴレリングを半分に分けた「ハーフボンゴレリング」を沢田綱吉たちに届けるために日本へやって来たが、のちにそのハーフボンゴレリングが偽物であり、バジル自身が囮役を担っていた事を知った。その後、ボンゴレリング争奪戦に向けて綱吉のスパーリング相手となり、リボーンと共に綱吉の特訓に付き合っている。死ぬ気の炎を出すための「死ぬ気丸」を所持しており、これを服用すると「雨」属性の青い炎を出す事ができる。10年後の世界や虹の代理戦争でも綱吉たちの支援に駆けつけている。

ロメオ

かつてビアンキの彼氏だった男性。ランボの10年後の姿である大人ランボと酷似した容姿で、つねに困り眉で垂れ目、くせ毛の黒髪の持ち主。食中毒で死亡したとされているが、死亡直前の時期にビアンキとの恋人関係が険悪だった事から、ポイズンクッキングで殺害されたのではないかともいわれている。沢田綱吉達が墓地で肝試しを行った際に幽霊として現れ、ビアンキへの恨みからボンゴレファミリーの関係者を、あの世へ連れて行こうと画策していた。

ルーチェ

アルコバレーノの一人で、巫女であり予言者の女性。外見は1歳の女児そのもの。橙色をした「大空」のおしゃぶりを持っている。アルコバレーノを束ねるボスにしてユニの祖母でもあるが、現在は行方不明となっている。本来の姿は、髪形や顔つきなどユニと非常に似ているが、妊婦姿で描かれている。

鈴木 アーデルハイト (すずき あーでるはいと)

至門中学校から並盛中学校へ集団転校してきた七人の一人。女子中学生で、ウェーブがかった黒髪を前髪一房だけ残してオールバックのポニーテールにまとめており、非常に凹凸のはっきりした肉体をしている。「粛清委員会」を名乗り、並盛中学校の風紀を取り締まる座を賭けて風紀委員長の雲雀恭弥と対決した。シモンファミリーの構成員にして実質的なリーダー。シモンリングの「氷河」の守護者であり、すべてを凍りつかせる死ぬ気の炎で防御壁や、鈴木アーデルハイトと同等の能力を持った氷の人形を作り出す事ができる。加藤ジュリーの恋人でもある。

オルゲルト

体格のいい黒人の壮年男性。ミルフィオーレファミリーでラジエルの世話係をしている。かつてはベルフェゴールとラジエルの家で執事として仕えていたが、「いずれ王になる王子にしか仕えない」と断言し、ベルフェゴールの事はかつての主人とも思っていない。ラジエルを支援して幹部に取り立てた白蘭に心酔している。

デンドロ・キラム

ミルフィオーレファミリーの重装兵で、電槍(ランチャ・エレットリカ)を使って戦う大男。モノトーンに染め分けた長髪をソフトモヒカンにしており、頭が悪い。さらに戦いの際に後方へ配置すると、味方ごと串刺しにするという噂がある。匣は巨大な二本角を持った「電猪(エレットロ・チンギャーレ)」を所持している。

アイリス・ヘプバーン

ミルフィオーレファミリーのホワイトスペル「第十二カメリア隊」と死茎隊で隊長を務める女性。アフロヘアで妖艶な雰囲気を漂わせ、「妖花アイリス」とも呼ばれている。鞭のキャットオブナインテイルを所持しており、これを使って死茎隊の肉体に人体増殖を起こさせる。

幻騎士 (げんきし)

ミルフィオーレファミリーのブラックスペルに所属している青年。白蘭の懐刀にして四本の西洋剣を同時に使う剣士。眉頭だけが太く、全体的に短い特徴的な眉毛をしている。かつてユニが率いていたマフィア・ジッリョネロファミリーの所属者だったが、ユニたちを裏切って白蘭と内通したため、γたちから憎まれている。かつてワクチンのない病原菌に感染した際、開発されていないはずのワクチンを白蘭から投与された事から白蘭を「神」と崇めて忠誠を誓っている。この時代の最強の剣士といわれており、10年後の世界のスペルビ・スクアーロが「2代目剣帝」を名乗るための100番勝負で100人目に戦った相手だが、幻騎士はわざと負けたと語っている。6弔花の一人として、偽物の「霧」のマーレリングを持たされていた。匣は「幻海牛(スペットロ・ヌディブランキ)」を使用する。チョイスにおいてはトリカブトの部下「猿」を名乗って参戦した。また雲雀恭弥いわく、幻騎士の眉毛は並盛中学校では校則違反にあたる。

大山 らうじ (おおやま らうじ)

至門中学校から並盛中学校へ集団転校してきた七人の一人。子供に優しい態度で接する男子中学生。左頬に大きな十字傷があり、肥満体でたらこ唇が特徴。ランボとなかよくなり、ランボがボンゴレファミリーと無関係であり、かつ同年代であったならいい友達になれたかもしれないと話していた。シモンファミリーの構成員。シモンリングの「山」の守護者であり、死ぬ気の炎は火山の噴火を思わせる形をしている。

尾道 (をのみち)

チェッカーフェイスの遣いの青年。黒髪をぴっちりとした8対2に分けており、ネクタイや手袋など、衣装の至る所にチェッカーフラッグ柄があしらわれている。笑い上戸でつねに語尾が笑っている。ヴァリアー、沢田綱吉たちの前に現れ、虹の代理戦争のルール説明やアイテムの授与を行ったが、物忘れがひどいために必要な事項は体中にびっしりとメモ書きがされている。虹の代理戦争の目的や本当の結末を聞かされないまま、審判や伝達係を担っていた。

エレナ

公爵家の令嬢。D・スペードのかつての恋人であり、ボンゴレⅠ世とも親交があった。D・スペードをボンゴレファミリーに紹介した人物でもある。しかし、ボンゴレⅠ世が平和主義を謳い始めた頃、ボンゴレファミリーへの反抗勢力による襲撃に巻き込まれて命を落とした。この事が、D・スペードの武力統率至上主義を加速させる結果となった。

ムクロウ

グロ・キシニアが所持する匣から出てくる「雨フクロウ(グーフォ・ディ・ピオッジャ)」。六道骸が憑依した事で「霧フクロウ(グーフォ・ディ・ネッピア)」に変化しており、現在はクローム髑髏のもとでつねに開匣状態にある。気高い性格で、骸が憑依中は右目に「六」の字が浮かび上がり、言葉を話す事もできるようになる。

内藤 ロンシャン (ないとう ろんしゃん)

並盛中学校に通う男子中学生。トマゾファミリーの8代目ボス候補。沢田綱吉が2年生に進級した際、同じクラスになった。制服を多量に改造しており、パンクロック調に仕上げている。お調子者で、常軌を逸した特徴を持つ女性を好む。また彼女ができると自慢せずにはいられない性格をしている。クラスメートたちに自分が将来マフィアのボスになる事を公言しているが、冗談でホラを吹いていると思われている。10年後の世界では、ファミリーの仲間と共に行方不明になっている。未来改変後の現代では、ボンゴレファミリーの継承式に招待されていた。

獄寺隼人の母 (ごくでらはやとのはは)

獄寺隼人の母親。将来を嘱望されたピアニストで、大変な美貌の持ち主だったとされる。既に正式な妻とのあいだにビアンキを設けていた隼人の父親に見初められ、隼人をもうけた。だが、隼人とは年に3日しか会う事を許されず、ピアニストとしての将来も奪われた。隼人が3歳になる誕生日の前日、謎の転落死を遂げている。

太猿 (たざる)

ミルフィオーレファミリーのブラックスペル「第三アフェランドラ隊」に所属する男性。ランクはC++級。浅黒い肌で禿頭、金の髭を蓄えている。γを兄として慕っているのと同時に野猿の事もかわいがっており、γが野猿に暴力を振るうような事があれば、割って入る男気を見せる。

小次郎 (こじろう)

山本武が所持する匣から出てくる「雨燕(ローンディネ・ディ・ピオッジャ)」。体長17センチで、人懐っこく、高速飛行が可能。大気中の水分を利用して室内であっても集中豪雨を降らせたり、波を立てたりする事もできる。人知れず上空に飛び上がり、「沈静」の作用を持つ霧雨を降らせて敵対者の動きを鈍くするなど活躍する。

ロール

雲雀恭弥が所持する「雲」の匣から出てくる「雲ハリネズミ(ポルコスピーノ・ヌーヴォラ)」。増殖の特性があり、敵の発する死ぬ気の炎を媒介として気づかれる事なく背中の針部分を増殖させ、敵を串刺しにする「球針態」や、恭弥と戦う人間以外を遮断して包み込む「裏球針態」という技を使う。ボンゴレリングによる膨大な炎を注入された際には消化不良を起こして酔い、意図せず恭弥を刺してしまったが、その精神的ショックで暴走した。「バリネズミ」と呼ばれていた事もある。

集団・組織

ボンゴレファミリー

ボンゴレⅠ世が創設したマフィアファミリー。ボスとその守護者には、ボンゴレリングという特殊なリングを継承する習わしがある。9代目がボスとして取りまとめていたが、高齢のため10代目ボスとして沢田綱吉が指名されている。決闘した場合、負けた者は勝った者の部下になるという掟がある。ボンゴリアン・バースデーパーティーをはじめとして、特殊な行事を行う習慣がある。伝統や格式、規模、勢力などにおいてほかのファミリーとは別格とされており、マフィアランドにスカル率いるカルカッサファミリーが襲撃した際には、ボンゴレファミリーの10代目候補というだけで綱吉が大将に任命された。ボスは「大空」のボンゴレリングを所持し、「すべての天候に染まりつつ、すべてを飲み込み包容する」使命を負う。10年後の世界ではミルフィオーレファミリーから「ボンゴレ狩り」に遭い、壊滅状態に陥っている。また未来改変後の現代では[継承式]後、実質的にほとんどの指揮権が綱吉に移っている。

ヴァリアー

ボンゴレファミリー内の組織で、XANXUSが率いる独立暗殺部隊。人間業では到底クリアできないといわれる暗殺を、いかなる状況でも完璧に遂行して来た天才集団ともいわれている。その暗殺能力の高さは、「ヴァリアークオリティ」と称されている。10年後の世界では新たにフランが加入しているが、ボンゴレⅩ世となった沢田綱吉をボスと認めておらず、9代目の直属部隊を名乗り続けている。しかし外部からの攻撃を受けた非常時においては、一枚岩としてつねに綱吉達と動く。

ミルフィオーレファミリー

白蘭とユニが率いてるマフィアファミリー。もともと白蘭が率いていたジェッソファミリーと、ユニが率いていたジッリョネロファミリーが合併して生まれた。元ジェッソファミリーの構成員は白い制服を着た「ホワイトスペル」、元ジッリョネロファミリーの構成員は黒い制服を着た「ブラックスペル」と称されて判別がつくようになっている。ホワイトスペルは緻密で狡猾な戦いを得意とし、ブラックスペルは実戦でならした猛者が多いといわれている。構成員は全員がアルファベットでランク付けされており、全17部隊存在する中でも、Aランク以上の隊長は守護者である6弔花の六人のみとされていたが、真の守護者である真6弔花の存在が公表された際、各守護者の部下としてAランク兵が100人ずつ配置されている事を知らされた。ボンゴレファミリーや関係者、知人を含めて殲滅しようとしている。

6弔花 (ロクチョウカ)

ミルフィオーレファミリーで、マーレリングを持つ守護者。「晴」を入江正一、「雷」をγ、「霧」を幻騎士、「雨」をグロ・キシニア、「嵐」をラジエルが担っているが「雲」は最後まで不明のままだった。実は6弔花が所持していたマーレリングは偽物であり、本物のマーレリングを所持した真の守護者・真6弔花の隠れ蓑として利用されていた。

真6弔花 (リアルロクチョウカ)

ミルフィオーレファミリーで本物のマーレリングを持つ六人の守護者。白蘭以外に存在を知らされていなかった。白蘭への忠誠を誓える素質と常人離れした覚悟を持った人間を、世界中から探し出した人材。パラレルワールドであれば、各分野で天下を取ったはずの人間だったとされている。

復讐者 (ウ゛ィンディチェ)

マフィア界の掟の番人で、法で裁けない者を裁くための組織。マフィア界でも最も疎まれている存在で、憎しみ以外の感情を持ち合わせていない。構成員全員が黒いコートと黒く高いシルクハット、顔全体を包帯で覆い、手には白手袋、首元にはジャボタイを身につけて、一切肌を晒さない。悪魔をも裁くといわれている。「バミューダ・フォン・ヴェッケンシュタインの輝きと共に復讐する者」を自称している。

シモンファミリー

ボンゴレファミリーの継承式に招待されたマフィアファミリー。古里炎真がボスを務めている。ボンゴレファミリーと付き合いが古く、その交流の歴史は初代ボスであるボンゴレⅠ世よりも先祖に遡る。かつては、ボンゴレファミリーの兄弟ファミリーとして同盟マフィアの中でも中心部にいたが、炎真達はボンゴレⅠ世に裏切られた事から貶(おとし)められたと伝え聞いている。昔から超弱小マフィアといわれて来た事で、ほかのマフィアから嫌がらせを受けていた。先祖からの伝承で、初代ボスであるシモン=コザァートの墓がある土地を守って来たが、その中からシモンリングを発見した。シモンリングの力を発揮させる小瓶、罪を取り戻すために、沢田綱吉達と友好的に接していた。すべてがD・スペードの企てだった事を知ると、すべて謝罪し、ボンゴレファミリーと再度友好関係を結んでいる。

門外顧問組織CEDEF (もんがいこもんそしきちぇでふ)

ボンゴレファミリーに属しながらも独立した諜報組織。沢田家光がトップを務める。「CEDEF」は「Consulenza Esterna Della Famiglia」の略。表向きは一般の企業を装っている。ボンゴレⅠ世がボスを引退する際、権力の分散を図って組織したとされている。有事の際にはボンゴレファミリーに駆けつけ、公平な目で事態を収拾させる役目がある。バジルやラル・ミルチ、モレッティが所属している。

トマゾファミリー

内藤ロンシャンを8代目ボス候補に据えるマフィア。マフィア創世期にボンゴレファミリーと対立し、お互いに2代目ボスが殺し合った因縁のあるファミリーだが、継承式にも招待されている。ボスの名前は代々「ロンシャン」と決まっている。秘弾として「嘆き弾」が伝わっている。ほかの構成員は、背が低くふくよかな体形で、富士の樹海に、年に一度しか咲かない花を渡した人間にしか心を開かない少年「ルンガ」、長身の40代男性で、ロンシャンの家庭教師を務めている「マングスタ」、甘ロリータドレスを身につけ、ロンシャンの命を狙っている少女「パンテーラ」がいる。

死茎隊 (しけいたい)

アイリス・ヘプバーンが率いる屈強な男たち四人からなる組織。構成員の男性は、ミルフィオーレファミリーの人体覚醒部の被検体ばかりとなっている。アイリスが「雲」の死ぬ気の炎を宿した鞭で打つ事によって、異常な体質変化を起こし、筋肉や肉体の数が増える「肉体増殖」を起こす。スパナが死茎隊の戦闘データとキング・モスカの戦闘シミュレーションを行った際には、キング・モスカが手も足も出なかったとされる。もともとは全員が人体覚醒部の博士であり、その時助手を務めていたアイリスに全員が好意を抱いていたため、よりアイリスを喜ばせようと自らの体を人体実験に使っていた。

エストラーネオファミリー

憑依弾を生み出したマフィア。かつて六道骸、柿本千種、城島犬が所属し、人体実験が行われていた。憑依弾が「禁弾」とされた事でファミリー全体が「人でなし」のレッテルを貼られ、構成員はほかのマフィアからひどい迫害を受けていたとされる。それが構成員たちが推し進めていた特殊兵器開発実験に拍車をかけ、子供たちを次々に人体実験のモルモットとして消費していた。骸の反乱によって、現在は壊滅している。

犯罪3兄弟 (はんざいさんきょうだい)

沢田奈々から財布をすった「サギの一郎」「ゆすりの二郎」「スリの三郎」の兄弟の総称。スリの三郎はイーピンの餃子拳の練習台にされ、ゆすりの二郎はランボがまちがって放り投げた手榴弾が直撃し、サギの一郎はビアンキのポイズンクッキングと、リボーンによる発砲に遭ったあと、奈々の財布をすった事が露呈し、死ぬ気弾を使用した沢田綱吉によって警察につき出された。

チェルベッロ機関 (ちぇるべっろきかん)

ボンゴレリング争奪戦を取り仕切った謎の機関。9代目直属の組織を自称している。ピンク色の髪に浅黒い肌、目元を覆面で隠した女性たちだけで構成されている。9代目直属の部隊を自称しているが沢田家光が存在を知らされていなかった事をはじめ、多くの謎が残っている。また、10年後の世界ではミルフィオーレファミリーに所属しており、入江正一の部下として活動し、チョイスにおいては審判も務めた。

イベント・出来事

チョイス

ゲーム形式の戦闘。直径10キロメートルの戦場、兵、本陣の配置、報酬として勝者が得る敗者の所有物を選択(チョイス)して行う。沢田綱吉たちと白蘭、真6弔花がすべての7^3を賭けて戦った一連の戦闘を指す。フィールドのチョイスのあと、「ジャイロルーレット」によって参加する属性とプレーヤー、人数を決定するが、リングを持たない笹川京子らも「無属性」としてプレーヤーに数えられた。元は入江正一と白蘭がヒマつぶしに作成したボードゲームだった。

並盛中学校生徒襲撃事件 (なみもりちゅうがっこうせいとしゅうげきじけん)

並盛中学校に通う生徒をターゲットとした無差別襲撃事件。六道骸、柿本千種、城島犬が引き起こした。沢田綱吉の素性を知らなかった骸たちが、ボンゴレファミリーの10代目ボス候補を見つけ出すために、並盛中学校でケンカに強い人間たちを手当たり次第に襲っていた。当初はターゲットが風紀委員のみだったが、のちに笹川了平や持田センパイなども襲われた。被害者はそれぞれ歯を抜かれており、最初の被害者から一本ずつ抜かれる本数が減って、カウントダウンされていた。

継承式 (けいしょうしき)

ボンゴレファミリーのボスを正式に継承するために行われる式。ボンゴレファミリーと古くから交遊のあるファミリーが招待され、西洋の城一つを借り切って行われる。ただしボンゴレファミリーと確執のあるマフィアたちからは執拗な妨害が入るため、非常に危険な時期でもある。

血の洪水事件 (ちのこうずいじけん)

門外顧問組織CEDEFが捜査を管轄した事件。ボンゴレファミリーと関連の深い複数ファミリーのボス宅に、銃弾が撃ち込まれた事に端を発する。使用されていた銃弾が、古里炎真の父親で古美術商だった古里真の持ち物とわかって捜査を進めていたところ、沢田家光の部下12人が血の洪水を作るように惨殺された。またその直後、炎真を除いた家族全員も同じく惨殺されている。犯人は真と家光だと思われていたが、すべてD・スペードがシモンファミリーの面々に、ボンゴレファミリーへの憎悪を抱かせるためだけに仕組んでいた。

揺りかご (ゆりかご)

8年前に起こった、ボンゴレファミリー史上最大のクーデター事件。XANXUSが首謀者となって9代目に反乱を起こしたため、この事件自体が機密扱いとなっており、知っているのは上層部と当時前線に立った精鋭のみとなっている。9代目の実子とされていたXANXUSが、実は生まれながらに「死ぬ気の炎」を宿していただけの赤の他人であり、9代目には養子として引き取られていたという事実を知ったショックで起こしたクーデター。XANXUSはその後8年間、死ぬ気の零地点突破による氷で眠らされていた。

ボンゴリアン・バースデーパーティー

ボンゴレファミリーの所属者が奇数歳になった誕生日に行われる、特殊な誕生日パーティー。誕生日を迎える主役が、参加者の用意したプレゼントや出し物に点数をつけていき、一番の高得点を取った参加者は主役から豪華なプレゼントをもらえる。ただし、最下位になった人間は殺害される。点数は「ボンゴレジャッジボード」という得点表に貼り出される。

虹の代理戦争 (にじのだいりせんそう)

アルコバレーノの呪いを解くために行われる、バトルロワイヤル形式の代理戦争。チェッカーフェイスが提案した。「最も強いアルコバレーノのみ呪いを解く」という宣言のもと、各アルコバレーノの代理に選ばれた者たちが対戦する。各アルコバレーノと代理の集団を「チーム」と呼称し、一日一回、一定時間戦闘が行われるが、いつ始まるかは事前に知らされず、開始と終了の1分前に知らされる。そのため、各チーム一つずつ「アルコバレーノウォッチ」「ボスウォッチ」および六本の「バトラーウォッチ」が配布されており、時間になると音声で知らされる。「アルコバレーノウォッチ」に「プレゼントプリーズ」と叫ぶと、短時間だがアルコバレーノの呪いが「解呪」され、本来の姿に戻る事ができる。ボスウォッチとバトラーウォッチを装着した者同士で戦闘を行い、ウォッチを破壊された者は代理の権限が失われるため、戦闘に参加できない。さらに、ボスウォッチを破壊されたチームが敗北となる。

ボンゴレリング争奪戦 (ぼんごれりんぐそうだつせん)

ボンゴレリングを懸けた戦い。ボンゴレファミリーの9代目ボスである9代目と、門外顧問である沢田家光が後継者に選んだメンバーが食い違っていたために起こった。チェルベッロ機関を審判として、沢田綱吉、獄寺隼人、山本武、笹川了平、雲雀恭弥、六道骸およびクローム髑髏と、ヴァリアーが並盛中学校を舞台に1週間かけて戦った。

ボンゴレ的町内交流七夕大会 (ぼんごれてきちょうないこうりゅうたなばたたいかい)

ボンゴレファミリーが七夕に行う行事。参加者が七夕にちなんだ出し物をして、地域のお年寄りたちにジャッジしてもらい、その点数を競う。一位になった者はボンゴレファミリーの強大な力によって、短冊に書いた願い事が必ず叶う。

ボンゴレ式ファミリー対抗正月合戦 (ぼんごれしきふぁみりーたいこうしょうがつがっせん)

ボンゴレファミリーが正月に行う行事。同盟ファミリー同士が戦い、その年のファミリーの意気込みを表明する。各ファミリーの代表が正月にちなんだ種目で競い合い、その総得点で勝敗を決める。勝ったファミリーには豪華賞品が出る代わりに、負けたファミリーは1億円の罰金を背負う。

場所

並盛中学校 (なみもりちゅうがっこう)

沢田綱吉をはじめ、ボンゴレファミリーの多くのメンバーが通っている中学校。体育祭が非常に白熱する事で有名。雲雀恭弥をトップとした風紀委員が校外でも非常に権力を持っており、教師も口を出す事ができない。また、風紀委員は地域神社の夏祭りなども取り仕切っており、ショバ代と称して活動費5万円を受け取っている。ボンゴレリング争奪戦において、ヴァリアーと綱吉たちがボンゴレリングを争った舞台でもある。

黒曜ヘルシーランド (こくようへるしーらんど)

山一つ分を敷地とする巨大な廃墟。六道骸、柿本千種、城島犬が拠点にしている。もともとは温泉施設や動植物園、映画館なども備えた複合娯楽施設だったが、一昨年前の台風で土砂崩れが起きたのをきっかけに閉鎖し、放置されている。クローム髑髏も黒曜ヘルシーランドで寝食を共にしていたが、虹の代理戦争の際には骸から出て行くように通告を受けた。

地下アジト (ちかあじと)

10年後の世界に存在する、巨大な地下施設。10年後の沢田綱吉の指示で建造された。公共の地下施設を避けて作られているために歪な形状をしているが、総面積はイタリアのサンシーロ・スタジアムの1.5倍あり、電力は地熱自家発電となっている。ボンゴレファミリーの日本での重要拠点として建造が進められ、中学生姿の綱吉や獄寺隼人が訪れた際には全体の六割が工事を完了している状態だった。地下8階にトレーニングルームが存在する。地上に通じる入り口は六つ存在し、そのどれもがカモフラージュされて敵から発見されにくくなっている。風紀財団の施設とつながっているが、雲雀恭弥が結んだ不可侵規定によって一度も開かれた事がなかった。しかしγと交戦して重傷を負った隼人、山本武が運び込まれた事によって初めて開かれた。

超雷炎硬層高層ビル (ちょうらいえんこうそうこうそうびる)

チョイスで沢田綱吉が選択したフィールド。よくある超高層ビル群に見えるが、すべてのビルが「雷」属性の死ぬ気の炎によって硬化されており、通常の20倍以上の強度を持っている。参加プレーヤーの一人が相手陣営にとってのターゲットとなり、ターゲットを殺害された側が敗北するという簡単な「ターゲットルール」が適用された。またターゲットの左胸には、死ぬ気の炎が灯り続ける事で生命力を消費しており、この炎が消えても敗北となる。

風紀財団 (ふうきざいだん)

匣についての調査および研究を行っている組織。雲雀恭弥がトップを務める。並盛中学校の風紀委員会を母体としており、草壁哲矢をはじめ、構成員のほとんどが委員会の出身者となっている。並盛神社に入り口があるが、「霧」系リングの能力を使ったカモフラージュで隠されている。地下アジトとつながっているが、雲雀恭弥が結んだ不可侵規定によって一度も開かれた事がなかった。しかし、γと交戦し重傷を負った獄寺隼人、山本武が運び込まれた事によって初めて開かれた。施設内は純和風の造りとなっており、鹿威しなどもある。

メローネ基地 (めろーねきち)

ミルフィオーレファミリーの日本における拠点。並盛駅の地下にあるショッピングモールの地下駐車場の、発電室内ダクトから侵入する事ができる。立方体がいくつも連結しているような形状になっており、さらに各階にはいくつかの立方体の空間が配置されている。実は入江正一が設計して使用する匣から生み出された巨大建築物。立体パズルのような形になっており、一区画ごとに任意で移動させる事ができる。

裏マフィアランド (うらまふぃあらんど)

マフィアランドの入島審査に合格できなかった者が送られる施設。コロネロが責任者を務めている。入島審査に合格できなかった者は本来不法侵入と見なされ、いっしょに入島した者を含めて皆殺しされるしきたりがあるが、一度だけ再審査の機会が与えられる。裏マフィアランドはその審査に向けて体を鍛え直す場所である。

聖地 (せいち)

シモンファミリーの本拠地であり、地図に記されていない無人島。強い磁場があり、コンパスも使えない場所のため、所在を特定できなかった。しかし、シモンファミリーの初代ボスであるシモン=コザァートからプライベートな手紙を受け取ったボンゴレⅠ世が、おおよその予測位置を日記に記していた。聖地の内部には遺跡のような建築物が多数存在しており、地下にはシモンファミリーの城がある。

マフィアランド

リゾート用の南の島。マフィアが警察の目を気にせずにゆっくりくつろぐため、各ファミリーが莫大な資金を出し合って建造した。マフィアランドに向かうための豪華客船の乗客や、乗組員もすべてマフィア関係者で構成されている。島自体も移動でき、強力な妨害電波も出ているため、誰からも察知できないとされる。小さな島の中に巨大な遊園地やビーチなど、さまざまな娯楽施設があるが、入島審査に合格できなかった者は島内部を通る地下鉄で「裏マフィアランド」に連行される。

その他キーワード

死ぬ気の炎 (シヌキノホノオ)

死ぬ気弾に撃たれた人間や、「死ぬ気」をコントロールする事ができる者が額、またはリングから発する炎。超圧縮された高エネルギー物質であり、限られた人間だけが見る事のできる闘志(オーラ)と違い、熱を発し、死ぬ気の炎自体が破壊力を持っている。指紋や声紋と同じく人によって性質や形が異なる事から、ボンゴレファミリーのボスからの勅命書では、上部中央にこれを灯し「死炎印」として扱われる。また、Xグローブに灯す事によって、死ぬ気の炎が発するエネルギーを推進力として利用する事ができる。リングに覚悟を込める事で灯せる死ぬ気の炎は、属性によって「大空」はオレンジ、「嵐」はレッド、「雨」はブルー、「雷」はグリーン、「晴」はイエロー、「雲」はバイオレット、「霧」はインディゴと色が違う。また、純度の高い炎ほど澄んだ色になり、属性の持つ特徴をより強く引き出す事ができる。復讐者が管理する隠された8番目の炎が存在しており、肉体を持たない者には使用が認められていない。

10年バズーカ (ジュウネンバズーカ)

ボヴィーノファミリーに伝わっているバズーカ砲。ランボが所持しており、これで対象者を撃つと、5分間だけ10年後のその人物と入れ替える事ができる。ランボは主に自分自身に向けて10年バズーカを用い、「10年後ランボ」と入れ替わる事が多い。しかし本来は、ボヴィーノファミリーのボスから使用を禁じられている。言い伝えレベルの架空の兵器といわれており、ミルフィオーレファミリーなどには存在を信じられていなかった。

おしゃぶり

アルコバレーノが所持している七つのおしゃぶり。7^3の一角を担っているが、所有者が自我を失うなど「魂」をなくしている状態では、存在意義を成さないとされている。「絶対に壊されてはならない呪われた宝」といわれており、アルコバレーノは命と引き換えにその輝きを守る生贄として選ばれる。しかしアルコバレーノの任期が長くなるとおしゃぶりに悪影響が出始めるため、虹の代理戦争もしくは「運命の日」と呼ばれるイベントを経てアルコバレーノの世代交代が行われる。おしゃぶりの中に満ちた炎を剝奪されると、アルコバレーノは即死、もしくは廃人になってしまう。

ボンゴレリング

空と天候になぞらえられた七つの指輪。ボンゴレファミリーのボスと、その守護者になるべき正当後継者に渡される。リングの一種で、初代ボンゴレファミリーの中核だった七人が、ファミリーである証として後世に残した物。すべてが精製度A以上となっており、7^3の一角を担っている。代々必ず七人の中心メンバーが、ボンゴレリングを受け継ぐ掟がある。ボンゴレリングの「大空」に選ばれた適応者は、縦の時空軸を使用し、過去の所有者からの干渉を得る事ができる。ボンゴレリングは二つに割れており、後継者候補にはボスと門外顧問から半分ずつ、「ハーフボンゴレリング」を授けられる。それぞれが選んだ後継者が一致しない場合、後継者候補同士で決闘が行われる。しかし分割できる構造を保つために、同じ7^3であるマーレリングやおしゃぶりよりも死ぬ気の炎の最高出力が抑えられていたが、オリジナルデザインのボンゴレリングに変化してからは出力が跳ね上がった。10年後の世界では、10年後の沢田綱吉の指示で粉砕・破棄されている。

マーレリング

ボンゴレリングと同等の力を持つとされるリング。ミルフィオーレファミリーに吸収された、ユニ率いるマフィア・ジッリョネロファミリーが受け継いでいたリングで、7^3の一角を担っている。マーレリングの「大空」に選ばれた適応者は、横の時空軸であるパラレルワールドに干渉する事ができる。ユニの計らいで10年後の世界での記憶を引き継いで復活したアルコバレーノにより、未来改変後の原題において封印されている。

(ボックス)

リングで開匣(かいこう)する事のできる、特殊な小さい箱。10年後の世界ではリングに死ぬ気の炎を灯し、[匣]を開けられなければ戦いにならないとまでいわれている。リングと同じく七つの属性に分類される。リングの炎を別の作用や運動に変換する装置であり、生物を模した物が多いが、道具や武器、保存用など多種多様に存在する。基本的にどの匣も、最初に炎をチャージした分しか動かず、炎が切れると活動停止する。しかし開匣のあと、内蔵されていた武器にさらに炎をまとわせて攻撃力を増幅させるタイプや、敵の炎を吸収してパワーアップする物も確認されている。匣を開匣できない場合は炎が弱いか、リングと匣の属性が食い違っている事が考えられる。ただし、大空属性のリングだけは、すべての匣を開匣する事ができる。「大空」は調和、「嵐」は分解、「雨」は沈静、「晴」は活性、「雲」は増殖、「霧」は構築、「雷」は硬化の特性を持っている。

死ぬ気の零地点突破 (シヌキノゼロチテントッパ)

ボンゴレファミリーの初代ボスである、ボンゴレⅠ世しかできなかったといわれる幻の奥義。ふだんの状態をゼロの地点と仮定し、死ぬ気の炎が出ている状態をプラスと考え、ふだんよりもさらに「死ぬ気」がないマイナス状態にする事で、敵対者の死ぬ気の炎を吸収してダメージを中和、さらには相手の炎を凍らせて無効化する事ができる。特徴として、ノッキングするような不規則な炎を大量に放出する事で、マイナス状態になるタイミングを計り、マイナスになる瞬間には額から死ぬ気の炎が消える。沢田綱吉は死ぬ気の零地点突破をさらに改良し、相手の炎を自分の力に変える事ができる「死ぬ気の零地点突破・改」を編み出した。

山本のバット (やまもとのばっと)

山本武専用の武器。リボーンがボンゴレファミリーに依頼して製作した。野球用のバットと同じ見た目で、グリップの先を覗くと望遠鏡になっている。通常のバットより重く作られており、ヘッドスピードが時速300キロメートルを超えると日本刀に変形する。

嘆き弾 (なげきだん)

トマゾファミリーに伝わっている秘弾。撃たれた者は一度死んでから、自分を嘆きながら生き返る特性がある。また、これに被弾した人間を見ると、その嘆きの深さから同情せずにはいられなくなる。また、復活の際には下着姿になってしまう。

霧のイヤリングVer.X (きりのいやりんぐばーじょんいくす)

六道骸専用のVGであり、タルボによってバージョンアップした「霧」のボンゴレリング。金具部分に「VONGOLA FAMIGLIA」と刻印されたX字があり、四本のつららのようなパーツが付いたシャンデリアイヤリング。戦闘時にはつららのようなパーツが六本になり、パイナップルのような頭部が付いた錫杖に変化する。

晴のバングルVer.X (はれのばんぐるばーじょんいくす)

笹川了平専用のVGであり、タルボによってバージョンアップした「晴」のボンゴレリング。中央に「VONGOLA FAMIGLIA」と刻印されたX字とカンガルー、ボクシンググローブがデザインされたバングル。戦闘時には、10本の尾が付いた日輪の形に変化し、敵から攻撃を与えられるほど、死ぬ気の炎のエネルギーが日輪の尾にチャージされる。

電撃皮膚 (えれっとぅりこくおいお)

ランボの特異体質。電気を通しやすい皮膚の事で、雷撃を受けても体の表面を通過して地面へ抜けていくため、脳や内臓へのダメージがほとんど起きない。幼少期に繰り返し雷撃を受ける事によってまれに起こる体質変化とされる。

裏球針態 (うらきゅうしんたい)

雲雀恭弥が所持する匣から出てくるバリネズミが使用する技。針が内側に向いて生えている球状の空間に、恭弥と戦う人間を包み込む。この技が発動しているあいだは、範囲内に展開されている匣兵器などもすべて排除される、絶対遮断空間となる。密閉度の高い「雲」の死ぬ気の炎で作られているために頑丈で、長時間破壊に集中しなければ脱出は困難とされる。さらにこの技の発動時には、炎の燃焼に多量の酸素を消費し、維持するためにも急速に酸素が減り続けている。

時雨蒼燕流 (しぐれそうえんりゅう)

山本剛が山本武に伝授した剣術。剣道ではなく、戦国時代に多くの人間を葬った殺人術とされる。あまりに危険な剣技なため、気と才のある者が途絶えた時には世の中から消える事もやむなしとされており、師から弟子への型の継承は一度きりに限るという掟がある。守型四つ、攻型四つから成る八つの型が伝わっており、そのすべてが実戦で培われて磨かれた、無駄のない完璧な動作といわれている。継承者は先人の残した型を受け継ぎながら、新たな型を作って弟子に伝えていく。そのため、武は継承後に「攻式九の型・うつし雨」「特式十の型・燕特攻(スコントロ・ディ・ローンディネ)」「特式十一の型・燕の嘴(ベカッタ・ディ・ローンディネ)」「特式十二の型・左太刀霧雨(さだちきりさめ)・右太刀斬雨(うだちきりさめ)」「総集奥義・時雨之化(じうのか)」を編み出している。

嵐のバックルVer.X (あらしのばっくるばーじょんいくす)

獄寺隼人専用のVGであり、タルボによってバージョンアップした「嵐」のボンゴレリング。中央に「VONGOLA FAMIGLIA」と刻印されたX字と豹、弓矢がデザインされたベルト用のバックル。戦闘時には使用者の胴体に二本、腰に一本、両太ももに一本ずつ、ダイナマイトの束が巻き付く。

憑依弾 (ひょういだん)

六道骸が使用する秘弾。エストラーネオファミリーが開発したといわれている特殊弾だが、ターゲットの家族に憑依して暗殺を行うなど、使用法があまりにも惨かったため、マフィア界でも「禁弾」とされた。弾も製造方法も葬られたはずだったが、なぜか骸だけが所持し続けていた。

電撃角 (えれっとぅりここるなーた)

ランボの10年後の姿である大人ランボ、または20年後ランボが頭部に装着している、牛の角のような武器を用いて使う技。「サンダーセット」の言葉と同時に溜め込んでいた雷級の電流を放電し、闘牛のようにターゲットに突撃して、直接電撃を浴びせる。沢田綱吉たちが墓地で肝試しを催した際に登場した幽霊のロメオには、電撃角を浴びせる事によって霊力を強化してしまった。また大人ランボは、角を直接ターゲットに当てなければならなかったが、20年後ランボは電流をあやつり、電撃を前方に伸ばす事ができる。

ストゥラオ・モスカ

対人戦闘用のヒト型兵器。ゴーラ・モスカの二世代あとの後継機。最新の蓄炎システムを搭載する事で動力の無人化に成功した、初の対匣戦闘用の機体。体つきは前世代よりも大型化されており、戦闘力においても攻守共に強化されている。二万層からなるナノコンポジットアーマーはあらゆる衝撃と炎を無効化し、武器も装甲を生かした近接用の物が多い。

六道輪廻 (ろくどうりんね)

六道骸が使用する技。骸が前世で仏教における輪廻転生「六道」を廻った記憶から得たもので、この六道に応じた技を使用する事ができる。また骸の右目に浮かぶ漢数字が一から六まで変化する事で、それぞれの能力が切り替わる。「一」の際は地獄道で、永遠の悪夢によって対象者の精神を崩壊させる事ができ、「二」の場合は餓鬼道で、他人の技を奪い取る事ができる。「三」の際は畜生道で、人を死に至らしめる事ができる動物を招喚でき、「四」の場合は修羅道から得た格闘スキルの顕現として、右目に死ぬ気の炎に似たオーラをまとう。「五」の際は人間道で、体から黒い闘気を出し、格闘技術を最大限引き出す事ができ、「六」の場合は天界道で、相手をマインドコントロールしてあやつる事ができる。

SISTEMA C.A.I. (すぃすてーましーえーあい)

10年後の獄寺隼人が考案した、瞬時武装換装システム。複数属性のリングと16個の匣を順序よく開匣する事で力を発揮する。「嵐」の属性のほかに微かな「雨」「晴」「雷」「雲」の属性も使える事を知った隼人が、各属性の匣をパズルの要領で組み合わせ、さまざまな攻撃を可能にした。

守護者 (しゅごしゃ)

マフィアのファミリーが危機に陥った際に召集される幹部の制度であり、総称。ボンゴレファミリーだけでなく、ミルフィオーレファミリーなどでも守護者という役職が活用されている。特にボンゴレファミリーにおいてはボンゴレリングの属性がそのまま称号となっており、「晴」は「ファミリーを襲う逆境を自らの肉体で砕き、明るく照らす日輪」、「雷」は「敵への雷撃のような攻撃と、ファミリーへのダメージを一気に引き受けて消し去る避雷針」、「嵐」は「つねに攻撃の核となり休む事のない怒濤の嵐」、「雨」は「戦いを精算し、流れた血を洗い流す鎮魂歌の雨」、「霧」は「無い物を在る物とし、在る物を無い物とする事で敵を惑わし、ファミリーの実態をつかませないまやかしの幻影」、「雲」は「なにものにも囚われる事なく独自の立場からファミリーを守護する孤高の浮雲」をそれぞれに使命として負っている。また、守護者同士の関係性も天候に類似しており、たとえば「雲」は「嵐」や「雨」と相性がいい。

デスヒーター

毒物。ボンゴレリング争奪戦において、沢田綱吉とXANXUSによる「大空」のボンゴレリング戦で使用された。注入されると瞬時に神経が麻痺し、立つ事すら困難になる。さらに全身を貫くような痛みが徐々に増大し、30分で絶命するといわれている。各陣営の守護者候補全員に配布された、カメラ搭載型の小型モニター付きリストバンドに仕込まれており、大空戦開始と同時に候補者たちに注入された。これを解毒するにはリストバンドにある凹みに、各守護者に合ったボンゴレリングを差し込み、リストバンドに内蔵された解毒剤を投与させるしかない。野生の象すら歩行不能になる猛毒だが、唯一雲雀恭弥だけは自力で「雲」のボンゴレリングを奪取し、解毒した。

リング

ボンゴレリングを代表する指輪の総称。マフィア黎明期の暗黒時代を生き抜くために、先人たちが闇の力との契約を交わした象徴だと思われていたが、10年後の世界では人知を越えた力が宿っている事がわかった。そのため、マフィア間でこの重要性が騒がれ、略奪戦となった。ボンゴレリングに代表されるように「大空」「嵐」「雨」「晴」「雲」「霧」「雷」の七つの属性に分類される。使用者の素質とリングの素質が合致した波動が通過すると、死ぬ気の炎を生成する。また、その炎を用いて匣を開匣(かいこう)する事ができる。ボンゴレリングと同等の力を持つリングに「マーレリング」が存在する。

X BURNER (いくすばーなー)

沢田綱吉がXグローブを使用して編み出した技。従来のXグローブから発射される、出力が徐々に上がる「柔」の死ぬ気の炎を背面の支えに使用して、「XグローブVer.V.R.(バージョンボンゴレリング)」から発射される強大な「剛」の死ぬ気の炎を前面にいるターゲットに食らわせる技。「オペレーションX」の掛け声で、スパナが開発したコンタクトレンズが起動し、最適な炎圧を計算、表示する事で発射タイミングを知る事ができる。

大空のリングVer.X (おおぞらのりんぐばーじょんいくす)

沢田綱吉専用のVGであり、タルボによってバージョンアップした「大空」のボンゴレリング。中央に「VONGOLA FAMIGLIA」と刻印されたX字を抱えたライオンがデザインされた、二連式のアーマーリング。戦闘時には、使用者の両腕に籠手のように装着され、背面に向けて柔の死ぬ気の炎が噴出されるバーニアスラスタの役割を果たす。

雲のブレスレットVer.X (くものぶれすれっとばーじょんいくす)

雲雀恭弥専用のVGであり、タルボによってバージョンアップした「雲」のボンゴレリング。中央に「VONGOLA FAMIGLIA」と刻印されたX字とハリネズミ、手錠がデザインされたブレスレット。戦闘時には背中に「風紀」の文字が染め抜かれた改造長ランになり、恭弥が武器にしているトンファーから鎖分銅のような武器が無限に現れる。

(でりっと)

ボンゴレファミリーの継承式で、代々受け継がれる小瓶。ボンゴレⅠ世が忘れてはならない戦いの記憶を後世に残すため、ボンゴレリングと共に後継者に継承させたボスの証である。伝承では、忘れてはならない戦いで流された血液が封じられているとされる。実際におさめられていたのは、シモンファミリーの初代ボスであるシモン=コザァートの血だった。

XX BURNER (だぶるいくすばーなー)

沢田綱吉が大空のリングVer.Xを使用して編み出した技。X BURNERと違い、クロスされた両手から強大な「剛」の死ぬ気の炎を噴射する。「オペレーションX」の掛け声で、スパナが開発したコンタクトレンズが起動し、最適な炎圧を計算および表示する事で、発射タイミングがわかる。

アニマルリング

ボンゴレファミリー用匣のリング版。ヴェルデによって作成された。匣と同じように各属性の死ぬ気の炎を吸収する事で、ナッツや瓜たちに変化する。リング化した事によって、両手を塞ぐ事なく死ぬ気の炎を注入できるようになった事が最大の特徴といえる。

餃子拳 (ぎょうざけん)

イーピンが使用する拳法。イーピンが「餃子饅」を食べたあとの臭い息を拳法で圧縮し、相手の鼻に送り込んで直接脳を麻痺させる。その結果、麻痺した脳が筋肉を勝手に動かすので、技にかけられた者は超能力で遠くからあやつられたように感じてしまう。また、餃子拳用に使う餃子饅には、一個に500万の餃子エキスが入っているとされ、餃子拳の鍛練を積んだ拳法家以外が口にすると死に至る。

時雨金時 (しぐれきんとき)

時雨蒼燕流の継承者が8代前から受け継いできたとされる刀。一見するとただの竹刀だが、鋼でできているため、非常に重量がある。ふつうに使うとただの竹刀でしかないが、時雨蒼燕流で時雨金時を振るうと刀身が潰れ、日本刀の形態に変化する。

雷のヘルムVer.X (かみなりのへるむばーじょんいくす)

ランボ専用のVGであり、タルボによってバージョンアップした「雷」のボンゴレリング。額の中央に「VONGOLA FAMIGLIA」と刻印されたX字と、巨大な角を持った丑がデザインされたヘルメット。戦闘時には、コイル状に捻れた二本角のある鎧になり、激しい雷撃を放つ事によって角が電磁石となる。集まった砂鉄を溶接し、「硬化」の特性のある「雷」の死ぬ気の炎でコーティングした、超鋼鉄の角を作成する事ができる。

リバース1t (りばーすいっとん)

リボーンだけが使用できる、カナヅチそっくりの道具。重さが1トンあり、死ぬ気弾の効果を無効化できる。そのため、死ぬ気弾で撃たれた者がリバース1tで殴打されると、撃たれた箇所から死ぬ気弾が排出される。

雨のネックレスVer.X (あめのねっくれすばーじょんいくす)

山本武専用のVGであり、タルボによってバージョンアップした「雨」のボンゴレリング。中央に「VONGOLA FAMIGLIA」と刻印されたX字と柴犬、流水がデザインされた日本刀のペンダントトップが付いているネックレス。戦闘時には籠手、二本の刀になるほか、使用者が袴姿になる。

修羅開匣 (しゅらかいこう)

真6弔花が行う、匣の特殊な開匣方法。左胸に埋め込んだ匣を開き、肉体そのものを匣兵器と同化させる事で、あらゆる生命体のリミッターを越えた能力を生み出す事ができる。例として、デイジーはトカゲ以上の再生能力を持ち、トリカブトは蛾の擬態を進化させた幻惑で見る者すべての五感を狂わせている。

Xグローブ (いくすぐろーぶ)

綱吉専用の戦闘用グローブ。沢田綱吉の試練に際し、レオンが生み出した。ふだんはニットの手袋だが、戦闘時には手の甲に「X」字に金具の入った防具へと変形する。死ぬ気弾と同じ素材でできており、死ぬ気の炎を灯す事ができる。また、灯した死ぬ気の炎のエネルギーを推進力として利用して、飛行や高速移動をする事もできる。10年後の世界で綱吉は、指に装着したボンゴレリングをXグローブと融合させ、より強くリングの力を引き出す「XグローブVer.V.R.(バージョンボンゴレリング)」を使用している。

キング・モスカ

ストゥラオ・モスカをより強化した対人戦闘用のヒト型兵器。スパナが開発した。ストゥラオ・モスカよりもさらに大柄になっており、徹底的に細部をチューンアップされた装甲はストゥラオ・モスカの二倍となっている。さらに目玉部分には「死ぬ気の零地点突破・改」に着想を得て開発した、炎吸収パワーアップシステムが搭載されている。これにより、キング・モスカの戦闘力は10倍に跳ね上がるといわれている。

超直感 (ちょうちょっかん)

沢田綱吉の能力。ボンゴレファミリーの血統の人間が持っている「見透かす力」ともいわれる特殊能力で、「ボンゴレの血(ブラッド・オブ・ボンゴレ)」が目覚めると発現する。敵味方の区別や敵対者の弱点、精神的支柱や隠された違和感など、常人では気づかない事を直感する事ができる。

7^3 (とぅりにせって)

アルコバレーノの持つ七つのおしゃぶり、ボンゴレファミリーの七個のボンゴレリング、七個のマーレリングを合わせた総称。究極権力の鍵、所持している人間を新たな世界の創造主にするともいわれている。しかしそれには、自らの意識を持ったユニが必要となる。7^3の原石が世界創造の礎といわれており、アルコバレーノは7^3を守って監視するための人柱として、7^3と同化している。地球上の生命力のバランスを補正し、正しい進化に向けて生命を育むための装置とされており、最初期の7^3は七つの石だった。

小言弾 (こごとだん)

綱吉専用の特殊弾。沢田綱吉の試練に瀕し、レオンが生み出した。どんなに離れていても、綱吉の身近な人物が話している綱吉への小言や応援が届き、綱吉の静なる闘志を引き出す事ができる。死ぬ気弾と違って内側から能力を引き出すため、下着姿になる事もない。また、この状態を「超(ハイパー)死ぬ気モード」という。

VG (ぼんごれぎあ)

ボンゴレファミリーの10代目ボスである沢田綱吉と、その守護者たち専用のリングシリーズ。シモンファミリーによって破壊されたボンゴレリングを、アニマルリングと、中にボンゴレⅠ世の血液が入っている小瓶「罰」を用いてタルボがバージョンアップしたもの。リングと言いながらも指輪であるとは限らず、ベルトのバックルやヘルメットなど、使用者の能力に最も適した形になっている。

シモンリング

シモンファミリーに伝わるリング。シモンファミリーの初代ボスであるシモン=コザァートの墓がある土地から出土した。シモンリングを覚醒させるために、罪におさめられたシモン=コザァートの血液をかける必要がある。ボンゴレリングが空に由来する七つの属性を持っているのに対し、シモンリングは大地に由来する七つの属性を持つとされているが、その中の「森」「山」「砂漠」「氷河」「沼」「大地」が判明している。ボンゴレファミリーに所属している人間と真の友情を取り戻したとき、「大空」のボンゴレリングと「大地」のシモンリングが一体化し、「誓いの炎」を灯す事ができる。

ドクロ病 (どくろびょう)

死ぬ気弾で10回殺害されると被弾者が発病する不治の病。体中にドクロの絵と吹き出しが浮かび、その中に人に言えない秘密や恥が文字になって浮かんでくる奇病。発病してから1時間で死に至るといわれているが、「エンジェル病」という不治の病で相殺する事ができる。

ポイズンクッキング

ビアンキの特技。ビアンキの作る料理そのものの事であり、ビアンキが作った料理は既製品を使った物であってもすべて毒物になる特性がある。ポイズンクッキングされた料理は多量の毒ガスを排出し、そのガスを吸っただけで生き物は死亡してしまう。獄寺隼人はこのポイズンクッキングを幼少期から食べさせられ続けたために、ビアンキを見ただけで腹痛を起こすようになった。殺傷力二倍の「ポイズンクッキング2」や、時間差で毒が回る「ポイズンクッキング3時間殺し」など、折に触れて改良されている。また、ビアンキが勝手にリボーンとの結婚式を開いた際には、リボーンが人形と入れ替わっている事実に気づき、究極料理である「千紫毒万紅(せんしどくばんこう)」を編み出した。

門外顧問 (もんがいこもん)

沢田家光のボンゴレファミリーにおける役職。ファミリーであってファミリーでない者として、通常時には部外者だが、ファミリーの非常時にはボスに次ぐ権限を発動できる、実質No.2。後継者選びにおいてはボスと対等な決定権を持っており、選んだ後継者にボンゴレリングの半分である「ハーフボンゴレリング」を渡す事ができる。

アニメ

家庭教師ヒットマンREBORN!

勉強・運動・気合、何を取ってもダメダメな中学生沢田綱吉を10代目イタリアンマフィア・ボンゴレファミリーのボスとして育て上げるために現れた赤ん坊のリボーン。リボーンに頭を撃ち抜かれたことから沢田綱吉の人... 関連ページ:家庭教師ヒットマンREBORN!

書誌情報

家庭教師ヒットマンreborn! 全42巻 集英社〈ジャンプ・コミックス〉 完結

第1巻

(2004年10月発行、 978-4088736808)

第2巻

(2004年12月発行、 978-4088736990)

第3巻

(2005年3月発行、 978-4088737836)

第4巻

(2005年5月発行、 978-4088738093)

第5巻

(2005年7月発行、 978-4088738314)

第6巻 お調子者来る!

(2005年9月発行、 978-4088738536)

第7巻 熱い夏来る!

(2005年12月発行、 978-4088738895)

第8巻 隣町ボーイズ来る!

(2006年2月発行、 978-4088740201)

第9巻 新アイテム来る!

(2006年4月発行、 978-4088740423)

第10巻 リング来る!

(2006年6月発行、 978-4088741109)

第11巻 ヴァリアー来る!

(2006年8月発行、 978-4088741420)

第12巻 激しい闘い来る!

(2006年10月発行、 978-4088742656)

第13巻 霧の守護者来る!

(2007年1月発行、 978-4088743011)

第14巻 大空戦来る!

(2007年3月発行、 978-4088743288)

第15巻 零地点突破来る!

(2007年5月発行、 978-4088743554)

第16巻 10年後来る!

(2007年8月発行、 978-4088744018)

第17巻 ヒバード来る!

(2007年11月発行、 978-4088744346)

第18巻 ver.V.R.来る!

(2008年2月発行、 978-4088744766)

第19巻 霧のち晴来る!

(2008年4月発行、 978-4088744971)

第20巻 X burner来る!

(2008年6月発行、 978-4088745251)

第21巻 Sistema C.A.I来る!

(2008年9月発行、 978-4088745657)

第22巻 蒼燕流特式来る!

(2008年11月発行、 978-4088745923)

第23巻

(2009年2月4日発行、 978-4088746302)

第24巻

(2009年4月3日発行、 978-4088746517)

第25巻

(2009年7月3日発行、 978-4088747019)

第26巻

(2009年10月2日発行、 978-4088747293)

第27巻

(2009年12月4日発行、 978-4088747507)

第28巻

(2010年3月4日発行、 978-4088700120)

第29巻

(2010年4月30日発行、 978-4088700342)

第30巻

(2010年8月4日発行、 978-4088700878)

第31巻

(2010年10月4日発行、 978-4088701127)

第32巻

(2010年12月3日発行、 978-4088701462)

第33巻

(2011年3月4日発行、 978-4088701875)

第34巻

(2011年5月2日発行、 978-4088702209)

第35巻

(2011年8月4日発行、 978-4088702568)

第36巻

(2011年10月4日発行、 978-4088702926)

第37巻

(2012年1月4日発行、 978-4088703145)

第38巻

(2012年4月4日発行、 978-4088703886)

第39巻

(2012年6月4日発行、 978-4088704197)

第40巻

(2012年9月4日発行、 978-4088704791)

第41巻

(2012年12月4日発行、 978-4088705170)

第42巻

(2013年3月4日発行、 978-4088705521)

家庭教師ヒットマンREBORN! 全21巻 集英社〈集英社漫画文庫〉 完結

第1巻

(2017年11月17日発行、 978-4086197052)

第2巻

(2017年11月17日発行、 978-4086197069)

第3巻

(2017年12月15日発行、 978-4086197076)

第4巻

(2017年12月15日発行、 978-4086197083)

第5巻

(2018年1月18日発行、 978-4086197090)

第6巻

(2018年1月18日発行、 978-4086197106)

第7巻

(2018年2月16日発行、 978-4086197113)

第8巻

(2018年2月16日発行、 978-4086197120)

第9巻

(2018年3月16日発行、 978-4086197137)

第10巻

(2018年3月16日発行、 978-4086197144)

第11巻

(2018年4月18日発行、 978-4086197151)

第12巻

(2018年4月18日発行、 978-4086197168)

第13巻

(2018年5月18日発行、 978-4086197175)

第14巻

(2018年5月18日発行、 978-4086197182)

第15巻

(2018年6月18日発行、 978-4086197199)

第16巻

(2018年6月18日発行、 978-4086197205)

第17巻

(2018年7月18日発行、 978-4086197212)

第18巻

(2018年7月18日発行、 978-4086197229)

第19巻

(2018年8月17日発行、 978-4086197236)

第20巻

(2018年8月17日発行、 978-4086197243)

第21巻

(2018年9月18日発行、 978-4086197250)

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