概要・あらすじ
20XX年、東京大学合格発表の日。くずチリは合格者の中に、自分の受験番号を見つけた。くずチリの側にはいつも女子高生がいるが、彼女は他の人には見えない。なぜならその女子高生は、くずチリの脳内の産物だからだ。そんなわけで、晴れて東大生になったくずチリだったが、彼は勉強など、一切するつもりはなかった。彼の目標は漫画家になることなのだ。だから授業中も、漫画のためにキャラクターデザインなどをして過ごす。当然サークルも、漫画以外のものには入れない。そこでくずチリは「東大まんがくらぶ」(漫研)に入部。マンガ原稿を描くほか、学園祭で似顔絵を描いたり、合宿で市販漫画誌について研究したりと、漫画やイラスト一色の学園生活を過ごす。毎日を部室で過ごし、二年生になったくずチリは「東大まんがくらぶ」の部長になる。そして半年間かけて描いた漫画をいよいよ出版社に持ち込む。漫画家になる使命を持ったくずチリは、確実にまんが道を歩み続けていた。