嬢王

キャバクラ嬢のナンバーワンを巡る熾烈な戦いを軸に、キャバクラ嬢それぞれの野心と計算、恋心、彼女たちが働くキャバクラ業界の実態、さらには客たちの群像をもリアルに描く長編漫画。原作:倉科遼、作画:紅林直。 集英社『ビジネスジャンプ』で第1部は2004年18号から2008年5号まで掲載。

正式名称
嬢王
原作者
倉科 遼
作画
ジャンル
水商売
レーベル
ヤングジャンプコミックス BJ(集英社)
巻数
全12巻
関連商品
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あらすじ

小さな工場の社長令嬢としてノンキに女子大生をやっていた、藤崎彩。突然、父の会社が1億5千万円もの借金をかかえ倒産し、しかも急な病に倒れ父は、働けなくなる。

賞金1億円「Q-1グランプリ」バトル(1巻~4巻)

法律上は借金の返済責任は無いものの、家族の一員として、借金返済を決めた彩。しかし、ただの女子大生の身では目処も立たない。そこへ、バイトでキャバクラ嬢をしている大学の親友・荒河 静香が耳寄りな話を持ってくる。それは年間No.1キャバ嬢に1億円の賞金を与える「Q-1グランプリ」イベント開催の話だった。

彼氏とも別れ、未だ処女の身で、彩は家族を救うため、キャバクラ嬢として働くことを決意する。そのキャバクラ「ピアニッシモ」は、レジェンドグループの総帥、中坊精治が愛人に生ませた次男・西崎達也がオーナーの店だった。しかも達也は、「Q-1グランプリ」の舞台となる新規オープンするクラブ「レジェンド」のオーナーでもあった。売り上げナンバーワンの二階堂 亜莉沙と達也の眼鏡にかなった彩の2人だけが、「ピアニッシモ」から

「レジェンド」に移籍し、「Q-1グランプリ」に参加することになった。

「Q-1グランプリ」の舞台、クラブ「レジェンド」開店の日。 全国から、各地のNo.1キャバクラ嬢100人がその頂点「嬢王」を目指し集っていた。銀座のトップホステス・橘 真帆や大阪キタのナンバーワン・如月 麗華、札幌ススキノのナンバーワンの望月 メグなど錚々たる面々だ。彩は思いがけないお客からの指名を得て、好スタートを切る。しかし、それが仇となり、ライバル達から妬みを買い、苦境に立たされる。

超高級ビップルーム『UVR』は「Q-1グランプリ」に挑んでいるキャバクラ嬢たちの売り上げを、大きく左右する。彩は密かに思いを寄せていた投資ファンドとM&Aのバリア・クリエイトの代表・尾崎 清貴に指名され、『UVR』に入る。尾崎は大きな野望を彩に語って聞かせる。 大阪キタのナンバーワン・麗華は目障りな彩を一気につぶすため、敗者が店を去るQ‐1トーナメントを提案し、認められる。その第一試合、麗華VS彩は壮絶な戦いとなった。

クラブ「レジェンド」のキャバクラ嬢たちの中で、桜樹 カナは、彩をまるで姉のように慕ってくれていた。しかし、突然豹変したカナは敵意をむき出しにして、彩にQ‐1トーナメントを仕掛けてきた。

レースクイーンのカナたちはサーキット場のファンたちを続々と店に呼び、客数・売り上げともに、彩を圧倒していく。西崎は、あまりにも多いカナの客たちに不審を抱き、その背後に蠢く、クラブ「レジェンド」買収の動きを察知する。 

ついに嬢王誕生へ(5巻~12巻)

妻子ある伊東純一から彩はデートに誘われる。真剣に愛を告白する伊東に、お客様への好意以上の感情を持つ彩だが、不倫は避けたいと思い悩む。西崎のライバル真沙奈グループ社長・真沙奈 泉美は、経営陣を一新し、スーパーホストクラブ「ENMA」やキャバクラ「プレシャス」など新店を次々オープンする。「プレシャス」での発表会では六本木の完全制覇を視野に入れた優勝賞金2億のプロジェクトを発表、6ヶ月で「レジェンド」の売り上げを超えると宣言する。

西崎は自らスカウトした社長特別枠の札幌ススキノのショーダンサー・ターニャや真沙奈グループの隠し玉、元アイドルの相沢ゆうこなどを送り込み、「Q‐1グランプリ」決勝戦にをスタートさせた。総合ランキングトップで決勝戦に進んだ彩だが、強力なライバル達に勝つ自信を得られないでいた。

「Q‐1グランプリ」決勝戦は毎月2名の脱落者を生んでいた。彩のライバル達にとってQ‐1の優勝は自分の私欲を叶えるための足掛かりに過ぎなっかった。そんな時、芸能界のドン・大須田が彩に「嬢王」になった後どうするのかを問いかける。彩の私欲のない答えは、私利私欲にまみれたお客たちをたじろがせ、惹きつけるものだった。

西崎は、アヤカの恋人・雅人が作った曲「REBIRTH」を聴き、売れると確信するとオークションにかけた。オークションには大手芸能プロダクション大須田、中坊、真沙奈らも参加し、熾烈な落札合戦が行われる。謎の男達に西崎が襲われ、ターニャが拉致されそうになる事件が起こる。彩にも危険が迫っていた。

「Q‐1グランプリ」決勝戦は、いよいよ大詰めを迎え、ラスト2か月となった。「嬢王」になる可能性があるのは静香、ターニャ、彩、亜莉沙、真帆、メグの上位6名に絞られた。メグが一気にダッシュをかけたが妊娠が発覚する。彩はメグの恋人・歌舞伎町のホスト・風祭漣に事情を聴く。

「嬢王」を狙う銀座のトップホステス・橘 真帆の刺客として、彩を潰すために女衒のプロ・葛城郁が彩に近づいてくる。葛城は24時間で水商売の女性を風俗に沈める男との異名を持っていた。しかし、彩の素直さと心根の優しさに戸惑い、刺客としての仕事が進まない。葛城はついに強硬手段に打って出る。

「Q‐1グランプリ」決勝戦もあと1か月となった。最後のバトルが始まる。これは、それぞれが所属する店の純利益を競う、経営がテーマの戦いだった。これまでの激戦を勝ち抜いてきたTOP3がこの難題に挑む。「レジェンド」の亜莉沙、「プレシャス」の静香、「ピアニッシモ」の彩、いずれ劣らぬツワモノ揃い。この3人の中の誰かが、「嬢王」の座を手にすることになる。

突然、西崎が「プレシャス」の店長になり、静香を「嬢王」にすると宣言する。レジェンド・グループの総帥になるためだった。彩は今まで経験したことのない圧倒的な不利に追い込まれる。静香が「嬢王」になることは、最早、既成の事実に思われた。そこへ亜莉沙が彩に、誰も予想だに出来ない秘策を持ち込んできた。「Q‐1グランプリ」の1年間に及ぶ戦いの日々に、ついに幕がおろされる時が来る。「嬢王」決定の瞬間が訪れた。

登場人物・キャラクター

藤崎 彩 (フジサキ アヤ)

『嬢王』の主人公のひとり。社長令嬢の女子大生だったが、会社が倒産し、1億5千万円の負債を抱えて、父が倒れてしまう。大学を中退し、キャバクラ嬢売上ナンバーワンを競うQ-1グランプリで1億円をゲットするためにキャバクラ嬢の道を選び六本木の「ピアニッシモ」に入店。しかし入店初日にオーナーの西崎達也から「場内10本指名」のムチャ振りをされて達成できず、クビになってしまう。 だが、その翌日に次々と指名が入り、復帰。箱入り娘だったが1年間の戦いの中で次第にキャバクラ嬢の才能を開花させ、決勝戦1位スタートでファイナリスト3名に残り、ついに嬢王の座を射止める。

西崎 達也 (ニシザキ タツヤ)

『嬢王』の主人公のひとり。本名は中坊健次。レジェンドグループの総帥、中坊精治が愛人に生ませた次男。父親の出資を受けてキャバクラ「レジェンド」を開店。キャバクラ「ピアニッシモ」も経営している。キャバクラ嬢売上ナンバーワンを競うQ-1グランプリの仕掛け人。連載開始時はレジェンドエンタープライズ社長だが、後に父親の跡を継いでレジェンドグループのCEOに就任する。

荒河 静香 (アラカワ シズカ)

本名は純。親友である藤崎彩の苦境を知り、キャバクラ嬢売上ナンバーワンを競うQ-1グランプリの存在を教え、自分が働いているキャバクラ「ピアニッシモ」を紹介する。彩を応援するために「ピアニッシモ」を辞め、キャバクラ「レジェンド」のウエイトレス(バニーガール)に転職。 Q-1グランプリ決勝戦社長特別枠でスタート。彩と嬢王の座と西崎達也への想いを賭けて、キャバクラ「プレシャス」を舞台に奮闘し、西崎の支持を得てトップに立つが2位の彩と1対1に対決を提案し、敗れる。

二階堂 亜莉沙 (ニカイドウ アリサ)

夜の新宿歌舞伎町で三年間ナンバーワンを貼り続けたクイーン。キャバクラ嬢売上ナンバーワンを競うQ-1グランプリ参加にあたり、六本木の街を知るために「ピアニッシモ」に移籍。開店以来の売上を達成するが、移籍後は新規客が取れず西崎達也にクビにされる。その後Q-1グランプリの出場権を得て、キャバクラ「レジェンド」に移籍。 決勝戦3位スタートでファイナリストに残るが、静香に水を開けられグランプリを盛り上げるために2位の藤崎彩の補助に回る。

橘 真帆 (タチバナ マホ)

銀座のトップホステス。経営に失敗し自分の店を手放すことになり、巻き返しをはかる。年齢に限界を感じているが、再起するにあたっての才能発掘を兼ねてキャバクラ嬢売上ナンバーワンを競うQ-1グランプリに参戦。藤崎彩のクラブ向きの才能に目をつけ、組むことに。背中に蘭の花の刺青を背負っている。 彩の見ている前で、男を虜にする手管を見せる。Q-1グランプリ決勝戦2位スタート。関西ヤクザ銀鱗会幹部の竹山を利用し、銀座の夜を支配しようとしている。別名「銀座の女郎グモ」。

ターニャ

札幌ススキノのショーパブ「ホワイトナイツ」からキャバクラ「レジェンド」に移籍。キャバクラ嬢売上ナンバーワンを競うQ-1グランプリ決勝戦に社長特別枠でスタート。ロシアの要人の娘。ロシアンマフィアに狙われている。

相沢 ゆうこ (アイザワ ユウコ)

事務所とのトラブルで干された元アイドル。キャバクラ「プレシャス」のステージで復帰する。ヘアヌード写真集撮影をいやがり、藤崎彩と西崎達也に救われ、キャバクラ「レジェンド」に移籍。Q-1グランプリ決勝戦に社長特別枠でスタート。アヤカと恋人の作った曲「REBIRTH」を李圭源のピアノで歌い、歌手に復帰した。

長谷川 平蔵 (ハセガワ ヘイゾウ)

西崎達也の片腕としてキャバクラ「ピアニッシモ」の店長を務める傍ら、健次多忙時にはレジェンドの店長も兼ねる。キャバクラ嬢売上ナンバーワンを競うQ-1グランプリの現場責任者。藤崎彩に惚れている。

中坊 精治 (ナカボウ セイジ)

レジェンドグループの総帥。中坊慎一、西崎達也の父親。達也の経営能力を評価し、キャバクラ嬢売上ナンバーワンを競うQ-1グランプリに20億円を出資。遺言で達也を後継者に指名する。

中坊 慎一 (ナカボウ シンイチ)

中坊精治の正妻が産んだ長男。慶応大卒。レジェンドグループの芸能部門を担当。西崎達也をライバル視しているが、経営能力は乏しく、美少女オーディションに年間5億円を使っているが結果は思わしくない。西崎が、キャバクラ嬢売上ナンバーワンを競うQ-1グランプリ成功を条件にレジェンドグループの後継者になることを知り、妨害工作に走るが失敗。 新会社レガシィ取締役社長に就任。

大須田

芸能界のドン。中坊精治の正妻の兄で、中坊慎一とは叔父・甥の関係。

真沙奈 泉美 (マサナ イズミ)

真沙奈グループの三代目。先代の妾の子で、経営を任されているとはいえ、キャバクラ「レジェンド」とキャバクラ嬢売上ナンバーワンを競うQ-1グランプリに押されている。キャバクラの「レジェンド」にレースクイーンを送り込んで、Q-1グランプリを潰そうとして失敗。対抗手段として従来の店舗を閉鎖、店長3名をクビにして、新店舗のキャバクラ、「プレシャス」を立ち上げ、優勝賞金2億、賞与も給与も2倍を呈示、6ヶ月で「レジェンド」を超えると宣言する。 また同時にスーパーホストクラブ「ENMA」をオープンする。抗争の過程で西崎達也に惚れていき提携関係をとった。後に新会社レガシィの会長に就任。

直樹 (ナオキ)

藤崎彩の元カレ。彩が水商売に入ったことに動揺し、別れる。後に新興企業の青年重役となる。彩が気になって、店を訪れるが、本心とは裏腹な態度を取って、西崎達也に殴り倒される。ゴタゴタの後、彩に謝罪した。

大神 (オオガミ)

二階堂 亜莉沙の贔屓の上得意。亜莉沙の移籍第一日目には、社員まで動員し、全席ピンクドンペリ、ボトルはヘネシーを入れるという大盤振る舞いをした。亜莉沙には1千万円も投入するが落とせず、面当てに藤崎彩を指名する。酔わせて5千万円で彩を抱こうとするが拒否される。彩の心意気に感じ、反省し、社員に彩への応援を頼むと頭を下げる。

三輪 秋生 (ミワ アキオ)

藤崎彩のキャバクラ「ピアニッシモ」時代の客。駆け出しのデザイナー。彩のキャバクラ「レジェンド」入店に際し、自分がデザインしたドレスを贈る。

如月 麗華 (キサラギ レイカ)

キャバクラ「レジェンド」に移籍した大阪キタのナンバーワン。藤崎彩にトーナメントを挑み、敗退し、去っていく。

望月 メグ (モチヅキ メグ)

キャバクラ「レジェンド」に移籍した札幌ススキノのナンバーワン。決勝戦では10位スタート。

西田 一郎 (ニシダ イチロウ)

サイバーチューブの社長。橘真帆の客で年上好み。真帆に誘われ、抱こうとするが、背中の刺青に腰が引けてしまい、抱けずにフェラチオだけで終わりってしまった。このため、真帆を抱ける男になるために連日、店に通うことになる。

尾崎 清貴 (オザキ キヨタカ)

投資ファンドとM&Aのバリア・クリエイトの代表。藤崎彩を気に入るが、それと同時にレジェンドの買収も企んでいる。ヒルズ族。粉飾決算がバレて逮捕されるが、再起をはかり、キャバクラ「ピアニッシモ」をそのための会合場所として使い、彩を支援した。

増沢 (マスザワ)

キャバクラ「レジェンド」の黒服だが真沙奈グループの手先としてレースクイーンをスカウトして送り込む。

桜樹 カナ (サクラギ カナ)

キャバクラ嬢売上ナンバーワンを競うQ-1グランプリとキャバクラ「レジェンド」を潰すために真沙奈グループが送り込んだレースクイーンの一人。藤崎彩にトーナメントを挑む。

内田 (ウチダ)

ホステスの送り迎えを担当する運転手。増沢に雇われて、藤崎彩を強姦しようとする。だが、彩の毅然とした態度と、運転手という立場が下の自分のことまで、よく憶えてくれていたことにより改心し、彩の味方になる。

伊東 純一 (イトウ ジュンイチ)

アパレル・メーカー、「レイモンド・ハウス」の若社長。レースクイーンの色仕掛け接客を不快に感じて退席するが、藤崎彩の対応に惚れて客となる。西崎達也の母親と「レイモンド・ハウス」の先代社長は共同経営者で、肉体関係もあったという因縁がある。

李 圭源 (リ ケイゲン)

スーパーホストクラブ「ENMA」の立ち上げに真沙奈泉美が読んだ韓流スター。藤崎彩の唇を強引に奪って平手打ちを喰らう。アヤカと恋人の作った曲「REBIRTH」を相沢ゆうことユニットを組み、ヒットさせる。

和美 (カズミ)

キャバクラ嬢売上ナンバーワンを競うQ-1グランプリ決勝戦では8位スタート。

アヤカ

Q-1グランプリ決勝戦9位スタート。ジャズシンガー。大須田に指名を直談判する。キャバクラ嬢売上ナンバーワンを競うQ-1グランプリで嬢王の座を射止め、メジャーデビューすることが目的。恋人雅人と作った曲「REBIRTH」が認められ、李圭源と相沢ゆうこのユニットがヒットさせる。

アンナ

キャバクラ嬢売上ナンバーワンを競うQ-1グランプリ決勝戦では7位スタート。

白石 沙也 (シライシ サヤ)

中州からキャバクラ嬢売上ナンバーワンを競うQ-1グランプリ決勝戦では、社長特別枠でスタート。

香帆里 (カホリ)

大阪キタからキャバクラ嬢売上ナンバーワンを競うQ-1グランプリに参加。決勝戦では社長特別枠でスタート。

葛城 郁 (カツラギ カヲル)

橘真帆が藤崎彩と西崎達也を潰すために送り込んだ最高の女衒。

西岡 正剛 (ニシオカ セイゴウ)

ヤクザ集英会ナンバー2。関西ヤクザ銀鱗会幹部・竹山義人と組んで夜の街の新たな主役になろうとしている。だが、実は集英会の跡目を太田冴子に継がせるための内部粛清に利用していたのだった。

竹山 義人 (タケヤマ ヨシト)

関西ヤクザ銀鱗会幹部。ヤクザ集英会ナンバー2の西岡正剛と組んで、集英会系組長を銀鱗会傘下の告武会の仕業に見せかけて殺害させ、告武会会長を自殺に偽装して殺害。橘真帆とは男女の関係で、藤崎彩と西崎達也を追い込もうとしているが、西岡の描いた絵図に躍らされている。

太田 冴子 (オオタ サエコ)

集英会の跡目を継いだ女帝。

太田 剛史 (オオタ タケシ)

集英会の先代。太田冴子の夫。故人。

鬼頭 (キトウ)

プレシャスの店長。相沢ゆうこのヘアヌード写真集を売り出そうとするが、西崎達也に阻止される。真沙奈グループとレジェンドエンタープライズが提携し、西崎を罵りながらも仲間になる。

英士 (エイジ)

ホストクラブ「ENMA」店長。売上をピンハネしてヤクザへの上納金を上乗せしていたことがバレてヤキを入れられる。その恨みを晴らそうと嬢王決定の夜、西崎達也の車に何かを仕掛けようとしているところを鬼頭に押さえられ、痛めつけられ、隠し持っていた拳銃で鬼頭を撃って負傷させる。

雅人 (マサト)

アヤカの恋人。病身の作曲家。

山田 新太郎 (ヤマダ シンタロウ)

慎一の数少ない有能な部下。西崎達也の引き抜きを拒絶し、中坊慎一を守る。新会社レガシィの社外取締役に就任。

集団・組織

真沙奈グループ (マサナグループ)

『嬢王』に登場する六本木の芸能プロ、キャバクラなどを傘下に持つ企業グループ。真沙奈泉美が3代目の代表。

場所

ピアニッシモ

『嬢王』に登場するキャバクラ。藤崎彩が最初に勤めた店で、西崎達也の原点でもある。キャバクラ嬢売上ナンバーワンを競うQ-1グランプリファイナルでは彩の舞台となる。

レジェンド

『嬢王』に登場するキャバクラ。キャバクラ嬢売上ナンバーワンを競うQ-1グランプリのために立ち上げられ、ファイナルでは二階堂亜莉沙の舞台となる。

プレシャス

『嬢王』に登場するキャバクラ。元々は真沙奈グループがレジェンドとキャバクラ嬢売上ナンバーワンを競うQ-1グランプリに対抗して立ち上げた店だったが、後に提携することに。ファイナルでは荒河静香の舞台となる。

ENMA (エンマ)

『嬢王』に登場する真沙奈グループが立ち上げたスーパーホストクラブ。

イベント・出来事

Q-1グランプリ (キューワングランプリ)

『嬢王』の中核となる西崎達也が企画したイベント。キャバクラ嬢売上ナンバーワンを競う。優勝賞金1億円。そのための新店舗に10億、宣伝費に9億。トータル20億円は中坊精二が出資。

クレジット

原作

書誌情報

嬢王 全12巻 〈ヤングジャンプコミックス BJ〉 完結

第1巻

(2005年3月発行、 978-4088767765)

第2巻

(2005年6月17日発行、 978-4088768144)

第3巻

(2005年10月19日発行、 978-4088768748)

第4巻

(2005年11月発行、 978-4088768892)

第5巻 Q-1 rival

(2006年4月発行、 978-4088770703)

第6巻 Q-1 final

(2006年7月発行、 978-4088771168)

第7巻 rebirth

(2006年12月発行、 978-4088771601)

第8巻 farewell song

(2007年3月発行、 978-4088772394)

第9巻 turning point

(2007年6月発行、 978-4088772875)

第10巻

(2007年9月19日発行、 978-4088773308)

第11巻

(2008年1月発行、 978-4088773858)

第12巻 嬢王誕生

(2008年3月発行、 978-4088774213)

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