境界のRINNE

霊の見えるしっかり者の少女・真宮桜と、貧乏な死神クォーターの少年・六道りんねとその仲間たちによる学園コメディ漫画。日本的死生観を下敷きにしつつも、ギャグ路線で描かれているのが特徴。連載開始時は英語版を日米同時連載した。

正式名称
境界のRINNE
ふりがな
きょうかいのりんね
作者
ジャンル
バトル
 
ラブコメ
 
和風ファンタジー
レーベル
少年サンデーコミックス(小学館)
巻数
既刊38巻
関連商品
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あらすじ

謎のクラスメイト編(第1巻~第2巻)

女子高校生・真宮桜は、幼い頃から毎日のように幽霊を見かけたり、幽霊から話し掛けられたりする、少々奇妙な日々を送っていた。ある日桜は、謎の羽織を身にまとう少年・六道りんねが、教室で犬の霊と戦っている姿を目にする。しかしその様子は、周囲の生徒達には見えておらず、桜はめったに登校しないりんねを不思議に思い、気になり始める。その後、悪霊に遭遇した桜は、りんねと共にあの世を訪れ、彼が「死神みたいな存在」だと知る。後日桜は、リカの携帯電話に奇妙な間違い電話が掛かって来るという相談を受けた。リカの話を聞いたりんねは、その怪奇現象を解決しようと行動を始める。そしてりんねについて行く事になった桜は、その中でりんねの正体や事情を知る。こうして事件を解決した二人は、この世に未練を残した幽霊達を成仏させるため、奇想天外な日々を過ごしていく事となる。その後、幼少期に迷い込んだ世界で出会った女性と再会した桜だったが、その女性はりんねの祖母の死神・魂子だった。幼少期から抱えていた謎を魂子の話で解決した桜は、りんねと共に現世に戻る。疑問に思った桜は、魂子といっしょに暮らそうとしないりんねに、その理由を尋ねる。

お祓い屋の転校生編(第3巻)

六道りんね真宮桜は、学校に寄せられる幽霊達の悩みを解決する毎日を送っていた。しかしさまざまな事情で、借金を抱え貧乏なりんねは、仕事に必要な道具を買うのにも苦労し、時には桜に対し借金を重ねていた。そんな中でりんねを恨む悪魔・魔狭人が現れ、りんね達はさまざまな事件に巻き込まれる。何とか魔狭人を追い払ったりんね達のクラスに、新たな転校生・十文字翼がやって来る。代々お祓いを家業とする十文字は、桜とは小学校時代の学友であり、桜は初恋の相手だった。転校早々桜に告白した十文字を見たりんねは、二人の様子を気にするようになり、桜に対しても何となくそっけない態度を取ってしまう。そんな中、新たに死神としての仕事が舞い込み、りんね達は、ミホに対し未練を抱える少年霊・臼井の成仏を手伝う事になる。りんねと十文字、桜にミホとリカ、さらに幽霊の臼井という奇妙なメンバーと共に、ミホと臼井のデートを成功させるために遊園地に行く事になる。

堕魔死神編(第4巻~第5巻)

六道りんね六文は、あの世のインフルエンザにかかり寝込んでしまう。真宮桜が訪ねたところ、医者が往診に来るものの、その正体は堕魔死神だった。堕魔死神を撃退したりんねだったが、そこに父親であり宿敵でもある六道鯖人が現れ、息子のりんねに堕魔死神カンパニーを継がせようとする。りんねは鯖人を追って堕魔死神カンパニーに乗り込み、あとを追って来た桜と六文、そして十文字翼と共に、カンパニーを潰そうとする。鯖人に勝負を挑むりんねだったが、死神のカマが彼の武具「吸血火車」に奪われてしまう。謎のアザラシに扮した魂子達の助けもあり、何とか戦いに勝利したりんねは、桜達と共に現世に戻る。帰還したあと、一部の生徒達が邪気を放つペンに誘われ、霊道に消えてしまう。犯人の堕魔死神を追う中で死神の少女・と遭遇したりんねは、彼女が姉の失踪をきっかけに堕魔死神を憎んでいる事を知る。彼女の事情を知ったりんねは、自分が堕魔死神の親玉・鯖人の息子である事を隠そうとする。そして後日、りんねの前に美人秘書と鯖人が再び現れ、今度は結婚指輪を使って、桜とりんねを無理やり婚約させようとする。

記死神編(第6巻)

堕魔死神に遭遇したは、追いかける途中で、記死神の架印と出会う。堕魔死神カンパニーの秘書になった姉の事で、架印に馬鹿にされてしまった鳳は六道りんねを頼る。そこに突如架印が現れ、りんねの抱える借金の債権者を名乗ってきた。そしてりんねに攻撃した架印は、担保と称してりんねの魂(命の火)を差し押さえ、あの世に戻って行った。命の火を奪われたりんねは、肉体は仮死状態となり、意識は霊体の状態になってしまう。りんねは真宮桜達と共に、自分の魂を取り戻すべく、命数管理局の架印のもとへ向かう。架印と再会したりんねは、彼が自分を恨む原因が六道鯖人にあると知る。鯖人は昔から、架印の母から財産を騙し取ったり、彼女に対して多額の借金を抱えていた。一方、架印の家で蔵に閉じ込められた桜達は、かつて鯖人が残していった謎の木箱を見つける。しかしその木箱はりんねにしか開けられないよう、特殊な封印がされているため、桜達には開けられなかった。その頃、架印の攻撃でピンチになっていたりんねは、木箱を持ってきた桜達の助けを受け、いちかばちかで木箱の封印を解こうとする。

桜の家の調査編(第7巻)

学校から帰宅した真宮桜は、ある異変に気づいた。今まで入って来なかったはずの霊達が現れ、家の中で自由に過ごしていたのだ。困った桜は、六道りんねに相談し、原因を探ってもらうために彼を家に呼ぶ事になる。初めて桜の家に呼ばれ、りんねは浮かれていた。翌日桜の家に向かおうとするりんねだったが、実はその日は死神道具の講習会があった。講習会をサボるつもりでいたりんねは、に遭遇しその場から逃げ出すも、りんねの様子が気になった十文字翼六文も加わり、りんねは彼らにあとを追いかけられてしまう。そしてさくらの家には鳳達も押しかけ、桜の家の調査は一向にはかどらなくなってしまう。りんねはあらゆる手を使って十文字と鳳を追い返そうとするものの、うまくいかずに桜の誤解を招いてしまう。

死神翔真のホームステイ編(第8巻)

真宮桜は子供の死神をよく見かけていたが、六文の話でその子供達は死神小学校の児童達である事を知る。そんな中、六道りんねのもとへやって来たのは、この世にホームステイ中の死神の少年・翔真で、彼はあの世のお坊ちゃまでもあった。りんねは翔真の世話役として、わがままな彼に振り回されながらも、先輩死神として指導する事になる。りんねの家での貧乏生活が耐えられなくなった翔真は、早急に悪霊を浄霊する事で、実習を早く終わらせようとする。しかし翔真は、点数稼ぎのために大物悪霊ばかり狙おうとするためにうまくいかず、肝心の成仏実績はゼロのままだった。一方桜は、路上でワニの顔をした女性の霊と遭遇していた。ワニ女を浄霊しようとした翔真は、りんねの死神のカマを持ち出す。さらには魔狭人に目をつけられ、翔真は彼に紹介された悪霊を浄霊しようとする。しかしそれは魔狭人の策略であり、悪霊ではなく普通の霊だった。駆けつけたりんねは魔狭人と接触しないように言うが、素直に言う事を聞けずにいた翔真は再び魔狭人に騙されてしまう。

黒猫朧と鳳の大ゲンカ編(第9巻~第10巻)

ヘビの霊の集団脱走事件が発生し、六道りんねはほかの若手死神と共に、ヘビ霊の捕獲を始めていた。ヘビが苦手なはその仕事をサボっていたが、霊道から突如出て来た黒猫・にヘビの霊をぶつけられ、気を失ってしまう。朧は、鳳のせいで長いあいだ岩の下に閉じ込められていた事を怒っており、契約黒猫としての雇用契約書を引っ張り出して、鳳に謝罪を迫る。しかし、それには応じてもらえずケンカになってしまい、朧は鳳に嫌がらせを続けつつ、雇用契約書の奪い合いを始める。ひょんな事から二人のケンカに巻き込まれてしまったりんねは、逃げ出したマングースの霊の捕獲を始める。そして朧をおびき寄せようとした鳳は、雇用契約書ごとマングース霊に食べられてしまう。一度は鳳を見捨てようとした朧だったが、主人を見捨てる行為は契約黒猫生命を断たれる事を知り、再び鳳のもとへ向かう。

A-1グランプリ編(第11巻)

いつもどおり浮遊霊に囲まれながら登校していた真宮桜は、魂子から開発中の死神道具「霊が見えなくなるキャンディー」を貰う。キャンディーを食べた桜は霊感を喪失し、浮遊霊や悪霊に気づかなくなってしまう。快適になり喜ぶ桜だったが、一方で悪霊達は祟りや呪いを競い合う祭典「A-1グランプリ」の開催を企画していた。そして霊が見えなくなったままの桜が、そのターゲットに選ばれてしまう。それに気づいた六道りんねは必死で浄霊を続け、桜を守ろうとする。しかし、黄泉の羽織で霊体化したままのりんねは、桜からは見えない状態だった。りんねは桜に気づいてもらえない虚しさや寂しさを感じつつも、桜を守るために奮闘を続ける。一方りんねと離れがちになった桜は、霊が見えない日々につまらなさを感じ始めていた。

黒猫段位テスト編(第12巻)

死神道具による出費が続き、六道りんね六文は貧乏生活から抜け出せずにいた。そんな時、段位を持つ有段・契約黒猫になれば死神道具を割引で買える事を知った二人は、捻出した受験料を支払い「黒猫段位テスト」に挑戦する事になる。テスト会場では、同じく段位を取得しようとするをはじめ、たくさんのライバル黒猫達やほかの死神達が集結していた。最初の筆記試験が終了したあとは、三つの実技テストが始まる。そのうち一つは、「協調性テスト」だった。そしてそのテストでは、黒猫六段を取得した黒洲が試験官として登場する。さらに最終試験では戦闘能力を競うべく、黒猫同士のバトルロイヤルが開催される事となる。体の小さい六文は、圧倒的に不利な状況を強いられるが、与えられた予算の範囲で道具を買ってやりくりしながら、安上がりに勝ち抜こうとしていた。しかし六文は、ほかの黒猫に真っ先に狙われてしまう。

三日月堂の双子兎編(第13巻)

愛用の死神のカマを、いつもの店に修理に出そうとした六道りんねだったが、修理代が値上げされている事を知る。お金が足りずに、一旦あきらめて出直そうとするが、いきなり鉄球が飛んで来て、その陰から謎の女性・来兎が現れる。彼女に渡された無料クーポン券に釣られたりんねは、カマ打ちの老舗・三日月堂に訪れる。そこには三日月堂の営業担当・来兎と、四代目三日月斎を継いだばかりの零不兎がいた。試しにカマ研ぎを頼んだりんねは修理代が浮いて喜んでいたが、仕事中にカマの様子がおかしくなってしまう。クレームのため三日月堂に再び赴いたりんねは、何とか零不兎にカマを打ち直してもらう。その後商品を売りつけようと、来兎がりんねのもとへ訪問販売にやって来る。そしてカマ用ワックスを紹介されたりんねのもとに、体育館が泥だらけになるという事件の話が舞い込む。

堕魔死神れんげ編(第14巻~第15巻)

2学期開始と同時に、謎の少女れんげが転校して来た。真宮桜十文字翼は、彼女が美女の霊に取り憑かれている事を見抜く。「自分と出会ったカップルは不幸になる」と悩むれんげは早速、サッカー部のシュウトから告白され、シュウトの彼女から恨まれてしまう。六道りんねは、そんなれんげの様子に違和感を抱いていた。放課後、桜はれんげを家に招く事になる。彼女が堕魔死神であった事が判明し、憑いていたと思われていた美女の霊は、れんげが自ら用意した死神道具だった。れんげは桜を利用し、死神道具を悪用して、さらに生徒達の魂を回収しようとする。桜をあやつろうと目論んでいたがりんねの活躍でそれは阻止され、れんげは一見おとなしくなっていた。その様子を怪しんでいた十文字だったが、りんねはれんげに六道鯖人がかかわっていた事を知り、彼女に少々後ろめたさを感じていた。そんな中、れんげは罪滅ぼしと称してお守りストラップを作り生徒達に配る。このストラップが原因でりんねの仕事は減ってしまい、干上がった状態になってしまった。そんな時、学校中に大量の霊が押し寄せ、校内は混乱してしまう。その原因は、れんげが配ったストラップによるものだった。

約束の首飾り編(第16巻)

真宮桜のもとに、「約束の首飾りをあげる」と書かれた一通のハガキが届いた。それは数年前に会った少年霊サトルからのハガキで、桜は六道りんね十文字翼と共に、サトルがいる海水浴場に向かう事になる。そこには遊びに来ていたもいた。民宿に泊まりサトルの成仏を手伝う事になったりんね達は、食事や遊びを楽しみながらサトルに関する話を聞く。りんね達は民宿の女将から、何があってもサトルから首飾りを受け取ってはいけないと念を押される。その夜部屋でトランプをしていたりんね達だったが、桜以外が睡眠薬で眠ってしまい、一人きりになってしまった桜のもとへサトルが訪れる。

榊あやめの生霊編(第17巻)

ある神社の狛犬に憑いた九十九神が迷ってしまい、その調査をしている六道りんねの前に、謎の巫女の生霊が出現する。狛犬の九十九神を保護したりんね達の前に、再び生霊が現れ、それは十文字翼の知り合いと関連がある事が明らかとなる。生霊の正体は十文字のかつてのクラスメイト榊あやめだった。しかし何故かその生霊は、十文字を見るたびに嫌がらせをして来る。生霊を追跡し、何とかあやめ本人と再会できたものの、再び生霊はあやめのもとを離れてしまう。あやめが生霊をうまくコントロールできていない事を見抜いたりんねは、再び彼女の生霊を追いかけ、十文字との関係を探ろうとする。

黒星三世編(第18巻)

あの世に来ていた六道りんね真宮桜は、魂子の家の50年ぶりの大掃除を手伝う事になった。ほしい家具を持ち帰っていいと言われたりんねは心が躍るものの、長年片付けられていない部屋の掃除に苦戦を強いられる事になる。そして「人間界の思い出」と書かれた押入れには、大量の家具が詰まっており、さらに整理が難しくなってしまう。昔の思い出に浸りながらも、何とか家具を片付ける事に成功した時、奥から魂子の契約黒猫・黒星が出て来た。引っ越しのドサクサで閉じ込められていた黒星は、老猫なのになかなか引退できないという悩みを抱えていた。そんな黒星の孫である黒星三世を、契約黒猫として訓練する事になったりんねは、三世を連れて心霊スポットに向かう。しかし契約黒猫として致命的な欠陥がある三世は、霊の気配を感じた途端暴れながら逃げてしまう。肝心の霊が苦手である事が判明し、一度はお手上げになったりんねだったが、三世からお金を差し出され揺らいでしまう。

死神沫悟編(第19巻~第20巻)

六道りんねのかつての同級生でもある死神の青年・沫悟が現れ、魔狭人の翼を奪って質入れしてしまう。沫悟は魔狭人ではなく、りんねに対して恨みを抱いている様子だった。りんねは同窓会の会場で沫悟と再会するものの、沫悟の事は思い出せずにいた。沫悟との過去を思い出したりんねから真実を聞き、沫悟は過去の事件が誤解であったと悟る。沫悟はりんねに対し改めて恩を抱くようになり、それ以来、何かと彼に付きまとうようになる。のちに沫悟の画策によって、りんねは死神学校交流会に参加する。沫悟の執着心を断つため、りんねの彼女役となった真宮桜は、りんねと共に交流会会場に向かう事となる。りんねは彼女として桜を紹介するものの、沫悟はそれを聞かぬふりをして認めようとしない。そのままオリエンテーリングが始まるが、これをきっかけにりんねは桜の誤解を招いてしまい、二人の仲には亀裂が生じ始める。りんねは桜の誤解を解き機嫌を直すため、彼女と二人きりになるために奮闘し始める。

姉祭とのぞき玉編(第20巻~第21巻)

ショッピングモールに買い物に来ていた真宮桜は、「ショッピングモールの姉」と呼ばれる人気占い師の姉祭・アネット・瞳と出会う。姉祭は謎の水晶玉を所有しており、それに違和感を覚えた桜はりんねに相談する。ちょうどその頃、死神組合が要回収物件である死神道具の「のぞき玉」を探していた。回収報酬金目当てで、のぞき玉を回収するために姉祭のもとへ向かうりんねだったが、未来の光景を見られるのぞき玉を持つ姉祭はりんねの行動を予測し、すでに手を打っていた。姉祭を逃がしたと思われた数日後、姉祭はりんね達のクラスの新任教師として赴任して来た。やがて姉祭の占いは学校内でも有名になり、生徒達も彼女に占いを頼むようになる。しかしやっかいな未来を映し出す事もあり、りんね達はしばしば巻き込まれるようになる。そんな時れんげが、転売目的で姉祭ののぞき玉を狙うようになる。しかし彼女を心配する姉祭のぞき玉には、れんげの人生にかかわる、悲劇的な未来が映っていた。のぞき玉の光景が実現するのを恐れたれんげは、この一件から手を引こうとするが、そこに六道鯖人が現れる。

訳ありペンション宿泊編(第23巻)

訳ありのペンションに宿泊し、客として接待される仕事を受ける事になった六道りんねは、真宮桜達と共に、雪山のペンションに向かう。贅沢とは無縁のりんねにとっては、一見おいしい仕事だが、その仕事には大きな裏があった。そのペンションに何年も取り憑いたままの経営者親子の霊が成仏するための条件、それはペンションで過ごして楽しむお客の笑顔を見る事だった。桜だけでなく十文字翼、さらには沫悟まで登場し、仕事を兼ねた旅行はにぎやかな時間となっていた。しかし肝心のペンションは、山猿に荒らされて部屋は汚れたままで露天風呂にも入れないなど、ペンションを楽しむのは難しい状況になっていた。りんね達はオーナーの霊達を成仏させるため、何とか旅行を楽しもうと、奮闘し始める。

死神桜編(第24巻)

魂子は5万円の賞金がかかった、黒ギツネの大物悪霊を狙う事になった。しかし、キツネ霊退治に最適な死神のカマ「追萩月」が霊道に落ち、ひょんな事から真宮桜の手に渡ってしまう。追萩月の持ち主に認定された桜は、最低7体の霊を浄霊しないと、追萩月を手放す事ができない。桜はカマを手放すために、死神として浄霊活動をする事になってしまう。桜の浄霊を手助けするため、りんねはコーチとなって共に行動する事になる。追萩月をうまく使いこなせば、黒ギツネ霊を退治し、5万円獲得も夢ではないと知ったりんねはいっそうやる気を出し、桜の浄霊特訓に力を入れるようになる。次の日、霊集合スポットとして有名な廃屋にやって来たりんねは、桜と特訓の時間を過ごすうちに、黒ギツネ霊を忘れて幸せを感じていた。桜はとある女性霊の話を聞くが、その女性霊は過去を話すあいだに悪霊化してしまう。

鯖人のゴールドライセンス編(第25巻)

死神ライセンスの更新のため、命数管理局にやって来ていた六道りんねは、優秀な死神の証明となる上級ライセンス「ゴールドライセンス」の偽物が、あちこちに出回っている事を知る。この偽物ライセンスの出所を検挙すれば、自分のライセンス昇格もできると知ったりんねは、架印と共に、偽造ライセンスの捜索を始める。そして犯人が堕魔死神であると知ったりんね達は、堕魔死神カンパニーに乗り込み、偽造ライセンスを焼却処分する。しかし、そこにいた六道鯖人が、本物のゴールドライセンスを所持していたという、意外な事実が判明する。偽造ライセンスを燃やされてしまった鯖人だったが、自分の本物のライセンスさえあれば、いつでもレプリカが作り出せると得意げに言う。鯖人のゴールドライセンスが本物だとはとても信じられなかったりんね達は、魂子の家へ向かい、鯖人の過去を聞き出そうとする。鯖人の過去を知ったりんね達だったが、このまま彼がゴールドライセンスを持つのは、宝の持ち腐れでもあった。りんねは鯖人のゴールドライセンスの権利を奪取するため、死神同士の正式な決闘を挑む。

百物語編(第26巻)

真夏の夜に、怪談を語る「百物語」が開催される事になった。怪談が好きなリカに誘われ、真宮桜は百物語に参加する事になる。しかしその会場には、霊からの依頼を受け、仕事のために訪れた六道りんねの姿もあった。その仕事には100本目のろうそくが消された時に現れるという「真の怪異」が関係していた。

死神一高の文化祭編(第27巻)

沫悟から、死神一高の文化祭に招待され、六道りんね真宮桜十文字翼を連れて、文化祭に訪れていた。沫悟のクラスでは、特殊なお化け屋敷「冥界の約束」が開催されていた。しかし、そのお化け屋敷には恐ろしいルールがあり、必ず男子が女子の前を歩き、何があっても決して振り向いてはいけないという。神話になぞらえた「オルフェウスルール」と呼ばれるこのルールの中で、景品に惹かれ挑戦する事になったりんねは、桜と共に道を歩いて行く。しかし桜は、周囲のカップルが次々と別れている事に気づく。さらに変装した沫悟と杏珠が邪魔を始め、カップルの破局を呼ぶお化け屋敷の中で、りんねと桜のあいだに波乱が訪れる。

灰と制服編(第28巻)

貧しさから学校の制服を買えずに、六道りんねはいつもジャージ姿で過ごしていた。しかし、そんなりんねへのお供え用の百葉箱に制服が入れられていた。あこがれの制服を身にまとい、意気揚々と登校したりんねだったが、その制服には魔狭人が仕掛けた恐ろしい罠があった。教室に現れた魔狭人の話で、罠の仕組みを把握したりんねだったが、せっかくの制服を手放す事なく罠を逃れようと、奮闘し始める。

鈴行方不明事件編(第29巻)

命数管理局の仕事で、三途の川を訪れていた架印だったが、架印が目を離した隙に鈴が行方不明となってしまう。貼り紙で鈴が行方不明なのを知った六道りんねだったが、さらに六文までもが行方不明となってしまった。六文を探しながら、事件の真相を探ろうとするりんねだったが、その一方で六文は真宮桜の前に姿を現していた。六文に連れられてとあるマンションに向かった桜だったが、その一室には謎の女性霊と、行方不明だった鈴の姿があった。一方りんねは、行方不明霊を捜索している架印と遭遇する。

狙われたおさげ編(第30巻)

死神組合の要浄霊物件で、海辺の民宿から依頼を受けた六道りんねは、海辺で起こる怪異を解決すべく真宮桜達と共に民宿へ向かった。そこで出会ったのは、なぜかおさげの女性ばかりを執拗に狙う女性の霊だった。髪型がおさげの桜は女性霊に狙われ海に引き込まれるが、りんねに助けられる。その霊に直接話を聞いたりんね達は、彼女がおさげに何らかの怨みを抱いていた事を知る。さらに霊が落とした携帯電話には、男性に抱きつくおさげの女性の姿が映っていた。

れんげのライセンス編(第31巻)

あの世のショッピングモールでアライグマの霊が逃げ出し、命数管理局に呼び出された六道りんねは、アライグマ霊を捕まえようとしていた。そこで掃除のアルバイトをしていたれんげは、偶然アライグマ霊を捕獲する事に成功し、架印とも遭遇する。しかし、霊捕獲の報酬を得るには死神ライセンスが必要だった。堕魔死神であるためライセンスを持たないれんげは、架印に認められるため、偶然拾った他人のライセンスを偽造する。しかしその事実は偶然りんねに知られてしまい、れんげは口止め料を払う約束をりんねと交わし、彼に口止めを求める事になってしまう。その頃、命数管理局では、偽造ライセンスが使用された事がシステムで判明し、騒ぎになっていた。

苺と死神乙女編(第32巻~第33巻)

質屋で伝説の死神である乙女の死神のカマを見つけた六道りんねだったが、そのカマにはプラチナライセンスが付いていた。一方現世では、真宮桜の近所に、新しく三人家族の一家が引っ越して来た。しかしその新居は霊が取り憑いており、さらにその一家の少女・苺は、桜と同じく霊が見えていた。苺が心配になった桜は、翌日りんねに相談する。りんねは苺との出会いをきっかけに、自分の両親の過去と、長く姿を消していた母親の正体を知る。後日大量の霊に囲まれてしまったりんねが浄霊を始めると、閃光と共に空には乙女の姿が出現する。乙女と遭遇したりんねはそこに合流した六道鯖人の話で、不慮の事故で乙女が現世に転生し、苺に生まれ変わっていた事を知る。苺を通して母親の事がようやくわかり、苺自身も過去やりんねの事を思い出し、二人はようやく再会を果たす。死神ではなくなったものの霊が見える苺は、学校などで怪奇事件に巻き込まれるようになり、それらを通してりんねや桜と共に過ごすようになる。そんなある日、町内食い倒れフェスティバルに参加した桜と苺の前に、金銭の霊「金霊」が現れる。金霊の特性を知ったりんねは、お金を引き出そうと奮闘し始める。

鳳の家出編(第34巻)

死神道具の費用や生活費をはじめ、小刻みに真宮桜からお金を借りていた六道りんねだったが、まとまった浄霊料が入って来る事から桜に返済を宣言する。そんな頃、は両親とケンカをして、家出してしまう。行くところがない鳳はいきなりりんねの家に押しかけ、勝手に居候を始めてしまう。その様子を見られてしまったりんねは、桜の大きな誤解を招いてしまう。りんねは何とか桜の誤解を解こうと、奮闘し始める。その頃、桜は地面を這いながら財布を捜す、謎の女性霊と遭遇していた。

罪の木編(第35巻)

アルバイトで「罪の木」と呼ばれる鉢植えを預かる事になった六道りんねだったが、それは地面に埋もれた悪霊の罪を吸収して育つ、「金の成る木」でもあった。しかし、その木に水をあげたのをきっかけに、真宮桜の生霊が発生してしまう。りんねが戻って来た頃、罪の木には500円玉が成っていたが、それは桜の生霊が男子生徒の願いを叶えた事で、得られたお金だった。それを知らないまま金儲けに使ってしまったりんねだったが、その現場を桜本人に見られてしまう。さらに生霊の発生は、罪の木に水をあげた事による霊障であった事が判明する。りんねは自分の信用を取り戻すため、罪の木を浄霊して事件を解決しようとする。

黒猫秘密集会編(第36巻)

の仕事中に失踪してしまった。さらに翔真の黒洲や、架印も、突如いなくなってしまった事が判明する。死神と契約している契約黒猫達が次々と失踪する中、六道りんね六文も同じく失踪してしまう。その原因は、黒猫達による「黒猫秘密集会」という謎の集会にあった。しかし、その集会は開催時期が空き過ぎていたため、集まる理由や議題も曖昧な状態になっていた。そんな中、普段から鳳に振り回されている朧がほかの黒猫を集め、死神に対するストライキを始めてしまう。

あやめの決意編(第37巻)

なくしていた自分の携帯電話を見つけた榊あやめは、画像データに十文字翼の写真が増えている事に気づく。生霊が自分の知らないうちに、十文字を盗撮していた事に気づいたあやめだったが、それ以外にも生霊自体が、最近図々しくなっているのが気になっていた。あやめは十文字に迷惑をかける事を心配し、自分の生霊を何とかしようと決意をする。そんな時、六道りんねはあやめの生霊に遭遇し、霊の鎖を断ち切ってほしいと頼まれていた。不審に思ったりんねは、あやめ本人によって生霊を制圧する術が実行されている事を、偶然知る。さらにあやめの行動に勘付いた生霊は、先周りして阻止しようとしていた。そして制圧の効果は実らず、生霊は暴走して十文字を襲うようになり、さらにはあやめが行方不明となってしまう。

赤い花嫁教会編(第38巻)

沫悟に新しい友達ができた事を知った六道りんねは、喜びを感じていた。そこに沫悟が現れるが、新しい友達とは杏珠の事だった。いつまでも沫悟を遠巻きにつけ回すのを何とかしたいと思った杏珠は、勇気を出して「友達からお願いします」と告白し、沫悟と友人になったという。しかし、友情と恋愛を混同している沫悟とはなかなか仲が進展せず、距離が縮まらないままだった。沫悟の重い友情から解放されようとりんねは杏珠に協力するようになり、二人の仲を進展させるべく、縁結びスポットである「赤い花嫁教会」を紹介する。しかしその教会は、最凶の呪いスポットともいえる場所で、その事を知っていた沫悟は、悪霊対策を準備していた。

架印のお見合い話編(第39巻)

架印にお見合いの話が舞い込み、その噂は六道りんね達の耳にも入って来た。架印がお見合いを受けるかが曖昧なまま、れんげはいつものように、堕魔死神として活動していた。そんなれんげの前に架印が突如現れ、夜に会おうと彼から誘いを受ける。浮かれるれんげは、偶然架印のお見合いの話を聞いてしまう。絶望して自暴自棄になったれんげは、自分の正体が堕魔死神である事を告白してしまう。今まで隠してきた事実を勢いでばらしてしまい、落ち込んでしまったれんげを有償で助けるべく、りんねは架印をごまかす作戦を提案する。

境界石のブレスレット編(第40巻)

商店街の抽選会でシークレットツアーのペアチケットが当選した六道りんねは、日頃から世話になっている真宮桜を誘い、感謝の気持ちを込めて彼女をもてなす事になった。しかし、実際のツアーは散々な内容で、桜をうまくもてなす事ができず、りんねは落ち込んでしまう。そんなりんねはツアーの最後に、三途の川で拾った「境界石」を使って、桜とのペアブレスレットを作る。桜に感謝を告げられたりんねは、ブレスレットを思い出の品として大事にするようになる。しかし、二人はこのペアブレスレットが、あの世と現世を巻き込むほどの波乱を起こす事を知らずにいた。のちにりんねは、昇給を目指して最難関の浄霊検定を受ける。りんねはその中で要浄霊物件の「大黒天の掛け軸」を預かるが、掛け軸の邪念の罠にかかり、大切なペアブレスレットをなくしてしまう。その後もさまざまなトラブルが重なる中で、二人のペアブレスレットは壊れてしまう。昇給したりんねは仕事が忙しくなり、桜とはなかなか会えない日が続く。りんねとのすれ違いが続く中で、桜は強い寂しさを感じ、彼への思いを自覚するのだった。

登場人物・キャラクター

六道 りんね (ろくどう りんね)

死神と人間の混血の少年で、父親の六道鯖人と同じ赤毛を持つ。基本的には現世(この世)で暮らしており、高校に通いながら霊の未練を解決し、成仏を助ける仕事をしている。学校の制服を買えないほどつねに貧乏で、学校のクラブ棟の一室をこっそり借りて自室としている。霊が見えるクラスメイトの真宮桜に正体を知られ、以降彼女を助けたり彼女に助けられたりしながら、死神としての活動を続けている。依頼を増やす手段として、学校の百葉箱を生徒が相談事を入れる箱として使用し、「お供え」としていっしょに入れられる食べ物を貴重な食糧としている。しかし仕事では、死神道具を使う事が多いため、相談内容や霊の状況などによっては予算オーバーしたり、トラブルで出費が増える事もあり、赤字で終わる事もある。このため仕事の合間に、造花の内職やアルバイトをしている。貧乏の原因は鯖人が偽造印鑑を使い息子名義で借金をしているためだが、それ以外の事情でも鯖人とはよく敵対している。ただしりんねの祖父が生きているあいだは、実家で人並みの生活をしていた。このような環境からお金にがめつい面があり、しばしば周囲の誤解を招いている。

真宮 桜 (まみや さくら)

六道りんねのクラスメイトの女子高校生。何事にも動じない、冷静な性格の持ち主。幼少期にあの世に迷い込み、そこで出会った魂子があの世の食べ物を食べさせた事で、現世でも霊が見えるようになる。また、霊気や邪気なども感じ取れるほどの強い霊感を持っている。りんねが黄泉の羽織を着て浄霊活動をしているのを見かけ、魂子と再会しすべてを思い出す。それをきっかけに、りんねの仕事に少しずつかかわるようになり、彼を手伝ったりお金を貸したりするようになる。またりんねが貧乏な事情を知ってからは、桜の母が作りすぎた料理を届けたり、弁当などを差し入れしている。幼少期より浮遊霊を見たり霊に付きまとわれていた経験があり、怪奇現象などが起こっても冷静で滅多に動じないなど、肝が据わっている。しかしクールで淡々としているため、何を考えているかわからないところがある。しっかり者で面倒見もいいが、少々天然な一面もある。学校などではミホやリカと仲がよく、いっしょに過ごしている事が多い。りんねの事は親しい友人のように思っているが、彼と鳳の仲を誤解して不機嫌になるなど、次第に特別な感情を抱くようになる。

魂子 (たまこ)

六道りんねの祖母で、死神。名誉死神として、死神界では有名人。和装にボブの白髪で、いつも花の髪飾りを付けている。目を細めた笑顔でいることが多い。幼い頃あの世に迷い込んだ真宮桜を助けてくれたことがある。100年以上生きているが、おばちゃん、おばあちゃん呼ばわりされると怒って、両手の拳で相手のこめかみをグリグリする。 東京タワーが建った年に、死神としてお迎えに行ったはずの病気で余命1年のりんねの祖父に一目惚れし、寿命を50年延ばしてしまう。寿命を延ばしたことで、通常の死神業務の10倍量をこなすことを誓うがノルマを達成できず、孫子の代まで働くことに。りんねはたった一人の孫。

六文 (ろくもん)

死神の仕事をサポートする黒猫族で、六道りんねと契約している子猫。元は魂子の契約黒猫。しっかり者で、抜けたところのあるりんねを支える良き相棒。普段は子猫か3等身サイズだが、巨大な化け猫に変化することもできる。貧乏な契約主は満足な給料を出せないため、よく子猫の姿で人間から食べ物を恵んでもらっている世渡り上手。

魔狭人 (まさと)

心の狭さなら誰にも負けない陰湿な悪魔。目つきが悪く、背中にコウモリのような羽が生えている。悪魔小学校の夏休みの宿題を六道りんねに邪魔されて以来、逆恨みで目の敵にしている。あり余る財力を使って、あの手この手でりんねを陥れようとする。生霊が、魔狭人により額に祟の字を書かれると、悪霊化する。 ただし、漢字の誤字脱字が異様に多い。またキャッシュカードをよく技に組み入れてくる。

十文字 翼 (じゅうもんじ つばさ)

代々続く祓い屋の息子で、転校生として登場。浄霊の腕には難があるにもかかわらず、霊とみれば悪霊でなくてもすべて成仏させようという強硬なスタンス。そのため、六道りんねたちとやり方が合わないことも多い。除霊アイテムには、主に対悪霊用の聖灰を使う。小学校で真宮桜とクラスメイトだったことがある。 霊が見える者同士、桜のことを忘れたことはなかったが、高校で再会した彼女にはすっかり忘れられていた。りんねのことを恋敵として、一方的にライバル視している。

スズキ先生 (すずきせんせい)

六道りんねたちが通う学校の男性体育教師。面倒見がよく、暑苦しい性格で、いつも瞳がキラキラに描かれている。鈍感だが、人のよさからどこか憎めない性格で、生徒たちからも慕われている。霊がらみの事件に無自覚に何度も巻き込まれている。前世は姫で、その証拠に右手首に花びらの形をしたアザがある。 差し入れをするなど、貧乏なりんねのことを気にかけている。

六道 鯖人 (ろくどう さばと)

六道りんねの父。死んでいない人間をだましてあの世へ誘う悪質死神、だまし神の首領。非合法会社堕魔死神カンパニー社長。死神の魂子を母に、死後転生した人間を父に持つハーフ。赤髪赤眼で、見た目は息子とあまり変わらない青年。ハンサムで金離れがいいため、人間・死神問わず女性にはモテる。 借金や息子の金で女にぜいたくさせるろくでなし。また架印の母からだまし取った金で会社を設立し、これがだまし神の活動活発化の元となった。りんねを繰り返し借金の連帯保証人にし、貯金を使い込むなど、りんねの極貧生活の元凶となっており、そのため息子からも恨まれている。 労働嫌いで死神としての仕事はサボりとノルマ水増ししかしていないため、浄霊能力は極端に低い。ただし戦闘能力だけは高く、りんねを圧倒する実力を持つ。借金まみれの会社を息子に継がせて、さらに借金を押し付けようとしている。

(あげは)

死神界のエリート一族に生まれ、だまし神狩りに勤しむ死神の少女。頭のリボンがトレードマーク。姉を籠絡した堕魔死神カンパニーのボス、六道鯖人を倒そうとしている。だが簡単にだまされる性格で、むしろだまし神のいいカモになっている。家が裕福なお嬢様で、死神道具の調達には苦労しないが、早とちりが多い上どんくさいため、結果につながらないことがほとんど。 ともに鯖人と戦おうと言ってくれたりんねのことが好きになり、真宮桜をライバル視している。壊滅的に料理が下手。蛇が苦手。

架印 (かいん)

白髪の少年。人間の寿命を管理する名簿係である記死神(しるしがみ)。人間の寿命である命の火を奪うことができる。人間の寿命名簿を管理する役所、命数管理局経理課所属。世間知らずの母親が六道鯖人に金をだまし取られ続けている。そのため息子の六道りんねのことまで恨んでおり、鯖人の借金のカタに、連帯保証人のりんねの寿命を差し押さえようとする。 りんね同様、身内のとばっちりで貧乏生活を送っている。

翔真 (しょうま)

白髪の死神の小学生。死神小学校5年1組。子供死神の実習で実際に霊を成仏させるため、人間界にいる六道りんねの住まいにホームステイする。裕福な育ちのため貧乏生活に耐えかね、手っ取り早くポイントを稼いで実習を終わらせようと、本来の課題のペットではなく、人間の不成仏霊を成仏させようと無茶をする。

(おぼろ)

鳳の契約黒猫。雄の黒猫族で、他の黒猫より爪が長く、人型のときは中学生ほどの体つき。代々、鳳の一族の契約黒猫で、幼い頃から鳳と一緒に過ごしてきた。ペアを組んでの初仕事で動物霊を捕獲する際、鳳のミスで岩の下敷きになり、1年間閉じ込められたまま放置されていたことから、鳳のことを恨む。

(すず)

雌の黒猫族。架印の契約黒猫。普段はゴスロリ服を着た、幼女体型の人型をとっている。瞳の色は黄色。捨て猫だったため、契約料はタダ。負けん気が強く、毒舌家。架印のことが大好きで一生懸命仕事に励むが、失敗が多く、あまり役には立っていない。

架印の母 (かいんのはは)

架印の母親。夫とは架印が幼い頃に離婚している。世間知らずでかなり天然な性格で、おっとりしている。また金遣いが荒く、立派な屋敷に住んでいるが、電気が止められたままになっている。架印が幼い頃から六道鯖人に片思いしているが、彼からはいいカモにされており、金銭を騙し取られている。これをきっかけに家が貧乏になってしまい、息子の架印が鯖人と六道りんねを恨む原因となっている。

(いちご)

霊が見える小学生1年生の少女。一家で真宮桜の近所に引っ越して来たが、新居に霊が取り憑いており、桜を通して六道りんねと知り合う。実はりんねの母親の六道乙女が普通の人間として転生した姿で、乙女であった頃の記憶はなくしていた。すべての記憶を取り戻し、りんねと再会したあとは息子の浄霊活動をサポートしたり、金儲けのために行動する事が多い。現在は、死神ではないものの死神道具を扱う事は可能で、六文の事は餌付けして手下にしている。また翔真から片思いされており、お金持ちの彼を金ヅルにする事もある。

零不兎 (れふと)

死神のカマを作っている鎌打ちの老舗「三日月堂」の実務担当をしている青年。黒い兎耳と尻尾が生えている。4代目の三日月斎を継承したばかりだが、双子の姉の来兎とは異なり、口下手で職人気質なところがある。口癖は「ボケカス」。よく六道りんねのカマも修理しているが、カマ打ちの事になると熱中してしまい、秘伝書などの重要な一文を見逃しがち。修理の際などに新しい事を試そうとして失敗する事が多く、却って欠陥品に仕上げてしまう事がある。また新商品を開発してはりんねのカマで実験しようとするため、トラブルにつながる事が多い。

リカ

性格は天然で、ドケチでちゃっかりしたところもある女子高校生。真宮桜の友人で、六道りんねともクラスメイト。桜やミホと違い、怪奇現象や怖い話は苦手。しかし桜やりんねを通して、ミホと共に巻き込まれる事もある。

ミホ

怪談話や霊の噂話が好きな女子高校生。真宮桜の友人で、六道りんねともクラスメイト。何かと怪奇現象などの噂を聞きつけては、リカといっしょに事件に巻き込まれている。穏やかで優しい性格の持ち主。生徒会書記を務めている。

りんねの祖父 (りんねのそふ)

六道りんねの祖父。六道鯖人の父親。普通の人間だが、50年前に病で余命が近づいた頃に、迎えに来た魂子と出会って一目ぼれされた。その時点では亡くなって鯖に生まれ変わる予定だったが、彼を思う魂子の活躍によって寿命が延ばされ、魂子と結婚する。りんねともいっしょに暮らしていたが、りんねが高校生になる頃に改めて寿命を迎え、当初の予定通り鯖に転生した。

六道 乙女 (ろくどう おとめ)

六道りんねの母親。死神のプラチナライセンスを取得した天才的な死神でもあったため、あの世では伝説的な存在として知られている。りんねが赤ん坊の頃に、夫の六道鯖人に愛想をつかして姿を消したかのように思われていた。実際は三途の川で事故に遭い、輪廻の輪に巻き込まれて何度か転生したあと、人間として現世に転生していた。転生後は自身の記憶をなくしたまま、人間の少女、苺として暮らしていた。見た目は若い女性だが実年齢は魂子と二つしか変わらず、鯖人と出会った際も、年齢をごまかし続けていた。しかし鯖人と結婚後に、彼が偶然入手した卒業アルバムに自分の写真が入っていた事で実年齢がばれるのを恐れ、三途の川に捨てようとした際に事故に遭い、輪廻の輪に巻き込まれていた。記憶を取り戻してりんねと再会したあとも苺として現世に生きている。りんねにはお小遣いをあげたり、浄霊を手伝ったりといった形で、定期的に共に過ごしている。

桜の母 (さくらのはは)

真宮桜の母親。年齢は39歳。旧姓は「宮前」。専業主婦をしており、心優しく穏やかな性格。学生時代の見た目は娘の桜と瓜二つで、音楽グループ「粟粟クラブ」の大ファンだった。料理が好きで、よく作り過ぎた料理やお菓子を桜に渡して、六道りんねに差し入れしている。

黒洲 (くろす)

翔真の契約黒猫の男性。黒猫段位「六段」を獲得しており、猫の手のステッキで「黒猫幻術」と呼ばれる幻術も使える。執事のような風貌で態度も紳士的だが、実は子供嫌いで、翔真に対しての忠誠心は薄い。ちゃっかりした性格で、守銭奴な面も見られる。また翔真との契約は午前9時から午後9時までとなっているため、勤務時間が終わると翔真が困っている状況であっても、すぐに帰ってしまう。黒猫としての能力が非常に優秀なため、黒猫の試験やイベントなどには、試験監督や審査員といった形で参加する事が多い。

黒星三世 (くろぼしさんせい)

袴姿の少年黒猫。黒星の孫。契約黒猫を目指して見習いをしているが、霊が苦手なため、役割を果たせず足手まといになりがち。黒星がなかなか引退できない原因でもあり、彼を悩ませている。霊に対してはかなり敏感で、霊を発見したり、霊の気配を感じると毛を逆立たせて大暴れする癖がある。女性に対して何かとおせじを言う癖があるため、魂子からは気に入られている。また、何かと六道りんねを頼り、お金で釣って解決しようとする。

黒星 (くろぼし)

契約黒猫の年老いた男性。魂子が契約している。魂子が片づけていた部屋の押し入れの中に、長らく閉じ込められていたが、掃除を手伝う事になった六道りんね達に救出される。以前より契約黒猫の引退を考えていたが、後継者である孫の黒星三世がなかなか育たないため、まだ引退できずにいる。

沫悟 (まつご)

六道りんねが死神小学校に通っていた頃の同級生。白い制服姿の黒髪の少年で、左目の下に十字型の模様がある。死神小学校の頃は気弱で友人が少なく、小柄でメガネをかけていたため「ミニメガネチビ男」のあだ名で呼ばれていた。何度かりんねに助けられていたが、当時起こった事件をきっかけにりんねを誤解し、恨みを抱くようになる。長らくりんねとは会っていなかったが、同窓会で再会した際に過去の事件が誤解だったとわかり、改めてりんねと友人となる。りんね以外に友人と呼べる存在がいないため、彼に対し異様な執着心を見せ、「友情を深めるため」と称して何かとりんねに近づこうとする。このため、りんねといっしょにいる事が多い真宮桜に対しては対抗心を燃やしている。一方でクラスメイトの杏珠から片思いされているが、まったく気づいていない。現在は死神一高に通っており、補修などのために現世にやって来ては、時折りんね達を巻き込んでいる。

杏珠 (あんじゅ)

死神一高に通う女子高校生。沫悟のクラスメイト。髪型は水色のロングヘアで、お嬢様のような風貌の上品な少女。密かに沫悟に片思いしているが、あまり会話をした事がなく、いつも遠巻きに接したり眺めたりしている。沫悟と会話するたびに、内容や会話量を問わず感動している。死神としてのエリート意識が高く、よく高笑いしているため、周囲の反感を買う事がある。浄霊活動に関してはややマニュアル気質なところがあり、それが失敗につながる事がある。反面恋愛には鋭く、真宮桜の六道りんねへの思いにも気づいており、桜にそれを指摘した事もある。

来兎 (らいと)

死神のカマを作っている鎌打ちの老舗「三日月堂」の営業担当をしている女性。白い兎耳と尻尾を付け、バニーガールのような衣装を着ている。零不兎の双子の姉。口が悪い零不兎とは正反対に、つねに明るく軽快な調子で商品を販売している。特に六道りんねに対しては何かと商品を買わせようとしたり、カマ修理を請け負った際にトラブルに巻き込んだりする事が多い。

美人秘書 (びじんひしょ)

堕魔死神カンパニーの社長秘書をしている女性。もともとは優秀な死神だったが、六道鯖人を好きになった事で、堕魔死神になってしまう。実は鳳の姉でもあり、堕魔死神を憎んでいる妹とは対立する事もある。本名は「美人」。

黒蜜 (くろみつ)

沫悟が契約している契約黒猫。黒いチャイナドレスを着用した、大人っぽい女性の黒猫。友人がいない沫悟をさまざまな形でサポートしている。黒猫として優秀で礼儀正しい一方で、マイペースな性格で、沫悟がいないところではしばしばサボっている。

榊 あやめ (さかき あやめ)

実家の神社で巫女をしている少女。十文字翼とは中学生時代の学友だった。現在は離れた町に住んでいるが、中学生の頃から密かに十文字に片思いしている。また十文字への思いが強い念となって生霊をしばしば生み出しており、十文字や六道りんねを頼っている。メガネをかけた奥ゆかしくおとなしい少女だが、実は腹黒い一面もあり、それらの本性は生霊に現れている。また生霊をうまくコントロールできておらず、トラブルにつながる事が多い。何かと十文字と二人きりになろうとするものの、りんねや真宮桜が同席するなど、なかなかうまくいかない。

れんげ

六道りんね達のクラスに転校して来た女子高校生。学校のクラブ棟の一室に、タマと共に住んでいる。正体は堕魔死神カンパニー社員の堕魔死神。学校では「四魔れんげ」を名乗っている。もともとは片思いしていた架印と共に、死神一高を目指していたが、入学試験当日に偶然トラブルを起こしていた六道鯖人に邪魔をされ、叶わぬ夢となる。堕魔死神となったあとも架印への思いは消えずにいるが、彼に対しては自分の正体を必死に隠している。また死神ライセンスを持たず、架印にばれそうになった時はライセンスを偽造していた。立場上りんね達とは敵対する事が多いが、主に架印に正体を隠す際や金銭トラブルに遭った時など、利害が一致した時は協力関係になる。頭部に小さな角が生えているが、普段は蓮華型の髪飾りをして隠している。主に堕魔死神として活動する際に髪飾りが外れ、角がむき出しになる。鳳とは死神小学校時代のクラスメイトで、その頃から何かと振り回されており、彼女を「バカ女」と見下して敵対する事が多い。堕魔死神だがまじめで勤勉な面があり、りんね同様に貧乏だが、ひたむきにトップを目指している。

姉祭・アネット・瞳 (あねまつりあねっとひとみ)

六道りんね達のクラスに赴任して来た女教師。「ショッピングモールの姉」と呼ばれており、教師になる前はショッピングモールで占い師のアルバイトをしていた。祖母がフランス人のクォーターで、西洋に存在した白魔女の末裔でもある。家系に代々伝わる「のぞき玉」と呼ばれる水晶を使い、過去もしくは未来の映像を見る事ができる。霊が見えるが浄霊はできないため、何かとりんねを頼って来る。マイペースでドケチな面があり、安い給料でりんねをこき使おうとする事もある。祖母、母親との三人暮らしだが、家族が不在の際に酔っ払ってトラブルを起こしたり、自分の部屋を片付けられないなど、だらしない面がある。

タマ

老婆のような見た目の契約黒猫。れんげと契約している。メイドのような格好をしており、れんげと共にクラブ棟に住みつき、れんげの身の回りの世話をしたり、内職を手伝ったりしている。また、れんげの堕魔死神としての仕事を手伝っている。

集団・組織

命数管理局 (めいすうかんりきょく)

現世に住む人間をはじめとした、さまざまな生命の寿命を管理している役所。架印などの記死神が所属している。六道りんねをはじめとした死神も、手続きなどのために利用している。税務署や警察署のような業務も兼ねた、あの世の公務全般を担当している。まれに動物霊の脱走や金銭トラブルといった、不祥事を起こす事がある。

堕魔死神カンパニー (だましがみかんぱにー)

堕魔死神が集まった非合法会社。六道鯖人が社長を務め、美人秘書や四魔れんげも所属している。まだ寿命を迎えていない人間の魂を狩るという違法な活動をしているが、つねに赤字状態が続き、給料の未払いなどは当たり前となっている。またインチキグッズを売買している事もある。むやみに人間の魂を狩る事から、六道りんねをはじめとした死神や記死神とは対立している。

場所

あの世 (あのよ)

現世とは異なる死後の世界の総称。主に輪廻の輪が存在する「境界」と、罪人が送られる「地獄」に大きく分かれている。死神や記死神達の住まう世界でもある。

死神一高 (しにがみいちこう)

あの世に存在する死神の学生達が通っている高校。死神の通う学校の中ではエリート校となっている。かつてれんげが目指していた学校でもある。現在は沫悟や杏珠が通っている。

その他キーワード

黄泉の羽織 (よみのはおり)

六道りんねが羽織っている着物。元は魂子が着ていたもの。着た者を幽体化させ、常人には見えなくする力がある。また、霊道を使っての移動や空中浮遊なども可能に。リバーシブル仕様で、裏返して幽霊に着せると逆に実体化して見えるようになる。りんねが祖母の魂子から譲り受けた羽織には、輪廻の輪の模様が描かれている。

輪廻の輪 (りんねのわ)

あの世の上空に存在する巨大な輪。霊を来世へと生まれ変わらせる力がある。生きた人間や霊だけでなく、死神をも転生させる力を持つ。つねに霊を引き寄せる力を発しており、霊や生きた人間が近づくと不本意に巻き込まれて、強制的に転生させられるという危険もある。

記死神 (しるしがみ)

命数管理局をはじめとした役所に所属し、あの世でさまざまな公務をこなす、公務員のような死神の事。主にあの世の名簿係として、人が正しく寿命を全うしているかが記録された名簿の管理をしている。架印はこの記死神として、命数管理局で働いている。

堕魔死神 (だましがみ)

死神のうち、まだ寿命を迎えていない者を騙してその魂を狩る悪い死神の事。多くは堕魔死神カンパニーに所属している。男性は動物の着ぐるみを被り、女性は風俗嬢や小悪魔のような衣装を着ている。大半の堕魔死神は、死神の業務許可証であるライセンスを所有していない。

死神 (しにがみ)

あの世に住む種族であり、職業でもある。霊を輪廻の輪に正しく導き、転生させるのが主な仕事となっている。現世では六道りんねのように、心霊スポットの怪奇現象を解決したり、成仏できない霊の成仏を手伝ったり、悪霊を浄化(浄霊)する活動を行う者もいる。「死神ライセンス」と呼ばれる業務許可証を持ち、浄霊の実績に応じて複数のランクに分かれている。最高は大ベテラン死神が持つ「プラチナライセンス」となっている。仕事のスタイルは死神ごとに異なるが、大半の者は死神のカマを中心とした「死神道具」と呼ばれるアイテムを使ったり、助手の契約黒猫のサポートを受けながら、悪霊を退治したり、霊の相談を聞いて成仏に導いている。むやみに成仏させるのではなく、霊の未練や気持ちを理解し、正しい方法で成仏させるのがプロの死神にとって重要となっている。大半は純粋な死神だが、六道鯖人やりんねのように、人間と混血の死神も存在する。あの世には死神を育成する機関もあり、代表的な学校として翔真などが通う死神小学校や、沫悟が通う死神一高などがある。

契約黒猫

あの世の黒猫族のうち、六文のように特定の死神と契約を交わしている黒猫の事。死神の使い魔のような存在。黒猫族の中心的な職業となっている。主に契約した死神の浄霊活動をサポートしたり、身の回りの世話をしたりしている。「黒猫段位」と呼ばれるランクがあり、六段以上は優秀な上級黒猫として認められ、契約を交わす死神も、さまざまな特典を受けられるようになる。黒猫段位は、定期的に開催される「黒猫段位テスト」に合格する事で取得できる。

死神のカマ (しにがみのかま)

死神が浄霊に使用する大型のカマ。カマの種類によって、さまざまなデザインや機能が存在する。来兎、零不兎などのカマ職人が制作・修理などを担っている。六道りんねの死神のカマは、金銭に変えるためにたびたび質入れされたり、トラブルに遭って壊れたりしている。

霊道 (れいどう)

現世とあの世の境界となっている道。死神をはじめとしたあの世に住む者が認識したり、開閉する事ができる。ただし霊道が開くと現世の人間でも入る事ができるため、生きた人間が迷い込んだ事で、トラブルにつながる事もある。

書誌情報

境界のRinne 既刊38巻 小学館〈少年サンデーコミックス〉 連載中

第1巻

(2009年10月発行、 978-4091217738)

第2巻

(2009年10月発行、 978-4091217745)

第3巻

(2010年3月発行、 978-4091221957)

第4巻

(2010年6月発行、 978-4091223357)

第5巻

(2010年9月発行、 978-4091225269)

第6巻

(2010年12月発行、 978-4091226990)

第7巻

(2011年3月発行、 978-4091227980)

第8巻

(2011年7月発行、 978-4091232052)

第9巻

(2011年10月発行、 978-4091233394)

第10巻

(2011年11月発行、 978-4091234506)

第11巻

(2012年2月発行、 978-4091235404)

第12巻

(2012年5月発行、 978-4091236579)

第13巻

(2012年7月発行、 978-4091237774)

第14巻

(2012年10月発行、 978-4091238962)

第15巻

(2013年1月発行、 978-4091241702)

第16巻

(2013年4月発行、 978-4091242860)

第17巻

(2013年6月発行、 978-4091243225)

第18巻

(2013年9月発行、 978-4091243829)

第19巻

(2013年12月発行、 978-4091245120)

第20巻

(2014年3月発行、 978-4091245496)

第21巻

(2014年5月16日発行、 978-4091246301)

第22巻

(2014年8月18日発行、 978-4091250773)

第23巻

(2014年11月18日発行、 978-4091253705)

第24巻

(2015年3月18日発行、 978-4091256805)

第25巻

(2015年4月17日発行、 978-4091257994)

第26巻

(2015年7月17日発行、 978-4091261861)

第27巻

(2015年9月18日発行、 978-4091262790)

第28巻

(2015年12月18日発行、 978-4091265395)

第29巻

(2016年3月18日発行、 978-4091268181)

第30巻

(2016年4月18日発行、 978-4091270900)

第31巻

(2016年7月15日発行、 978-4091273154)

第32巻

(2016年9月16日発行、 978-4091273390)

第33巻

(2016年10月18日発行、 978-4091274106)

第34巻

(2016年12月16日発行、 978-4091274243)

第35巻

(2017年3月17日発行、 978-4091275073)

第36巻

(2017年5月18日発行、 978-4091275660)

第37巻

(2017年7月18日発行、 978-4091276667)

第40巻

(2018年1月18日発行、 978-4091280749)

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