絶体絶命でんぢゃらすじーさん(第1期)

絶体絶命でんぢゃらすじーさん(第1期)

子ども漫画雑誌で連載された曽山一寿のアニメシリーズ。じーさんと孫の危険で冗談のような日常が繰りひろげられる。35秒の簡潔ストーリー。

正式名称
絶体絶命でんぢゃらすじーさん(第1期)
ふりがな
ぜったいぜつめいでんぢゃらすじーさん
原作者
制作
スタジオ雲雀
監督
釘宮洋
放送期間
2003年9月16日 〜 2004年4月5日
放送局
テレビ東京
話数
75話
ジャンル
ブラックコメディ
関連商品
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概要・あらすじ

「世の中の危険から助かる方法」を孫に伝授するために、日々を鍛えぬく老人とのハイテンションかつハードな日常生活ストーリー。

登場人物・キャラクター

じーさん

呼び名の通り老人である。口髭にランニングと腹巻が定番の出立ちだが、変装はもちろん変態変身で姿を変え、手足も伸びることがある。孫を相手にあらゆる手段を使って日常を生き抜くパワフルかつ危険な年寄である。

不良 (ふりょう)

リーゼントに学ランと古き時代の定番姿で登場。中に着ているTシャツには「うさぴょん」の文字が。孫が不良にぶつかることでその存在が際立つ。

ステップ鈴木 (すてっぷすずき)

第2期からはステップ長谷川となる。運動神経抜群という触込みのご近所さん。じーさんとマッスル竹田で運動ならおまかせ隊を作るもすぐに解散する、出てきただけの人。

(まご)

じーさんの孫。小学5年男子の設定であるが、学校生活よりもじーさんとの日常にスポットがあたり、彼の友人などは不明。日々じーさんにヒドイ目にあわされつつも、じーさんへのツッコミは忘れない。 そして、いつもじーさんと一緒である。

校長 (こうちょう)

孫の小学校の校長。じーさんのライバル的存在でもある。とがった頭にくるりと巻いた1本の毛。そして同じく、くるりと巻いた2本の髭が特徴。「自分が一番偉くないと気がすまない人」と自他ともに認めているが、ケンカは子供より弱い。 しかし、じーさんとの様々な対決では、いつも粘り強い力を発揮する。

ぶさいく仙人 (ぶさいくせんにん)

「坂を楽ちんに上る方法!」の伝授で登場。輪郭より飛び出る大きな目と口、ピンクのゴムで結ばれた三つ編みの髪の毛はぶさいくを通り越しているインパクトがある。

木下部長 (きのしたぶちょう)

「坂を楽ちんに上る方法!」の伝授で、魔王城の2階に住んでいるとされている不可解な人物。

近所のガキ (きんじょのがき)

男の子のふたり組。短パンで、ひとりは帽子という子供らしい姿だが、校長を2秒で倒すという腕をもっている。

マッスル竹田 (まっするたけだ)

体力自慢のご近所さん。じーさんとステップ鈴木で運動ならおまかせ隊を作るもすぐに解散する、出てきただけの人。

クレジット

原作

監督

釘宮洋

原作

絶体絶命でんぢゃらすじーさん (ぜったいぜつめいでんぢゃらすじーさん)

後にシリーズ化される曽山一寿の代表作「でんぢゃらすじーさん」シリーズ第1作。強烈な老人じーさんが孫や校長達を相手に暴れ回る、不条理ギャグコメディ。小学館「月刊コロコロコミック」2001年10月号から連... 関連ページ:絶体絶命でんぢゃらすじーさん

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