月曜日は2限から

月曜日は2限から

『疑似ハーレム』で知られる斉藤ゆうの代表作の一つ。ストーリー4コマ形式。校則が厳しい高校が舞台。宝成高校の1年生・居村草輔は、問題児・咲野瑞季と一緒に登校したことから、彼女の「お世話係」兼「悪友」となる。優等生・居村と不良少女・瑞季、風紀委員長・吉原依智子を中心にした青春物語。ゆるやかな日常の中で繰り広げられる、尖った会話劇とほのかな恋愛要素が特徴。小学館「ゲッサン」2013年1月号から2016年10月号まで連載。

正式名称
月曜日は2限から
ふりがな
げつようびはにげんから
作者
ジャンル
学園
 
日常
レーベル
ゲッサン少年サンデーコミックス(小学館)
巻数
全7巻完結
関連商品
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概要・あらすじ

登場人物・キャラクター

居村 草輔 (いむら そうすけ)

宝成高校1年生の男子。咲野瑞季のクラスメート。成績がよくスポーツもできるため、どちらかといえば優等生で、面倒見がよいタイプ。兄が一人いる。ある日の登校途中、全身校則違反と噂の咲野瑞季と出会う。不登校だった瑞季と一緒に学校に行ったことで、教師からは彼女のお世話係、友人からは交際相手と勘違いされる。以後、瑞季に巻き込まれ、下校時の寄り道や学校を抜け出すといった違反を行うようになる。

咲野 瑞季 (さきの みずき)

宝成高校1年生の女子。居村草輔のクラスメート。金髪のロングヘアーが特徴の、宝成高校唯一の不良。胸が小さいことを気にしている。成績は悪く、補習授業の常連。妹が一人おり、犬を飼っている。登校時に迷子になっているところで居村と出会い、一緒に学校に行く。以後、居村に懐き、休みがちだった学校へも毎日通うようになる。

吉原 依智子 (よしはら いちこ)

宝成高校2年生の女子。風紀委員長を務めている。ショートカット、カチューシャと大きな胸が特徴。先生よりも校則に厳しく「法の番人」と称される。孤高の存在で友だちが少ない。問題児・咲野瑞季の取り締まりに躍起になるが、瑞季に振り回されがち。また、瑞季を更生させるために居村草輔に協力を求めたあと、次第に居村に好意を抱くようになる。瑞季には「ちこちゃん」「ちーこちゃん」と呼ばれている。

書誌情報

月曜日は2限から 全7巻 小学館〈ゲッサン少年サンデーコミックス〉

第1巻

(2013-07-12発行、 978-4091243980)

第7巻

(2016-11-11発行、 978-4091274533)

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