異世界に救世主として喚ばれましたが、アラサーには無理なので、ひっそりブックカフェ始めました。

異世界に救世主として喚ばれましたが、アラサーには無理なので、ひっそりブックカフェ始めました。

救世主として異世界に召喚されたアラサー女子が、ある国の郊外でブックカフェの経営を始める中、その異世界で起こる事件に巻き込まれる様子を描いたファンタジー作品。小学館「裏サンデー」2019年7月9日より配信開始。

正式名称
異世界に救世主として喚ばれましたが、アラサーには無理なので、ひっそりブックカフェ始めました。
ふりがな
いせかいにきゅうせいしゅとしてよばれましたがあらさーにはむりなのでひっそりぶっくかふぇはじめました
原作者
和泉 杏花
作画
ジャンル
ファンタジー
レーベル
裏少年サンデーコミックス(小学館)
巻数
既刊4巻
関連商品
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概要・あらすじ

読書と料理が好きなアラサー女子の水森月奈は、神を自称する謎の球体と出会う。神は、選んだ人間を異世界に送り込み、世界を安定させる救世主にしていた。その代わりに、転移させる人間には莫大な魔力を与え、なんでも願いを叶えるという。しかし、月奈は戦いや冒険を拒絶。便利な魔法やアイテムをたくさん希望し、救世主ということは隠して、とある国の郊外でブックカフェの経営を始めるのだった。

登場人物・キャラクター

水森 月奈 (みずもり つきな)

33歳のOL。ふだんは眼鏡を掛けており、料理と読書が趣味。ある日、神を自称する謎の球体に呼び出され、救世主として異世界へ転移させられてしまう。しかし、冒険や戦闘に巻き込まれるのを嫌がり「騎士団がいるような平和な国で静かに暮らしたい」と希望。雪に閉ざされた大国「オセル」に転移して、ブックカフェを経営し始める。転移する際に、国を統一できるほどの魔力と、結界や回復などの魔法、アイテムや金銭を呼び出せるペンダントなどを神から受け取っている。現実的で細かいことに気が回る性格。

ソウェイル

オセルの騎士団長を務める男性。乗馬と読書が趣味。国境付近に現れた魔獣の討伐などの任務にあたっている。城を離れて遠乗りに出かけた際に水森月奈が営むブックカフェを見つけて来店。月奈の、さりげないが高度な魔法や、店に置いてある本の品ぞろえや料理の質に驚き、次第に常連客となる。周囲の人間からは恋愛に疎い堅い人間だと思われているが、店に通ううちに月奈に好意を抱き始めている。

クレジット

原作

和泉 杏花

構成

近江谷

書誌情報

異世界に救世主として喚ばれましたが、アラサーには無理なので、ひっそりブックカフェ始めました。 4巻 小学館〈裏少年サンデーコミックス〉

第1巻

(2019-11-19発行、 978-4091294838)

第2巻

(2020-05-19発行、 978-4098501175)

第3巻

(2021-05-19発行、 978-4098505760)

第4巻

(2021-11-11発行、 978-4098507818)

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