概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
春原 (すのはら)
函館市役所の工業振興課に勤務する女性。年齢は28歳。高校2年生の夏に同じ学年の日下と交際を開始した。日下は初めての彼氏であり、彼との日々はどれも甘酸っぱい、キラキラとした輝きであふれており、春原にとって一番大切な思い出となっている。それぞれが別々の大学に進学後、大学1年生の時に、すれ違いから日下に別れを切り出され、生まれて初めての大失恋を経験。心にぽっかりと空いた穴を埋めるために、好きでもない大学の同期に体を許したり、先輩のセックスフレンドや男友達の浮気相手にもなったが、日下を忘れることはできないでいた。その後、28歳になって友達の結婚式に参加した際、日下と再会し再び交際を申し込まれるも、彼への思いが強すぎて、この再会をラストシーンにしたいと断った。現在は結婚を前提に交際中の男性がいる。
日下 (くさか)
春原の元彼氏。年齢は28歳。現在は特別養護老人ホームで介護職に就いている。春原とは高校2年生の夏から交際を開始し、高校生らしく甘酸っぱいキラキラとしたかけがいのない日々を過ごした。春原とはまじめに交際を進展させ、ゆっくりと時間をかけて1か月後にキスを、そして4か月後にセックスを経験することになった。その後、それぞれが別々の大学に進学後、大学1年生の時に日下自身から別れを切り出した。28歳になって友達の結婚式に参加した際、春原と再会を果たすことになったが、久しぶりに会話も盛り上がり、春原への気持ちが再燃。もう一度やり直したいと申し出るものの、春原からは現在交際中の彼氏と結婚すると告げられて断られてしまう。
クレジット
- 原作
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純猥談編集部
書誌情報
純猥談 一度寝ただけの女になりたくなかった 1巻 講談社〈ヤンマガKCスペシャル〉
第1巻
(2022-04-20発行、 978-4065267271)
純猥談 4年経っても、手を出してこない彼氏のことがけっこう好きだ。 2巻 講談社〈ヤンマガKCスペシャル〉
第2巻
(2022-08-19発行、 978-4065288054)
純猥談 好きって言ってくれなかったくせに。 3巻 講談社〈ヤンマガKCスペシャル〉
第3巻
(2023-01-19発行、 978-4065304280)
純猥談 ちょうど3年記念日のクリスマス。私が振られた日の話。 4巻 講談社〈ヤンマガKCスペシャル〉
第4巻
(2023-06-20発行、 978-4065320600)
純猥談 もっとどうでもいい男と寝とけばよかった 5巻 講談社〈ヤンマガKCスペシャル〉
第5巻
(2024-01-18発行、 978-4065343456)