概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
中条 瞳 (なかじょう ひとみ)
29歳のOL。舞台俳優の桐生斗真の大ファンで、彼を応援することを生きがいにしている。斗真の耳のカタチから、困ったときの仕草、好きな構図の写真が写真集の何ページに載っているかまで熟知している斗真オタク。彼の良さをみんなに知ってもらおうと、文章の練習をしたことから、仕事でも資料を的確にわかりやすくまとめられるようになった。斗真(高城修一)が、上司として目の前に現れてからは、嬉しすぎて心の中ではテンションが上がりまくる。しかし、斗真と対面すると、表情が固くなり、そっけなくなってしまう。庶務担当。
桐生 斗真 (きりゅう とうま)
中条瞳が推している舞台俳優の男性。芸名は桐生斗真。瞳が勤める会社の社長の息子で、本名は高城修一。俳優を引退し、父の経営する会社に入社し、部長職に就く。背の高い色気のあるイケメンながら、資料をきちんと読み込み、部下に厳しく適切な指摘をする。頼りがいがあり、就任したばかりなのに部下から慕われる。舞台俳優だったことは、社内では知られていない。自分に対してだけ、塩対応な瞳のことが気になっている。
クレジット
- 原作
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東 ゆき
書誌情報
推しが上司になりまして 2巻 ハーパーコリンズ・ジャパン〈プティルコミックス〉
第1巻
(2023-09-15発行、 978-4596524225)
第2巻
(2023-09-15発行、 978-4596524249)