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嫌いでいさせて
作者・ひじきの初連載、初コミックス化作品。男女のほかに、α(アルファ)、β(ベータ)、Ω(オメガ)の性が存在し、性別が6種類に細分化されている現代日本。αにトラウマを持つシングルマザーの古賀雫斗(男性のΩ)と、年下だが男気あふれる土屋葉月(男性のα)が、さまざまな障害を乗り越えて結ばれていく過程を描いた、オメガバースボーイズラブ。6つの性別がある「オメガバース」という特殊設定ながら、ストーリー重視の王道BLであり、複雑な事情を持つ大人と子供が、本当の家族になっていくヒューマンドラマでもある。リブレ「b-boyオメガバース Mercury」vol.1(2018年10月18日)より連載を開始。コミックシーモア主催「みんなが選ぶ!!電子コミック大賞2020」にてBL部門賞受賞。2020年11月4日、ドラマCD 「嫌いでいさせて」初回限定 描き下ろしマンガ小冊子セットを発売。以降、シリーズ化されている。
登場人物・キャラクター
古賀 雫斗 (こが なおと)
Ω(オメガ)の性を持つ男性。初登場時は21歳。学生時代、α(アルファ)の性を持つ先輩たちにレイプされたことから、根深いトラウマを持つ。その後生まれた娘・しずくを一人で育てるために職を探す。Ωという性別のために苦労するが、なんとか高校の用務員に就職する。その高校で、以前母親に無理やり行かされた婚活パーティーで、雫斗を「運命の番(つがい)」だと激しく迫った土屋葉月と再会する。
土屋 葉月 (つちや はづき)
α(アルファ)の性を持つ男性。初登場時は17歳の高校2年生。背が高く、男気に溢れ、包容力がある。大企業の御曹司。婚活パーティーのアルバイトをしている時、古賀雫斗と出会い「運命の番(つがい)」だと直感。ストレートに告白する。少々乱暴に見えるが、優しくて真っすぐな性格。雫斗が傷ついていることを知り、αの抑えがたい本能をなんとか封じ、ちゃんと恋愛しようと努力する。
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