僕は君たちを支配する

僕は君たちを支配する

千田大輔の代表作の一つ。同窓会で学校に集まった男女八人が、突如現れた謎の壁によって学校に閉じ込められてしまう。かつてはクラスの人気者だったが現在は無職のハルカが、共に閉鎖空間に閉じ込められた元クラスメイトの女性たちの心理を巧みにあやつって服従させ、ハーレムを作っていく姿を描いた背徳のエロサスペンス。「ヤンマガWeb」で2022年3月から掲載の作品。

正式名称
僕は君たちを支配する
ふりがな
ぼくはきみたちをしはいする
作者
ジャンル
サスペンス
 
ハーレム
レーベル
ヤンマガKCスペシャル(講談社)
巻数
既刊11巻
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概要・あらすじ

登場人物・キャラクター

佐藤 永 (さとう はるか)

学生時代はクラスの人気者だったが、現在は無職の男性。年齢は26歳。同窓会でかつてクラスメイトだった七人の女性と母校を訪れたが、突如現れた謎の壁によって学校に閉じ込められてしまい、すでに2か月以上も自給自足の生活を続けている。唯一の男手ということで、すべての力仕事を任されているほか、夜は女性たちと離れた場所で寝ている。落ちぶれた劣等感から女性に対して下手に出ることが多く、鈴木梓己からは見下されている。しかし一方で、佐藤永を慕う田中見執とは夜な夜な性欲旺盛な日々を送っている。さらに自分を卑下する梓己の心理を巧みにあやつり、極限状態に追い込むことで屈服させ、その身も心も支配することで歪(ゆが)んだ自尊心を満たしている。

田中 見執 (たなか みもり)

大学院生の女性。年齢は26歳。紫色のロングツインテールの髪型で、アンダーリムの眼鏡をかけている。同窓会で母校を訪れたが、突如現れた謎の壁によって、佐藤永と元クラスメイトの六名の女性と共に学校に閉じ込められてしまう。学生時代にいじめられていたところを永に助けられたことから、彼に思いを寄せていた。学校に閉じ込められてからは、夜な夜な永の部屋を訪れて抱かれている。永に依存しており、性的にひどい扱いを受けてもすべてを受け入れ、支配と服従の関係にある。この閉鎖空間で永が幸福になることを強く望み、ほかの女性たちを永に服従させる手助けをしたいと考えている。

書誌情報

僕は君たちを支配する 11巻 講談社〈ヤンマガKCスペシャル〉

第1巻

(2022-06-20発行、 978-4065281406)

第2巻

(2022-08-19発行、 978-4065288009)

第3巻

(2022-10-20発行、 978-4065294611)

第4巻

(2022-12-20発行、 978-4065300565)

第5巻

(2023-02-20発行、 978-4065307076)

第6巻

(2023-04-20発行、 978-4065313848)

第7巻

(2023-06-20発行、 978-4065320532)

第8巻

(2023-08-18発行、 978-4065327081)

第9巻

(2023-10-19発行、 978-4065333891)

第10巻

(2023-12-20発行、 978-4065340226)

第11巻

(2024-02-20発行、 978-4065346174)

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