晩年ダイナマイト

晩年ダイナマイト

相撲の天才といわれるホモの男子高校生の青春記。『せっかちピンちゃん』のコミックスに収録されている。

正式名称
晩年ダイナマイト
ふりがな
ばんねんだいなまいと
作者
ジャンル
相撲
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概要・あらすじ

多賀城厳吉は、正直高校角力部の金の卵と呼ばれる、相撲の天才。しかし、いくら食べても太れない体質のため、本人はやる気もなく腐っている。ホモである厳吉は、転校してきて角力部に入部した津部に惚れ、2人で東京へ家出しようと計画するが、津部は才能のある厳吉の角力人生をふいにすることに躊躇していた。

登場人物・キャラクター

多賀城 厳吉

生まれつき角力(相撲)の天才で、県下に敵なしといわれる男子高校生。正直高校角力部の主将で、日大角力部への推薦入学の話もある。しかし、食べても食べても太らない体質で体重が52キロしかないため、プロにはなれないと諦めており、本人はやる気がない。無免許運転で2回停学処分を受けている問題児でもある。ホモで、同じ角力部に所属する津部に惚れている。

津部

多賀城厳吉と同じ正直高校角力部に所属する男子高校生。パンチパーマで太っている。主将の厳吉のことを慕っている。

委員長

多賀城厳吉と同じクラスで委員長を務める女子生徒。黒髪を後ろでしばっていて、可愛らしい顔立ちをしている。サバサバとした性格で、厳吉のことは「多賀城」と呼び捨て。厳吉に好意を抱いている。

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