概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
ツチダ
内心考えていること(モノローグ)を、実際の言葉で表現することはほとんどない。男に貢ぐタイプ。黒髪で細身の女性。同棲しているせいいちの夢を応援している。友達のアパレル店で働いているが、お金が減っていく不安から、水商売を始め売春までしてしまう。せいいちに売春がバレ、二人の関係がぎくしゃくしてしまった頃、昔好きだったハギオと偶然再会し、再び恋心が蘇る。
せいいち
主人公のツチダの彼氏。無職。共通の音楽の道でプロになることを目指しているが、結果が出せず、スランプに陥っている。生活資金をツチダに頼っていたが、ツチダの売春を知ってショックを受け、自分でもアルバイトを始める。働くことの厳しさを知り、改めてツチダへの感謝が増す一方、自らの甘えを断ち切るためツチダに別れを切り出す。
萩野 正史
主人公のツチダが昔好きだった人。女性にモテ、ヒモのような生活をしている。多くの女性と関係があり、かつてツチダを妊娠させ、その子供を堕ろさせた。いまが楽しければいいという刹那主義で、真剣な恋愛は、重いと考えている。
友達 (ともだち)
主人公のツチダの友達。ロングヘアの美しい女性。アパレル店の店長でツチダを雇ってもいる。お金が必要なツチダのために、レオタードパブで働くリカに連絡をとり水商売を紹介する。
リカ
レオタードパブでは可奈子の源氏名で働いている売れっ子。気の強い女性。ツチダが漠然と憧れを抱く存在。後にハギオの元彼女で、貢いでいたことがわかる。







