概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
カラスヤ サトシ
漫画家。作品は4コマ漫画が多い。ライターを職業とする妻とひとり娘のリーちゃんと暮らしている。独自の思考方法により、様々な事象を独特の方向に解釈分析し、ひとり愉しみにふける癖がある。「ガ○○ポン」(小型人形フィギュアの一種)を戦わせる「ガ○○ポン・バトル」を20年以上続けており、ライフワークと発言している。 大阪府出身。作者のカラスヤサトシ自身がモデル。
妻 (つま)
カラスヤサトシの妻。リーちゃんの母親。ライターを職業としている。日常生活でカラスヤサトシの行動に的確なつっこみをいれる常識的な女性。家事はまめに行い、特にトイレ掃除には余念がない。カラスヤサトシとはきつめのヤンキー口調で会話する。昔はマンガ制作の手伝いをしてくれたが、最近はまったくしてくれない。
リーちゃん
カラスヤサトシの娘。登場当初は無邪気な幼児だったが、次第に成長していき、天真爛漫な天然ボケを見せはじめる。昼間いつも寝ているパパを揶揄した口調で「パパねんね」と呼んだり、目半開き口半開きになってパパの寝顔の真似をするなど、無邪気ながらもだんだんカラスヤサトシをからかうようになっていく。カラスヤサトシがトイレに入ると様子を見に来る癖がある。
T田 (てぃーだ)
カラスヤサトシの担当編集者。『毎日カラスヤサトシ』は、4コマ漫画1作品ずつにT田のコメントが添えられている。この作品はWEB連載されており、通常はモノクロであるが、回によってはカラーで掲載される事がある。これは、気が向いた時にT田が勝手に色を塗っているため。敬語を使うのが苦手で、かつて編集長にタメ口で話しかけたという伝説がある。 3人の子持ち。
その他キーワード
ガ○○ポン・バトル
カラスヤサトシがライフワークと呼び、20年以上にわたって行っている遊び。ボールペンのノック部分を使って、ガ○○ポン(小型人形フィギュアの一種)の背中を押して、もうひとつのガ○○ポンにぶつけ、場外に出るか倒れるかで勝敗が決定する。勝敗決定に至るまでの様々なルールや基準が、カラスヤサトシの脳内に存在する。バトルで戦うガ○○ポンはカラスヤサトシによってパーツ交換され、独自の改造が施されている事が多い。