概要・あらすじ
純情で一途な青年葉月亮介は、花屋の店長島尾六花に一目惚れし、そこでアルバイトをすることになる。島尾六花は夫を亡くした未亡人だが、ある日葉月亮介は、彼女の夫の幽霊と遭遇する。島尾六花には見えない夫の幽霊は、以降何かと葉月亮介の恋路の邪魔をするようになる。
登場人物・キャラクター
葉月 亮介 (はづき りょうすけ)
純粋で一途な22歳の青年。花屋の店長島尾六花に一目惚れし、彼女に近付くために花屋でアルバイトとして働き始める。島尾六花の亡き夫で幽霊となった島尾篤の姿を唯一見ることができる。
島尾 ミホ (しまお みほ)
病死した島尾篤の姉。朗らかな性格で、島尾六花が店長を務める花屋SHIMAOをときどき手伝いに来る。
島尾 篤 (しまお あつし)
花屋の店長葉月六花の夫だったが、3年前に病死。花屋のSHIMAOにいる幽霊で、その姿は主人公の葉月亮介にしか見ることができない。妻を渡さないために葉月亮介の恋路を妨害する。
アッコ
主人公の葉月亮介が勤めるアルバイト先の花屋SHIMAOの元店員。旅行先で知り合った外国人と国際結婚し、店を辞めた。
島尾 六花 (しまお ろっか)
主人公の葉月亮介がアルバイトをする花屋SHIMAOの店長で、30歳の未亡人。3年前に夫の島尾篤が亡くなってから、新しい恋ができずにいる。
場所
SHIMAO (しまお)
『夏雪ランデブー』の舞台となる花屋。主人公の葉月亮介のアルバイト先で、店長は夫を亡くした島尾六花。
クレジット
原作
夏雪ランデブー (なつゆきらんでぶー)
花屋を切り盛りする島尾六花に恋をするバイトの葉月亮平が、彼女の元夫の幽霊と遭遇。すでにこの世を去った元夫を交えて繰り広げられる三角関係を描く恋愛漫画。スピンオフ作品に『夏雪ランデブー 番外編』がある。 関連ページ:夏雪ランデブー