湾岸ミッドナイト

湾岸ミッドナイト

18歳の少年が悪魔のZと呼ばれるいわくつきの車で、次々登場するライバルと深夜にバトルする物語。登場人物の背負う人生や、車を徐々に仕上げて行く過程を丁寧に描く。第23回講談社漫画賞一般部門受賞。

概要

高校生の朝倉アキオは、車の解体工場で1台の事故車に出会う。この車は悪魔のZと呼ばれるいわくつきの車だったが、アキオは魅力を感じ、手に入れる。それからのアキオは悪魔のZにとりつかれたように、深夜の首都高を走り込む。その頃島達也は、以前親友を死に追い込んだ悪魔のZがまた走り出したと知り、廃車にしようとバトルを仕掛ける。

2人の超高速バトルに様々な人々が引き寄せられていく。

登場人物・キャラクター

主人公

幼い頃に両親が離婚し、父親と横浜へ引っ越したが、中学3年生の時に父親が再婚したため、現在アパートで一人暮らししている高校3年生。車の解体工場で見かけた悪魔のZと呼ばれる青いフェアレディZ(S30Z)の... 関連ページ:朝倉 アキオ

朝倉アキオより3代前の悪魔のZのオーナー。親が朝倉えりこの親と再婚したため、えりことは血は繋がらない兄妹。もともとスープラに乗っていたが、悪魔のZを手に入れてからZにのめり込んでいった。ブラックバード... 関連ページ:朝倉 晶夫

ロングヘアの女性。悪魔のZの以前のオーナー朝倉晶夫の妹。悪魔のZを兄より先に見つけて、兄に教えたため、兄が悪魔のZで事故死したことにずっと責任を感じていた。また、兄に恋心を抱いていたため、兄を奪った悪... 関連ページ:朝倉 えりこ

ロングヘアの女性でモデルや女優をしている。朝倉アキオと同い年。モデルの仕事をこなすうちに友達とも離れ、孤独を癒すために毎晩首都高を走り込んでいる。愛車はスカイラインGT-R(R32)。彼女の車は「山本... 関連ページ:秋川 零奈

朝倉アキオの通う高校の若い女性教師で担任。アキオの5歳上。留年したのに学校に出席してこないアキオを心配して、バイト先まで押しかけてきた。京都出身で、興奮すると訛りが出る。 関連ページ:島田 るみ

ブラックバードと呼ばれる現在首都高湾岸エリアで最高速と言われている黒いポルシェ911のドライバー。大学病院に務める若くて腕のいい外科医。実家も大病院で、一人息子。親友だった朝倉晶夫を死に追い込んだ悪魔... 関連ページ:島 達也

年齢は28歳前後。グリーンオートのメカニック。16歳から今のショップに勤め始め、自分の理想の車を造るために借金ばかり重ねていった。同棲していた彼女の流産がきっかけで自分の車を造るのをやめていたが悪魔の... 関連ページ:平本 洸一

女性のグラビア撮影を得意とする腕のいいカメラマン。髪はオールバックで、口ひげをはやしたナイスミドル。愛車はフェラーリ・テスタロッサ。秋川麗奈とは仕事で知り合った。町工場でコツコツ働く父親を見て育ち、貧... 関連ページ:イシダ ヨシアキ

年齢は50歳前後。悪魔のZのエンジンを組んだ「地獄のチューナー」と呼ばれる天才チューナー。1973年の富士サーキットにメカ兼ドライバーとしてデビューし、いきなりポールポジションを取っている。以来、一時... 関連ページ:北見 淳

年齢は50歳前後で北見淳の少し下。利益率のいい外車の整備を専門にしている「ボディショップSUNDAY」の社長。坊主頭に小太りで眼鏡をかけていて、いかにも胡散臭い人物。得意技は保険のかかった車の整備費に... 関連ページ:高木 優一

中古車ディーラー。年齢は35歳前後。若い頃は「RGO」の太田和夫が所属していた暴走族「スペクター」の後輩メンバーだった。22まで定職に就かず、太田のショップに入り浸っていたが、太田がショップのドライバ... 関連ページ:マサキ

年齢は40歳前後。「RGO」の社長。パンチパーマで恰幅のいい中年の男性。歳は50歳前後。いつもタバコをくわえている。若い頃はスペクターという暴走族のメンバーだったが、やがて純粋に速さを求める仲間とチュ... 関連ページ:太田 和夫

髪を七三に分け、口ひげを蓄えたナイスミドル。歳は50歳前後。秋川零奈のスカイラインGT-Rを整備している「山本自動車(YMスピード)」の社長。大学卒業後、自動車メーカーに入ったが、3年で退職し、チュー... 関連ページ:山本 和彦

北見淳、高木優一、山本和彦、大田和夫などとともに15年以上前に公道で300km/hにトライしていた相沢洸一の息子。愛車は銀色のスープラ。大学生で、車に金をつぎ込むために六本木でホストのバイトをしている... 関連ページ:相沢 圭一郎

北見淳、高木優一、山本和彦、大田和夫などとともに、15年以上前に公道で300km/hにトライしていた。銀色のダブルエックス(輸出名スープラ)に乗っていたが、15年前事故で亡くなる。走りに対する姿勢は朝... 関連ページ:相沢 洸一

エアロパーツ専門のショップ、スピードショップ マッハの社長。パンチパーマのヒョロっとしたおじさん。おしゃべりでお調子者。若い頃は、北見淳、大田和夫などとともに谷田部サーキットで最高速トライをしていた。... 関連ページ:佐々木 元

ECU専門のショップ、トミナガスピードのオーナー。「ジェッティングの鬼」と呼ばれていた。昔黒木隆之に声をかけ、彼にCPUの解析をするよう勧めたことがある。相沢圭一郎とのバトルで朝倉アキオや島達也と知り... 関連ページ:富永 公

オールバックに眼鏡をかけた落ち着いた雰囲気の男性。スカイラインGT-R専門のチューニングショップ「FLATレーシング」のオーナーでもある。学生時代にGT-R(R32)を買ってチューニングにハマり、借金... 関連ページ:黒木 隆之

大田和彦の経営するチューニングショップ「RGO」のチーフメカニック。現場を仕切っている。ブラックバードが「RGO」に挑戦してきたため、自分が手がけた「RGO」のデモカー、スカイラインGT-R(R33)... 関連ページ:山中

大阪にある「神谷青果」の社長。中学生の時、母親が家を出て行き、16歳のときに父親が「マキ」の母親「エリコ」と再婚。だが5年後、借金まみれの「神谷青果」をのこして父親は別の女性のところへ出て行く。エイジ... 関連ページ:神谷 英次

大阪にある小さな工場「稲田製作所」のオーナー。20年前、東京で北見淳たちと活動していたが、東京で開いた小さな工場も地上げに合い、失意の中大阪へ帰った。音のいい、独特なトルク特性をもつマフラーを作ること... 関連ページ:シゲ

RGOの社長、大田の娘。5歳の時におもちゃの工具を与えられてから、身の回りの物を分解し始め、中学に入ってからは、実家の倉庫にあったL型エンジンを分解して遊んでいた機械オタク。現在、ファミレスでバイトし... 関連ページ:大田 リカコ

自動車評論家。「ドライブGOGO」というテレビ番組の司会をしている。かつて「ZERO」というブーストアップ専門のショップでドライバーをしていて、「ビッグマウスの一発屋」と呼ばれていた。普段はベンツに乗... 関連ページ:城島 洸一

御殿場在住のプライベーター。年齢は50歳前後。ロータリーエンジン専門のチューナーで、北見淳も一目置く存在。チューナー仲間には「伝説のプライベーター」と呼ばれている。城島洸一の乗っていたRX-7(FC3... 関連ページ:

スカイラインGT-R専門のチューニングショップ「ACE」の社長。客のGT-Rを友也のインテグラTYPE-Rに追いかけ回されたため、「ACE」のデモカーで友也とバトルした。友也を気に入り、一緒にZを追撃... 関連ページ:後藤 元

写真専門学校の学生だが、あまり真面目に通っていない。他人を否定しない優しい性格。北原の家に居候している。中古のインテグラTYPE-R(インテR)に乗り、首都高でスカイラインGT-Rを追いかけ回していた... 関連ページ:友也

フェアレディZ(Z32)専門のチューニングショップ「山下ファクトリー」のオーナー。10年前に閉店した「PMCレーシング」というショップのメカニックをし、そのころ富永公とも仕事をしていた。クルマを手放そ... 関連ページ:山下

キャバ嬢のバイトをしながら車に乗る女子大生。同い年でモデルの秋川零奈に憧れている。彼氏の影響でクルマにハマり、スバルのインプレッサに乗っていたが、彼氏との別れを機に手放す。悪魔のZやブラックバードと出... 関連ページ:森下 マコト

カメラマンのアシスタントをしている、21歳の男性。山本和彦の異母弟で岐阜県出身。父親の影響を受けて、戦闘機好き。父親「信彦」の死をきっかけに和彦を訪ねてくる。和彦とともにゼロ戦のようなクルマを作ること... 関連ページ:岸田 ユウジ

RX-7(FD)が大好きな短髪で30歳の男性。バイトで雑誌「GTカーズ」の編集部に入り「FDマスター」と名乗り、たくさんの記事を書いていた。雑誌の廃刊後、不動産会社の営業に転職。1台の車にこだわり続け... 関連ページ:荻島 信二

その他キーワード

悪魔のZ

『湾岸ミッドナイト』に登場する朝倉アキオの愛車。青いフェアレディZ(S30Z)。北見淳が見つけ出し、ツインターボ化して馬力を与えたエンジンと、高木優一が制作したボディで構成されている。600馬力の過激... 関連ページ:悪魔のZ

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