概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
古賀 雫斗 (こが なおと)
Ω(オメガ)の性を持つ男性。初登場時は21歳。学生時代、α(アルファ)の性を持つ先輩たちにレイプされたことから、根深いトラウマを持つ。その後生まれた娘・しずくを一人で育てるために職を探す。Ωという性別のために苦労するが、なんとか高校の用務員に就職する。その高校で、以前母親に無理やり行かされた婚活パーティーで、雫斗を「運命の番(つがい)」だと激しく迫った土屋葉月と再会する。
土屋 葉月 (つちや はづき)
α(アルファ)の性を持つ男性。初登場時は17歳の高校2年生。背が高く、男気に溢れ、包容力がある。大企業の御曹司。婚活パーティーのアルバイトをしている時、古賀雫斗と出会い「運命の番(つがい)」だと直感。ストレートに告白する。少々乱暴に見えるが、優しくて真っすぐな性格。雫斗が傷ついていることを知り、αの抑えがたい本能をなんとか封じ、ちゃんと恋愛しようと努力する。
書誌情報
嫌いでいさせて 6巻 リブレ〈b-boyオメガバース comics〉
第1巻
(2019-06-10発行、 978-4799743515)
第5巻
(2023-06-09発行、 978-4799762912)
第6巻
(2024-06-10発行、 978-4799767580)