鬼嫁と結婚してしまった結果

鬼嫁と結婚してしまった結果

本物の鬼を嫁にした男性と、かわいらしくツンデレな鬼嫁とのラブラブな日々を描くラブコメディ。作者の大和なでしこが好きな、「角娘」「ツンデレ」「身長差」「ガサツ」「関西弁」といったキーワードのキャラクターを描きたいという気持ちが作品誕生のきっかけとなっている。「月刊コミックフラッパー」2019年8月号から掲載の作品。

正式名称
鬼嫁と結婚してしまった結果
ふりがな
おによめとけっこんしてしまったけっか
作者
ジャンル
ラブコメ
関連商品
Amazon 楽天

あらすじ

第1巻

サラリーマンの水無瀬友雪の嫁、美都鬼は鬼嫁。それは比喩ではなく、本物の鬼だった。美都鬼は、仕事からの帰りが遅くなりがちな友雪を怒ることもあるが、まだ新婚の二人はラブラブ。友雪はつねに美都鬼を思いやり、ツンデレな美都鬼も友雪のことが愛おしくてたまらない。そんな二人は、京都の町で幸せな毎日を送っている。

登場人物・キャラクター

水無瀬 友雪 (みなせ ともゆき)

会社勤めをしているふつうのサラリーマンで、身長150センチの小柄な男性。子供の頃は父親の仕事の関係で転校を繰り返しており、なかなか友達ができずにいた。約10年前、人間の男の子にいじめられていた鬼の少女、美都鬼を助けたことがきっかけで友達になる。その後、東京へ引っ越したあとは疎遠となったが、大人になってから再会した美都鬼と結婚。京都で幸せな新婚生活を送っている。やや社畜なところがあり、休日も家で仕事をしていることがある。つねに美都鬼を思いやる優しい性格で、お土産を買って帰ったり、洗い物をしたりしている。美都鬼に対しては、いつも感謝の気持ちや愛していることを素直に口にしている。

美都鬼 (みつき)

水無瀬友雪と結婚した鬼のお嫁さん。金髪ロングヘアのスタイル抜群の美女で、頭部に長い2本の角が生えている。身長は180センチ。鬼だけに力が非常に強く、リンゴを素手で軽くにぎりつぶしてジュースにできるほどの握力を誇る。友雪のことが好きでたまらないが、なかなか素直に気持ちを伝えられないツンデレ。友雪は標準語だが、京都育ちのために美都鬼は関西弁で話す。好物は地元の栗のケーキで、宗教上の理由から桃と豆は食べない。いびきが非常にうるさい。

SHARE
EC
Amazon
logo