概要・あらすじ
人気アイドルグループ・モーニング娘。のメンバーのそれぞれには笑顔の裏に汗と涙があった。2001年から2003年にかけて、卒業や新規加入をしたモーニング娘。のメンバーたちのエピソードを描いていく。
登場人物・キャラクター
加護 亜依 (かご あい)
実在の人物、加護亜依がモデル。12歳の時にモーニング娘。のオーディションに参加。2万5千人の中から、石川梨華、吉澤ひとみ、辻希美とともに合格。メンバー入り当初は緊張していたが、本来の明るく元気なキャラクターを出し、タンポポ、ミニモニ。と活躍の場を広げていく。
辻 希美 (つじ のぞみ)
実在の人物、辻希美がモデル。12歳の時にモーニング娘。のオーディションに参加。2万5千人の中から、石川梨華、吉澤ひとみ、加護亜依とともに合格。泣き虫で、いたずら好きなキャラクター。
石川 梨華 (いしかわ りか)
実在の人物、石川梨華がモデル。モーニング娘。のオーディションに参加。2万5千人の中から、辻希美、吉澤ひとみ、加護亜依とともに合格。中学時代にはテニス部主将として活躍。元来持っていたとぼけたキャラクターとひたむきさで人気になる。
吉澤 ひとみ (よしざわ ひとみ)
実在の人物、吉澤ひとみがモデル。モーニング娘。のオーディションに参加。2万5千人の中から、石川梨華、辻希美、加護亜依とともに合格。つんくには「ダントツの美少女」と評価される。一見クールだが、実は天然。
後藤 真希 (ごとう まき)
実在の人物、後藤真希がモデル。13歳でモーニング娘。メンバー入り。金髪でおとなびた美少女。
矢口 真理 (やぐち まり)
実在の人物、矢口真理がモデル。モーニング娘。の中で、もっとも小さくてもっとも元気な女の子。ユニットミニモニのリーダー。恋のダンスサイトでキメともいえる「セクシービーム」の部分を歌う。オールナイトニッポンでは、史上最年少のパーソナリティとなる。
保田 圭 (やすだ けい)
実在の人物、保田圭がモデル。1999年5月、第一期追加メンバーでモーニング娘。入り。歌が大好きで、学校をやめてバイトしながらずっと歌手になるために練習していた。モーニング娘。のサブリーダー。
飯田 香織 (いいだ かおり)
実在の人物、飯田香織がモデル。「シャランQ女性ロックボーカルオーディション」に落ちたメンバーのひとり。つんくから呼び出され、落ちたメンバーでCDを作り、5日間で5万枚手売り出来たらメジャーデビュー出来るという条件を出される。見事5万枚を売り切り、メジャーデビューしたのがモーニング娘。だった。デビュー曲では、センターをつとめる。 不器用で、生真面目。強そうに見えて、繊細。ユニットタンポポでも活躍をみせる。
福田 明日香 (ふくだ あすか)
実在の人物、福田明日香がモデル。「シャランQ女性ロックボーカルオーディション」に落ちたメンバーのひとり。つんくから呼び出され、落ちたメンバーでCDを作り、5日間で5万枚手売り出来たらメジャーデビュー出来るという条件を出される。見事5万枚を売り切り、メジャーデビュー。モーニング娘。のメンバーのひとり。デビュー翌年に、勉強のために脱退。
安倍 なつみ (あべ なつみ)
実在の人物、がモデル。メジャーデビュー曲「モーニングコーヒー」からメインボーカルをつとめる。歌手になりたい理由は、ひとを感動させられるから。自分も誰かを感動させられる歌手になりたいという。また、映画『ピンチランナー』では、ヒロイン峰岸あゆみ役。
紺野 あさ美 (こんの あさみ)
実在の人物、紺野あさ美がモデル。第五期メンバーとしてモーニング娘。のオーディション「LOVEオーディション21」に高橋愛、小川麻琴、新垣里沙とともに合格。つんくには、「リズム感が弱い、声の通りが悪くて、歌の伸びもない落第生」と言われたが「最初に出会ったインスピレーションにかける」という将来性からメンバー入りした。
新垣 里沙 (にいがき りさ)
実在の人物、新垣里沙がモデル。モーニング娘。が大好きで、オーディションを受けた。第五期メンバーでは最年少。人前では弱音を吐かないがんばり屋。
高橋 愛 (たかはし あい)
実在の人物、高橋愛がモデル。第五期メンバーでは最年長。オーディションの応募は、締め切り当日に速達で出していた。数年間バレエをやり、更に合唱部にもいたため、その歌唱力がオーディションで評価される。
小川 麻琴 (おがわ まこと)
実在の人物、小川麻琴がモデル。第5期メンバー。モーニング娘。のオーディション「LOVEオーディション21」での合格者発表ひとりめ。歌もダンスも伸びる素質が高く評価された。五期メンバーの中では、明るいムードメーカー。
クレジット
- ストーリー
-
田中 利花