少女少年

少女少年

女装した少年が、芸能界に入って巻き起こす騒動を描いたコメディ作品。主に小学館の学年誌に連載されたため、連載1年分(単行本1冊分)で「少年が女装」、「芸能界」以外の設定はリセットされ、独立したストーリーが展開される連作集の第1作目である。

概要

水城晶は小学6年生の腕白な男の子。ある日、姉に女装させられてホームカラオケで歌っているところを村崎ツトムに見られ、芸能界にスカウトされる。は女装なんか嫌だと最初は嫌がるが、憧れのアイドル青野るりに会えると言われ芸能界入りを承諾する。白川みずきとしてアイドルデビューしたと、ライバルやクラスメイトが繰り広げる騒動の日々が始まるのだった。

登場人物・キャラクター

水城 晶

市立第一小学校6年4組の男子で、アイドル青野るりの大ファン。姉の水城瞳に女装させられてホームカラオケで歌っているところを、村崎ツトムに見いだされ、スカウトされる。女装してアイドルになる事に躊躇する晶だったが、村崎の「るりちゃんに会えるのに…。」の一言で、芸能界入りを決心する。

白川 みずき

主人公水城晶が女装してアイドルとなったときの姿。最初は青野るりに会えるかも、という不純な動機で始めた芸能活動であったが、熱をおして仕事を続ける青野るりの姿に心を動かされ、CDデビュー後は青野るりに言われた「素質」で、どこまで行けるか試したいと考えるようになる。中性的な天使のイメージでブレイク中。

赤沢 智恵子

水城晶のクラスメイトで、晶に良く食ってかかる。アイドルに夢中になる晶を馬鹿にしていたが、白川みずきの歌を聞いてファンになってしまう。みずきのコンサートに行ったとき、一緒に行った晶(実は途中で入れ替わった水城瞳による替え玉)に「みずきも晶も好きだから」と告白する。

青野 るり

水城晶のあこがれのトップアイドル。母親によって劇団に入れられ、母親の夢をかなえるべく芸能活動をしている。白川みずきの素質を買っており、自分は母親が作ったイミテーションだと考えている。初対面の際にかつらを外した晶を目撃し、みずきの正体を知っている。

青野るりのライバルを自称するアイドル。白川みずきを敵視し、「靴に画鋲を入れる」、「仕出し弁当に虫を入れる」、「足を引っかけて転ばす」といった古典的嫌がらせを続けるばかりか、みずきに何か秘密があると考え... 関連ページ:黒木 紗夜香

水城 瞳

水城晶の姉。趣味はカラオケ。面白がって女装させた晶に歌わせているところを村崎ツトムに見られ、晶が芸能界入りする原因を作った。晶と白川みずきが同一人物であるかどうか確かめようとした赤沢智恵子の隣で、白川みずきのコンサートを聞くという、替え玉を演じた事もあるほど晶とそっくりの外見をしている。

村崎 ツトム

白川みずきのマネージャー。女装して家のカラオケで歌う水城晶の歌声に魅かれて芸能界に誘う。晶は男だからと断るが、青野るりレベルのアイドルを出さなければ事務所が潰れるというせっぱ詰まった状況であったため、女装させてアイドルデビューさせる事になる。

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