概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
アナベル
18歳の聖女。優しい性格だが、不幸な生い立ちが原因で荒(すさ)んだ部分もある。7歳のとき、亡き両親の借金を肩代わりした教会に引き取られた。親戚の家に、顔も覚えていない弟がいる。稀(まれ)に見る神聖力の持ち主だったが、世の中を不毛だと感じるようになってから、神聖力が激減。役立たずの聖女となってしまい、金持ちの商人に売られることになる。身分に関係なく愛を伝えることが許される「花祭り」で、思い出づくりにイケメン騎士のリュカ・ルグランに告白したところ、後日求婚される。以降は、リュカの婚約者となり、彼に取り憑(つ)いた呪いを解くために奔走する。
リュカ・ルグラン
24歳の聖騎士で、侯爵家の次期当主の男性。純粋で優しく真っ直ぐな性格をしている。花祭りの日、王太子である第二王子フェリクスの代わりに呪いを受けてしまう。呪いを解くためには「真実の愛」が必要だと解術師に言われ、自分に告白してきたアナベルに求婚し、彼女を愛そうとする。
クレジット
- 原作
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柊 一葉
- キャラクター原案
-
ぽぽるちゃ
書誌情報
役立たず聖女と呪われた聖騎士《思い出づくりで告白したら求婚&溺愛されました》 6巻 講談社〈KCx〉
第1巻
(2022-03-30発行、 978-4065271032)
第2巻
(2022-07-29発行、 978-4065284957)
第3巻
(2022-10-28発行、 978-4065294659)
第4巻
(2023-03-30発行、 978-4065310946)
第5巻
(2023-08-30発行、 978-4065326619)
第6巻
(2023-12-28発行、 978-4065340639)