灼眼のシャナ

灼眼のシャナ

人間の世界と並行して、「紅世」という異世界が存在する世界。紅世から密かに人間を狩りに来ている存在を打ち倒すために、紅世から遣わされた少女・シャナと、人間界の少年・坂井悠二が出会い、恋とバトルを繰り広げるファンタジー作品。原作:高橋弥七郎、作画:笹倉綾人、キャラクターデザイン:いとうのいぢ。

正式名称
灼眼のシャナ
作者
ジャンル
アクション一般
関連商品
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概要

平凡な高校生活を送っていた坂井悠二は、ある日、炎髪灼眼の少女、アラストールフレイムヘイズシャナと出会い、自分が既に人間ではなくなっていたことを知る。悠二は、異世界の「徒」と呼ばれる存在に、自分の「存在の力」を奪われ、抜け殻となっていた人間の残滓(トーチ)だった。そのトーチの中でも、特別な宝具を埋め込まれたミステスという存在だった悠二は、これ以上、自分と同じような人間を増やさないようにするため、シャナを助けて戦いに身を投じていく。

戦いを続けていくうちに、悠二シャナとの仲を深め、またクラスメイトの吉田一美からも好意を向けられるようになっていく。

登場人物・キャラクター

主人公

御崎市在住の15歳の高校生で優しく思いやりのある男子。平凡な高校生活を送っていたが、ある日、人間の「存在の力」を奪う徒を倒して歩く存在、フレイムヘイズのシャナと出会い、自分が既に人間ではなくなっていた... 関連ページ:坂井 悠二

赤い髪と赤い眼をしており、「炎髪灼眼の討ち手」と異名をとる。通常の人間世界では、黒髪に黒い目となる。アラストールのフレイムヘイズ(人間の「存在の力」を奪う「徒」を倒す存在)。「贄殿遮那」という大太刀を... 関連ページ:シャナ

アラストール

紅世の徒の1人。現在は、シャナの体内に入っており、シャナの首にぶら下がっているペンダント(神器コキュートス)を通して意思伝達を行っている。「天壌の劫火」との異名をもつ。

徒の王の1人。フレイムヘイズを殺して歩いており、「狩人」と異名をとる。坂井悠二の住む町に拠点を構え、「都喰らい」を起こし、不安定な存在であるマリアンヌを確固たる一個の存在へと変えようとしている。無類の... 関連ページ:フリアグネ

マリアンヌ

フリアグネの燐子。小さな女の子の人形の形をしている。燐子ながら、特別な存在であり、フリアグネは彼女のために「都喰らい」を起こそうと計画している。

吉田 一美

坂井悠二のクラスメイト。悠二に好意を抱いている。あまり体が強くなく、普段から貧血気味。引っ込み思案なところがある。シャナが悠二に向ける好意に気づいており、勇気を出して恋の宣戦布告をした。

池 速人

坂井悠二の友人。眼鏡をかけた男子生徒。察しがよく、機転が利く。

田中 栄太

坂井悠二の友人。佐藤啓作とは高校以前からの仲。短髪で体の大きな男子生徒。体育の授業で吉田一美が倒れた際、彼女を抱きかかえて保健室に運んだ。マージョリー・ドーに出会い、彼女に協力するようになる。

佐藤 啓作

坂井悠二の友人。田中栄太とは高校以前からの仲。裕福な家庭に育っており、自宅は友人たちの溜り場になっている。マージョリー・ドーに出会い、彼女に協力するようになる。

緒方 真竹

坂井悠二のクラスメイト。吉田一美と仲良し。佐藤啓作と田中栄太とは高校入学以前からの知り合い。

グラマラスな肢体に、長い髪を後ろで束ね、眼鏡をかけた妙齢の女性の姿をしている。ブリテン島出身。「弔詞の詠み手」という名をもつフレイムヘイズ。「蹂躙の爪牙」マルコシアスを宿している。ラミーを追って旅をし... 関連ページ:マージョリー・ドー

マルコシアス

人の胴体ほどもある大きな本の神器コキュートスを通して、マージョリー・ドーと意思疎通を行っている。テンションが高く、ノリの良い口調。お調子者なところがあって、マージョリーからは、「バカマルコ」と呼ばれることも。

「屍拾い」と呼ばれる紅世の徒の1人。見目良い初老の男性の姿をしている。世界のバランスに気を使っており、決して人を襲わず、トーチとなった者のうち、消滅が間近な弱い炎の者のみを喰らって存在している。かつて... 関連ページ:ラミー

坂井 千草

坂井悠二の母。シャナのことが気に入り、時々訪れる彼女を親身になって世話を焼く。娘が欲しかったため、シャナのための服を用意したり、一緒にお風呂に入ったりして楽しんでいる。

棺の織手

かなり昔に存在した徒の王の1人。自分が喰らい、トーチと化した存在に仕掛けを施し、とてつもない世界の歪みを生んだ。「都喰らい」と呼ばれる、フレイムヘイズを大量に生み出す契機となった事件を起こした。

場所

紅世

人ならざるものが跋扈している、歩いて行けない隣の世界。紅世とは、人間の古の詩人によって付けられた名称であり、紅世の世界に住む者たちは、自らの世界を「渦巻く伽藍」と呼んでいる。

イベント・出来事

都喰らい

『灼眼のシャナ』の中で起こった事件。棺の織手が引き起こした事件。自らが喰らったトーチに、指示を出すと元の「存在の力」に戻る「鍵の糸」という仕掛けを編みこんだ。都の人口の1割を喰らった後、この仕掛けを発... 関連ページ:都喰らい

その他キーワード

紅世の徒

『灼眼のシャナ』に登場する用語。紅世の住人の総称。個々を指しては「徒」と呼ぶ。人がこの世に存在するための根源の力、「存在の力」を奪い、この力を持って「この世」に自身を顕現させ、あり得ない不思議を自在に... 関連ページ:紅世の徒

フレイムヘイズ

『灼眼のシャナ』に登場する用語。徒が気ままに「存在の力」を奪うことにより、世界が歪み、これが原因となって人間の世界のみならず、紅世の世界も大きな災厄をもたらすのではないかと考えた、一部の紅世の王たちが... 関連ページ:フレイムヘイズ

封絶

『灼眼のシャナ』に登場する用語。周囲の世界とのつながりを一時的に絶った空間。普通の人間やトーチ、ミステスは、この空間では動けない。

トーチ

『灼眼のシャナ』に登場する用語。徒に「存在の力」を喰われ、人間の抜け殻となった存在。「存在の力」を喰われた人間をそのままにしておくと、空白となった世界が歪みを作るため、これを一時的に穴埋めするために、... 関連ページ:トーチ

ミステス

『灼眼のシャナ』に登場する用語。人間の抜け殻となった存在。トーチの中で、体内に宝具を持つ特別な存在。

零時迷子

徒の王が作り出した宝具の1つ。時の事象すべてに干渉する宝具であり、これを宿したトーチは、毎夜零時を迎えるたびに、その日のうちに消費した力を取り戻すことができる。これを手にした徒は、「存在の力」の消耗を... 関連ページ:零時迷子

燐子

『灼眼のシャナ』に登場する用語。徒が物体に「存在の力」を吹き込み、生み出した存在。使い魔のようなものであり、生み出した主の手足となって働く。

アズュール

フリアグネが所有する宝具の1つ。フレイムヘイズの炎すら防ぐことができる火除けの指輪。後に、坂井悠二が所有することとなる。

トリガーハッピー

フリアグネが所有する宝具の1つ。銃の形をしており、使用者が撃つという意思を示せば、弾がなくてもフレイムヘイズにダメージを与えられる。これにより、フレイムヘイズの中で休眠している徒の王を強引に目覚めさせ、王の器となっている人物を爆死させる効果がある。

玻璃壇

紅世の王の1人、「祭礼の蛇」が作った宝具。自分が作った都、「大縛鎖」を見張るために作られた。大きな箱庭状のものであり、その街に暮らす人々、トーチの位置を把握できる。

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